
先日からお知らせし、参加をお願いしていました「第三回平和のともしびウォーク」が昨日無事開催出来ました。
瑞穂区九条の会は区役所近くの公園から、昭和区九条の会は御器所から環状線を千種駅前の公園まで行進しました。そこで、東山動物園前から行進をしてきた千種・名東区九条の会と合流しフィナーレの集会を開きました。
前日の雨も上がり、比較的暖かな冬の夜で、450人ほどの参加者は平和の歌声やシュピレヒコールで市民に訴えました。
昭和・瑞穂区のコースでは、平和を訴える畳一畳分の行灯みこしが人目を引きました。そして、戦争体験のある老人や子供連れの家族、車椅子で参加した障害者の方々も元気に行進していただきました。
千種駅前の公園では大きな丸い池の周りに並べた数百のともし火が美しく映えて
この日の太平洋戦争開戦による犠牲者の魂の様に池面に揺れていました。
美しいコーラスゃ元市長の本山氏のメッセージも披露され集会に花を添えました。
瑞穂区九条の会は区役所近くの公園から、昭和区九条の会は御器所から環状線を千種駅前の公園まで行進しました。そこで、東山動物園前から行進をしてきた千種・名東区九条の会と合流しフィナーレの集会を開きました。
前日の雨も上がり、比較的暖かな冬の夜で、450人ほどの参加者は平和の歌声やシュピレヒコールで市民に訴えました。
昭和・瑞穂区のコースでは、平和を訴える畳一畳分の行灯みこしが人目を引きました。そして、戦争体験のある老人や子供連れの家族、車椅子で参加した障害者の方々も元気に行進していただきました。
千種駅前の公園では大きな丸い池の周りに並べた数百のともし火が美しく映えて
この日の太平洋戦争開戦による犠牲者の魂の様に池面に揺れていました。
美しいコーラスゃ元市長の本山氏のメッセージも披露され集会に花を添えました。
また、3~6歳の子どもを連れた若い母親グループは御器所から今池西まで元気に歩きとおし、帰りは自販機で好きな飲み物を買って貰っていました。
お礼を言ったら、5歳の男の子が「おじさん、今年はサンタでなかったね。今度はサンタでね」と言い、来年は再びサンタ姿で登場することを約束させられました。
楽しく、賑やかにがモットーですから『仮装』をやめたのはまずかったな・・・と反省させられました。 九条の会の会員さんも様々です。「こんな季節になんでやるの?」「寒いから遠慮するわ」「勤務があるで・・・」などと言う人。
「会社休んで参加するよ」「腰が痛いけど沿道まで出るわ」「途中まで歩くわ、ご苦労さん」(最後まで歩いてくれた)と平和のためにかなり無理をして参加してくれた会員さんも・・・多数いました。
九条の会は、参加を強制する会ではありません。会員さんのできる範囲で平和のために活動する会ですから、いろいろな会員さんがいるのは当然です。
だから、ダレもが気楽に参加できる催しを重ね、冬の寒空でも多少無理しても参加しよう、と考えていただける人をひとりでも多くする事が大切なことを痛感しました。
98歳の本山元市長が「平和を守るために来年は先頭に立つ」とあいさつを寄せられたように。
いくつになっても平和運動はできると思います。
画
この灯りにメッセージを託す。