たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

なつかしの雪組-1997年『ゴールデン・デイズ』

2021年06月05日 16時31分39秒 | 宝塚
なつかしの雪組『仮面のロマネスク』
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/dcc4c16239307073f2864dc19f9c86f5

ゆきちゃん、すごく綺麗
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/33799c444b13a14b17fa7bb5026eac64

 昨日、周防大島の旅籠屋くぬぎ亭が無事オープン、ゆきちゃんの妹さんがインスタグラムで伝えてくれたところによると、ランチタイムはあっという間に満席、取材も入り大いに賑わったようです。お母さまがスマホで撮ったロビーは胡蝶蘭がいっぱいで華やか、宝塚時代、お化粧上手だったゆきちゃんのセンスの良さが映えています。
 
https://www.instagram.com/namie_total_conditioning/

 一年前の5月、甲状腺がんの手術を前に妹さんとインスタライブに登場した時のゆきちゃん、手術せなあかんしわたしなんかもう終わりやって。そのゆきちゃんが一年後に新しい地で、おかみさんとして人生の再スタートをきりました。わたしの方がすこしお姉さんになるので同世代といってしまうのは申し訳ないかもしれませんが、いっちゃんもゆきちゃんもほぼ同世代。勝手に一方的にお姿を拝見すると、懐かしい人に再会したような心持ちになります。元気な姿は励みになります。15年間舞台に立ち続けたタカラジェンヌのメンタルの強さ、半端ないですね。自分が納得できるまでやりぬく力に、ただただ頭が下がります。ここにいけばゆきちゃんに会える。遠いのですぐには無理ですがいつか、いつか行きたいです。その時間はまだわたしの人生にあるはずと思いたいです。

 オープンというおめでたい日にタカラヅカスカイステージではゆきちゃんの退団公演『ゴールデンデイズ』が放送されたそうです。スカイステージさん、グッドジョブ!!

作・演出;三木章雄

「プロローグ・ゴールデン・サンライズC

音楽:高橋城 振付;羽山紀代美

私を抱きしめ 私を励ます
新しい夜明け
ゴールデン・デイズ
熱く燃える想いを預ける明日
今 走り出した
ゴールデン・デイズ
生きてる今が
ゴールデン・デイズ
愛して歌う
ゴールデン・デイズ
明日を見つめ
ゴールデン・デイズ
この輝く世界を抱きしめて
優しさ溢れ
ゴールデン・デイズ
遥かな時は
ゴールデン・デイズ
明日も燃えて
ゴールデン・デイズ
輝く明日に生きる

愛を叫び続けた夜
優しさを見つめて
愛の荒野の闇の彼方に
今 甦る
ゴールデン・サンライズ

ゴールデン・デイズ
光り輝く朝
ゴールデン・デイズ
初めて抱きしめる
ゴールデン・デイズ
ゴールデン・デイズ
私を待つ
ゴールデン・デイズ」

 新しい人生のスタートを祝福する歌、三木先生の愛が込められていますね。今こうして振り返ってみると歌詞が深く沁みます。宝塚100周年記念の青山劇場公演でゆきちゃんが「ゴールデン・デイズ」を歌ってくれた時はすごく嬉しかったです。







 宝塚のショーには愛と夢と希望があふれています。気持ちへこんでいると次なるお知らせがアップされ、また生き返るの繰り返し。お得なチケット代の座席を維持してくれているし、本当にありがたいです。懐かしい舞台の思い出もまだまだ、楽しい思い出の引き出しは今を生きる心の糧。

宝塚歌劇公演チラシ&舞台写真コレクション -2005年~2008年作品

2021年06月05日 00時43分19秒 | 宝塚
宝塚歌劇公演チラシ&舞台写真コレクション ~東京宝塚劇場リニューアル20周年~ 3期開催!
https://www.hibiya-chanter.com/eventnews/detail.php?id=540

日比谷シャンテで開催中の東京宝塚劇場リニューアル20周年を記念した公演チラシ&舞台コレクションの2期、2005年~2008年上演の32作品。わたしは観劇から遠ざかっていた頃なので観ていない作ばかりですが、こうして帰ってきてみると、夢から夢へ、希望から希望へと受け継がれながら100年以上続いている宝塚はすごいとあらためて思います。この状況下で、おそらく他の全てを我慢して、稽古場と劇場以外は出かけることもままならないまま、命がけで舞台に立ち、夢と希望を届けようとしてくれているジェンヌさんたちの姿こそが夢と希望。この世があるかぎり永遠にと願わずにはいられません。









この湖月わたるさんの衣装、キキちゃん(芹香斗亜さん)が『シトラスの風』で着ていました。背が高くて足が長くてお顔小さいところがそっくり、嬉しいですね。衣装も大切に受け継がれてきています。









































最後に2月26日から4月11日まで上演された雪組『フォルティッシッシモ』の舞台写真。このだいもん、かっこいいですね。





わたしの中で安蘭けいさんは雪組、大和悠河さんは月組の新進気鋭の若手、水夏希さん、湖月わたるさんは組替えを何度もしたかな。瀬奈じゅんさん、春野寿美礼さんは退団後の東宝『エリザベート』まで知りませんでした。この頃の作品もこれからオンデマンド配信で出会っていけるかな。

1期、2001年~2004年作品は、一部懐かしさにテンションが上がりスマホとタブレット端末で写真撮りすぎて整理が追いつかないままなので4月に『モーツァルト』を観劇した後に訪れた2期の写真を先にアップしました。3期も先日花組公演の後、駆け足で訪れました。なんだか落ち着きませんがこうして訪れことができただけで十分に幸せなこと。人のことを心配している場合ではないですがシャンテも空いていて心配、一日も早く落ち着きますようにと祈るばかりです。