会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

雪降が降って慌てて野菜を・・・。

2021-12-01 18:13:49 | 家庭菜園

2021年12月5日(日)曇 7.9~ 1.2

『雪降が降って慌てて野菜を・・・。

とうとう師走になってしまった。わかっていたことだが一晩ですっかり白銀の世界。わずか3㎝の積雪だが冬将軍到来にびっくり。11月の晴れた日に大きく育った大根を1本抜いた。10月に蒔いた茎たち菜もよく育っていた。この茎たち菜は間引きをしないと太い茎にならない。

 雪が降ってしまったが、融けた今日。寒さの中、畑にでて取り残しておいた大根を収穫。茎たち菜は間引いた。店頭にはでまわらない小さな菜だが、茹でてお浸しにして食べた。いつも思うのだが、小さな菜園の有機無農薬の野菜を食して幸せを感じる。

 

 

 

 

 

 


青菜を食べて元気になろう

2021-09-25 18:07:19 | 家庭菜園

2021年9月25日(土)晴 24.7~  13.7

『青菜を食べて元気になろう

 さわやかな風が吹き、畑の作業が気持ちよくできた。体が不自由になってからは家庭菜園の規模を縮小し、作物の種類も減らしている。老夫婦二人で必要な時、屋敷内の畑から採って新鮮な野菜が食べれるのでやめないで続けている。虫が食べた不揃いの野菜だが有機無農薬なので安心して食べている。

 青菜とは、小松菜やホウレン草、シュンギク、チンゲン菜など、緑色の濃い葉物野菜の総称。青菜の多くはシュウ酸によるえぐみが強くそのまま食べるのが難しかった。しかし、近年は栽培方法や品種改良でシュウ酸を減らし、「サラダからし菜」など頭にサラダを冠して生食可能とうたったものや、クレソン、ルッコラなど生食を前提とした青菜が増えている。これらは葉酸、鉄分、べーたーカロチン、リン、ビタミンcなどを多く含み、生で食べることで、加熱による栄養分の流出を防ぐことができる。生食できる青菜を少しずつ混ぜたり、好みのドレッシングで食べるのもよい。

 現在の畑の青菜は、小松菜、葉ダイコン、シュンギク。ご近所にあげて喜ばれている。体の調子を見ながら、これからは、ホウレンソウや茎たち、エンドウ豆をまく予定。

 


五月晴れの意味

2021-05-30 17:33:21 | 家庭菜園

2021年5月30日(日)曇 23.2℃  14.5

『五月晴れの意味』

 『五月晴れ」と書いて、何と読み、どんな天気を想像しますか。多くの人は「さつきはれ」と読んで、五月のすがすがしい青空を頭に思い描くはずだ。自分もその通りで一番過ごしやすい季節と思っていた。例年だと畑の土づくり(起耕し苦土石灰や有機肥料をまく)、畝を作り、野菜苗を植え付けるなどに汗を流しているはず。

 今年は体は動かず、天気は悪い、草ぼうぼうの畑をながめ気がめいってしまう。本来の「さつきばれ」とは、旧暦五月ころ(新暦六月ころ)の梅雨時に降る「五月雨(さみだれ)」の合間にある晴れのことだ。

 妻に畑の写真を撮ってもらった。昨年秋に蒔いておいた「きぬさやえんどう」は、白い花を咲かせ実を結んでいた。夕食に食べた。おいしい。やはり採りたてはいいものだ。リハビリに励み、草ぼうぼうの畑を耕し、定番の夏野菜を植えたい。


白菜やホウレンソウ

2020-11-19 18:01:23 | 家庭菜園

2020年11月19日(木)晴 18.8℃   4.7

『白菜やホウレンソウ

1日、1日と寒さが増している。会津若松市の名庭御薬園の雪つりが始まった。街中でもあちこちで雪つりや雪囲いの作業を目にするようになった。昨日、今日、明日と暖かい日が続くようで雪降る前にしなくてはならない作業が結構ある。老夫婦二人なので冬越しの野菜はほとんど作らなくなったが、ホウレンソウや白菜は出来がよかった。なかなか結球しなかった白菜が1個3.3㎏もあった。6個収穫したので、一冬まにあうかな? 知人からもらった生落花生を畑の片隅に植えておいたら少しばかり収穫した。塩ゆでするとビールのつまみに最高。こんばんはこれで一杯。


トロロアオイ

2020-09-13 19:12:05 | 家庭菜園

2020年9月13日(日)曇/雨 29.2℃   21.5
『トロロアオイ

 コロナウイルスの感染拡大には縁のない会津若松だったが、一度陽性患者が発生すると濃厚接触者への感染が心配。マスク、手洗い、消毒など万全と思われるほど対応していた福島医大医療センターで院内クラスタ―?のニュースが流れた。改めて自衛手段として不要不急の外出を控える。部屋の中にだけもいられないので、雨で繁茂した庭や畑の草取りをした。

畑の片隅に知人からもらった「トロロアオイ」の黄色い大きな花が咲いていた。鑑賞するだけでなく摘み取ってお湯にさっとくぐらせた。サラダに彩りよく添えたり、味ぽんなどをかけて食べた。鑑賞せず花を食べるのは初めてだったがつるとして酒の肴の一品になった。


トマトの種類

2020-08-01 17:24:22 | 家庭菜園

2020年8月1日(土)曇 30.2℃  20.9
『トマトの種類』

蒸し暑い日だった。梅雨があけたかなと思わせる晴天だったが、夕方突然の降雨でびっくりした。所用があり「JA会津よつば まんまーじゃ」へ。いろいろな旬の農産物が並んでいた。食育ソムリエ新聞もあったので手に取る。トマトの記事をお借りした。

