会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

夏のウナギ

2016-07-31 19:22:06 | 健康
2016年7月31日(日)晴 34.6℃~20.4℃
  [土用の丑の日の後に」


 梅雨が明けうだるような本格的な夏がやって来た。急に暑さを増す梅雨明け直後は熱中症要注意期間といわれている。疲れがたまっていれば重症化する危険度も高まる。今のうちに体力をつけておきたい。疲労回復に絶好の食べ物と言えばウナギ。夏のスタミナ源の定番は「土用の丑の日」が主役。
土用とは立春、立夏、立秋、立冬の前約18日間のこと。その期間中の丑の日が「土用の丑の日」となる。とりわけ、夏の「土用の丑の日」にウナギを食べて夏バテを防ぐ習慣がある。今年は7月30日(土)だった。
 近年はウナギの稚魚の減少などにより価格が高騰しているが、胃癌の順調な回復と夏野菜づくりに精を出した自分への褒美にウナギを食べた。
 ウナギは滋養強壮のほか、動脈硬化の予防や眼精疲労の緩和などの効力がるといわれている。豊富なビタミンAをはじめ、ビタミンB1、B2、D,E,カルシュウム、鉄分もたっぷりだ。夏を乗り切るための体力を付ける食材として理想的な栄養が含まれている。



 会津若松市にはウナギ屋は「えびや」、「丑若丸」、「あら池うなぎ店」があるが、女将と親しくさせてもらっている「えびや」に夕食を予約して夫婦ででかけた。ネットで次のような投稿があった。同じような気分だったのでお借りしました。
 「創業明治35年、現在、4代目を数える老舗・「鰻のえびや」。建物は何と築130年にもなり、もはや文化財的な佇まいを見せている。明治の頃よりうなぎを焼いているが、その屋号たるや、「えびや」。これは、以前に天秤棒を担いで「川えび」を売っていたことに由来するという。屋号からして洒落っ気を感じるが、当代も気さくな方。老舗だが、肩肘張らず伸びやかに、食事を楽しめる雰囲気が、この「えびや」には満ちている。心地よく、伝統の味を楽しめる―、そのぜいたく。」

胃癌

2016-07-26 19:08:04 | 健康
2016年7月25日(月)晴 31.2℃~17.9℃
  [早期胃癌ESD後 検査結果」


 2011年11月近所の診療所で特定健康検診を受けた。いつもの年よりその日の胃カメラ操作は時間がかかっていた。
数日後、検診結果の説明を聞いた。胃癌の疑いがあるので大病院で精密検査を受けるようにと紹介状をもらった。
竹田総合病院消化器科に一人で行って受診。結果は同じ。
 まさか自分が癌になるとは夢にも思っていなかった。1週間くらい妻に結果をいわなかった。不思議に思った妻の問いに事実を話す。外科医をしている義弟に相談したり、胃癌手術をして闘病生活している大学時代の友人を訪ね、手術するまでの心境を聞いたりした。子宮頸癌を発病し手術をした娘はとても心配し、もっと別な大きな病院で検査を受けたらと勧める。


 いろいろと悩んだが、竹田病院の主治医の言葉「他病院へ行って検査を受けるのもいいが、その間癌は進行する。手術は早い方がいいです。僕でなく新潟病院から毎月竹田病院にやってくる内視鏡手術の専門医にやってもらいます」を信じて決断した。
 2012年3月「噴門部門小彎の早期胃癌」(ステージ1)に手術。町内会会長など多くの役職を辞めた。
 あれから5年が経過。3ヶ月健診、6ヶ月健診となるに従って経過がいい。
 今回 「CT検査、胃カメラによる上部内視鏡検査」をした結果、再発症の兆しはない。検診は1年後でよいとなった。



 毎回 竹田総合病院では諸検査をする前にかならず採血する。担当者に調べるのは何か尋ねたが、パソコンを見ないとわからないという。患者はなぜ採血され、何を調べるのかわからない。その上この検査結果については何の説明もない。診療所などでは採血検査の結果はデーターをもとに説明する。1年後まで検査がないので主治医にデーターを見たいといったら「上部内視鏡検査報告書と採血検査詳細情報」をもらうことができた。患者としていろいろな検査をした時は、説明を聞くと同時に、きちんと情報をもらっておくことが大事ですね。この資料が医療ミスなどいろいろな場面に役立つはずです。

