会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

散歩

2015-08-31 18:11:46 | 愛犬
2015年8月31日(月)雨 23.5℃~18.3℃

「犬との散歩はウオーキングかな?」

 10日ぶりにインターナショナルスイミングクラブへ出かけた。 腰痛コースはT1(月・木)、T2(火・金)、T3(水・土)のいずれかに参加できる。小生はT1コース。60~80歳代の高齢者で15名。男性はただ1人。誰かな? お分かりですね。その男性は重ちゃんです。
12時30分から13時まで軽いストレッチから筋トレを少し行う。その後、プールでいろいろな水中運動をする。10分間は自由時間で泳ぐのが一般的なパターン。

 今日はストレッチの前に15分話し合いをした。
 或る会員から「週2回腰痛コースに通っているのだが、少しもよくならない。体組成計で計測すると運動不足の判定がでるどうしてでしょう?」
 コーチの答えは、スイミングスクールで週2回運動したから大丈夫と思わないでください。家でも毎日10分でも20分でストレッチなどを続けることが大事です。継続は力なりですね。



 別な会員からは「毎日1万歩を目指して歩いているのですがとか、毎日犬の散歩をしているのですが・・・」
コーチの答えは、歩き方に問題がある。だらだらと歩かないで少し汗ばむくらいで歩くようにしましょう。

 先日NHK「ためしてガッテン」で、ウオーキングでははじめ普通に歩く。次に1~3分早足で歩く。普通に歩く。また1~3分早足で歩く。を繰り返し少しずつ距離をの伸ばして歩くと体内の酵素などの働きがよくなり、体力がつき、腰痛も軽くなる実践を放映していた。

 今日は雨が降っていたので、合羽をもたない愛犬ににわかづくりの布を着せて散歩した。約2kmを普通に歩く、早足で歩くを実践してみた。
いつもと違う散歩なので愛犬も少し戸惑ったようで、舌を出して荒い息遣い。小生は汗びっしょり。疲れたが気分は爽快。少し続けてみよう。

 
 




男の料理 8月例会

2015-08-29 13:30:47 | 料理と酒
2015年8月29日(土)雨 22.7℃~17.1℃

「夏野菜たっぷりのメニュー」

 暑い、暑いといっていた日々がいつの間にか終わって、朝晩は冷え込みタオルケットに夏布団、昼間でも半袖から長袖となった。
 沖縄や九州などの西日本は台風の被害が大きい。極端な天候の変化に戸惑う今日この頃である。
 天高い青空に涼しい風。おいしい桃、梨、リンゴ、ブドウなどの果物、脂ののったサンマなど食欲が増す秋は9月になってからかな?。



 畑は夏野菜から秋・冬野菜と移りつつある。
 8月の男の料理味覚会例会では、トマト、ナス、キュウリ、ピーマン、玉ねぎ、ジャガイモなど夏野菜たっぷりの料理を実習した。
 次の4品目。
 1.トマトサラダ
 2.ナスと玉ねぎのフリット(揚げ物)
 3.ガスパチョ(スペインの冷製野菜スープ)
 4.真鯛のトルティーノ(タルト風)

 

トマトの湯むき(12~15秒熱湯に入れて)、玉ねぎのみじん切り(涙が出ないようにするには切れる包丁で)、大きな真鯛の切り身3センチ角(皮なし)、ジャガイモの細切りなど手分けして調理した。
ナスと玉ねぎのフリットを受け持った。160℃~170℃の温度でカリッと揚げるには簡単なようだがフライパン二つで同時調理だったので疲れた。



 真鯛のトルティーノは、角切りした身を細切りしたジャガイモで絡めてフライパンで焼いた。




ガスパチョは、トマト、キュウリ、ピーマン、玉ねぎをミキサーで撹拌。オリーブ油、ニンニク、ビィネガー、塩、パンでマリネ液を作った。野菜たっぷりの濃厚なスープができた。「食べるスープ」という。



 まろやか穀物酢、やさしいお酢、ビィネガーの味比べをしてみた。最近売り出された「やさしいお酢」が自分には口あたりがよかった。

 

