たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

来年のことを考えるのはきつい

2016年11月16日 22時32分36秒 | 日記
 吉村和敏さんの来年のカレンダーはアトランティック・カナダ。表紙はプリンス・エドワード島のケープ・トライオン岬と灯台。これもいいなあ。数年前にも吉村さんのカレンダー購入しました。印刷にこだわり抜く吉村さんらしいきれいな仕上がりでした。毎日毎日を見続けてくれるカレンダー。お気に入りを買いたいですね。でも今はまだ買えません。終わりがみえてきてはいるのにまだまだきついので来年のカレンダーを買うことはできません。健康診断、大丈夫かしら。6日間のインターバルで次の業務を本当にやれるのかしら。不安と心配ばっかり。

 今日もお昼休みは13時30分から。これで4日連続。明日は12時30分からで明後日はまた13時30分から。胃がついていけず、ゲボッとなりそうです。夕方業務終了後ようやくかかりつけ医に電話をかけることができました。(昼間ちょっと席外して電話できないのがほんとに苦しいです。)自己負担で健康診断を受けると、今の給料の一日半分もかかることがわかったのでやめておきます。かかりつけ医の方が気持ちが楽ですが、最後の有給休暇を使って1月4日からの就業に向けて先方から指定のあった日時と場所で受診するしかないです。明日の昼休みに電話しなければなりません。これで12月の第二土曜出勤明けの月曜日は無給でも休むか、がんばって出勤するかの二択となりました。最後まで苦しい。こんな今までの積み上げが全くないことを寄せ集めのメンバーでドタバタとやるような業務はもうほんとにこりごり。受け持ちを1時間半のローテンションで変わっていく狭間に人がいらっしゃったりするのでお手洗いにいくのも駆け足。疲れます。次の業務もすごく大変だと思いますが、今までの積み上げにもとづいて教えてもらいながらやれるみたいだし、お昼休憩は12時から13時までで安定みたいだし、数字を追いかける事務作業も多いみたいだし、わたしにはこっちの方がいいんだろうなあと思います。今の業務であまりにも細かい字を見過ぎて老眼加速中だし、数字を追いかけて合わせる業務は前職のカイシャを離れて以来3年ぶりなのでちゃんとやれるか不安。なんとか6日間のインターバルでリカバリーするしかありません。二回の乗り換え。朝の通勤時の混雑具合はどうなのかも不安。時刻をまだ調べていません。今の業務は、来年の1月4日からどうするんでしょうかね、ってわたしの中で完全にひとごとになりました。今の業務を完走できるかどうか最後までわからない中で、精一杯な中で来年のことを考えるのはきつい。とにかく早く無事に終えたいです。

 ニュースをみると悲しいことばっかり。やりきれないことばっかり。子どもが犠牲になっていることが多いですが、それは今の社会を反映していることなんでしょうか。この子の幸せな時はあったのだろうか、なんのために生まれてきたのだろうか、違う親の元に生まれてくることができたらよかったのに、そんなことを想うととりとめがありません。愛され育まれてきたのに人災によって失われた幼い命もあります。涙が流れて仕方ありません。せめて御霊が安らかであるようにといのることしかできません。なぜなんでしょうね。なぜこうなるんでしょうね。問いかけても答えはどこにもないとわかっていますが問いかけないではいられないわたしがいます。帰り道、妹が旅立っていった時の、この身が引き裂かれるような想いを、冷たい風の中でふっと想い出してしまいました。長い時間が流れました。そんな時があったこと、自分のことなのに今でも信じられないといえば信じられません。

 宝塚の動画を少しだらだらとみて息抜きしました。やっぱり楽しいです、宝塚。もっとだらだらみていたいですが時間切れとなりました。色々と気になれど明日はまだ木曜日です。長い! いやほんとにもういい。がんばらなくていいです、がんばりたくないです。ふんばるんだよ、わたし・・・。

 
2017 カレンダー 吉村和敏 【SEASONS OF SPLENDOR】 アトランティックカナダからの贈り物
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