 

住民として

2016-07-25 18:06:15 | 地域情報
2016年7月24日(日)晴 31.0℃~16.3℃
  [住民としてできることから」

 日本国民の65歳以上の人口が25%を超えた。東京などの一部都市を除き、ほとんどの市町村が少子高齢化の波が急激に大きくなり人口減少が続いている。自分の住んでいる町内も例外でない。31日の住吉神社祭礼の山車でお囃子をする子どもを確保するのが非常に難しい。
 それでも熱心な住吉子どもお囃子会役員の指導と保護者や住民の支援で途絶えることなく祭りを迎えることができてほっとしている。



 23日(土)に午後6時~「夕涼み会」が住吉神社境内で開催された。町内会役員、子供会役員、協力者が早くから焼きそば、おにぎり、ウインナー、トウモロコシなどの食べ物、飲み物等の準備、会場設営などのおかげで住民が集まって、和やかに交流できてとってもよかった。
元町内会長、現町内会顧問として乾杯の発声をと指名されて、集まった方々に絆と感謝の思いを話すことができてよかった。祭り当日は諸事情があって山車の前を三方を持ってご祝儀をいただく役目を頼まれた。再登場となるが町内のことであり、腰痛で辛いが「わかった」と返事し祭りの法被を受け取る。いろいろと理由を言って断ることできるだろうが、住民として「頼まれたことは、誰でもいいわけでない。」私にということなので前向きに考えて引き受けた。
31日祭り本番前「夕涼み会」でお囃子の演奏はよくできた。みんなが手拍子を打ち会場が一体感でもりあがった。



 隣席した東日本大震災と東京電力原発事故で南相馬市(原の町)から避難された家族が、祖父母は南相馬に帰ったが子どもたちのことを考えると実家に帰れないと語ったのが強く胸をうった。住宅を購入して会津若松市の住民になる。このような方々が多い。原発事故はまだまだ解決していない。本当に原子力発電を再開してよいだろうか? 絶対安全安心だということはないことを福島の事故は示している。



24日(日)午前5時半から6時半まで、31日の祭礼がきれいな住吉神社境内で迎えられるよう、きらく会(老人会)会員で草むしりをした。住民の一人として参加した。早朝の神社境内での作業はすがすがしい気分なれた。


夏野菜

2016-07-24 21:01:22 | 家庭菜園
2016年7月22日(金)晴 27.5.0℃~20.7℃
  [夏野菜収穫と草取り」





 ここ数日忙しい日々が続く。パソコン教室の資料づくり、地域活性化活動としての「夏祭り実行委員会」や「灯ろう流し実行委員会」への出席、城西コミセンの4半期報告作成など・・・。
 この間、家庭菜園で栽培している夏野菜も収穫の時期を迎えた。キュウリは収穫時期をずらすためはじめ3本苗を植え、半月後に3本苗を植えた。丁度今が両方の収穫が一緒になった。知人にあげたり、塩漬けにしたりしている。なすは8本苗を植えたので食べきれない。実が小さいうちに収穫して調整している。トウモロコシは、鳩やカラスが狙っているので網をかぶせた。トマトは、雨が実にあたると腐ったり、割れたりするのでビニールを被せた。
 夏野菜対策はまあまあできたが雑草対策はできていない。草刈機で刈り取ることは広い場所では効果的だが、畑の通路などではむずかしい。
 夫婦で腰をかがめて草とりは長時間は無理。除草剤を使うわけにいかないので除草シートを購入して敷くことにした。
 3年もつというが??????。




