アメリカの大手インターネット企業のAOLの副会長、
レオンシス氏が、あの南京事件を映画化したそうです。

映画の原作はチャン氏。
中国系米人女性のジャーナリストで、『レイプ・オブ・南京』の著者。
1997年に同書を出版し、名を広く知られるようになったあと、
2004年11月に、突然、自殺。
レオンシス氏は彼女の死を知り、彼女の書に関心を抱いて、
その書を読み、映画制作を思い立ったのだという。
「チャンさんの本に強い興味を引かれ、映画化したいと思った。
この物語にはドイツが登場する。もちろん日本が登場する。
中国人にものすごい惨禍をもたらした非道な侵略が登場する。
そして全体として、まだ語られていない物語なのだ」
レオンシス氏は2006年8月、ワシントン・ポストにこの映画制作について
質問され、このように答えていた。
以上、古森さんのコラムより。



ひと様々な反応が予想されますが・・・
落石
南京事件をテーマにしたきちんとした映画は、まだ作られていないようです。
原作がどのような内容か判りませんが、「まだ語られていない物語」の映画化には興味がありますが、日本で上映されるのでしょうか。