たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

懐かしい恩師の言葉に触れる(8)

2021年06月13日 22時33分40秒 | 祈り
「たんぽぽちゃん、五年生になるとむつかしい組立て体そうをするんですね、ゆう気がいるね、ほんとうにゆう気を出してやってください。私はピアニカの音は大すきです。もうすぐ買ってもらいなさること、うれしいね。
そして来年にはこてきにピアニカをふかれること、ぜひ、きかせてくださいね。△△のしょうえいどうをいう店で買うとよいと思いますよ。秋になって一バン良いきせつになりました。
運動に、勉強に、がんばってくださいね。夏休みはいろいろたのしかったことがあったでしょう。
それを思い出しては、また来年の夏をまちながら楽しくすごしてくださいね。
わたしも今いろいろべんきょうしています。
でもおばあさんになったので、おぼえてもすぐわすれてこまってしまいます。
自転車にのれるようになりましたか、なれたらあそびにきてくださいね」

 1973年9月27日の消印。わたしは先生に暑中見舞いを書いたのでしょうか、たぶんそのお返事のはがきですね。運動神経のにぶいわたしの体育の成績はいつも1か2、運動会など大嫌いでした。自転車に乗れるようになったのもおそかったです。それでも今の状況下で振り返ってみると、運動会、修学旅行が当たり前のようにあったのは幸せなことでした。自転車を買ってもらうことができなことも、借金をすることなく高校に行くことができたことも、借金をしなければ高校に行くことができない子供たちがいることを知ると幸せなことでした。子供時代は幸せでした。こんなに孤独な日々が訪れるとは思いませんでした。わたしにとってとっくに異郷の地となっていた郷里に帰ることはありませんが子供時代の幸せな記憶があるからわたしはどうにか生きているのでしょうか。弟が打ち捨てた、大きな家は今どうなっているのか、わたしには維持管理していく力など到底ないので勝手なことですが気にはなります。暑くなってきたので処分しなければ惨憺たることになっていくのでしょうね。でもわたしにどうにかできる力はありません。大きな家一軒処分するなど大変なことです。母はまさか子供に打ち捨てられるなど思いもよらなかったと思います。買ってしまったのはいつか処分しなければならないなど考えたことはなかったと思います。なんとも切ないです。妹が自死して、母は統合失調症。子供の頃には思いもよらなかった試練の連続の人生となりました。今自分はなんのためにこの世にいるのかわかりません。それでも死ぬことはできないので、与えらた命の時間を生きていかなければならないと思っています。生きていたくても生きられない命があるのだからと言われます。そうすると自死を否定することになりますね、自死はいけないということになりますね、自死のむずかしいところです。なぜ妹が自死にいたったのか結局わかりません。なぜわたしの家族なんでしょうね、家族ってなんでしょうね、先生。答えを追い求め続けてきましたが答えはどこにもありませんでした。それでも生きていかなければなりません。

 また居場所をみつけるために出向かなければなりません。コンビニでプリントアウトしてはまた直してコンビニでプリントして写真をとるために美容院で髪を整えてから写真を撮ってとやっていたら、たった2枚の書類を出すだけで一週間もかかってしまいました。昨年の夏と同じことをまたやっています。あと何回これを繰り返すのでしょうね、永遠にこれが続いていくように思えてしまいます。こうなっているのは結局全部自分がいけないのですがこうなってしまっているのだから仕方ありません。行きたくないので自分に鞭うって気持ちを奮い立たせなければ行くことができません。ものすごく緊張するし、これが得意で大好きという人はいないと思いますが、自分の長所はどこですか?とかきかれても模範的な回答など咄嗟に出てこないので本当に苦手です。入り込むことができたら万々歳など思っていません。それでも全く知らないところはもうきつくて、年金保険料のどっさり天引きから放免となるまでをフルタイムで生き延びていくためになんとか入り込めるといいなと思います。ささやかな稼ぎから二日分もガッツリ引かれてしまうのはいたいですが、それでも今はまだ週に21時間以上稼働しないとやっていくことができません。そのあとはパートで困っている子どもたちの力になりたいという気持ちもひそかに持ち続けてはいます。わたしよりも年配、高齢の方も書類を出しているようなので年金だけで悠々と生活できるのはよほど給与水準が高かった一部の方ということでしょうか。

 コロナ禍の暗黒時代、なにがなんでもオリンピックは開催されるようです。わたしたちはどんな危険にさらされているのか、本当のことが全くわかりません。無事に生き延びていけるように高い空から見守っていてくださればと思います。

 眠剤をできるだけ飲まないようにとがんばると夜が短いので、明るくなるまで眠れなくなってしまっています。今夜の分の眠剤一錠残しています。朝急ぎではありませんが今夜はすぐに眠れますようにと思います。

2018年宙組『白鷺の城』『異人たちのルネサンス』

2021年06月13日 16時15分31秒 | 宝塚
宙組『白鷺の城』『異人たちのルネサンス』_東京宝塚劇場千穐楽ライブビューイング
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/2f30f2647eb2e464f085549e577c7211

宙組『白鷺の城』『異人たちのルネッサンス』_東京宝塚劇場千穐楽ライヴビューイング(2)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/e7117d05232c8145e481f4b5102624ed


宙組『白鷺の城』『異人たちのルネサンス』_東京宝塚劇場千穐楽ライブビューイング(3)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/f1e6d53b9204b4e4a2b3800c7f19a881

宝塚歌劇の殿堂より_宙組『白鷺の城』『異人たちのルネサンス』
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/6a11056fa8814e7f4d7f721621400905

宝塚歌劇の殿堂より_宙組『異人たちのルネサンス』
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/def23db35f0ae6caac7d8552baf75725

