たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

おかしな外国人の犠牲になるのは子供と女性

2025年01月06日 23時32分49秒 | 気になるニュースあれこれ

2024年12月24日産経新聞、

性犯罪再犯のクルド人男、公判で起訴内容否認「同意あった」首筋や手の甲に赤や青の入れ墨 「移民」と日本人 - 産経ニュース

「埼玉県川口市内で女子中学生に性的暴行をして執行猶予中に、別の少女に再び性的暴行をしたとして不同意性交の罪に問われたトルコ国籍の無職、ハスギュル・アッバス被告(21)の公判が24日、さいたま地裁(室橋雅仁裁判長)で開かれ、弁護側は「被害者と同意があった」など、起訴内容の一部を否認する主張を行った。

被告はトルコ生まれ日本育ちの在留クルド人で、難民認定申請中で仮放免中。埼玉県警は2度目の事件について発表していなかった。

起訴状によると、ハスギュル被告は9月13日午後8時ごろから同11時15分ごろまでの間、川口市内のコンビニ駐車場などに止めた乗用車内で、12歳の少女に性的暴行をしたとしている。

この日の公判でハスギュル被告は黒いジャンパーに灰色のジャージー姿。白いマスクをし、首筋や手の甲には赤や青のまだら模様の入れ墨があった。

裁判長は、ハスギュル被告の弁護人による主張内容を確認。被告側は「被害者と同意があった」「既遂ではない」などと起訴内容を否認し、争う姿勢を示した。

ハスギュル被告は裁判長から「日本語はある程度話せるということでよいですか」と呼びかけられると、うなずいた。10分足らずの公判中、うつむきながら左耳にはめたイヤホンで通訳の声を聞いていた。閉廷後、裁判長に小さく一礼して法廷を後にした。

弁護人に取材を申し込んだところ、「プライバシーに関わるためお話しできない」と話した。

ハスギュル被告は今年1月、川口市内の別のコンビニ駐車場に止めた乗用車内で、東京都内の10代の女子中学生に性的暴行をしたとして3月、不同意性交の容疑で逮捕。県青少年健全育成条例違反罪で起訴され、同地裁で5月、懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を受けて釈放後、今回の事件を起こした。」

 

 12歳は子供、犯罪です。なぜ警察も司法も日本人に厳しく外国人に優しいのでしょうか。そもそもクルド人の多くは日本へ出稼ぎに来ているのであり難民申請することすらおかしいのです。こうして日本人の子供と女性が性的搾取の犠牲になっているというのに国も埼玉県知事も川口市長もなんら手をうたず野放し状態。この国はどうなっているのでしょうか。おかしな外国人は本国へ還すべきではないのでしょうか。本国が責任もって面倒みるべきなのになんで日本人のために使うべき公金を彼らのために使っているのでしょうか。日本舐められすぎです。

 

2024年12月13日産経新聞、

「ショッキングな報道」クルド人の性暴行再犯 参政・吉川里奈氏、外国人重要犯罪増に懸念 - 産経ニュース

「参政党の吉川里奈衆院議員は12日の法務委員会で、外国人による殺人や強盗などの重要犯罪の増加に伴う裁判官や検察官らの業務負担増を危惧し、体制の拡充を訴えた。「政府が『移民政策』など外国人を過度に受け入れる政策を進める以上、外国人犯罪の増加に伴い、通訳の手配や言語対応、文化の違いへの配慮が必要になる。外国人被疑者の取り調べには時間と労力がかかる」と指摘し、適正な体制整備を求めた。

最近の重要犯罪の事例として、吉川氏は「ショッキングな報道がされている」と述べ、9月13日に埼玉県川口市で起きた在留クルド人の男による12歳の少女への性的暴行事件を挙げた。男は3月に女子中学生に性的暴行し有罪判決を受けて執行猶予中だった。9月29日に同市で発生した中国籍の男が酒気帯び運転で一方通行を逆走し、乗用車に衝突し運転手の男性を死亡させる事件も挙げた。

