2020年8月31日(月)曇 28.1℃ 24.0℃
『コロナ禍での冠婚葬祭』
新形コロナウイルスが世界中に感染拡大している。それぞれの国で種々の対応をしている。日本でも不要不急の外出を控えるようにとの国や自治体の要請にこたえて生活している。各地のイベント、祭り、野球、サッカーなど各種大会、ライブなどが自粛。祝い事(結婚など)は事前に対応できるが、葬祭はなかなか難しい。
私事だが、3月実兄が老衰で亡くなった。新聞のお悔やみ欄には掲載しない。家族葬ということで葬儀を行った。納骨もお寺と協議しながら近親で行った。3月から8月まで知人の葬祭がいくつかあったが、香典を仏前にあげ焼香して葬儀には列席しなかった。(ほとんどが近親者のみの家族葬)
一昨日 長野県に住んでいた義妹(75歳)が小脳梗塞で倒れ入院したが、治療のかいなく亡くなった。コロナでないのに夫も娘も臨終に立ち会えず看取ることができなかった。こんなことでよいのだろうか。コロナ禍の冠婚翁歳はどうあるべきだろうかと考えてしまう。