賞品

2015-08-23 22:19:58 | Weblog
2015年8月23日(日)曇 25.0℃~21.8℃

「応募しなくては当選はない」


 キュウリ、トマト、なすなど夏野菜の始末をどうするか迷う。ほとんど収穫できなくなっているが、トマトは畝の間に追肥をして水の管理を続ければはまだまだ収穫できる。なすは、もう少し早い時期に、一度切り戻しをすれば枝が伸び秋ナスとして収穫できたはずだが、時期を失して間に合わない。
 キュウリは、3度目の苗を植え付けるがあまり期待できない。
 トウモロコシはすべて引き抜き、秋野菜大根の種まき、その他ジャガイモ・枝豆などの跡地も耕作して白菜、えんどう豆、くきたちの植え付けをする準備をしなくてはならない。あれもこれもと気がもめるがあまりはかどらない。それでも行動しなくては何もはかどらない。



 畑仕事とはあまり関係ないかもしれないが、宝くじは買わなければ当たらない、抽選による賞品は応募しなければもらえない。
 裏の畑で仕事をしていたら、愛犬ラッシュが吠える。手を休めて玄関に行くと宅急便が届いた。
 大型ホームセンターからの品物。注文した記憶はないが、宛名は間違っていないので受け取った。
 品物を開けてみると「餃子」だった。いつも利用しているホームセンターからの「スマイルカード25周年記念抽選会」応募ハガキを投函したのが当選した。
 
応募総数21,367名中 Bコース 「浅草・恵比寿餃子(5人真前30個入り)セット」。
 
 宝くじは当選しないが、賞品とか入場券などは少しばかり当選したことがある。買わなければ当たらない。応募しなければ当たらない。
 何事もやってみなければ、結果は出ないものである。これからも何事にも好奇心を失わず行動していきたい。

 

運動

2015-08-21 21:53:23 | Weblog
2015年8月21日(金)雨 24.7℃~21.1℃

「無理しない程度に運動を!」


 猛暑・極暑で辛かった夏もお盆が過ぎ、一雨ごとに気温も下がり朝夕は凌ぎやすくなった。夏の疲れを回復するよい機会が巡って来た。天気予報では台風が次々と発生し、残暑も厳しいという。ひまわりが咲き、季節外れの藤の花が咲いている。
   
 お盆の期間は、プールや針灸院も休みになっていたので自主的に歩いたり、運動したりして腰痛がひどくならないようにしなくてはならなかった。
だが、自己管理が甘く辛いことは回避しだらだらとした生活を送ってしまった。

 

 盆休みが終わりしばらくぶりでインターナショナルスイミングスクールへ。一週間以上甘やかした体は、プレールームでのストレッチ30分間、プールでの50分間水中運動は堪えた。鈍った体だったが、帰宅したら体が軽い。 
 コーチの指導の下、仲間と一緒に運動することはできるが、自分一人でやると腹筋20回が10回、前屈・背筋20回が10回、スクワップ20回が10回などと数が少なくなってしまう。
 腰痛がひどくても毎日、無理しない程度で運動することが大事だと痛感した。

夕食

2015-08-19 22:14:20 | 料理と酒
2015年8月19日(水)晴 29.6℃~20.9℃

「孫達の帰省とその後」

 
夏休みになると子どもを連れて帰省して来る家族がいる。田舎の老夫婦は久しぶりに会う孫達との再会を待っている。あちこちで見ることのできる出会いである。我が家でも東京から娘夫婦と孫2人が8月10日に帰省した。妻は部屋掃除、布団の準備、ご馳走と歓迎の準備をして待っていた。

 小生は、ナス、キュウリ、枝豆、トウモロコシなどを収穫して待っていた。キュウリ1本に味噌を付けてかぶり、トマトに塩を振って丸かじり、枝豆ははじいて口いっぱいにして食べた。トウモロコシも甘い、甘いと食べてくれた。  歓迎の第1日目は過ぎた。

翌日は、いつものように娘婿が植木職人なので梅、柿、もみじ、ツゲなどの剪定をしてくれた。ありがたい。娘は台所に立ち、妻と一緒に料理を作ってくれた。平凡だが家族っていいなぁーという時間である。  今年は、中学3年生の孫は塾があるので13日に帰京した。

 小学校5年生の孫は親と姉が帰京しても田舎が好いと言って独り残った。ドリルをしたり、読書感想文を書いたり、テレビを見たり、買い物や温泉へと自由気ままに過ごした。18日妻と孫を郡山駅まで車で送り、新幹線に乗せて見送った。  昼食は、郡山駅のレストランで済ませたが、
夕食は????????。