 2018年宙組『異人たちのルネサンス』とナウオンステージ、オンデマンド配信中。明後日で終了するので書き留めておきたいところを少し。今みると二年半前とはまた違う感覚で発見もあり面白いと思います。

『異人たちのルネサンス』、フィナーレの幕開けは和希そらくん、留依蒔世くん、瑠風輝君による「マスケラータの夜に~♪」、2年半前は名前と顔を認識できていなかったのですが、こんなに色っぽくて美しい表情をしていたのかと。力のある3人による銀橋での幕開けは、宙組の層の厚さを感じさせます。道化たちによるロケットのあと、男役の色気ムンムンの真風涼帆さんが娘役さんたちと絡み、星風まどかちゃんとのデュエットダンスまでの流れ、振付のKAORlaliveによるストーリー仕立てになっているというナウオンステージでの話。

真風さん
「大階段で娘役さんたちとスタート、額縁をイメージした娘役さんたちの中で絵を描くような振りがついていて、まずわたしの方が主導権をにぎっているところからスタートしてそこからどんどん立場が変わっていく。娘役さんたちとの絡み方が今までにはなかった斬新なもの。」

キキちゃん
「体系?移動。よくこれをKAORlaliveは考えられたなと思ってお稽古で最初みたときときはびっくりしました」

真風さん
「娘役さんたちと踊っている後半から男役さんたちが出てきて、そこからどんどん立場が危うくなっていく」

キキちゃん「ゆりかさんを地獄へ突き落す、わたしたちはみんな聖職者」

愛ちゃん「みんなグイドって言う」「グイドーズ」

真風さん
「グイドーズが出てきたら娘役さんたちとの立場も変わる、グイドーズたちの魔術によって娘役さんたちもキャラ変する、顎クイとかされて気がついたら立場が逆転している、そしたらグイドーズたちが目の前に出てびっくりってなる」

愛ちゃん「ゆりかさんの不安そうな顔ったらないよね」

キキちゃん「最後わたしがこうした時うわってなる、おおって」

真風さん
「受けは大事っていうじゃない」「妖術で飛んで行ったらはしっこに愛ちゃんが待っている」「グイドーズが終わったらもう一回生き返ってデュエットダンス、新しいシチュエーション、自分のよみがえりを感じるダンス、娘役さんたちとの振りからデュエットダンスにかけて心気持ちで踊れる、毎日楽しい」

「パッツィと枢機卿たちがわたし(ロレンツィオ・デ・メディチ)の悪口いいすぎとちがう」っていうキキちゃん(芹香斗亜さん)、長い手足を存分に伸ばして生き生きとすごく楽しそうに演じている姿が爽快、この公演の前にイタリアへ行ったという話も別のオンデマンド配信された番組で話していました。前の作品は誰とも絡まなかったのでたくさんの人と絡めて嬉しい、すごく楽しいと話すキキちゃん。宙組に異動となって真風さんの隣で楽しそうにやっている姿に本当によかったなあって。同期の愛ちゃん(愛月ひかるさん)とキキちゃんが一緒に舞台に立ったのは二作品だけなので貴重な公演、貴重なナウオンステージ。劇団はこの頃から力のある愛ちゃんを星組の二番手にすることを視野にいれていたのかな。

 元気いっぱいの宙組生たちによるナウオンステージ、とっても楽しくて元気が出ます。明日が終わったら配信終了までまだあとなんどか視聴したいです。10日に更新された次回作のキャストボイスはキキららでした。お芝居では絡みなさそうですが、ショーではたくさんデュエットをみられることを期待したいです。
キキらら、Forever。

 指揮は西野淳先生とのこと。公式HPに発表されるまでツィッターに挙げてはいけないと思っていたら発売中の「歌劇」に紹介されているそうな。エリザベートガラコンサートでお久しぶりだった西野先生、宝塚にお帰りなさい。生演奏の理念を捨てないでいてくれること、本当に嬉しいです。

 










 この先生き延びていくことに不安しかなく、誰にも必要とされていないし生きていても仕方ないという気持ちがよぎる毎日。検査を受け続けていつ自分に陽性反応が出るかもしれない、明日公演が中止になるかもしれないというストレスにさらされながら、夢と希望を届けようと舞台に立ち続けているジェンヌさんたちの存在そのものが夢であり希望であり光。なかったら死んでいると思います。宝塚がある世界に生きていることに感謝しかありません。明日のことがあって気持ちが落ち着かないこともあり、今日の雪組のライブ配信見送りましたが咲ちゃん、希和ちゃんの新トップコンビ、応援しています。7月の東京宝塚劇場の月組、2階席てっぺんを一回だけ当選することができたし、生きていても仕方ないですがまだ死んではいけない、だから明日はまた自分に鞭打って気持ちを奮い立たせるしかない、もういやだと思ってもやるしかない。終わったらまたオンデマンド配信を楽しみませう・・・。

「希望がないと生きていけない」

2021年06月13日 13時02分51秒 | ミュージカル・舞台・映画
2021年6月5日オリコンニュースより
佐藤健『るろ剣』の先、目指すは“世界”「能動的に、自分から作っていく」
https://www.oricon.co.jp/special/56508/

「佐藤は「一番大事なのはみなさまの健康です」とファンのことを第一に思う。「ただ、1年ほど前からコロナの状況を見て思うのは、人はご飯を食べて寝ているだけでは生きていけないということ。希望がないと生きていけないのが人間という生き物だと思ったんです。この映画がみなさまの希望の光となり、みなさまの日々を少しでも豊かにすることができるのであれば、公開することに意味があると思う」と力説する。」