9条を変えるべきである。と、いう意見が
国民の間に広く受け入れられるようになったのは、
北朝鮮の脅威が叫ばれてからと、思われます。
あのアメリカ国民でも、イラク、イランの脅威と
脅されれば、コロッと、参ってしまう。
まして平和ボケの日本国民においておや、でしょうか?
改憲派が北朝鮮の脅威を最大限に利用しているのは事実。
でも、そんなに簡単に脅しに負けてしまうのは
なぜなんでしょうね?
北からミサイルが飛んで来たら、どうすると脅す人々は、
北朝鮮が日本にミサイルを撃ち込んで
なんのメリットがあると考えているんでしょう?
そんなこと考えなくても良い。とにかく怖がってくれれば。
と、言ったところでしょうか?
この辺りを解説したものはありませんかね?
国民の間に広く受け入れられるようになったのは、
北朝鮮の脅威が叫ばれてからと、思われます。
あのアメリカ国民でも、イラク、イランの脅威と
脅されれば、コロッと、参ってしまう。
まして平和ボケの日本国民においておや、でしょうか?
改憲派が北朝鮮の脅威を最大限に利用しているのは事実。
でも、そんなに簡単に脅しに負けてしまうのは
なぜなんでしょうね?
北からミサイルが飛んで来たら、どうすると脅す人々は、
北朝鮮が日本にミサイルを撃ち込んで
なんのメリットがあると考えているんでしょう?
そんなこと考えなくても良い。とにかく怖がってくれれば。
と、言ったところでしょうか?
この辺りを解説したものはありませんかね?
私は、これがアメリカ・ロシア・イギリス・フランスに起きていたのなら・・と思案します。
これほどの証拠があるのですから、戦争を仕掛けても充分、国際社会を納得させ得るものだと思います。
結局、6か国協議は、核兵器開発問題が主なものです。
拉致問題は、結論から言えば日本にお任せというものです。落石さんは、どういう手段での解決を望んでいますか?
拉致ですか?
その辺りを、もう少し説明を。
少なくとも、まだ北朝鮮の核開発は停止していません。それにミサイルも開発済みです。更に、私は、もう本来であれば、日本は北朝鮮に戦争をしかけても良いと思っています。我が国の国民を強制的に拉致しているからです。国家の国民に果たす最大の義務は国民の生命を守る事です。
前田哲男さんは、もう終わった軍事評論家です。香山リカですか・・。この人、何を言いたいのかわかりません。日本とてあの軍事大国であったアメリカと負けるとわかっていても戦ったのです。あの国に何が起きるのかわかりません。備えるにはやぶさかではありません。なお落石さん、やはりアメリカの同時多発テロへの衝撃を理解するしかありません。
前田哲男さん(軍事評論家)の意見
今、北朝鮮の脅威というものが、極限のシナリオで描かれているわけですが、そこに誘導し、憲法改定や軍拡につなげたい勢力がある。最悪のシナリオをベースに議論を始めたら、相手の思う壺ですよ。北朝鮮という国のGNP、人口、軍事力、日本との間に海を挟んでいるという地理的なことを考えても、テポドン以外に脅威はほとんどないし、それを「世界最大の軍事大国」アメリカと「世界第2の経済大国」日本が組まなければやられる、というのはどぎついメーキャップですね。
先にテポドンを撃つ理由がないと言いましたが、もう一度強調すれば、唯一の可能性は、アメリカが北朝鮮を先制攻撃した場合です。1950年の朝鮮戦争のように、日本の米軍基地が出撃地になるとき、日本は交戦国の側に立つわけですからね。その時には、覚悟しなければならない。あなたは、それを選びますか。
香山リカさんの意見
まず、仮に北朝鮮がテポドンで攻撃してきたとして、日本が報復しなかったら、北朝鮮はさらに攻撃し続けてくるでしょうか。あるいは、今北朝鮮がテポドンで攻撃していないのは日本に自衛隊があるからで、少しでも自衛隊の規模を縮小したら、すぐにでも日本を攻撃しようと考えているのでしょうか。北朝鮮の経済状態や国際的な立場を見るに、私はそのようになるとは思いません。
加えて、北朝鮮から攻撃に遭った場合に、日本人は本当に全面戦争に突入したいと思っているでしょうか。私には、多くの市民がそのように考えているともとても思えないのです。
防衛力を強化すべきだ、と主張する人たちは「自分たちはリアリストである」と言いますが、私にはとてもリアリストには見えません。「北朝鮮がテポドンで攻撃してくる」というひとつのシミュレーションしかないからです。
これは、マガジン9条の憲法Q&Aの記事ですが、お二人の主張からも分かるように、
リアリストの振りをした靖国派改憲論者が、改憲、日米同盟強化をすすめるために最大限に北朝鮮問題を利用する確信犯的プロバガンダでしょうね。
これを打ち破るには、今の自衛隊の戦争能力の凄さを、具体的に装備や予算で説明する必要があります。