熱中症

2016-07-19 19:02:25 | Weblog
2016年7月19日(火)晴 31.0℃~21.3℃
  [熱中症のメカニズム」



 一日の最高気温が30度を超えるような日が続くと、熱中症の患者数が増えるといわれている。環境省の熱中症予防対策情報サイトによると、熱中症を引き起こす条件は「環境」「からだ」「行動」だという。
 例えば、炎天下や高温多湿の部屋で運動や作業を行うと、大量の汗が出て、体内の水分や塩分が不足する。すると体内の調整機能のバランスが崩れ、発症する。症状は全身の倦怠感、吐き気、めまい、頭痛などだ。いずれも軽度の場合は回復するが、ひどくなると意識障害を起こし、いのちの危険もある。
 応急処置は患者を涼しい場所へ移動させ、水を飲ませること。同時に救急車を呼び、医師の診断を仰ぐことも大切だ。
 予防の第一は水分補給。
 さらにスポーツやガーデニングなど、屋外に長時間いるような場合は、綿や麻など吸湿性や通気性に優れた服を着るようにする。
 同じ気温でも道路や壁からの熱を受けて具合が悪くなることもある。
多忙な日々とお天気で除草をしなかった更地は、繁茂していて草刈機で2日かかった。
 家庭菜園の畑地は草刈機では除草ができない。腰をかがめて夫婦で草取りをしたり、水やりをしたり、支柱やネットを張ったりなどの作業をしている。ついつい夢中になってしまいふらっとすることもあった。そのような場合は木陰で休む、水分を補給するなど、自分で身を守る対策を心掛けるようにしなければならない。自戒。

食育

2016-07-18 12:01:51 | Weblog
2016年7月18日(月)曇 30.4℃~22.3℃
  [おいしく食育料理教室」


大戸公民館では昨年に引き続いて「おいしく食育料理教室」を開催した。とっても楽しく受講できたので今年度も受講した。
受講者は16名(男子2名、女子14名)で圧倒的に女子が多い。アブラムシのような存在で活動しているが参考になることが多い。
 一食150gのご飯が高齢者の炭水化物摂取量ですといわれて茶わんに盛ってみたが目分量と実際はずれてしっまう。計測してみておおよその量がわかってよかった。
1.目的
  地域の伝統料理や家庭料理、地元の野菜を使った健康料理など食に対する知識を深めるながらおいしい料理の再発見を目指す。
   ○地域の伝統料理や、地元の食材を使った健康料理、家庭料理を学びながら、それらの良さと作る喜びを共有する。
   ○食生活を見直すことで、健康で心豊かな生活をめざす。

2.実施期間     6月11日から11月12日 6回
   第1回  開講式 「健康料理を学ぶ」
   第2回  「あなたと家族の食傾向」
   第3回  「焼きたてのパンを学ぶ」
   第4回  「だし汁を使った秋野菜薬膳料理」
   第5回  「テーブルマナー教室」
   第6回  閉校式 「行事食(お正月料理)」

第1回の講習についてアップします。
講師は、会津若松市在住の 野菜ソムリエ・パティシエ 河野 公美さん  若くてとっても可愛いらしい。
メニューは玉葱を主とした料理4品。
 ・玉ねぎのガーリック炊き込みご飯  ・玉ねぎのリング肉巻き
 ・ベジスープオレンジ風味      ・ウーロン茶ゼリー
どれも簡単な料理だった。レシビは載せませんが知りたい方はコメントしてください。アップしてお答えします。






写真

2016-07-16 19:30:48 | Weblog
2016年7月16日(土)晴 30.0℃~20.1℃
  [男のこだわりフォトグラフ」

 毎年興味・関心のあるいくつかの講座などに参加し、少しでも学び多くの方々と交流を深めたいと思っている。今年も北会津公民館主催の「まるごと体験きたあいづ」、湊公民館主催の「サギ草の育て方」、大戸公民館主催の「おいしく食育料理教室」、東公民館主催の「男のこだわりフォトグラフ」など。東公民館では男性が外に出て活動することを願って、「男の・・・・・・」の冠をつけた講座を主催している。
一番初めは「男の料理教室」だった。この会に入会し自主サークル「味覚会」として12年目になる。その後しばらくして、「男の着物倶楽部」、「男の茶の湯塾」、「男の生け花教室」と「男の・・・・・」シリーズが3年続いたが担当者が移動すると途絶えた。今年「男のこだわりフォトグラフ」の講座が復活。「男の・・・・・・」講座すべてに参加している小生としては、見逃すわけにはいかないので参加。



