誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

待望の紅シャクヤク開花

2022-05-16 15:11:15 | 花たち

     ベニバナシャクヤクの開花(5/16)

     移住してきた時、花壇に植えられてあった株を移植して開花するようになりました。

    昨年は、3輪(蕾は6個?)の開花でしたが、今年は株も大きくなってきて2株15個の蕾みです。

    *蕾が全て開花できるか?成長しきれずに蕾で終ってしまうか?

     たくさんの蕾を付けているベニバナシャクヤクです。(4/29早く開花して欲しい)

    白い一般的なヤマシャクヤクは、花が終って種子が膨らみ始めています。(赤い〇)

     

     毎日、今か今かと眺めていますが、意地悪?なかなか開花しません。(5/04)

      5/16-遂にベニバナシャクヤクが開花を始めました。👏

    清楚な白色美人のヤマシャクヤクとは、一味違ってチョット豪華な雰囲気があります。

    白いのが好き?ベニバナが好き?は、人それぞれの好みで良いでしょう。

      たくさん蕾が付いていて、幾つ咲いてくれるか楽しみ

     この娘の出番ももうすぐですね。

     真上から花弁の中を覗いてみました。

    白いヤマシャクヤクと雄蕊や雌蘂の形が少し違うようですね。

    一般的な、ヤマシャクヤクです。(2022/04/00-男池)

     葉の形と色も違うようです。

    オレンジ枠=ベニバナシャクヤクの葉、青枠=普通のヤマシャクヤクの葉

    可愛がり過ぎるのも良くないので、程ほどに手入れしながら増やしていきたいと思っています。

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イワカガミに誘われて

2022-05-15 17:38:20 | 山歩き

     星生山+扇ヶ鼻をお山歩(実歩)

    イワカガミの花が見たくて、野良仕事前のお山歩でした。

       土曜日 & 雨の翌日=地獄の泥濘を避けて、瀬の本から登ってみました

     瀬の本(8:47)~岩井川岳(9:57)~扇ヶ鼻(10:32)~星生山(11:46)~扇ヶ鼻(12:20~)~瀬の本(13:50)

    歩行時間=5時間03分(休憩含む)、歩行数=22296(17.1km)

      同じくじゅうの入り口ながら、牧ノ戸と違ってひっそりしています。

      植林地の作業道が終ると清々しい深緑が待っていました。

     ただ、この辺りは結構傾斜がきつくて辛い場所でもあります。

      急傾斜を過ぎると展望の開けた尾根で、正面に岩井川岳が見えてきます。

      標高1480m付近、ミヤマが咲いています。

     笹を掻き分けて近寄ってみると、5分咲きという所でしょうか?

      岩井側岳への分岐に着きました。

     天気予報ではお昼から晴れなので、時間つぶしを兼ねて寄ってみましょう。

     クマザサの1本道、後の扇ヶ鼻の様子を振り返りつつ進みます。

     岩井川岳の山頂はのっぺりしていて、山頂標柱が無いと山頂が判りません。

     正面に扇ヶ鼻を見据えて、来た道を戻ります。

      スズタケの林に突入!

    ん? 以前と全く様子が変わり果ててしまいました。

    風を遮る物が無くて、半袖Tシャツ1枚では耐えられず長袖を着込みました。(下山まで着たまま!)

      滑る黒土の灌木帯を抜けると、扇ヶ鼻の肩に着きます。

      ガスっていて、数十メートル先の扇ヶ鼻頂上は見えません。

     しかし、足元には待望のイワカガミが👏👏

      やっと逢えましたネッ

     今日の目的は、貴女たちに逢うことでした。

      いいね~👏

      もう少しだね。

     ガスが霧と同じように水分含んでいて冷たいよね

       扇ヶ鼻の山頂に到着した証拠写真。

     この後、周辺の花鑑賞とミヤマキリシマのチェックで引き上げる予定も

     岩井川岳の手前から、道中を前後した御夫婦が星生山まで行こうと遠巻きにお誘い? 

      星生山西尾根を登っていきます。

     灌木帯を抜けると、歩きにくいガレ場です。

    嬉しいのは、前も右左、後ろを振り向いても、広~いくじゅうの山々が眺められます。

      山頂手前は、幾筋もの道が出来ていますが、全て山頂に通じます。

    

       山頂手前の撮影スポットに立ち寄ります。

      久住山の全貌と御池が見えるのを期待しましたが、なかなか出すが抜けてくれません

      足元に、シロバナかと思ってしまうイワカガミがありました。

      白っぽいイワカガミの横には、華やかなピンクのイワカガミさん達

      なんて綺麗なんでしょう

    やっと、久住山のテッペンが姿を見せてくれました。

      久住山の山頂を拝めたので星生山到達の証拠写真撮影

     食事をと思った物のガスと風には勝てず、スタスタと西千里浜分岐へと直下行で下ります。

      再び扇ヶ鼻にもどったら、12時を少し回っていたのでカップ麺を胃袋に落とし込んでランチエンド

     ニンニクとアスパラガスの収穫などが頭を過ぎり始めたので

    後ろ髪を引かれつつ瀬の本へと下った。

     左上:今年のドウダンは、メチャ花が少ないようです。

       右上:ヨウラクツツジの花芽は期待して良さそうでした。

       下段:ウスノキ、蕾しか見付けられなかったところ、何処かのご婦人が1輪見たというので

        必死&必死に探して、やっと開花した物を見付けました。

      リンドウ,オオカメ,クサボケ,シャクナゲも山を飾ってくれていました。

     お待たせ~

    ミヤマの開花は、概ね2週間~でしょうか?

