「パンデミック条約について、問題点を簡単にまとめました。
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WHO(世界保健機関)は、世界の健康を守るため、と動いている国際組織です。 1948年、国際連合(国連)の専門機関として設立されました。
(国際連合(国連)は、世界の平和や安全、社会経済的発展を促進する目的で設立された国際組織です。)
WHOの主な役割は、伝染病の監視や、健康に関するガイドラインの制定、世界中の健康にかかわる問題に対応する、などがあります。
現在のパンデミック条約は、
・伝染病が広がったら、対策を各国に伝える。 (国は対策を取るか取らないか選ぶことができます。)
・事務局長がパンデミック宣言をすることができる。 となっています。
来年2024年5月に改訂されようとしている内容は、
①事務局長がパンデミック宣言をしたら、加盟国はWHOの言うとおりに行動しないといけない。
②まだ問題が起こる前でも、パンデミック宣言ができる。
(①が適応になるのでひとの自由や権利は二の次となる)
③WHOが推奨する治療やワクチンなどを使うことが必須となる。 というものです。
これらの改訂が採用されれば、パンデミック宣言によって、国や市民の自由や権利が制約される可能性があります。」
2023年10月19日原口一博議員、
10/14(土) WHOに反対する者たちの講演会: https://no-mukanshin.peatix.com
の報告、