日本がとんでもない方向に進んで行っているのを肌で知り、心配が尽きない日々。いろいろとがんばってきたので、迷いましたが息抜きに、東京国際フォーラムの『SUPER GIFT』千秋楽に行ってきました。
楽しかったです。知らない曲もたくさんありましたが、MCはなく宝塚のショーのように次々に
歌とダンスが繰り出されてきて嬉しいひとときでした。私がいちばん宝塚に通った頃に活躍されていたスターさんたちが、現役時代よりもパワーアップして、本当はすごく大変なんだろうけど余裕を感じさせながらがんばっている姿にエネルギーもらいました。
出演者は宝塚OG
剣幸、杜けあき、姿月あさと、安寿ミラ、湖月わたる
こだま愛、星奈優里、森奈みはる、彩乃かなめ
去年の5月、青山劇場で『セレブレーション宝塚』を観た時は、大混乱に足を踏み入れることになり頭がどうにかなりそうな日々を送っていました。それから一年4カ月が過ぎ、やるだけのことをやった今は、心から楽しいひとときを過ごすことができました。
先日ゾフィー役で拝見したばかりの剣幸さんがビリーを演じた『ミー&マイガール』からのメドレーとランベスウォーク、笑顔にならないではいられない場面でした。しっかりと男役に戻っていて素晴らしい。ドレス姿で歌われた場面もありましたが、素敵でした。
剣幸さんとこだま愛さんの『川霧の橋』からのナンバーのデュエットも嬉しかったです。
現役時代を観ていないけれど、曲がなぜか耳に心地よく残っています。タイトルはちょっと出てこない・・・。
杜けあきさんが、カーテンコールで、「一昨年から百周年のイベントが続いてOGで集まる部たちが続いたけれど、この期に及んで男役をやるとは思わなかった。だいぶ女らしくなったとおもっていたけれど25年たってもすぐに戻っているので不思議」と話されました。雪組時代に一緒だった一路真輝さんと和央ようかさんがこの日のスペシャルゲストで「感無量」と話されましたが、観ているわたしも不思議で感無量でした。
シルバーウィークの頃のカーテンコールで、剣幸さんが「夜もふけて、わたしたちもふけた」と話されたそうですが、なんだろう、年齢を重ねたからこその深い味わいがみなさん、ありました。
一路真輝さんの『JFK』から「アポロ」と、『風と共に去りぬ』から「明日になれば」。
歌い始めると役のスィッチが入った歌声は素晴らしい。さらにつやを増した一路さんの歌唱とデコルテが美しいお衣装は素敵でした。
剣さんがカーテンコールで「一路君」と呼んでいらっしゃいました。現役時代と同じだそうです。ランベスウオークを一緒にやりましょうと誘われたそうですが、一路さん「カンベンしてくださいよ」って。
和央ようかさん、宝塚のさよなら公演の一幕最後のナンバーだったそうです。
私は観ていないのに観ていたかのように耳になじむ心地よさ。
『ドラキュラ』からのナンバーも観ていないのになぜかなじんでいるような感覚。
さらにかっこよく美しくなられて、変わったけれど変わらない不思議な感じでした。
湖月わたるさんのダンスが随所で素晴らしかったです。
長い手足を存分に生かして男役に戻った時もドレス姿の時も、どちらも素敵。カーテンコールのあいさつで涙に言葉がつまったのか、お隣の安寿ミラさんに背中をたたかれる場面がありました。
星奈優里さんのダンスも美しくて素敵でした。
ドレス姿の背中の美しさが現役時代と変わらない。
いやさらに深い美しさだったと思います。
安寿ミラさんと森奈みはるちゃんのトップコンビも懐かしかったです。
「フラメンコ♪」耳触りの心地良さとダンスの素晴らしさを堪能しました。
退団されたのが阪神淡路大震災が起きた頃なので、21年がすぎたことになります。
舞台に立っている人たちが楽しく幸せ感にあふれながら歌い踊っていると、観客席の私も幸せ感に満たされるひとときをプレゼントされました。
宝塚はやっぱり楽しい。
姿月あさとさんがラスト近くで歌われた中に、自分はこれでいいんだと自分を肯定する内容の歌詞のものがありました。どのミュージカルからのナンバーなのかわかっていませんが、噛みしめました。姿月さんの立ち姿はやっぱり素敵でした。
昨年に続いてまたこうして杜さん、姿月さんの男役で出会うことができて、しかも一路さん、和央さんが同じ舞台に立っているなんて、懐かしくて新しく幸せ感に満たされました。みなさんのパワーアップした姿にエネルギーもらえました。
明日からまた変な緊張の一週間。いくつものプロセスが待っていると思うので、まだまだ道のりは長いです。今週は連絡だけで実際に行くのは来週かな。その前に他もあたった方がいいだろうし、ここは焦らずじっと辛抱しながらいくしかないです。
こんな日本大丈夫か、心の底から心配ですが今日はここまでにします。
上の写真は梅田芸術劇場のツィッターからお借りしました。