日本には約120種類のトマトが栽培されている。日々、品種改良によって新しい品種が生まれている。一部を紹介。

桃太郎:果肉がしっかりしていて甘味と酸味のバランスがよく、完熟していても果実がしっかりしている。(わたしも栽培)   フルーツトマト:水や肥料を制限して栽培されたトマト。糖度7度以上でフルーツのようなトマト(栽培)。  りんか:しっかりとした固さで日持ち性が良いのが特徴。果肉は粘質で食感がよい。   サンロード:酸味は穏やかで、まろうやかな甘味が口の中に広がる。  バルト:果実のゼリー一部分が少なく果肉部分が多いのが特徴。硬玉で日持ちが良い。  プチぶよ(ミニトマト):噛むとプチっとはじける新食感。皮が薄いためぶにぶにとした質感とジューシーな質感とジューシーな食感になる。


旬の会津トマト

2020-07-30 18:34:39 | 家庭菜園

2020年7月31日(金)雨 25.6℃  20.7
『旬の会津トマトを食べよう』

雨はもうたくさん。梅雨あけは何時になるのだろう。福島県は令和元年の夏秋トマトの出荷量が全国6位(農林水産省統計より)。ここ会津は国の野菜指定地域になっており、全国に誇れるトマトの産地。「あいづ食の陣(7月~9月頃)で旬の会津トマトをめしあがれ」のキャンペーン中。「トマトが赤くなると医者が青くなる」というくらい栄養素満点な野菜!!!。

トマトの赤い色の元は「リコピン」といわれている色素。これはカロテンの一種だが、β・カロテンとは違い、ビタミンAには変化しない。しかし、リコピンそのものが抗酸化作用が強く、活性酸素を減らす働きがある。トマトは低カロリーで、さまざな栄養成分が豊富に含まれている健康野菜、美肌効果や風邪予防に役立つビタミンc、老化を抑制するビタミンe,塩分の排出するカリュウム、腸内環境を整える食物繊維、ビタミンAに変化するβ・カロテンがバランスよく含まれている。

 


夏野菜は今??

2020-07-23 17:26:44 | 家庭菜園

2020年7月23日(木)晴 28.7℃  21.6
『夏野菜の今???』

暦の上では大暑が過ぎ土用丑の日。梅雨があけて連日暑い日がやってくるはずだが・・・。今年は長雨で蒸し暑い。日照時間が少ない。かとおもうと猛暑日になったりと安定しないお天気。家庭菜園の定番「なす、きゅうり、トマト」の生育は、6月下旬から7月上旬までは順調だったが、7月中旬にはきゅうりが曲がったり、なすの葉が枯れたり、トマトが赤く熟さない。市場では夏野菜が値上がりしているようだ。

4日間連休は、不要不急の外出はしないので、枯れた葉や枝の始末をしたり、込み合っている枝や葉の始末をしたり、追肥をしたり世話をしていくつもり。

 

 


みそ汁の勧め

2020-07-23 17:26:44 | 家庭菜園

2020年7月24日(金)雨 29.4℃  18.6
『味噌汁の勧め』

新型コロナ禍がなければ、東京オリンピックで沸き上がったスポーツの日である。残念だがオリンピックは延期となった。コロナ拡大第2波の心配があり、終息の見通しはたたない。テレビなどからの情報で自粛した生活をしている。今日は一昨年公民館主催で手づくりした「味噌」が残り少なくなったのでバケツから容器に移し始末した。

ある雑誌に「味噌汁の勧め」の記事があった。「近ごろ、母親たちの間で、味噌汁が注目を集めている。『子ども喜んで野菜を食べるにはどうしたらいいか』 『子どにバランスよく栄養を与えたい』という悩みを手軽に解決してくれる料理大なのだという。大人より消化する力が弱い子どもには、柔らかい具材をたくさん入れた味噌汁がお勧めだ。

 旬の野菜や豚肉、キノコ類、ニンジン、カボチャ、油揚げ、香り付けとして、三つ葉やネギくをいれるとおいしくいただける。タンパク質、食物繊維、ビタミンが豊富に含まれるので栄養バランスもよい。味噌汁の作り方に細かい決まりはない。だし汁に好きな具材を入れ、好みの味噌を加えるだけ。豆腐だけでもおいしいが、栄養バランスを考えながらいろいろな具を試して、オリジナルの味噌汁をつくりたい。」

 

 


枝豆

2020-07-11 18:18:43 | 家庭菜園

2020年7月11日(土)雨 23.1℃  13.2℃
『中晩生えだまめ 秘伝』

新型コロナウイルス禍で不要不急の外出を控えてきた。出かけることがないので家庭菜園に精をだした。少しばかりの畑で定番のキュウリ、トマト、ナスなどを栽培し食卓に供している。お盆に食べるように枝豆「湯上り娘」を5月初旬に植え順調に育っている。

お彼岸頃に収穫する枝豆に「秘伝」がある。6月中旬に3号ポットに培養土を入れ2つぶずつ深さ2cm位にまき、本葉が2~3まい位まで育ててきた。植え付けの2週間前くらいまで石灰を施しよく耕した。畝の中央に溝を作り、元肥を入れ幅90cm位の畝をたてた。本葉が3~4枚くらいなったので、雨が小やみになったので合羽を着て植え付けた。条間40~50cmに植え付けた。追肥は花が咲いたころやる。乾燥が続くときは水やりをして管理し、収獲を待つ。家庭菜園は実に楽しい。