鈴木馨祐法相は吉川氏に対し、「犯罪が複雑化し、検察官の業務量が増加していくことも考慮している」と述べ、「事件数や犯罪情勢など考慮して、体制の整備を進めたい」と答弁した。

吉川氏は、昨年度の外国人による昨年度の不同意性交の認知件数は10年前に比べて6倍に増えている状況も挙げて、「被害者が増えてから対応するのではない。先手を打って待遇改善の方策を行ってほしい」と訴えた。令和5年の来日外国人による殺人事件の検挙人数は56人で10年前の2倍となっている。」

 

2024年11月24日産経新聞、

<独自>川口クルド人「出稼ぎ」と断定 入管が20年前現地調査 日弁連問題視で「封印」 「移民」と日本人 - 産経ニュース

「埼玉県川口市に集住するトルコの少数民族クルド人をめぐり、法務省入国管理局(現・出入国在留管理庁)が20年前の平成16年、難民認定申請者の多いトルコ南部の複数の村を現地調査し「出稼ぎ」と断定する報告書をまとめていたことが24日わかった。しかし日本弁護士連合会が「人権侵害」と問題視したことから、調査結果は表に出なくなった。これらの村などがある3県の出身者は現在も同国の難民申請者の8割を占めることも判明、報告書からは、クルド人の難民該当性について、すでに一定の結論が出ていたことがうかがわれる。

この文書は「トルコ出張調査報告書」。当時、クルド人らが難民認定を求めて各地で裁判を起こしており、同省が訴訟対応として16年6~7月、これらの村へ入管職員を派遣し、生活実態などを調査した。

報告書は「わが国で難民申請した者の出身地が特定の集落に集中している」「いずれも出稼ぎ村であることが判明。村民から日本語で『また日本で働きたい。どうすればよいか』と相談あり。出稼ぎにより、近隣に比べて高級な住宅に居住する者あり」などと記されていたという。

ところが報告書が訴訟資料として法廷へ提出されると、クルド人側の弁護団が問題視。入管側が難民申請者の氏名をトルコ当局へ伝え、現地の家族を訪問していたことなどを記者会見して非難した。当時のメディアも「法務省が不手際」「迫害の恐れ」などと批判的に報じたが、報告書の内容自体には触れなかった。

報告書は、氏名を伝えたのは申請者から提出された本国の「逮捕状」の真偽を確かめるためで、トルコ側から「氏名がなければ照会できない。欧州各国も同じ方法で事実確認を求めている」と指摘されたためとしているという。

当時、法務省は「新たな迫害がないよう配慮して調査した」と反論したが、弁護団側はクルド人らの人権救済申立書を日弁連に提出。日弁連は翌17年、「難民申請者の情報を提供することは、新たな迫害を生む恐れがあり、重大な人権侵害だ」として当時の法相あてに「警告書」を出した。

この結果、法務省は報告書の調査内容について「封印」せざるを得なくなったという。

弁護団側は、入管の案内役に憲兵(現・治安警察)を同行させたことについても問題視したが、報告書には「村民と憲兵隊との友好関係を確認」「憲兵や警察は日本の難民申請者に無関心」などとも記されていたという。

これらの訴訟で原告となったクルド人らが難民と認められることはなかった。また、入管関係者によると、当時調査した村などがあるガジアンテプ、カフラマンマラシュ、アドゥヤマンの南部3県には、日本に在留するクルド人難民申請者の出身地の8割が集中しているという。

入管庁によると、トルコ国籍の難民申請者は16年からの20年間で延べ1万2287人にのぼるが、難民認定されたのは4人。また川口市によると、市内のトルコ国籍者は同期間で約200人から6倍の約1200人に増えた。難民認定申請中の仮放免者を含めると約2千人にのぼる。」

 

 