下の写真3点はオールアバウトより転用しました。
チラシの写真。
「ミー&マイガール」の場面。
「川霧の橋」の場面。
楽しかったです。知らない曲もたくさんありましたが、MCはなく宝塚のショーのように次々に
歌とダンスが繰り出されてきて嬉しいひとときでした。私がいちばん宝塚に通った頃に活躍されていたスターさんたちが、現役時代よりもパワーアップして、本当はすごく大変なんだろうけど余裕を感じさせながらがんばっている姿にエネルギーもらいました。
出演者は宝塚OG
剣幸、杜けあき、姿月あさと、安寿ミラ、湖月わたる
こだま愛、星奈優里、森奈みはる、彩乃かなめ
去年の5月、青山劇場で『セレブレーション宝塚』を観た時は、大混乱に足を踏み入れることになり頭がどうにかなりそうな日々を送っていました。それから一年4カ月が過ぎ、やるだけのことをやった今は、心から楽しいひとときを過ごすことができました。
先日ゾフィー役で拝見したばかりの剣幸さんがビリーを演じた『ミー&マイガール』からのメドレーとランベスウォーク、笑顔にならないではいられない場面でした。しっかりと男役に戻っていて素晴らしい。ドレス姿で歌われた場面もありましたが、素敵でした。
剣幸さんとこだま愛さんの『川霧の橋』からのナンバーのデュエットも嬉しかったです。
現役時代を観ていないけれど、曲がなぜか耳に心地よく残っています。タイトルはちょっと出てこない・・・。
杜けあきさんが、カーテンコールで、「一昨年から百周年のイベントが続いてOGで集まる部たちが続いたけれど、この期に及んで男役をやるとは思わなかった。だいぶ女らしくなったとおもっていたけれど25年たってもすぐに戻っているので不思議」と話されました。雪組時代に一緒だった一路真輝さんと和央ようかさんがこの日のスペシャルゲストで「感無量」と話されましたが、観ているわたしも不思議で感無量でした。
シルバーウィークの頃のカーテンコールで、剣幸さんが「夜もふけて、わたしたちもふけた」と話されたそうですが、なんだろう、年齢を重ねたからこその深い味わいがみなさん、ありました。
一路真輝さんの『JFK』から「アポロ」と、『風と共に去りぬ』から「明日になれば」。
歌い始めると役のスィッチが入った歌声は素晴らしい。さらにつやを増した一路さんの歌唱とデコルテが美しいお衣装は素敵でした。
剣さんがカーテンコールで「一路君」と呼んでいらっしゃいました。現役時代と同じだそうです。ランベスウオークを一緒にやりましょうと誘われたそうですが、一路さん「カンベンしてくださいよ」って。
和央ようかさん、宝塚のさよなら公演の一幕最後のナンバーだったそうです。
私は観ていないのに観ていたかのように耳になじむ心地よさ。
『ドラキュラ』からのナンバーも観ていないのになぜかなじんでいるような感覚。
さらにかっこよく美しくなられて、変わったけれど変わらない不思議な感じでした。
湖月わたるさんのダンスが随所で素晴らしかったです。
長い手足を存分に生かして男役に戻った時もドレス姿の時も、どちらも素敵。カーテンコールのあいさつで涙に言葉がつまったのか、お隣の安寿ミラさんに背中をたたかれる場面がありました。
星奈優里さんのダンスも美しくて素敵でした。
ドレス姿の背中の美しさが現役時代と変わらない。
いやさらに深い美しさだったと思います。
安寿ミラさんと森奈みはるちゃんのトップコンビも懐かしかったです。
「フラメンコ♪」耳触りの心地良さとダンスの素晴らしさを堪能しました。
退団されたのが阪神淡路大震災が起きた頃なので、21年がすぎたことになります。
舞台に立っている人たちが楽しく幸せ感にあふれながら歌い踊っていると、観客席の私も幸せ感に満たされるひとときをプレゼントされました。
宝塚はやっぱり楽しい。
姿月あさとさんがラスト近くで歌われた中に、自分はこれでいいんだと自分を肯定する内容の歌詞のものがありました。どのミュージカルからのナンバーなのかわかっていませんが、噛みしめました。姿月さんの立ち姿はやっぱり素敵でした。
昨年に続いてまたこうして杜さん、姿月さんの男役で出会うことができて、しかも一路さん、和央さんが同じ舞台に立っているなんて、懐かしくて新しく幸せ感に満たされました。みなさんのパワーアップした姿にエネルギーもらえました。
明日からまた変な緊張の一週間。いくつものプロセスが待っていると思うので、まだまだ道のりは長いです。今週は連絡だけで実際に行くのは来週かな。その前に他もあたった方がいいだろうし、ここは焦らずじっと辛抱しながらいくしかないです。
こんな日本大丈夫か、心の底から心配ですが今日はここまでにします。
上の写真は梅田芸術劇場のツィッターからお借りしました。
下の写真3点はオールアバウトより転用しました。
チラシの写真。
「ミー&マイガール」の場面。
「川霧の橋」の場面。