    左上:岩井川岳の標高1520m付近でようやくピンクが見えました。

    右上:扇ヶ鼻()の頂上手前で、まだ蕾が硬い

    左下:扇ヶ鼻の肩は、昨年より蕾が多い様でしたが、まだ色付いていません。

    右下:西千里浜/星生山分岐点付近もまだ開花は見られませんでした。

    また、殆どの気はたくさんの蕾を付けていて、一斉開花したら山がピンク一色に染まる予感です。

    気になる虫も殆ど目に付きませんでした。

    お・し・ま・い・!

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ニンニクの収穫(加筆)

2022-05-15 12:22:48 | 野菜作り

     チョット早いんじゃないか~?

    ニンニクの地上部の茎が黒く枯れる?腐り始めたようです。

   こりゃ~やばいんじゃないかと、2~3本引き抜くと玉腐れが起きていました。

   梅雨の走り?5月に長雨影響が出ていました。

    この日は、ストレス発散のお山歩に出掛けて、15時に帰宅して畑に直行でした。

      ニンニクの葉が黒く枯れちゃっています。

     枯れていると言うより、腐っていると行った方が正解かな?

     こんなことは初めての経験です。

    ⇒長老の農家さんに聞いたら”根腐れ”だって、雨の影響か尋ねたらなんとも言えんと・・・

      黒くなった茎を引っ張ると、スルッと抜けてしまいました。

      手で掘って、ニンニク球に触れるとフニャフニャしていて腐っているようでした。

     葉が青くて茎がしっかりした物は、ニンニク球も大丈夫の余でした。

    ただ中には、根が腐っている物もあったので、じっくり見ると玉腐れが始まっているかも知れません。

      取敢えず、庭先で表面を乾燥させながら選別したいと思っています。

     成長は悪くないのですが・・・

      真ん中に有るのが、市販されているニンニクの大きさです。

     大きければ良いってモンじゃないだろうけど・・・

     赤タマネギの一部が倒錯を始めたので収穫のサインです。

      ラッキョウも、葉先が枯れ始めて茶色くなり始めました。

     収穫~選別~出荷の計画を立てる時期が迫ってきました。

     たぶん、1人で収穫~出荷&ラッキョウ漬けまでやらなければならないかな。😢

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雨の日の作業は、野菜の苗上げに最適

2022-05-13 13:51:51 | 野菜作り

     野菜の苗上げを行いました。

   連結セルポットなので、窮屈で根の張りが制限されていて大きくなりません。

   いきなり畑に定植しては、体力(根力)が足りないので活着できません。

   2度手間になりますが、少し大きめのポリポットに苗上げして根力を強くします。

     連結ポットで発芽させた苗たちです。

     ルッコラ12Pとパクチ8ポットを苗上げしましたが、小さすぎてちょっと心配

      自家採種したパプリカの苗です。

     左からチマサンチュ~パプリカ黄色~パプリカ赤です。

      自家採種のミニトマトのレギュラーレッドとイエローミミ

     苗上げせずに、この状態でもう少し大きくなるのを待って定植します。

     ミニトマトは、別途、実生苗も育てているので、強そうな苗を選んで定植します。

      オクラは、根が弱いので苗上げすると逆に悪い結果になります。

     このまま本葉が出るのを待って畑に定植します。

      テスト播種したキュウリ,カボチャ,ゴーヤ,ヘチマなど諸々の苗たち

     畑に定植したら、立派な苗になると思いつつ放置です。

 

      最後は、多雨の湿り気を利用して挿し木を作って置きました。

     植物を増やすためにはもっとも手っ取り早くて簡単な手法です。

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キウイの人工授粉開始

2022-05-12 18:45:07 | 田舎日記

     やっとキウイの雄花が開花です。

    今年は、雄花の成長が早そうに思えていてけど、例年通り雌花に遅れること5日経過

      やっと咲き始めた雄花です。(昨年より遅い開花)

      雄花を待つこと5日、待ちクタビレタ様の雌花です。

     今年は雌花の数が少ない上に、やっと人工授粉なのでたくさんの着果は期待出来ません

      雄花を摘み取って、出来るだけ新しい雌花に受粉させます。

     生憎と曇り空なので、花粉が上手く出来ているか気に成るけど致し方なしです。

      取敢えず、古い雌花も新しい雌花にも全て受粉しました。

     明日以降も雌花が咲き続ける間は、人工授粉を続けたいと思います。

     PS;花粉採取に関して

     2019年は、雄花を乾燥させてそのまま瓶に入れて冷凍保存しました。

          受粉作業が大変でしたが、着果してくれました。

     2020年は、花弁を取り除いて花粉だけを乾燥させ、パラフィン紙で包装して冷凍保存

          捌けで人工授粉ができて、作業も早くて楽楽でした。

         矢印の黄色い部分だけを鋏で切り取って乾燥させます。

     2021年は、最後の仕上げ前に乾燥花粉をひっくり返してしまいました。

          2020年は、大事に居間で作業 ⇒ 2021年は、倉庫で作業と気持が雑だった。

          よって、今年は人工授粉用の花粉がなかったのです。

          今年は、過去の成功&失敗を糧に、しっかり花粉を採取しようと思っています。

      キウイの受粉作業で、雨の雫を被りました。

     その時思ったのが、収穫期を終えた後でもヒョッコリ顔を出すシイタケのことでした。

       案の定、時は関係なく出てくるヤツがいました。

      今夜は、チーズの嫌いな(匂いもダメ)カミさんがいないのでチーズ焼きで戴きます。

       今夜のダレヤメの肴です。

      見た目が良くない? 美味しければ良いんですよ~

      シイタケのチーズ焼き、想像以上に美味しかったです。

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