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本日バーレーン戦、僕の見所! 文科系

2010年03月03日 15時02分27秒 | スポーツ
 毎日新聞の予想先発は、こうなっている。まず、岡崎のワントップに、2列目が左から松井、本田、俊輔と。3列目は長谷部と遠藤だろう。監督がこう語っているからだ。「(3勝2敗の)バーレーンとは、決着を付けるような試合をしたい」「外国籍選手は全部使う」。

 さて、僕がここでずーっと書き続けてきた「代表への最大要望3点」の内、2つが実現したも同じ布陣なのである。①「FW本職3人同時起用はやめて、日本の最大長所MF本職選手を増やせ」 ②「俊輔、憲剛、遠藤」では、外人相手の格闘に後れを取るから1人は引っ込めて、小笠原、松井、本田のどれかにすべきだ。。
 憲剛の故障で、松井が入り、FWを1人減らしトップ下・本田が実現した。これは凄いことだと思う。本田にはこう申しつけてあるだろうから。「一定前に専念して良い。前戦プレス義務は、いくらか軽減する」。これであと、③「日本人離れした超異色MF、石川直宏を是非使って欲しい」が実現したら申し分ないのだけれど、これは無理のようだ。
 ①②について述べてきたことを要約したい。

 FW3人でパスを何本も回す岡田の得点狙いは、国際戦の、体当たりも頻繁な緊張状態では不可能、幻想的発想である。スルーパスなりクロスなりクサビなりの「得点の王道」で、もっと単純素朴にゴールに直結していくべき。そのためには、「得点への形」が大事なのであって、ここに日本の長所「攻撃的中盤」をおおいに使うべきだ。ただし、いくら技術があっても、体当たりに弱く闘えない選手を増やすと、国際戦の中盤は支配できないから、その点は要注意。
 長谷部、本田、松井。全てMFで、毎日常に大男たちと闘っている選手。そして何よりも、システムとして周囲が本田をFW的にカバーしあい、もり立てることが出来れば、先取点は確実。ここが僕にとって、今夜の楽しみの焦点になる。
 弱点はここ。本田、松井を併用すればどうしても前線プレスが甘くなる。後ろの負担が増え、被弾の確率が増える。それに対しては、長谷部のがんばりと、遠藤の戦術眼に依存するしかないが、それでも2点ほどはくらうかもしれない。なんせ相手は60位、中国よりかなり強く、韓国とそんなに遜色ない順位だ。監督がまた、名将ミラン・マチャラである。「日本を驚かせて、南ア大会の後に日本代表監督に、中国監督に」などと狙っているかも知れない。こんな相手でも、この布陣で先取点さえ取れるならば、4~5点も取れないことはないと、僕は思う。いや期待する。型破りの本田に、「ここぞの闘い」を松井に。そうして、過去の「岡田規律で縮こまったような日本」を早く払拭して欲しい。5対2なんていう、ガーナ戦のようなゲームがみられると嬉しい。
 
 
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