たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

7/31予防接種健康被害制度による新型コロナワクチン接種の死亡認定は合計747名に

2024年08月02日 17時36分46秒 | 気になるニュースあれこれ

Xユーザーの藤江@日本人、謎の大量死※コロナでは説明できないさん: 「本日(8/1) 厚生労働省公表 予防接種健康被害救済制度 新型コロナワクチン 31人が一斉死亡認定 累計死亡認定数 747名 (健康被害全体の認定は7,835件) 今回の死亡認定例の一部 29歳 男 突然死 38歳 男 急性うっ血心不全 48歳 女 クモ膜下出血 52歳 男 心室細動、虚血性心筋症 56歳 男 https://t.co/7W8lB1tq5w」 / X

「本日(8/1) 厚生労働省公表

予防接種健康被害救済制度 新型コロナワクチン

31人が一斉死亡認定 累計死亡認定数

 747名 (健康被害全体の認定は7,835件)

 

今回の死亡認定例の一部

29歳 男 突然死

38歳 男 急性うっ血心不全

48歳 女 クモ膜下出血

52歳 男 心室細動、虚血性心筋症

56歳 男 突然死

メディアは報道しません。この異常事態を知ってください」

 

001283094.pdf (mhlw.go.jp)

R6.7.31開催 第19回感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査第三部会審議結果

 

 

 因果関係が不明な小林製薬の紅麴サプリは、高齢者がサプリで死んだかのように大騒ぎするメディアが新型コロナワクチン接種の死亡認定はだんまり。おかしいですね。

 

 厚労省が死亡認定しながら重大な懸念は認められないとして秋から新型コロナワクチンを高齢者に定期接種させようとしているのも不気味ですが、HPVワクチンと名前をかえた子宮頸がんワクチンを接種させようと必死になっているのも不気味です。表に出てくるのは立派にきこえる大学教授の肩書をもった御用学者ばかり。打て打てどんどんと勧めていますが、かつて厚労省の接種推奨を信じて接種してしまい健康被害に苦しんでいる女性が裁判で争っています。

Xユーザーの厚生労働省さん: 「【高校1年相当の女の子と保護者の方へ】 #子宮頸がん 予防のための #HPVワクチン を定期接種として公費で受けられるのは、高校1年相当が最終年度です。 夏休み期間等を活用して接種をご検討ください。 ■詳細はこちら https://t.co/wvn376JMI1 https://t.co/PnOtaytt00」 / X


三好春樹『関係障害論』より‐回復していく皮膚感覚と尿意

2024年08月02日 00時14分56秒 | 本あれこれ

三好春樹『関係障害論』より‐介護状況が作ったものは介護で治す

「ところが、最初のうちは、教えてくれて開けてみると、オムツが冷たいのです。これではまだまだです。つまり、出てから時間がたっていて、冷たくなって感じるいちばん敏感な冷覚だけが戻っている状態なのです。そこで、「教えてくれたのはありがたいけど、これはだいぶ時間がたっているよ。今度は出てすぐ教えてくれる?」といいますと、そのうち、温かいとか、まだ出ている最中とかになります。ここまでくると、皮膚感覚が冷感覚だけではなくて、完全に戻ったということになります。

 今度は、「出そうになったら教えてくれる?」と尿意にアプローチしていきます。そこで「おしっこが出そうだ」と言うようになると、「ああ、尿意が戻ってよかったね」となるんですが、そのとき「はし、オムツの中にしなさい」というのはダメです。ここがオムツを外す第一歩です。「ちょっと我慢してよ」といって、車イスにのってトイレに行くとか、ポータブルトイレにするとかして、オムツ以外の場所に排尿してもらいます。そういう形で、昔のオムツ外しというのはやっていました。

 これでかなりオムツは外れましたが、介護が大変なのです。”大”のほうから入るというオムツ外しの提案をしたときに、なんで早くそれを教えてくれなかったのかと、現場の人からかなり怒られました。でも、私もやってみるまでわからなかったんです。これは、なぜ老人が皮膚感覚、尿意がなくなっていくのかという、原因に即応した形でオムツを外していくという方法です。

 コンチネンス協会の人たちの言ってることだと、最初からマニュアルをつくって、感覚のない人はオムツで仕方がないから良いオムツを選びましょうとか、感覚が残っている人はこういう対応をしましょうというふうに分けてやりますね。でも、何で感覚がなくなるのかという、疑問も怒りも反省もないというのがおかしいと思うんです。私たちの関わり方の中で、尿意や皮膚感覚をなくしているわけですからね。それをいかに取り戻すかを考えていただきたいと思うのです。」

 

(三好春樹『関係障害論』1997年4月7日初版第1刷発行、2001年5月1日初版第6刷発行、㈱雲母書房、51-52頁より)