誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

キウイの花粉

2022-05-26 16:28:26 | 田舎日記

    キウイの花粉採種(?)採取

    キウイの雌花の開花が終りました。

   雄花の開花が遅く、人工授粉用の花粉もなかったので着果が心配でした。

     開花を終えた雌花、

    小さなキウイの実が確認出来るまでになってきました。

    もう少ししっかりした実に成長したら、1果だけに摘果します。

     雌花より10日ほど開花が遅く、貢献度が低かった雄花

    もう御役御免で虫たちも見向きもしなくなりました。

     出来るだけ新しい雄花を選んで、来年の人工授粉花粉を採取します。

   

     摘み取った雄花を乾燥中です。

    もう少し手間を掛けて、葯だけを集めた方が良いのですが・・・

    これでも、粉にして冷凍保存しておけば人工授粉用の花粉になります。

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奥ゼリ~平治岳~大船山周回

2022-05-25 17:24:25 | 山歩き

      鬱憤晴らしで、大船山へと向かう(5/23)

    ソババッケ~奥ゼリ~大戸越~平治岳~東尾根~男池の予定を変更して

   平治岳~大戸越~北大船山~大船山~段原~風穴~奥ゼリ~男池となりました。

     9:20-大戸越を改めてスタート地点として、大船山へと向かいます。

     ゴロゴロ石のU字掘りになった登山道、登りでも歩き難い登山道です。

      念の為に、オオヤマレンゲを覗いてみました。

     1cmほどの硬い蕾が、ポツポツしか見当たらずオオヤマレンゲも裏年模様です。

     わ~お\(◎o◎)/!

     素晴らしい大群生地、まさか鏡に映って倍々に見える?

     これだけでこのルートに足を向けた甲斐があります。

     綺麗👏可愛いですね~

     中間点から平治岳を振り返りますが、気の精かなんだか寂しげに見えます。

     この一帯のミヤマキリシマ、蕾みもたくさん付いていて開花を待っているようです。

     チョット見た感じでは、葉も緑色して良い状態ですが、地面に羽虫がうごめいています。

     10:02-北大船山の肩到着、正面が大船山で右のピークが北大船山です。

     久々の北大船山、証拠写真を残しておきましょう。

     テントも腫れそうな広場の段原に着、右=坊ゲつる,正面=大船山へ,左=風穴&黒岳

     2~3年前にリニュアールされた避難小屋を覗いてみましょう。

     外壁はコンクリート、ドアを開けると休憩&荷物置き長椅子とコンクリート床

     さらに奥には、板の間とコンクリート床の作り、注意書きには宿泊使用禁止と掃除励行

     さあ~登山道に戻って、大船山の山頂を目指しましょう。

     迫り出す枝を押し退けながら、急な登りフウフウハアハア少しエネルギー切れか

     10:31-大船山のてっぺんに到着して証拠写真をゲット~

     タッチターンで引返す予定もエネルギー切れ寸前なので、男インスタ弁当ランチ

     再び段原に戻ったら、右にコースを取って風穴へと向かいます。

     米窪を右に見ながら3/4周したら地獄の急尾根下りに入ります。

     その前に米窪周回時の注意点、登山道は狭くて木々の枝が迫り出していいます。

     高級な登山服、ザックは傷だらになるので覚悟して、また紐類は外に出ない始末を

     1530m付近で今水~黒岳から大船山という登山者に出会いました。

    初めて地獄の尾根に来たが、黒岳で体力を消耗して少々バテ気味だと目がテンに

    もう、急登は、100m程と言うと顔に赤みが戻って登って行かれた。

     今水・岳麓寺/大船山/風穴・黒岳まで下ってきました。

    やれやれです。

     12:07-風穴まで来ました。 

     と、黒岳から1人歩きのお姉さんが現れ、少々お話すると黒岳いきを勧められる。

     イヤイヤ、水が切れたととっさの嘘でごまかすと、重たくて余っているからとお茶を下さる。

     山の話などしながら一緒に下りたい旨を口に出されたが、100mも歩かず少し休むと足を止める。

     そこで、往年のお姉さんと別れる。(唐津市からの単独行とか (^_^;))

      風穴・男池/奥ゼリは、苔生した岩場の道で足の置き場に迷います。

     長丁場歩きで疲れている時は、時間は掛かっても歩幅を少なくして転倒防止で歩きましょう。

     奥ゼリから朝歩いた道、目を惹かれる物も無くソババッケ~隠し水~男池へまっしぐらで下りました。

     大船山のミヤマキリシマは、現時点では虫の被害は少ない様です。

     本日のお山歩時間=7時間42分、歩行数=30,912歩(約24km)

     まだ蕾状態で開花は、1週間~10位先じゃないでしょうか?