昭和20年(1945年)の終戦から80年目

2025年01月06日 14時25分29秒 | 日記

靖國神社の由緒|靖國神社について|靖國神社

 画像はツィッターから拾いました。恥ずかしながら靖国神社にまだいったことがありません。今年中に訪れて英霊たちに手をあわせることをひとつの目標にしようと思います。昨年中国人による放尿・落書きがありお正月三が日中は公安が警備をしてくれていたようです。戦後GHQによって骨抜きにされ、気がつけば国会議員も地方議員もアホだらけ、次から次へと売国政策が推し進められこのままでは遠からず日本人を上回る大量の中国人が押し寄せてきて日本人は主権を奪われるでしょう。凋落の一途をたどってきている日本を、靖国神社に眠る英霊たちはどのような思いで天からご覧になっているでしょう。英霊たちが命とひきかえに守ってくれたから今のわたしたちはこうしてまだ命をつなぐことができています。なんだかんだまだ食べるものも眠る部屋も着るものもありお店には品物が並んでいます。この当たり前の日常がいつ失われるかわかりません。

 コロナ騒動を通して一部の日本人が戦後ずっと日本はアメリカの隷属状態にあるのだと気づきました。反グローバリズムを掲げるトランプさんがアメリカ大統領に返り咲くことで日本はまだ生き残る道があります。アメリカとの関係性次第ですが石破政権はトランプさんに積極的に会いにいこうとしません。アメリカにいけば逮捕されそうな人が外務大臣をやっているという絶望。今年の国政選挙で売国議員たちを落選させるしかありません。日本が生き残れるか瀬戸際で日本人が問われているのです。スーパー、コンビニの値上げが尋常ではありません。先日久しぶりでファミマに入ったらあまりの値上げぶりにぶっとびました。ガソリン代が19日にさらに値上げとなるとのことなので食料品などさらに上がっていくでしょう。どんどん外国人を入れて、外国人には優しく日本人には厳しい、こんなおかしな日本にしてしまったのは選挙にいかなかったわたしたちの責任でもあります。律令時代に始まった戸籍制度を壊そうとする政治家たち頭おかしいとしか思えませんが、本当に日本人なのかと疑いを持たざるを得ません。こんな状況でもまだ政治に無関心でいますか?

 

 こちらのアカウントが昭和20年の戦況を写真と共に伝えてくれるそうです。教科書には書かれていなかった(おそらく今も書かれていない)戦争の姿をこの年になって学び直したいと思います。

XユーザーのJ.WHさん: 「1月10日~8月16日までの期間、今回で第8回目となる戦争末期(昭和20年)に関する時系列投稿を開始したいと思います。今年で終戦80年目を迎えますが、当時がどれだけ悲惨な状況であったかを今年も時系列投稿によって伝えていきたいと考えてます。 https://t.co/21j42c0W0L」 / X


立憲民主党が選択的夫婦別姓をやればやるほど参院選で自民党が強くなる?!

2025年01月06日 10時02分40秒 | 気になるニュースあれこれ

2025年1月5日安藤裕チャンネル、

(134) 【立憲民主党は自民党の最大の応援団】選択的夫婦別姓で自民党は復活する - YouTube

立憲民主党が選択的夫婦別姓をやればやるほど自民党が左翼化していることが隠れてしまうという安藤さんの味方。意図してやっているのかどうかわかりませんが立憲ほんとにセンスがないですね。支持者のことしかみえていません。増税したがるクズオブクズのゴミ政党。参院選で壊滅してください。

これによってどれほど膨大な手間と混乱が生じるか全く考えていないのでしょう。区役所の戸籍の窓口で一度働いてみたらいいのですよ。目先だけで未来がどうなっていくかなど全く考えていないアホな国会議員だらけ。

 

