小沢に担がれたとか、口先だけとか、といった〈いびり〉が朝から聞こえてきます。
しかしこれは、おびえ故の泣き言。それに構うことなく少し先を見てみたいと思います。
●都知事選では、宇都宮氏を推す民主の一部から共産党にいたる裾野の広い支持体制が組まれました。
とはいえ、「連合」は猪瀬氏支持。実をなくしたとはいえ「連合」は労働者の組織には違いなく、
「統一戦線」というにはまだほど遠い状況にあります。
●しかし一つの夢があります。それはできることなら、
「どこに投票していいか分らない」といった層の
圧倒的な支持を得た「未来」を接着剤として
「リベラル派」が過半数を制してほしいという夢です。
そのような夢を見ている人(志村建世)の夢は次のようなものです。
=300の小選挙区に統一候補は立てられないか。
その情報分析と組織の統制に長じているのは日本共産党が随一だろう。
今の日本は危急の時といってよい。下手をすると引き返し不能の迷路に入り込む危険がある。
そうなったら共産党にも未来はない。逆に今こそ、共産党が政権に関わる可能性のある政党へと脱皮
する、絶好の機会と考えられないだろうか。=
●共産党は前回の選挙と異なり、全選挙区に候補者を擁立するということです。
これは、力があれば政党として当然のことなのでしょう。
しかし東西冷戦崩壊を受けて大きく変ったヨーロッパの共産党のことを思い浮かべました。
最大の勢力を誇ったイタリア共産党は、
「共産党は左翼民主党と名を変え、中道左派連合を組み」
「名を変えなかった原理派の共産主義再建党でさえ、ベルスコーニ率いる右派を倒すためならと
中道左派連合の候補者統一に協力し、右派を破った」〈後房雄(名大教授)〉
これは見果てぬ夢なのでしょうか。
しかしこれは、おびえ故の泣き言。それに構うことなく少し先を見てみたいと思います。
●都知事選では、宇都宮氏を推す民主の一部から共産党にいたる裾野の広い支持体制が組まれました。
とはいえ、「連合」は猪瀬氏支持。実をなくしたとはいえ「連合」は労働者の組織には違いなく、
「統一戦線」というにはまだほど遠い状況にあります。
●しかし一つの夢があります。それはできることなら、
「どこに投票していいか分らない」といった層の
圧倒的な支持を得た「未来」を接着剤として
「リベラル派」が過半数を制してほしいという夢です。
そのような夢を見ている人(志村建世)の夢は次のようなものです。
=300の小選挙区に統一候補は立てられないか。
その情報分析と組織の統制に長じているのは日本共産党が随一だろう。
今の日本は危急の時といってよい。下手をすると引き返し不能の迷路に入り込む危険がある。
そうなったら共産党にも未来はない。逆に今こそ、共産党が政権に関わる可能性のある政党へと脱皮
する、絶好の機会と考えられないだろうか。=
●共産党は前回の選挙と異なり、全選挙区に候補者を擁立するということです。
これは、力があれば政党として当然のことなのでしょう。
しかし東西冷戦崩壊を受けて大きく変ったヨーロッパの共産党のことを思い浮かべました。
最大の勢力を誇ったイタリア共産党は、
「共産党は左翼民主党と名を変え、中道左派連合を組み」
「名を変えなかった原理派の共産主義再建党でさえ、ベルスコーニ率いる右派を倒すためならと
中道左派連合の候補者統一に協力し、右派を破った」〈後房雄(名大教授)〉
これは見果てぬ夢なのでしょうか。
善意に、「あじゃー」と困り果てたのは共産党と社民党。
未来を語るのも大事ですが、足元も大事。
しっかり解決していただきたいと思います。
「あじゃー」とは懐かしい伴淳のギャグですね。
上の只今さんの提言に基本的に賛成です。
せっかくの「反原発・反右翼」への連帯の機運を「ぱー」にしないようにしたいものです。
ここで何度も言っていますが、橋下・石原・安倍の連携ができるようですと、戦後最大の危機的状況の到来です。
対中戦争も現実化の可能性があります。
『今の日本は危急の時といってよい。下手をすると引き返し不能の迷路に入り込む危険がある。そうなったら共産党にも未来はない。逆に今こそ、共産党が政権に関わる可能性のある政党へと脱皮する、絶好の機会と考えられないだろうか。= 』
しかしながら、過去の経過、理論的いきさつから見て残念ながらとうていkれはまず無理でしょう。こういう路線はこれまで幹部が行ってきた路線、演説、理論をあまりにも否定するもの。最高幹部たちが「国民の危機打開のため自己否定をする」なぞということは、民主集中制の組織ではまずありえないことだと見ています。自分の人生の否定にも等しいと考えるはずだ。そんなことは彼らにはできませんよ。できたら素晴らしいのですけどね。
既に、歴史上の名前になりつつある共産主義、
それをあげつつ、リベラルとか、笑ってしまいます。
いずれにしても何も未だ解決出来ていない事件ですよね。
にんじんさんのこの問いは、あなたに対してはとても鋭いものと考えます。これは是非、まともに受けとめて、真っ正面から答えて欲しいものです。
Unknownさんへ
この名無しさん、いつもの人と違うと思う。それでご応答。
名前を変えたらということが、只今さんの言い分ではないと思う。少なくとも僕は違う。先ず、共産主義を捨てるかどうかは個人の自由だ。がそれは、近い将来に向けて政党としては全く脇に置いてしまう。あるのはただ一つ、この事だけ。国民を二分し、過半数の国民が今絶対に実施して欲しいと考えている重大政策実現のためにのみ粉骨砕身して、それを実現してみせる。それ以外に政党の価値はないはずだという、そういう思想だけでもう意味があると言うことだ。
時代が切羽詰まっていて悪いからこそ、要望を実現できる絶好のチャンスということでもあるのだ。ただ、こういう情勢を作ったのが、小沢・嘉田ラインだというところが、とても面白い。
いじめ事件、現状どうなってます。
教育委員会は何者の関与も受けない独立した組織とされていることです。
だから、首長といえども教委を指導したりましてや命令を下すことは出来ません。
それ故、かってこんなこんなことがありました。
本山さんが名古屋市長になった時、助言の積もりで教委に発言したことがを猛烈に批判され、本山さんは陳謝。といったことがありました。
余計なことですが、次回の市長選挙に本山さんの対抗馬となったのは、自公民社の支援を受けた教育委員会事務局長でしたが、惨敗しました。
大津市長が先ず攻撃を受けたのは、これと似たような事態であったのです。「教委の調査はずさん」といった批判は当初からしていましたが、表からの議会からの批判の他に、土着権力である教委・PTA・警察の陰に陽にの攻撃、その詳細を地元新聞は報じることは出来ませんでしたが、京都新聞を喰ってみてください。何よりも、地元のPTAとか教員組合役員でない人の声を聞いてみてください。