一週間前の夕刻、贔屓のユニフォームを着て応援グッズを手にした子供たちがお父さんの後ろをとっても嬉しそうに向かっていました。日本は将来この子供たちにどれだけの負債を背負わせるのだろうかと思うと涙が出そうになりました。気をつけて、安全に楽しんでと心の中で祈りました。
昨日、一人の人間が命を絶ったというのにほとんど波及していませんね。裏にどんな闇の世界が広がっているのでしょう。こんな一般人にはとうてい知りえないことですが、こんな一般人が払っている税金ですよね、心の中で血を流しながら稼いだわずかな給料からどっさり払う税金が、利権に使われているんですよね。大切な税金を未来を担う子供たちのためには出し惜しみして借金までさせて、自分たちさえよかたらそれでいいのか。あちこちのテナントが空いてきているし、電車の中の広告はスカスカ。自粛さえるということは、中止させるということは、休業させるということはこういうこと。コロナからは無事でも、社会のセーフティネットにひっかかることができないで見過ごされる人たちがたくさんいるはずです。それでもオリンピックはやるんですかね、人が動くのはいけないからと自粛させておいて、劇場や映画館を中止させておいて、飲食店やデパートを休業させておいて、それでもオリンピックはやるんですかね。税金使ってPVとか、意味わからないです。
久しぶりに訪れた街は、かつての賑わいからは信じられないほどに閑散としていました。20年ぐらい前、当時の仲間たちと時々訪れていたた安くてうまい店はどこだったか思い出せませんでした。中心から少し外れたところ。無事に続いているといいですが・・・。