1.目的
 ”写真”にこだわった学習と実践を通して、いきいきと生活するための秘訣を見出していただくことを目的に開催します。
2.開催日程・内容
 〇講師の先生とともに勉強会
   第1回 講義「デジカメんついて学ぼう」 第2回 野外実習「あやめを撮りに行こう!」  
第3回 講義「自分の写真を振り返ろう」
 〇受講生のみで実践編
   第4回 野外実習「美術品を撮影してみよう」   第5回 野外学習「 未定  」

参加者は10名。プロ並みの腕前とカメラを持っている人、小生のように手軽なデジカメを持っている人といろいろ。
講師は、会津美里町 高田 須田写真館 3代目 須田 満州雄 氏

 ①写真の写るしくみ(絞り、シャッタースピード、ISO感度)
 ②カメラの構え方、三脚の使用方法(脇をしめる)
 ③プログラムオートからの脱却
 ④構図について
   ・被写体を選ぶ ・正面 ・側面 ・近く ・遠く ・縦  ・横 などいろいろと試して撮影する。

塩川御殿場公園であやめを撮影した写真の一部です。
雨上がりの水滴が付いた花、晴れて陽が当たった花などをアップしてみました。






やぶ蚊

2016-07-15 19:16:48 | 健康
2016年7月15日(金)晴 27.8℃~20.9℃
  [やぶ蚊への対策」

 
 
 7月も中旬を過ぎ蒸し暑い日が続く。本格的な夏がやって来た。時折降る雨でナス、キュウリ、トマト、モロヘイヤ、大葉紫蘇、トウモロコシ、枝豆、ジャガイモ、落花生などがよく育ってきた。同時に雑草も勢いよく繁茂した。夫婦で時間を見つけては除草に精をだす。
暑い日中をやめて夕方、蚊を追い払うスプレーをまき、蚊対策の網付き帽子をかぶるのだが、衣服の上からもやぶ蚊は攻撃してくる。
 蒸し暑くて汗をかき、やぶ蚊の攻撃を避けての農作業は辛い。それでもおいしい作物を食するために頑張る日々。
 大きなポリバケツに植えたスイレンも咲いていた。夏ですね。この水たまりに蚊が卵を産まないように水を頻繁に変えている。



 福島民報 健康歳時記によると
 「この時期、大量発生するやぶ蚊(ヒトスジシマカ)。刺されると皮膚が真っ赤に腫れ上がり、かゆくなる。ひどい時には患部熱を帯びることもある。これらの症状は、皮膚に残った蚊の唾液成分に対するアレルギー反応だ。
応急処置として市販のステロイド剤を塗る人もいるだろう。ステロイド使用には賛否両論あるが、アレルギー反応への効き目が高いのは事実だ。皮膚科に行く強めのステロイド剤を処方する医師もいる。
 しかし、ステロイド剤は、ぱんぱんに晴れた段階ではあまり効き目がないという。その場合は患部を冷やし、炎症が広がらないようにしよう。
 さらに、炎症がひどいときは、医師の指示のもと、内服式のステロイド剤の使用という手もある。その場合、一刻も早く皮膚科を訪れることが大事。
 やぶ蚊を減らすための有効策、蚊の発生源となる水たまりをなくすことである。植木鉢や池などを掃除するだけでも蚊は激減する。
 屋外に出るときは虫よけスプレーなどをかけるといい。家に入るとき、蚊の侵入に気を付けることも大切だ。」

苔玉

2016-07-11 14:04:48 | 山野草
2016年7月11日(月)晴 30.8℃~19.9℃
  [苔玉で涼を」

 参議院選が終わった。国民の意思決定の結果で与党が圧勝した。憲法改正へと進むであろう。どこを、どのように改正するのだろうか。日本の国の将来の姿はどうなるだろうか。国民主権、基本的人権の尊重、平和主義、国際協調という日本国憲法の四大原則は、現在においても守るべき普遍的価値であると思うのだが・・・。
現憲法の下、他国と争うことなく世界各国と友好な関係を保ってきた日本である。憲法9条が戦争をしない、巻き込まれない、大きな抑止力となってきたはずである。その9条をなぜ変えようとしているのだろうか。わからない。わからない。今後、安倍内閣の政治を見守っていきたい。


