たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

長い一週間、秋の夜

2016年11月17日 22時36分44秒 | 日記
 長い一週間、土曜出勤明けはほんとに長いです。ようやく明日は金曜日。やれやれ。今日も朝からドタバタと疲れました。わたしもうっかりするとやってしまいそうな失敗を他の人がやってしまったので責任者の方々がぴりぴりしてしまい、傍観者のこちらまで緊張してしまいました。当事者が正直ベースで話せる女性だったので辛かったです。とりわけいつも人の失敗に突っ込みいれるときには大声をあげてるオバチャンたちにつるしあげられるような言われ方をしてしまうし、責任者にもかなりきつい言い方をされたみたいです。詳細は書けませんがカイシャよりもさらに重大なこと、こんな大騒ぎになってしまうんだと思うと恐ろしくなりました。一般的にはよかったね、って言われる就労場所ですが、ほんとにもぐりこんでみないとわからない。もぐりこんでみて知った大変なこと満載。いやはやほんとに大変。

 わたしは、朝から責任者の女性に、昨日わたしがエクセルのデータベース入力したものに間違いが多かったので今後はやらせられないと黄色い声で言われました。「たんぽぽさん、今まで入力やったことありますか?」って言われました。特に反論はしませんでした。前職のカイシャで面倒な入力さんざんやらされましたが、カイシャ独自のシステムだったし、内容を考えながらの入力だったのでベタではなかったし二年のブランクは大きいと感じているので仕方ないかなと。へこみましたが気にしないようにしようと思います。そもそも契約書にある業務ではないので、本来ならやらなくてもいいこと。それでどうこう言われる筋合いではないし、自分の机がない仮住まいの場所。机の上がいつもほこりだらけ、文房具はひどくとっちらけ、マウスパッドさえないという衝撃的な環境、ドタバタのルーティンの中でドタバタと入れ替わってドタバタと説明されて、集中力が要求されることなのにとても落ち着いて集中できるような状況ではありません。そんなところで見慣れない手書き書類を片手に集中するのはわたしには無理です。やりたくないし、やらなくていい業務だし、はずされて正直ほっとしています。こういう業務ができないと厳しいとか朝礼で言われましたが、内定した業務の事務処理は数字を追うことが多いみたいだし、同じ組織体のなかでも部署が違えば役割が違うので気にしないようにします。わたしが入力したものを誰がチェックするんだろうと思っていたら同じ立場の、その業務をやりたくて仕方ないかたです。なんだかよくわからん。その人が全部やればいいんですよね。それが早くさばけたからといって何ということはないです。次に向けて不安増大ですが、老眼と乱視を矯正する眼鏡をつくって体制を立て直します。今の業務は十分勉強になったのでもういいです。毎日みなければならない字が小さすぎるし、今日は高齢者を相手に大きな声を出さなければならないことも多かったので疲れました。楽しい動画を少しだらだらとみて息抜き。あと一か月と一週間。長いねー。明日は金曜日ぞい!

 写真は秋のプリンス・エドワード島。お化けの森をぬけて、モンゴメリさんが『赤毛のアン』を書いた家の跡へ向かおうとしているところです。寒かったけれど、すっごく幸せな散策の時間でした。