「駅のサンドイッチ屋さんに、マスクした若い女性店員が立っていた。 お客さんが商品を選ぶ、袋につめて会計する。 ほとんど言葉は交わさない。視線も合わさない。
これならロボットでいいよなと思った。 いやむしろ、ロボットの方がいいよなと思った。 マスクをしているのは感染リスクを下げるため。 それならロボットがいい。
表情を見せてコミュニケーションをとろうなんて気はお互いにない。 それならロボットがいい。 サービス業のマスクって、もっと真剣に考えるべきじゃないのか。接遇って何だったのか。
人間が接客する意味を考えないと、そりゃロボットに置換されていくよな。
でもまあ日本社会ってそれでいいということなのかな。」
たしかに接遇という言葉が流行った時期がありました。トヨタとか大企業の研修にひっぱりだこのすごい女性講師の方がいるとかテレビで流れていました。そこまでするのかという内容だったと思います。コロナ騒動から未だに続くマスク接客、デパートもスーパーもコンビニもファーストフード店もほぼほぼマスク。たまーに素顔の方がいらっしゃいます。それだけでさわやかに感じます。接遇の心は何だったのでしょうね。たしかにロボットの方がマシなのかもしれません。
街にでるとおかしな人が増えたなあと思います。帽子かぶってマスクで顔をおおっている人みるとぎょっとします。コロナ騒動まではテロリストか犯罪者にしかみえなかったはずですが今や顔を隠している不審者だらけ。顔を隠さないではいられなくなった大人がこんなにもいるとは、こんな社会が健全であるはずはなく、子どもたちの心身の成長への影響は甚大だと思います。かなり危険な社会だと思います。一刻も早くこんなおかしな社会は終わらせるべきだと思います。どうしたら終われるのか・・・。