たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

見届けました

2015年09月12日 19時59分34秒 | 日記
社会に対して「本当にこれでいいのか」と問いかけ続けた一年余りの困難な日々。
私の問いかけに対する一つの答えを、昨日社会から受け取りました。
残念ながら日本がもっと危なくなっていくであろう、暗澹とした思いにさせられる
答えが出た瞬間を見届けることになりました。涙がにじみました。

それは一部の利益享受のために嘘で塗り固められたあまりにもミエミエなもので、どうしてこんなことがまかり通ってしまうのかさっぱりわかりませんが、残念な一つの答えが出ました。
どっちみち私自身が救済れることはもうありませんが、それでも一年余りの困難な道のりの中で気づいた「おかしい」を伝えなければ、という思いで歩み続けてきました。
本当のひと区切りが昨日ついたのかもしれません。

困難な道のりを歩み続けたことを後悔はしたくありません。
やるだけのことはやったし、あのままずっと会社にいたら出会うことがなかったたくさんの出会いがあり、経験することのなかったことをたくさん経験しました。
私の人生の中で、無駄なことではなかったと思いたいです。

暗澹とした思いの中で、公的機関を信じることはできないことがさらに明確になった中で、
これから私はどこを目指して歩んで行けばいいのか、色々な思いはあればご飯を食べていかなければならないことを考えると、ますますわからなくなりました。

無気力になってしまいそうですが、希望は必ずどこかにあると信じたいです。
本当にあるのかな、こんなに仕組みがヘンなのに、もっとヘンになっていこうとしているのに・・・。
どこかに希望が見出せるところにたどりつけるような感じが今は全くありません。
おしえてほしい。希望はここにあると・・・。

子どもたちの笑顔を見ると心が痛みます。
今の日本は、将来この子たちに大きな負の財産を背負わせることになっていくと。

観劇日記を落ち着いて書くことがなかなかできません。
もう行くところはないのですが・・・。