 好奇心旺盛な小生は、例年公民館主催行事に関心がありいくつか受講している。今年も北会津公民館主催の「まるごと体験きたあいづ」を受講した。
この講座のねらい
 北会津地域で活動している人、特産物などを通して、広く北会津地区を理解してもらうこと、新たな仲間づくりの場、学習の成果を地域や家庭、職場に紹介することを目的とします。今まで以下の内容で終了。
 第1回講座 「開校式 オリエンテーション  一粒で2度おいしい体験」
 第2回講座 「みどり(花)香るまちづくり事業参加 及び 苔玉づくり体験」
 第3回講座 「ブルーベリー摘み体験 及び きたあいづを食する体験!」

 苔玉つくりの様子をアップします。講師に習ったのはショウジョウバカマとどんぐりの苗を苔で巻いて作った。どのように配置するかを決めてしっかりと苔を巻くことが大事。いたって簡単だった。帰宅してからヤブコウジやドクダミなどを使って苔玉を作った。
 玄関前に飾った。暑い日に涼を呼ぶ。



梅雨

2016-07-03 18:27:49 | Weblog
2016年7月3日(日)曇 27.8℃~22.7℃
  [梅雨の季節」



 空梅雨かと思っていたら蒸し暑い日が数日続き、うっとしい梅雨の季節がやって来た。ラッシュの散歩や畑仕事をすると汗びっしょりでその都度シャワーを浴び着替えをする。扇風機をまわしたり、クーラーをかけたりと熱中症対策もしている。
家庭菜園をしていると雑草の茂る勢いがすごく除草に苦労する。しかし夏野菜の生育には恵みの雨である。雨に濡れたアジサイもこの季節を彩りすてがたい。
 梅雨の季節を快適に過ごす方法は?????。

 ヤマアジサイは、主に太平洋側の福島県から四国・九州に分布しています。半日陰の湿り気のある林や沢沿いに生育しています。このことから別名のサワアジサイの名前がつきました。周辺の自然によくなじんでいる樹木です。中央から花の外側に向かって咲き、縁に沿って装飾花をつけてガクアジサイ(Hydrangea macrophylla f. nomalis)と同じようにガク咲きとなります。装飾花(中性花)の萼片は、白色または白青色で少し反り返りますが、紅色を帯びることもあります。ガクアジサイよりも花序が小型なので、コガクと呼ばれることもあります。
アジサイに比べて葉は、薄くて細長く小型です。野趣に富んだ樹形で、花色や花形は地域による変異が多く、愛好家の間で人気の高い花木です。

庭にはガクアジサイや普通のアジサイも咲いている。




福島民報「健康歳時記」によると
 『しかし、湿気対策をきちんと行えば快適に暮らすことができるはずだ。空気は暖かいほどたくさんの水蒸気を含む性質があり、比例して、水蒸気の限度量(飽和水蒸気密度)は多くなる。
水蒸気たっぷりの部屋で、クーラーをかけて部屋の温度を下げるとどうだろうか。気温が下がれば含むことができる水蒸気の限度量が少なくなるので、水蒸気の一部は凝結して水滴となる。
この水滴を室外に排出できればいいが、部屋の端や押し入れの中などにとどめてしもうと、カビの温床となってしまう。カビは、気管支炎やアレルギー性皮膚炎など発症させたり、重症化させたりする原因となるので注意が必要だ。湿気の多い季節ほどこまめに除湿を行ってほしい。家全体の水分量を減らし、隅々まで乾燥させることがカビ対策となる。
もし過剰な感想が気になるなら、水草を浮かべた水盤や魚を泳がせた金魚鉢、たっぷりと水を与えた植物など部屋に置けば、室内はちょうどいい湿度を保てるはずだ。』