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「平和のともしびウォーク」の報告です     まもる

2006年12月09日 19時05分56秒 | 国内政治・経済・社会問題
 昨日まで心配された空模様もすっかり好天に、風も無くこの季節としては暖かいくらいのお天気。 平和の願いが天に届いたのか。

 出発地の瑞穂区の秋葉神社には、六時になると夫々工夫された灯火を持ち寄った人々が集まり始めました。ペットボトルにきれいにセロファンを巻いたもの、キャンプのランプを飾った物、灯篭のような形のもの、行灯スタイルのもの。
 入れ物には夫々の想いを込めて「九条」「平和」などの文字や絵が輝いていました。
 沿道の人々に灯をかざしながらのシュプレヒコール。

 御器所の昭和区会場では、平和を願った童話のスライドが保育士さんの熱演で、
コーラスグループ「ぽこあぽこ」のみなさんが、集まった人たちと「九条の歌」を熱唱。
 そんな盛り上がった会場に「瑞穂九条の会」の人々が合流。
 「平和のともしびアピール」を大きな拍手で採択していよいよ今池までの平和行進。
 子供さん・お孫さん連れの家族や八十八歳の元気なおばあちゃんを含めた三百人
が手に手に平和の灯火をかざして行進しました。
 道中、「九条を守ろう!!」のシュプヒコール、平和の歌の大合唱。
 行進を興味深げに見送る人、渡されたビラに見入る人、見て見ぬ振りをして行き過ぎる人。わざわざお店から出てきてビラを受け取る人。行進を目で追うビューティーサロンの娘さん。下校途中の高校生が途中で参加。
 警備のおまわりさんと談笑する参加者。
 沿道で手を振ってくれる地域の九条の会の老夫婦。
 そして、瑞穂区から七千歩の今池交差点のゴールへ到着。
 思わず参加者から「やったー」「よかった。」の声が飛び交いました。                                      

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4 コメント

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新聞で報道。 (まもる)
2006-12-09 22:25:46
 今回の「平和のともしびウォーク」について報道してくれたのは、「毎日新聞」がかなり大きなスペースをさいて、カラー写真付で掲載していました。
 また、「中日新聞」も写真付で市民欄に載せてくれました。両方とも12月9日朝刊でした。

 ただ、テレビでの報道がなかったのは残念でしたが
まだまだ それだけの注目度が無かったのでしょう。

 今後 この行事が「冬の平和イペント」として定着し広がればきっと報道せざるを得なくなるでしょう。
 これからも 継続発展させたいものです。

 
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同窓会の大行進。 (まもるの妻)
2006-12-09 22:43:13
 シュプレヒコールをしての行進なんて、子供の保育運動で市役所に押しかけた時以来、20年ぶりの事。

 行進の途中の集会で周りを見てビックリ。
 あの頃、保育運動をともにしたお父さんお母さんばっかりではないですか。

 「あーら おなつかしい!!」「お孫さんは?」
 「まだ こんなことしてるの?」

 またまた周りを見直せば、まるで 四十年ぶりの同窓会。
 うちの人が、「九条の会は、年金者の会だぜ」
「やってるのは、どこかで見た奴ばっかり。」と言っていたのを実感して、なんとなく、嬉しいような、悲しいような気持ちでした。
             

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訂正です。 (まもるの妻)
2006-12-09 22:48:01
 前のコメントで
「子供の保育運動で市役所に押しかけた時以来、20年ぶりの事。」

 の 「20年ぶり」は、・・・鯖の読みすぎでした。            
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明るかった顔、顔、顔。 (九条 ひかる)
2006-12-12 13:12:55
 この場をお借りしてお礼申し上げます。
 多くのみなさんのご協力と熱意で「平和のともしびウォーク」は成功したと考えています。
 冬の寒空に300余の方が集まり、250近い人々が行進してくれました。「ともしび」を持った人の顔がいきいき晴れ晴れとしていたのが印象的でした。
 平和を願い、戦争を許さない、という思いで、お忙しい時間をやりくりして参加された「満足感」のようなものを私はその顔から感じました。
 
 今池では、参加した方々が「よかったね」、「来年もやろうよ」などと話されているのを耳にし、主催した事務局の一員としては涙が出るほど嬉しかったです。
 また、沿道の商店(150軒ほど)に理解と協力を求めてあいさつに行きましたが、嫌な顔をされる人はいませんでした。私たちは九条を守り、平和をまもるのを多くの人々が望んでいるのだと確信しました。
 ブログに参加されている皆様のなかにも、「ウォーク」に参加された方もおいでだと思いますが、今後ともアドバイスなどよろしくお願い致します。
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