会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

若い世代と

2013-08-31 15:06:13 | Weblog
2013年8月31日(土)晴 34.3℃~21.4℃ 真夏日

 8月が終わり明日から9月。歳をとると月日の経つのが早く感じる。
 夜は会津鉄道夏の特別企画「冷えひえー列車」(暑ーい夏のひとときトロッコ列車に揺られて大川渓谷の爽やかな風を感じながら生ビールを愉しもう!)の最終日に町内の仲間と参加した。
 私の町内は子ども育成会、青年会、壮年会、町内会、きらく会(老人会)の組織があり、町内のいろいろな行事を行ってきた。
近年 児童の減少と高齢化で組織活動がうまく機能しなくなった。青年会と壮年会を合わせて青壮年会とし町内会と一緒に活動するようにした。今年度も春の川さらいにはじまり、第1回アメシロ消毒、夕涼み会、住吉神社祭礼、花火鑑賞など行った。

 年度折り返しの時期にいろいろな反省と慰労、そして後半の活動へ取組みの確認を兼ねて「冷えひえー列車」乗車。
 西若松駅から会津鉄道で会津田島駅の往復約2時間半の旅。運賃、生ビール2杯とおつまみ、うどん付きで4,000円。
自動車社会で電車を利用することも少なくなった。



西若松駅17:11発の電車に乗車。たわわに実った稲穂が広がる田園、川風が爽やかな大川渓谷など車窓から眺めを愉しみながら、生ビールを飲み歓談する。飲み物は持ち込み自由なので酒やワインなども酌み交わした。会津田島駅に着いた頃は日も暮れてきた。
 20数分の停車の後、西若松駅へ折り返す。途中恒例のジャンケン大会があり大いに盛り上がった。
 町内会顧問で長老などと言われるようになったが、若い世代の人たちと酒を酌み交わし談笑するのは健康の源である。
 明日は第2回アメシロ消毒。無理しない程度に作業に参加したい。





古典芸能を愉しむ 第3回能楽

2013-08-30 07:16:57 | 地域情報
2013年8月30日(金)晴 30.7℃~21.8℃ 真夏日

親しくお付き合いしている公民館職員から、平成25年度会津若松市公民館連携事業〝古典芸能を愉しむ”のことを聞いた。
主催は会津若松市生涯学習総合センター/北公民館/大戸公民館/南公民館/一簣公民館/湊公民館/北会津公民館/河東公民館。
 
 ≪観る・聴く・体験する≫として、
第一回「日本舞踊と三味線・鳴り物を愉しむ」=古典、民謡、童謡、唱歌などを選曲。体験学習では簡単な踊りを覚え、公演で発表する。
第二回「尺八と筝を愉しむ」=古典もその時代の流行歌。時代と共に歩んできた楽器と音楽を送る。
第三回「能楽を愉しむ」=謡、仕舞、囃子、面、装束などの基本を学ぶ。
第四回「薪能」=篝火の中の幽玄の世界を堪能っする。
第五回「クラッシックギターを愉しむ」=ギターの歴史、演奏家の逸話、様々なギターの紹介、バッハから映画音楽、子がメロディーまで楽しむ

 当初 チケットの売れゆきが悪く運営上困っていたようなので協力するつもりで購入した。(5回で2,000円 1回限り700円)
第1回、2回と所用があって参加できなかった。第3回は何とか参加できそうだったのでチケットに書いてあった北公民館へ行った。
駐車場が空いているので変だなーと思いながら入館した。場所変更となっていた。

  
 いろいろと手違いがあって30分以上遅れで会津能楽堂(平成21年8月民間資金だけで建設)へ。
 会津能楽会会員の発表が終わり、体験したい人が舞台に上がっていた。
 遅れてしまったので舞台には上がらず「能の歴史」の講義を聴いた。その後、グループに分かれて謡、仕舞、囃子、面、装束などを体験することになっていたが申し込んでいなかったので帰宅した。

 第4回「薪能」は(9月23日)、万障繰り合わせて鑑賞したい。
 
 




ゴルフコンペ

2013-08-29 21:53:58 | ゴルフ
2013年8月29日(木)晴 30.9℃~18.8℃ 真夏日

 腰が痛い、膝が痛い、歩行が困難だと吹聴していろいろな役職を辞している。
 実際に体はどうかと問われることがあるが吹聴していることは本当のことである。
 身体的には軽やかに行動できない。

