梅田芸術劇場で『モーツァルト』に出演中の和音美桜さんの優しいブログ。
https://ameblo.jp/miou-kazune/entry-12677443148.html
和音さんが書かれているように、わたしたちは昨年2月からの、全く想定していなかった状況に、抱えなくてもいい想いを知らず知らずのうちに抱え込んでしまい、自分の自覚以上に心も体も疲れてしまっているのかもしれません。
電車の中の広告スペースがあいています。沿線には経済的に恵まれた市民層が住んでいると言われて賃貸の家賃も高い路線に乗ると、信じられないほどにスキスキです。以前には考えられなかったこと。たまに電車に乗ると驚きしかありません。これだけ社会は厳しくなっているのだという現実が自分に迫ってくるような思いがします。6月に入り、昨年度(2020年1月-12月)の所得に対する健康保険料・年金保険料・住民税が確定したところでさらに社会は混乱していくでしょう。使えるはずの権利を使うための書類はおそいし申請主義、わたし4月末契約終了に対する書類がいまだ届きません、でも義務の方はもれなく素早くやってきます、少しでもおくれるとあっという間に延滞金。阪神淡路大震災のあとも同じことが実は起きていたと何かで読んだことがありますが、この状況下で、社会的弱者にはなれない、社会のセーフティネットのどこにもひっかからない、ひっかかることができずに苦しんでいる中間層がたくさんいるはずです。少しでも多くとがんばって稼いでしまったが為に負担が増えすぎて苦しい状況になっている方々は可視化されない、されにくい。社会的弱者ではないので、所得があったが為に利用できるセーフティネットはない、そういった層が実は一番大変。毎日起きている事故はその現実を物語っているのではないでしょうか。エライ人たちは電車に乗らないから知りませんよね、広告スペースがスカスカになっていることに。ワクチンが本当に必要なものであるならばですが、ワクチンが中間層にも行き渡れば全てOKではない、たぶん社会の仕組みが今ものすごいスピードで日々変わっているのでしょう、簡単には元に戻れない、元がよかったわけではない、さりとて変わっていく社会がさらに良くなっていくという希望はもてない、子どもに借金させる国がよくなっていくとはわたしには思えません。
月組公演ポスター、「限りを知り 命を知れ」
ウエクミ先生の、一生懸命生きなくてどうするぞ!というメッセージのようにきこえます。たまきちとさくらちゃんの退団公演、友の会で土日のみ抽選に申し込んで、3,500円の席、一回だけ当選。その時には居場所を確保していたいという願いを込めての日曜日観劇予定、資格も年齢制限もとっぱらわれていると、同世代とわたしより上の世代が殺到していると知りました。面接に呼ばれたとしてもこれでOK全て薔薇色ではない、世界がコロナから回復しないときびしい、それはわたしだけではない。かすかな「ノゾミ」を信じるしかない。


宙組の公演ポスターも素敵。よーくみるとキキちゃんと潤花ちゃんの腕が真風さんに絡んでいます。二人で真風さんをめぐって争うの? ショーは客席降りと乾杯できないかわりに、ペンライト使うとか。なるほど、考えましたね。東京宝塚劇場で観たいです。


劇場には夢と希望がある。夢と希望に会いたいので劇場に行く、そのためには「ノゾミ」を信じて踏ん張っていくしかありません。すり減りから回復していくにはすり減ったのと同じ時間が必要だそうですがそんなわけにはいかないので踏ん張っていくしかありません。
https://ameblo.jp/miou-kazune/entry-12677443148.html
和音さんが書かれているように、わたしたちは昨年2月からの、全く想定していなかった状況に、抱えなくてもいい想いを知らず知らずのうちに抱え込んでしまい、自分の自覚以上に心も体も疲れてしまっているのかもしれません。
電車の中の広告スペースがあいています。沿線には経済的に恵まれた市民層が住んでいると言われて賃貸の家賃も高い路線に乗ると、信じられないほどにスキスキです。以前には考えられなかったこと。たまに電車に乗ると驚きしかありません。これだけ社会は厳しくなっているのだという現実が自分に迫ってくるような思いがします。6月に入り、昨年度(2020年1月-12月)の所得に対する健康保険料・年金保険料・住民税が確定したところでさらに社会は混乱していくでしょう。使えるはずの権利を使うための書類はおそいし申請主義、わたし4月末契約終了に対する書類がいまだ届きません、でも義務の方はもれなく素早くやってきます、少しでもおくれるとあっという間に延滞金。阪神淡路大震災のあとも同じことが実は起きていたと何かで読んだことがありますが、この状況下で、社会的弱者にはなれない、社会のセーフティネットのどこにもひっかからない、ひっかかることができずに苦しんでいる中間層がたくさんいるはずです。少しでも多くとがんばって稼いでしまったが為に負担が増えすぎて苦しい状況になっている方々は可視化されない、されにくい。社会的弱者ではないので、所得があったが為に利用できるセーフティネットはない、そういった層が実は一番大変。毎日起きている事故はその現実を物語っているのではないでしょうか。エライ人たちは電車に乗らないから知りませんよね、広告スペースがスカスカになっていることに。ワクチンが本当に必要なものであるならばですが、ワクチンが中間層にも行き渡れば全てOKではない、たぶん社会の仕組みが今ものすごいスピードで日々変わっているのでしょう、簡単には元に戻れない、元がよかったわけではない、さりとて変わっていく社会がさらに良くなっていくという希望はもてない、子どもに借金させる国がよくなっていくとはわたしには思えません。
月組公演ポスター、「限りを知り 命を知れ」
ウエクミ先生の、一生懸命生きなくてどうするぞ!というメッセージのようにきこえます。たまきちとさくらちゃんの退団公演、友の会で土日のみ抽選に申し込んで、3,500円の席、一回だけ当選。その時には居場所を確保していたいという願いを込めての日曜日観劇予定、資格も年齢制限もとっぱらわれていると、同世代とわたしより上の世代が殺到していると知りました。面接に呼ばれたとしてもこれでOK全て薔薇色ではない、世界がコロナから回復しないときびしい、それはわたしだけではない。かすかな「ノゾミ」を信じるしかない。


宙組の公演ポスターも素敵。よーくみるとキキちゃんと潤花ちゃんの腕が真風さんに絡んでいます。二人で真風さんをめぐって争うの? ショーは客席降りと乾杯できないかわりに、ペンライト使うとか。なるほど、考えましたね。東京宝塚劇場で観たいです。


劇場には夢と希望がある。夢と希望に会いたいので劇場に行く、そのためには「ノゾミ」を信じて踏ん張っていくしかありません。すり減りから回復していくにはすり減ったのと同じ時間が必要だそうですがそんなわけにはいかないので踏ん張っていくしかありません。