 昔は、食堂や居酒屋へ行き夕食を済ませていたが、出かけていくのも面倒になり、冷蔵庫にあるもので準備をし晩酌をした。
 牛タンと酒以外は、すべて家庭菜園で採れたものである。
 ステックブロッコリー、インゲンにマヨネーズ、牛タン・ニンニク・中玉トマト、キュウリと味噌、ナススライス・かつお節、そしてクラッカー。
 
 翌朝は、米を研ぎ、炊飯器で炊き、焼き魚、味噌汁、野菜サラダ・トマト、納豆・野沢菜漬け、ナス漬で済ませた。愛犬ラッシュの散歩、孫の家の戸締りと我が家の戸締りをして、パソコン教室のため會津稽古堂へ。妻が居ないと食事や家事などをして外出するのはなかなか大変である。
高齢者になっているので家事を妻だけに任せないでできるだけできることは積極的にやって行こうと思った。
 

灯ろう流し

2015-08-17 17:48:15 | 地域情報
2015年8月17日(月) 曇 25.7℃~22.9℃

「第27回湯川灯ろう流し」



会津若松市城西地区では、お盆の16日に灯ろう流しを実施している。市内唯一つの行事である。
昭和60年代に東山から流れてくる「湯川をきれいにする会」や一部有志によって”灯ろう流し”が実施された。その後、川周辺の川原町、緑町、日新町などが加わり、次いで城西区長会(31町内)が主催団体となり、城西地区の各種団体が共催、協力するようになり発展してきた。
 小生も区長をしていた時から参加し、現在は城西コミセン会長の立場で参加している。
 当日午後3時から集まり、諸準備、灯ろう受付などを経て、午後6時45分開会行事、午後7時花火を合図に灯ろうを流した。
 室井市長はじめ城西地区の支持を得て当選した市会議員も大勢列席した。



 昨年は大雨の後で水量が多く、川に入っての灯ろう引上げが危険なので準備をしたが中止した。今年は、雨は降らなかったが風が強く、ともした火が消えて大変であった。水量は少なかったが、中洲の草や柳の枝などで灯ろうが留まったり、ひっくり返ったりして引上げ場所まで灯りがともったままの灯ろうが少なかったのは残念だった。来年は、1級河川の管理事務所にお願いしたり、我々で枝切、除草などをして灯ろうの流れをよくしなくてはならないと反省した。





 灯籠流し(とうろうながし)は、死者の魂を弔って灯籠(灯篭)やお盆の供え物を海や川に流す日本の行事。とうろう流しや灯篭流しとも表記する。
一般的には、お盆の行事送り火の一種であり、夏祭りや花火大会などと合同で行われることが多い。しかしながら「お盆」時期についての解釈が地方によって異なることや、特別の追悼行事として行う場合もあり、日本全国で一斉に行われるわけではない。また、灯籠流しを行わない地域も多い。雛祭りの原型とされる流し雛の行事との類似性が指摘される。

 近年は海や川の汚染が問題になり、灯籠をそのまま海に流すことは昔と比べると少なくなっている。自治体が放流を禁じている例もある。その場合は、川の下流などで灯籠を回収したり、河川敷や海岸に集め回収することになる。しかし費用の問題から狭い範囲での実施することで回収を容易にしたり、回収せずにそのまま流したりする例もある。

首相談話

2015-08-15 09:42:25 | 時事
2015年8月15日(土) 晴 29.7℃~21.8℃

「戦後70年首相談話」


或る会合で知人と安倍首相の”70年談話”が随分注目されているようだがそんなに重要なものだろうかと話しあった。
そもそも談話って発言の意味。毎日々何かしら喋っているわけで首相が70年も現ポジションにあるわけでもないし、70年前をよく知っているわけでもない。何がどのくらい重要なのかさっぱりわからない。

 これまで日本政府は、1995年8月、当時の村山富一首相が戦後50年の節目に出した談話で日本の植民地支配と侵略を認め、「痛切な反省」と「心からのおわび」を表明した。2005年8月の小泉純一郎首相(当時)も、戦後60年目の談話を出し、村山談話を継承した。
 その後、10年の間に何人もの首相が代わっている。その都度、首相の談話は出していない。今後80年、90年、100年と談話を発表するのだろうか。10年ごとに談話を発表する決まりはないと思うのだが・・・。


 
 安倍首相は、戦後70年の節目に国内外に向けて日本の立場を談話という形で発表した。
談話は普通の個人ならば、どうでも良い事だが、その時の権力者が言うとそれが歴史の解釈になる場合がある。
少し前まではアメリカの『インディアン』は悪者とされていました。それはその時の権力者がそう決めつけたからだという。
日本でも差別、アイヌ問題など歴史の認識での問題はたくさんある。