選択的夫婦別姓は子供にとって強制的親子別姓制度、一番かわいそうなのは子供です。

2025年1月5日産経新聞、

夫婦別姓間の子供の名字は家庭裁判所が決める 新たな家族不和の火種「いっそくじ引きで」 ごまかしの選択的夫婦別姓議論(産経新聞) - Yahoo!ニュース

「選択的夫婦別姓に伴う令和3年12月の内閣府の世論調査では「旧姓使用拡大」が最多の42・2%を占めたが、この結果を大手メディアは積極的に取り上げない。中には「保守派に配慮した」などとして調査そのものを否定的に報じた新聞社もあった。

同じ調査には、別姓夫婦の子供への影響について「あると思う」は69%、「ないと思う」30・3%という結果もあり、「ある」と答えた人の理由(複数回答)は「名字が違うことを指摘されて対人関係で心理的負担が生じる」78・6%、「親との関係で違和感や不安感を覚える」60・1%が多かった。

では、立憲民主党が令和4年に野党と共同で国会提出した選択的夫婦別姓の民法改正案はどのような内容だったのか。子供の姓については「出生の際に父母の協議で定める」としており、一致しない場合は「家庭裁判所は、父又は母の請求によって、協議に代わる審判をすることができる」とした。

この世に生を受けた瞬間から裁判になる可能性もある。仮に妊娠初期はどちらかの名字で一致していても、出産後の子供を見て気持ちが変わることもあり、家族の深刻な分断を招きかねない。

■くじ引きが合理的

弁護士の北村晴男氏は「結論ありきで制度設計するから馬鹿げたことになる。裁判所が姓を決めるぐらいなら、調停委員の面前でのくじ引きの方がまだ合理性がある」と指摘する。

夫婦を同姓とする現行の法規定が違憲かどうか争われた訴訟で、最高裁大法廷は平成27年、「夫婦や子供が同じ姓を名乗ることには合理性がある」と判断した。 さらに「家族は社会の自然かつ基礎的な集団単位と捉えられ、その呼称を一つにするのは合理的」と続けており、この判例は令和3年の大法廷決定でも維持された。

この決定では、女性の有業率や管理職に占める割合、別姓導入に賛成する人の割合増加など27年以降の状況を踏まえた上でなお「判断を変更すべきものとは認められない」と結論付けている。

■新たな人生が始まる

 


パーソナリティの発達と病理①②③メモ(2)

2025年01月06日 00時47分08秒 | グリーフケア

パーソナリティの発達と病理①②③メモ(1)

 

2004年5月29日・6月5日(金)パーソナリティの発達と病理①②③メモ(2)

笠井仁(筑波大学心理学系) 

 

(補足)用語解説

防衛(defense)

 個体の安全性と恒常性を危険におとしいれようとするあらゆる変化を減少・消滅させることを究極目的とする心的操作のこと。

とくに不安は、自我の体制を崩壊させる危険をはらむゆえに、防衛は不安に対する自衛の手段である。

この操作は少なくとも部分的に無意識に行われ、防衛機制と呼ばれる。

昇華、同一化、投射、とり入れ、置きかえ(転移)、退行、折衝など、この機制は様々であるが、抑圧がその根本である。

 

昇華(Sublimation)

 ある目標が社会的な承認を得にくく、また自我によって拒否される欲求(たとえばあらゆる性的欲求、攻撃的欲求など)が容認可能な行動に変容して欲求を満足させること。

 

同一化(identification)

 同一視ともいう。個人が自己にとって重要な他人の外観・特性などを手本とし、それにしたがって、部分的・全体的に自己を変えようとする心理的過程を指す。広義には、模倣、感情移入、共感、精神的幹線、投射などを意味している。

同一化はまた防衛機制の具体的な操作として考えられる。

自我が不安によっておびやかされるとき、その不安をよびおこす源泉である他者との感情的結合によってその解消をはかる。

 

抑圧(repression)

 個人がその本能的欲求(性や攻撃など)に結びついた思考、イメージ、記憶などを無意識の中に押しもどすとか、無意識の中に留めようとする精神作用をいう。本能的欲求の充足は、それ自体としては快感をもたらすものではあるが、その充足や満足は、それと対立する他の欲求に対して不快を誘発し、そのために本来の欲求満足が個人に重大な不安をよびおこすことになる。これは無意識界をつくり出す動きである。