 それでもゴルフコンペに誘われると、数日前から気持ちが高揚してくる。今回プレーしたのは福島石川ゴルフカントリークラブ。ここは福島県でも歴史があり3コースある名門ゴルフ場と聞いた。ゴルフバックの積み下ろしはセルフ、昼食はバイキング、ドリンク1本(生ビール含む)サービスで料金は4,500円。会津からは少し遠いがまた訪れてプレーしたい。
晴天の下でよく整備されたフェアウエーの緑の絨毯を歩く。
気分最高、練習もしないでコンペに参加するのでスコアがよいはずがない。
 それでも気のあう仲間と一日汗を流しながらリタイアすることなくコースを回れたことに感謝する。
 よい一日であった。
 
 
  

画像編集

2013-08-27 22:08:47 | パソコン
2013年8月28日(木)晴 28.4℃~17.5℃ 夏日

 NPO法人豊齢研ITサロン会津はわいわいがやがや楽しみながら、パソコンとインターネット にふれあう仲間のパソコン自遊樂校を開催している。80代から60代までの高齢者が毎週水曜日にノートパソコンを持って會津稽古堂に集まる。
 発足当時から10年以上も活動している方、入会して数か月の方と経験年数は違う。午前中は主に初心者、午後は経験者で学習内容も少し違う。文章や表を学ぶワードやエクセル、画像編集、暑中見舞いや年賀状、名刺づくりなど豊富な学習内容である。現在会員は72名。
 毎年會津稽古堂まつり(旧 中央公民館まつり)には、学習の成果を展示したり、体験コーナーを設けパソコンの楽しさをPRしている。
 今年は9月28日(土)に祭りが開催されるので、GINPやJTrimというソフトを使って、画像編集した作品づくりに励んでいる。
 今日はページめくりと超新星とシルクスクーリンを使った枠を学んだ。
少し難しいが老化防止のためにと一生懸命取り組んだ。

 ページめくりの作品



新超星とシルクスクーリンの作品






 

家庭菜園の始末

2013-08-27 11:05:17 | 家庭菜園
2013年8月27日(火)晴 290℃~20.2℃ 夏日

  昼間はミンミンゼミやアブラゼミの大合唱で夏真っ盛り。だが夜になると時折コオロギなどの鳴き声を聞くようになった。
静かに静かに秋がやってきている。
 この時期は家庭菜園の仕事も忙しくなる。秋野菜を植えるためにまだまだ実をつけている夏野菜を始末する。そのタイミングが難しい。
とりあえず8月中に蒔かなければならない白菜の種をポットに植えた。
 アブラムシが付いたミニトマトや早く植えたキュウリなどを始末した。つるありささぎは悩んだがインゲン豆として収穫するため残した。
 大木のようになった茄子はまだまだ花を咲かせ実をならせているのでそのままにしておく。2年越しの長ネギは新しいのが伸びてきた。これから成長し甘さを増す。秋のネギは柔らかくておいしい。土寄せをしてもう少し待つことにする。
ジャガイモは北あかりだけ収穫。遅く植えたレッドムーン(皮がエンジ色のジャガイモ)は少し収穫して残りは茎が枯れるまで待つことにした。

 北あかり=昭和50年(1975)に北海道農試において、ジャガイモシストセンチュウに抵抗性の調理用品種の育成を目標として、「男爵薯」を母、ジャガイモシストセンチュウ抵抗性の「ツニカ(Tunika)」を父として交配し、昭和62年(1987)に命名登録された調理用品種です。名前の由来は育成地の北の大地を線虫被害から守る希望と明るさを表現しています。食用品種としては、「エゾアカリ」とともにわが国で初めて育成されたジャガイモシストセンチュウ抵抗性品種です。
 食味が良いことやビタミンCが多いことが消費者にもよろこばれている。煮くずれしやすい。

 レッドムーン=(1)来 歴 株式会社 サカタのタネがパン アメリカン シード(株)(アメリカ合衆国)から導入した真正種子から選抜し、育成種苗登録し、平成3年2月21日付け官報で告示されました。沖縄(JAぎのざ)では「紅じゃがいも」と呼んでいます。

(2)地上部特性
 幼芽の色は赤紫、萌芽時の葉色は帯赤、葉色は緑、草型はやや開張型、茎の長さは長、太さはやや細、分枝はやや多い。頂小葉の形、大きさは中。花色は赤紫系で、長く咲いている。疫病には弱い。
 茎には二次的に赤紫の斑紋があり、葉はしだいに赤みを帯び、一目で区別できるようになります。

(3)地下部特性
 ふく枝の長さは長、いもはやや長く、形は楕円形、皮色は赤できれいです。目の部分が少し濃い。
 目の数は中、深さはやや浅く、肉色は黄。加熱すると濃くなります。いも数は多い。
特に早期肥大性はなく、いも数は多い。でん粉価は低く、肉質は粘。水煮黒変、煮くずれは少なく、微です。空洞や褐変はでやすい。