     ミヤマキリシマ目的なら、平治岳より大船山(北大船山頂一帯)がお勧めかも

     さて、私の今後のミヤマキリシマは、朝駈け星生山~扇ヶ鼻を予定しているが・・・

     扇ヶ鼻も尺取り虫かぁ~(>_<)

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平治岳のミヤマキリシマ下見

2022-05-24 17:18:14 | 山歩き

     平治岳のミヤマキリシマ下見山歩(5/23)

    先の扇ケ鼻から10日、もう少しかなと思いつつも平治岳のミヤマキリシマ下見です。

   今回は、ルートの存在は知りつつも未踏のソババッケ~大戸越の混雑回避ルートに挑みました。

     6:02-男池のスタート地点

    森林浴しながら、最初からテンションが上がりますね。

     早くも開花を初めてバイケイソウ、鶯が舞うほど美味しいミヤマウグイスカグラ

    老化?君の名は・・・?、ギンリョウソウの仲良し一家中余失火でした。

      6:25-足元の花を長めながらウオーミングアップで隠し水、今回はちゃんと水がありました。

     木の根と露岩と闘いながらの登が始まり、右に平治岳本峰直登の東尾根を見送り

    6:50-湿地化したソババッケに到着、大戸越直登なら緑の破線へです

     若葉下目に眩しいくらい気持が良い、聞こえるのは小鳥の声だけ~♬

      森です。

     人の手が加わっていないから素敵ですよね~

     7:22-奥ゼリに到着して、核芯の未踏ルートへと左折します。

       踏み跡は浅いけど、赤やピンクのテープが点在して誘ってくれます。

     コースは殆どトラバース気味になっているので、傾斜が緩くて楽に歩けると思います。

      次から次に浅い涸れ谷が現れますが、対岸にしっかりテープがあります。

       6回目?7回目?の谷を渡ると、黒土の急坂が現れます。

     ここまで少し楽をし過ぎていたので、急傾斜にお尻の筋肉が悲鳴をあげます。

      苦労して急傾斜を登り切ったら下り坂!

     頑張って登ったのに下るなんて・・・そんなぁ~😢

       8:05-ソババッケ⇔大戸越の直登ルートに出合いました。(奥ゼリから43分でした。)

      現在は、直登ルートが少し北寄りになっているのでこの案内板が見えなくなっています。

      混雑回避るーとの前半の確認はおわり、平治岳のミヤマキリシマ下見モードへ

     8:08-大戸越に到着、まだピンクの山肌を見るのはお預けですよ~

      んが~ ここは何処ですかぁ~

     最近のピンクって、こんな色になったんでしょうか、if老眼の影響か?

      やっと、まとも?なミヤマキリシマが1本だけ有りました。

      ちょっとピークは過ぎた感があります。

       ミヤマキリシマを茶色くしている犯人は此奴でした。

      若葉を食べ尽くして、花も囓っています。

      大戸越一帯は壊滅状態ですが、山頂近く付近がピンクになっているので山頂へ向かいます。

      大戸越しからピンクに見えていた場所に登ってきました。

     良い状態の場所を撮影してもこれが精一杯でした。

      8:25-南峰のミヤマキリシマ、3~5分咲きかなと思われます。

     これだけを見ると週末に期待出来そうですが、どの木にも尺取り虫が付いていました。

     ここで、山口からの訪問者と数分間のお喋り中、ズボンやストックを虫が這い上がってきました。

     いやはや、少し枝が込み行った場所に入った後は、虫がくっついていないか要チェックです。

      期待度「0」ながら、此処まで来て本峰に行かぬ訳にいかぬと歩を進める。

      8:55-平治岳本峰到着~

      目を見張るお花畑が展開される場所ですが、見ての通り解説不要ですね。

     当初の予定では、混雑回避ルート(奥ゼリ&東尾根)とミヤマキリシマの下見でしたが

     余りのミヤマキリシマの悲惨さに訳の判らぬ「憂さ晴らし山歩モード」へ切り替え

     東尾根には向かわず、南峰~大戸越しに戻り大船山に向かうことにした。

     南峰~大戸越にある白花ミヤマキリシマは、綺麗な白色で健在でした。

    尺取り虫も”色?艶”を好むのでしょうか?

     9:20-大戸越しに戻ってきました。

    今回の平治岳は、ミヤマキリシマ満開予想を今週末としての下見山行きでしたが

     現時点の開花は、3~5分咲きで満開は週末頃と思われます。

    ただし、満開の時期と虫たちの影響が何処まで進むかによっては、今が見頃となる可能性も大

    2022年の平治岳のミヤマキリシマは、これにてお終い・・・・・

    改めて、本日のお山歩のスタートです。

    