 

フロイト

 一次過程-手を加えていないそのままの思考、心の動きがない、防衛力がない、からそういうことはないだろう。

      ↓

 二次過程-防衛機制がはたらく。

 

防衛機制の基礎

 抑圧という防衛機制の背景には、「かわす」ということがある。決して悪いことではない。

 

資料NO.3

遺伝と現場:パーソナリティは遺伝するか

・家系研究が行われていた。が家系だけでは説明できない。むしろ環境。

遺伝がないわけではないが環境が大きい。

 

双生児研究

 一卵性双生児-遺伝情報が同じ:必ず性別が同じ

 二卵性双生児-遺伝情報が違う(染色体が違う):性別が異なることもある

 

結果-

一卵性の方が数値が高い。(一致する度合いが高い)

さらにいっしょに育てられた方が数値が高い。特に一卵性の場合、一緒にすごしていると数値が高い。同じ遺伝情報をもっているから。一緒にすごしていることも大きな要因。さらに一致しない例もいっぱいある。

  ↓

遺伝の影響は無視できないが、いろんな環境要因がパーソナリティを形成している。出会う出来事もさまざま。あきらかに遺伝の影響はあるが、それよりも環境の影響がもっと大きい。遺伝の影響=ある特徴が遺伝するということは必ずそうなるという運命的なことは意味しない。回りの要因で精神病の要因となるストレスを回避できる。環境も含めて人間の行動につながっている。

知能・精神病も似たような傾向を示す。

 

ネズミを使った行動研究(筑波大で行われている)(ネズミは世代交代が早い)

 情動性は遺伝によってはっきり規定されていることが示されている。

 人間でいえば緊張しやすさなど、気質的な側面。

   ↓

 この上に人間は環境がある。

 

何がいいパーソナリティとされるかは、時代の影響を受ける。

明るく元気がいいと今はされているが、明るいばかりがいいとはかぎらない。

カウンセリングは明るい人をつくるためにやっているわけではない。

場に応じてメリハリをつけてふるまう。

調節できることが健康。

 

父親不在という問題

 子供が最初にふれるのは母親でるという事実。

 家の中で物理的、心理的に不在になっているかどうかでちがいがでてくる。

 物理的にはいなくても心理的にはいるということもある。

 父親なしに子育てはありえない。

 

ソーシャルサポート:支えは大切

虐待の場合など、ズレ具合を病気とみなすかは本人と回りが困っているか

どうかが判断基準のひとつ。

 

資料NO.6

病理をどうみるか、なにをもって病気とするかは相対的

3つの視点、名前をつけるとその病気がつくられるという面がある。

ズレている人をみるときの一つの視点としてとらえる。

①同一性統合性:自分というまとまり。

②防衛操作:自分の思いをどうコントロールできるか。

③現実吟味:現実をそのとおりにとらえることができるかどうか。

 

資料NO.7

パーソナリティの病理

人格障害というと何か仰々しいが、何がいいとされるかはその社会によって

変わる。相対的。

精神病とはちがう。ものの感じ方、とらえ方にズレがある。

ちょっとズレている人に出会った時、その人を捉える視点のひとつ。

 

行為障害(18歳未満)-反社会性人格障害

警察では非行少年を指す。

精神医学の分類の中で名前をつけようとしたら

こうなった。精神病ではない。

その行為を精神の問題とみなすかどうかという問題。

 

あるパーソナリティだから病気になるということではない。

関係のあることが、原因と結果を意味しない。

いろんなことが関わってくる。

ある事柄はいろんなことがつながって起こる。

わりきれないことが多い。

あいまいなことをあいまいなままにしておくことも大切である。

いろんな状況を扱いながら問題解決の手助けをするのが

カウンセリング。

 

河合隼雄『無意識の構造』(中公新書)