たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

『リトルマーメイド』

2016年11月19日 23時29分24秒 | ミュージカル・舞台・映画
 四季劇場「夏」で17時30分からの公演を観劇してきました。劇団四季をみるのは、石丸幹二さん主演の『アンデルセン』を日生劇場でみて以来だと思います。四季劇場は初めて。生オケではないのと劇場のつくりが宝塚1000Days劇場みたいで、帝劇のような重厚感のある劇場の香りがしないのは納得いかないものがありましたが、最後は涙。子どもも入場できるので、小さいお子さん連れの親子、カップル、年配のご夫婦も多く、客席の年齢層は幅広かったと思います。カーテンコールでは、客席がほんとに楽しそうな雰囲気に包まれていたのが印象的でした。劇場の接遇ぶりは、東京ディズニーランドのようだと感じました。さすがディズニー作品を上演している劇団四季だなと思いました。

 ストーリィは、アンデルセンの『人魚姫』をベースにしながら、最後は王子と結ばれるハッピーエンド。むずかしい展開はなく、ゆったり安心して観られる内容でした。ショーとしてみせるダンスをみせる場面も多かったかな。人魚姫とカニがおかしな表情をつくっている場面で子どもたちの笑い声があちこちであがっていました。足しげく通っている東宝の大作ミュージカルとはかなり雰囲気が違いましたね。ファミリー席が用意されているみたいだし、座席の端っこが重ならないように列ごとに少しずつずれてつくられているの、これもさすが劇団四季だなと思いました。

 人魚たちが海の中をくねくねと泳ぐ様子を宙づりで表現していました。あの動き、けっこう筋肉つかっているんだろうな。あの動きをしながら歌うの、けっこう大変だろうな。どうやって稽古してきたんだろうなとか瞑想してしまいました。キャストを全く知らずに観劇しました。たまにはこんなミュージカルもいいかな。願わくば生オケだともっとよかった。これだけあちこちで上演しているのを全部生オケでやるのは無理だろうから四季で生オケはもうないんでしょうね。

 お写真はまた後日載せられればと。なんか久しぶりに宝塚劇場に行きたくなりました。

 




かわいいイケメン(3)

2016年11月19日 13時21分05秒 | ミュージカル・舞台・映画
 雨の土曜日、今日は普通の土曜日ですよね。変則土曜出勤でわけわかんなくなっています。あと三回あるんですよね。長い、つらい、っとグチはおいておいて、出勤日はずっとグチなので息抜きに将来有望なイケメンのお写真を・・・。

 2013年の『レ・ミゼラブル』帝劇公演の際、売店で購入したものだったと思います。絵葉書サイズが三枚。解像度は低いです。ご了承ください。

 トップの写真を、前職のカイシャのパソコン周りに飾っていたら、海外出張が多くて日本の世間に疎い人に、「子どもなの?」って聞かれたことがあります。「加藤清史郎君、子ども店長ですよ」って答えたと思いますが通じませんでした。二人分労働で心許して話せる派遣社員もカイシャを去って行った苦しい日々、かわいい笑顔が心を救ってくれました。ほんとに助けられました。今も助けられています。ほんとにありがとうね。

 ドラマ、映画、舞台といい仕事をしながら思春期を乗り超えてきていると思います。ボイトレし直して、ミュージカルの舞台に戻ってきてくれる日をおばさんは楽しみに待っていますよ。