 政府は8月14日、臨時閣議を開き、戦後70年にあたっての安倍晋三首相の「談話」を閣議決定した。談話は、第2次世界大戦に対する歴史認識や戦後70年間の平和国家としての歩みなどに対する政府の見解を明らかにしたもので、歴史認識ではアジア諸国に対する日本の「植民地支配」と「侵略」、さらに、焦点となっていた「おわび」と「痛切な反省」についても言及し、歴代内閣の立場は「揺るぎない」と断言した。
中国・韓国、国民世論などに配慮した談話だが、官僚が作成したものでよくできていると評論家はいう。首相の真意はわからない???。

「戦争に関わりない世代に、謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」とする一方で「世代を超えて過去の歴史に真正面から向き合わなければならない」と記述している。このことについては同感である。
少し、違うことではあるがアベノミックスの3本の矢。経済成長のために国債発行を続け、国民一人当たりの借金が800万円以上になっている。この現実を談話にならっていうならば「借金に関わりのない世代に、返済を続ける宿命を背負わせてはならない」。

 

 

  。

慈雨

2015-08-14 07:44:34 | Weblog
2015年8月14日(金) 曇 27.6℃~21.7℃

「耐えた枝豆(秘伝)」

 何日ぶりの本格的な降雨でしょう。約1ヶ月ぶりだろうか(2~3回パラパラ降雨はあったが)
 夏祭りに帰省してくる娘家族に食べさせようと植えた枝豆は、昨年までは湯上り娘だったが今年はサッポロミドリ。雨が降らず実の付きが悪かった。また、実が枯れた状態になったものもあった。夏草の中にあった枝豆は、日照りに合わず青い枝豆として収穫できた。(本気になって除草しなくてよかったのかな?)枝豆の大好きな孫が喜んで食べてくれたので生産者としては満足。
 
 7月中旬に正月に食べる「青豆」を収穫するため、秘伝の種をポットに蒔いた。50粒がほとんど発芽。苗がどんどん成長するので、8月上旬に砂漠のような畑に植え付けた。水やりは植え付け時のみ。枯れてしまうのかと心配したが、豆は強い。2本枯れただけだった。
この二日間の雨ですっかり元気になった。よく耐えた豆をほめてやりたい。
11月には収穫できるだろう。
秘伝は、白毛大莢でボリュームがあり、甘さと風味に富む食味最高の枝豆。また大豆として加工品にも多様に使われている。
 枝豆で食べたり、枯れるまで畑において大豆として収穫する。正月は青豆として食べることにする。



枝豆は、イソフラボン、ポリフェノールを含んだ機能性食品
大豆の未成熟な豆のことを指し、完熟すると「大豆」になります。
つまり大豆が未熟な緑色の状態のときに収穫したものが枝豆です。
植物分類学上、大豆は豆類で枝豆は野菜類となっています。

ネットより調べてみました。

 枝豆の品種
実は400種類以上あるとされる枝豆
枝豆として栽培されているものは大きく分けて3種類あり、種皮やサヤのうぶ毛の色の違いから、「白毛豆(青豆)」「茶豆」「黒豆」に区別されます。
毎年多くの種苗会社で新品種の開発が行われており、3つに区別されたなかでも数多くの品種が存在しています。また、異なる品種を掛け合わせることにより誕生する、第4の種類も数多く存在します。

各品種にはそれぞれ特徴があります。味は勿論、粒の大きさや、サヤや茎を被っているうぶ毛の色、早生か晩生かという収穫時期の違い等、現在では枝豆専用の品種が400品種以上あるといわれています。

国内で最も流通しており、癖がなく万人受けする一般的な種類の枝豆です。
サヤのうぶ毛が白いものが多く「白毛豆」と呼ばれ、また種子の状態で、通常の大豆色もしくは薄い緑色をしたものを総じて「青豆」とも呼びます。

主要産地は関東地方ではありますが、全国的に栽培されているのが特徴でもあります。一般的には、サヤは鮮やかな緑色、白色のうぶ毛が生え、節と節の間が狭く一つのサヤに2~3 粒の豆が入っているのが特徴です。
早生か晩生、うぶ毛の色、粒の大きさ等の違いで様々な品種が存在します。

