たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

武見厚労大臣はコロナワクチン健康被害を「薬害」と認識している

2024年08月28日 18時50分01秒 | 気になるニュースあれこれ

武見厚労大臣、ホームページでは削除されていますが、たしかに藤江さんの質問に対してぼろっと「薬害」という言葉を口にしています。タテマエでは重大な懸念は認められないと言いつつ、本音では「薬害」と認識しているということでしょう。予防接種健康被害救済制度により、すでに777名の方が死亡認定されています。

 

Xユーザーの藤江@日本人、謎の大量死※コロナでは説明できないさん: 「昨日(8/27)の武見厚生労働大臣記者会見 武見大臣は、新型コロナワクチンについて「薬害」という言葉を口にしました。 まずかったのでしょうね、ホームページではカットされています。 #ワクチン被害 武見大臣会見概要 (令和6年8月27日(火)10:31~10:47 省内会見室) https://t.co/O4dTMbnfEd https://t.co/0sVA5kKCDN」 / X

 

武見大臣会見概要 |令和6年8月27日|大臣記者会見|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

記者:
武見大臣は8月23日全国薬害被害者団体連絡協議会主催の薬害根絶の誓いにおいて、「医薬品による悲惨な被害を再び発生させることがないようにする、その思いを一層強くした」とおっしゃいました。そこで薬害に関して2点質問いたします。これまでの数々の薬害があった中で、被害者数、死亡者数が最も多い薬害は厚生労働省としてどのように把握していますか。また薬害が起きるたびに、その都度国は再発防止を誓ってきたはずです。しかし薬害は繰り返されてきました。その原因はどこにあるのか、武見大臣はどのようにお考えでしょうか。 
大臣:
個々の事案の被害者数等については把握の仕方が非常に異なり複雑です。それによって状況が様々であり、一概に比較することは簡単なことではありません。また、その発生原因もそれぞれ異なり、人数の多寡に関わらず悲惨な被害を再び発生させないようにすることも大変重要なことだと思います。私も改めて先達ての薬害根絶の誓い、これはやはり非常に重く受け止めており、こうした薬害を起こさないための最大限の努力は常に厚生労働省としてもしなければならないと考えています。これまでもスモンやサリドマイド、HIVなどを教訓として、例えば医薬品副作用被害救済制度の創設をしたり、さらには承認制度の改善や副作用情報の収集等、医薬品等に係る様々な安全対策、さらには高等学校等における薬害教育の普及啓発なども、その時々で確実に講じてきたところです。引き続きこうした取組を通じて、医薬品による悲惨な被害を再び発生させることのないよう、医薬品の安全性・有効性の確保に最善の努力を尽くしていきたいと考えています。 
記者:
新型コロナのワクチンは厚労省が認定しているだけで777人の死亡事例があります。これは医薬品による悲惨な被害ではないとお考えでしょうか。 
大臣:
今申し上げた通り、コロナの課題をも含め、こうした課題に対して厚生労働省としては真摯にこれに向かい、そしてこうした課題を解決するために最大限の努力をするということを今申し上げたわけであり、その点について、私は、やはり前回の医薬品による悲惨な被害を再び発生させることがないようにするその思いを一層強くしたということを申し述べましたが、その気持ちは一貫して持っています。 

コロナウイルス人工説とは?ウイルス研究者が疑っていた根拠とは「後編」宮沢孝幸

2024年08月28日 09時40分33秒 | 気になるニュースあれこれ

2024年8月27日参政党赤坂ニュース、

(156) コロナウイルス人工説とは?ウイルス研究者が疑っていた根拠とは「後編」宮沢孝幸【赤坂ニュース159】参政党 - YouTube

 

2024年8月24日参政党赤坂ニュース、

(156) コロナは人工物か?ウイルス学者が新刊に込めた思いを語る「前編」 宮沢孝幸【赤坂ニュース158】参政党 - YouTube

 

2024年8月22日参政党赤坂ニュース、

(142) レプリコンワクチンとは?ウイルス学者が語る日本導入の是非 宮沢孝幸【赤坂ニュース157】参政党 - YouTube

 

2024年8月20日参政党赤坂ニュース、

(156) マスク論争に終止符?ウイルス学者宮沢氏が語る感染経路やマスク着用の効果は? 宮沢孝幸【赤坂ニュース156】参政党 - YouTube


『アンナ・カレーニナ(中)』-第三篇-17より

2024年08月28日 00時08分51秒 | 本あれこれ

「それはそうと、ロランダ夫人のお祝いにはいらっしゃいます?」アンナは話題を変えるために、たずねた。

「行くつもりはありませんわ」ベッチィは答えた。そして、友だちののほうを見ないで、小さな透きとおったコップに用心ぶかく、かおりの高いお茶を注ぎはじめた。彼女はコップをアンナのほうへ勧めて、とうもろこしの葉につつんだ巻たばこを取りだすと、銀のパイプへさして、吸いはじめた。「ねえ、ごらんのとおり、あたしはしあわせな立場におりますから」彼女はもう笑わずに、お茶のコップを手に取って、しゃべりはじめた。「あたしにはあなたのこともわかってますし、リーザのこともわかってますわ。あのリーザという人は、とても素朴な性質(たち)でしてね。まるっきり子供みたいに善悪の区別がつかないんですの。すくなくとも、ごく若い時分には、あの人にそれがわからなかったことだけはほんとうですわ。ところが今じゃ、そのわからないってことが、自分には似合いのことだって承知しているんですのね。今は、ひょっとしたら、わざとわからないふりをしてるのかもしれませんわ」ベッチィはかすかな微笑を浮かべながら、いった。「でも、とやかくいっても、やはり、それがあの人には似合っているんですわ。ねえ、おわかりになって。同じ一つのことを、悲劇的に見て、そのために苦しむこともできれば、もっと単純に考えて、いえ、それどころか、楽しくながめることもできるんですのよ。どうやら、あなたは物事をあまりに悲劇的に見るほうかもしれませんわね」

「あたしはただ自分のことがわかってるように、ほかの人のことも知りたくてたまらないんですけど」アンナはまじめくさって、考えこむような調子でいった。「あたしはみんなより悪い人かしら、それとも、いい人かしら? 悪いような気がしますけど」

「恐るべき子供、そう、恐るべき子供ですよ!」ベッチィは繰り返した。「それはそうと、みなさまがお見えになりましたわ」」

 

(トルストイ『アンナ・カレーニナ(中)』昭和47年2月20日発行、昭和55年5月25日第16刷、新潮文庫、116-117頁より)