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安納芋苗入手~植付け

2022-05-23 17:20:26 | 野菜作り

     格安?のサツマイモの苗

    安納芋苗(10本)が、¥165と半額割引きで販売されていました。

   確かに苗を見ると、葉が枯れそうになっていて大丈夫かな?と思う物でした。

   でも、サツマイモの苗って、凄く丈夫だから大丈夫と判断して購入しました。

     敬遠されるので半額値下げの安納芋の苗です。

     直ぐ植えられないので、根の部分を3~5節埋めておきます。

    水に浸けても良いだろうけど、折角乾いた切口を濡らすと菌が入ったりします。

     苗購入から2日後、安納芋を植える畝を作りました。

    畝幅60cm*畝高25cm*畝長600cmです。

     マルチは、雑草対策(除草手抜き対応とも言います)です。

      ピンクの粒は、ヨトウムシ(根切り虫)対策です。

    新しい根が出始めている苗もあったのでほぼ問題なく活着するでしょう。

                3節まで土の中に斜めに挿し植えします。

     *埋める節が少ないとサツマイモの数も少なくなります。

      また、たくさんの節を埋めると数は多くなるけど、小さな細い芋になってしまいます。

      私は、子供の時に親から教わった方法を踏襲しています。

     大事な事は、蔓が伸び始めたら” 蔓返し ”をすることです。

      ↓ サツマイモの蔓返しの記事です。

     サツマイモの蔓返し - 誘われて、山・あ・る・記

                1畝、10本の安納芋を植付けました。👏 

      オレンジ枠に波板を斜めに埋めて、長芋が波板の溝に沿って延びるように植えました。

     この欠点は、長い期間雨が降らないと過乾燥になってしまうことです。

     黒っぽく見えるのは、穴あきマルチで水分の蒸発を押えられないかやってみました。

     スイカの親蔓をカットして、子蔓が出て来始めました。

     第1子蔓のカットは決まっていますが、第2子蔓以降で元気の良い子蔓4本を選びますが

     まだ、残す子蔓の選定が難しいの様子を見ることにします。

      落花生を播種しているのですが、まだ1つも発芽が見られません。

     不織布を掛けていたけど、雨で過湿になり種が腐ったのかなぁ?

     ゴーヤの苗が余っているので、グリーンピースの欠損部に植えました。

     ゴーヤは、最初から予定していた場所にも定植しました。

     9本も植えちゃったけど、たぶん処理しきれないほど成るでしょうね。   

     ナスとピーマンの整枝も行いました。

      ナスは、3本枝で育てていきます。

     1番花を摘花、直ぐ下の脇芽から3本の枝を延ばして実を付けさせます。

     3本の側枝(赤○)以外の側枝(紫〇)は、全て摘み取りながら実を付けさせます。

      ピーマンも1番花を摘花して、花芽毎に出てくる側枝を4本だけ延ばします。

     花芽毎に側枝が出るので、しっかり摘み取らないと本木が弱ります。

  

      キューリの摘花、整枝はもう少し待ちましょう。

     これから、ミニトマト,パプリカ,シシトウ,トウガラシなども植えないと・・・

     カボチャとズッキーニもそろそろ定植の時期なんですが、手が足りませ~~ん😢

      草刈り? 草は伸びてもまだ大丈夫!

     但し、延ばした期間分、刈る時と搔き落としの負担が大きくなります。

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野菜の出荷

2022-05-22 16:50:19 | 田舎日記

     道の駅出荷編

    畑を原野化させないために、自家消費以上の野菜を栽培しています。

   手間は掛かるけど、誰かに食べて貰えたらと道の駅に出荷しています。

     アスパラガス

    長さ23~25cm*165g前後で包装して¥170で出荷です。(相場=¥220?)

     グリーンピース

    初めての出荷なので、売れるのか?値段設定は良いのか?試行錯誤となります。

    取敢えず、剥実を200g/袋として¥250で出荷します。

     以下は、ラッキョウの下処理~選別~包装~出荷です。

     鬚根と葉茎をカットします。(何処まで切って良いのか決まりなし!)

     大小が均等になるように、1kg/袋に包装します。    

     お値段は、今年の相場が判りません。

    某スーパーの、800g/袋¥498を参考に¥600/kg(税込み)とします。

     2022ラッキョウの第1回目の収穫(下処理後)は、約29kgになりました。

    下処理に2日(12時間)要しました。(残りが2.5畝有ります。)

    第1回目の出荷は、道の駅=10袋+大分市内スーパー=10袋になりました。

    全てはお客さん次第、皆さんが買ってくれて完売してくれることを願うだけです。 

     お天道様が、すこぶる元気だったので、昨日に続き全てのタマネギを引き抜きました。

    この状態で、外皮がカラカラに乾いてくれたら良いけど・・・

    天気予報では、5/24昼間では天日乾燥が可能と出ていますが

     上=早生の赤タマネギ、大きさに結構斑があります。 

    左下=晩生のタマネギ、大きすぎることなく手頃な太さに出来ました。

    右下=成長不良のタマネギは、4個だけで過去最高の出来👏  

     ラッキョウ1畝半を掘り起こして持ち帰りました。

    この坂、一輪車に荷物満載すると、1度や2度の休憩では済みません。

    3歩進んで2歩下がらずに一息深呼吸の繰り返しで帰りました。

    雨の日など外の仕事が出来ないときに選別(下処理) ⇒ 週末に出荷を目指します。   

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