白毛豆のブランド枝豆として、毛豆(けまめ)、小糸在来®(こいとざいらい)、はねっ娘会(はねっこかい)の枝豆などがあげられます。



猛暑

2015-08-10 20:56:03 | 健康
2015年8月9日(日) 晴 34.0℃~20.1℃

「ジメ暑指数」


 暦の上では立秋。心なしか朝夕の気温が下がり涼風が吹いている。しかし、昼間はまだまだ暑い。
 日本気象協会が運営する天気予報専門サイト(tenki.jp)では、同サイト内の「tenki,jpラボ」で「ジメ暑(あつ)指数」を公開している。
 この指数は気温と湿度から割り出した、”過ごしづらい暑さ度”ともいうべきものだ。ジメ暑指数が85以上になると、ほとんどの人がジメジメとした不快な暑さを考えられることから「ジメ暑さ指数が85以上の日=ジメ暑日」と命名している。
 ジメ暑指数が85は、気温30度、湿度75%に相当するという。
 この方法で昨年7月28日~8月1日の世界12都市の気候を分析したところ、東京はジャカルタ(インドネシア)などよりも高い値を示し、トップの「ジメ暑度」だったそうだ。
 近年、日本の夏の気候は熱帯や亜熱帯地方と比べても引けを取らない。東京や大阪などではそれに加えて湿度が高く、朝夕などの涼しい時間帯がないため、過ごしにくさっでは世界トップクラスとなってしまう。
 暑い時期、この指数を参考にしながら、着ていく服やスケジュールを組むのもよいかもしれない。

CT検査

2015-08-08 21:45:45 | 健康
2015年8月8日(土)立秋 晴 33.7℃~22.6℃

「胃がん手術の経過」


 3年前にかかりつけ近所の診療所で胃カメラでの検診を受けた。
 毎年早々と健診診を受けているのですぐに終了と思っていたが精検となり、大病院へ入院して手術した
 その後、医師から診断されるままに健診を受ける。3ヶ月健診から6ヶ月健診となった矢先、担当医が転出し、カルテだけの受け継ぎ。一度もカメラで胃の局部を診察していない。デターだけで胸部にしこりみたいのがあるということで、3ヶ月後にCT検査となった。
 いつものように採血、造影剤を注射されてCT検査。
 検査結果は、血液監査・CT検査ともに異常なし。よかった。アルコール依存症→脂肪肝→肝硬変→肝臓がんの恐怖に慄きながら晩酌している。
 一杯やりながら、CT検査やMRI検査、X線胸部検査の放射線量は?????????と思った。
 広島・長崎の原子爆弾の投下後の放射線量、東京電力発電所の事故の放射線量と医療関係からの放射線量は大きな差があるのだろうが、放射線とはよくわからくなっています。
 特に、短時間であれ医療関係の放射線量は多いと思うのですが・・・・・。
 この疑問に応えてくれるのがインターネットなんですね。ちょっとした疑問はインタネットで解決できる。すごい。
 すべてを信じてはいけないが、おおいに参考になったので下記に借用しました。


 画像化する原理は、MRI:磁石、CT:放射線です。
被曝という点で考えれば、MRIの方がいいです(被曝しません)。

 空間分解能は、CTの方が優れています。
 濃度分解能は、MRIの方が優れています。
 検査時間は、CTの方が短いです。

 臓器ごとで考えた方が、わかりやすいかもしれません。
 頭部:MRIの方が圧倒的に優れています。ただし、出血(急性期)に関しては、CTの方が便利です。
 肺:CTの方が圧倒的に優れています。MRIは、空気に非常に弱いんです。
 腹部(肝、脾、腎など実質臓器):CTとMRIは、ほぼ同等です。
 胆道系(肝内胆管、総胆管、主膵管など):MRCPと呼ばれる水強調画像を得られる点で、MRIの方がやや有利です。CTの高い空間分解能による胆道系描出もあなどれません。

 子宮や卵巣、前立腺など骨盤領域:MRIの方が優れています。
 頸椎や関節など整形外科領域:MRIの方が優れています。骨の3D画像は、CTの方がキレイです。
 内耳や中耳など細かい耳鼻科領域:CTの方が優れていると思います。
 消化管:CTの方がよいですが、MRIでも情報が得られます。ただし、内視鏡にはかないません。
 思いつく臓器ごとに回答しました。主観も多少は入っています。
 MRIの方がよいとは限りません。検査部位により使い分けが必要なんです。