釈迦堂川花火大会

2013-08-24 07:11:11 | 地域情報
2013年8月24日(土)晴 28.5℃~21.2℃ 

 町内では子ども会やきらく会(老人会)の行事の他に、夕涼み会、夏祭り、芋煮会、才の神などの行事を行い老若男女の交流を図ってきた。
一昨年から希望者を募って花火を観に出かける行事を企画した。一昨年、昨年と秋田大曲の全国花火競技大会を観に出かけた。
 会津からは遠いので今年は須賀川市で毎年開催される「全国花火大会」を丸テーブル席で観覧することにした。
 会津観光ツアーバスを利用。40人定員の内私たちの町内からは14名の参加で最大の団体なので西若松駅西口からの出発(午後2時30分)・帰着(午後11時30分)となった。

 当日の様子は25日の福島民報朝刊で次のように報じている。
『 全国有数の規模を誇る第35回須賀川市釈迦堂川全国花火大会は、市民スポーツ広場を会場に開かれ、〝大輪の花”夜空を彩った。
「須賀川から夢と元気を発信 新たな挑戦のはじまり」をテーマに四部構成で催した。「尺五寸玉」などの大型花火や復興花火「結~UI~」、有名花火師による尺玉など一万発の花火が夜空を焦がし、約30万人の見物客から大きな歓声が上がった。
 市内の中学校の合唱部員150人が収録した「花は咲く」や、「八重の桜」メーンテーマなどに合わせた創作音楽花火も観客を魅了した』

 駐車場から30分歩いて会場に行き、花火が打ち上げられるまでの1時間強を丸テーブル(4人でイスあり)を囲み、飲酒をしながら懇親を深めて待った。西の空を真っ赤に染めながら夕日が沈み闇が訪れた。


 メモリアル花火が打ち上げられ、市長の挨拶の後 第1章 グランドオープニング(音楽創作花火)から第4章グランドフィナーレ スターマイン(音楽創作花火)まで休みなく花火が打ち上げられた。全国の花火師による尺玉が、川辺をキラキラと彩る。中学生の合唱(録音)や最新のヒット曲などに乗せて打ち上げられた「音楽創作花火」。
花火師の気迫と想いが伝わる魂がこもった意欲作は見応え十分であった。
 会津唯一の喜多方市塩川町駒形の赤城花火師の花火は全国の花火師と競演してもひけをとらなかった。すばらしい。


 花火の写真を撮るのは難しい。レンズを通してシャッターを切ったが夜空に広がる美しい花火を観ることができない。写真を撮るのをあきらめて打ちあがる花火を見上げて楽しんだ。
 テレビでは花火の美しい映像を放映する。色・形・音はすばらしい。
 しかし、何かかが足りない。それは体に感じる響きです。そして漂う煙と消炎の匂い。観衆の歓声とどよめき。この臨場感は会場でしか味わえない。夜空に華やかに開き散っていく花火の余韻を・・・・・。よかった。

あまり良い写真ではありませんがごらんください。

第35回須賀川市釈迦堂川全国花火大会 のアルバムをつくってみました。




 


 


会津藩の殿様の料理

2013-08-23 18:13:46 | 料理と酒
2013年8月23日(金)雨 23.1℃~20.6℃ 処暑

 暑い 暑いと言っていたが、暦では処暑。一雨ごとに気温が下がり、朝晩は肌寒く長袖、長ズボンに着替え、夜は布団を掛ける。いつの間にか秋がやってきている。日中と夜間の温度差が大きい。かぜなどひかないように体調管理をしっかりしなくてはならない。
 
 
「永和ものづくり楽校」第9回例会 『季節の伝統食に触れる① 会津の殿様の料理』 講師 平出 美穂子先生
 はじめに講師より約30分
「八代藩主容敬(かたたか)公南山下向時のご馳走」について講話。こづゆの原型???

 資料ー近世会津の歴史 第4編文政10年会津藩主の南山通りによる会津下向よりー

「恐れながら番付をもってお窺い候 田島村検断 黒川 順蔵」
「宿はいかがすべきですか・厠は設置しますか・お風呂はどうしますか・馬小屋はいかがすべきですか・藩主の食事はどうしますか・道普請はどうしたら・かかった費用はどうしますか」と田島村の代官様たちのあわてぶりが目に浮かぶようです。
 文政10年(1827年)百数十年ぶりで南山通りが藩主の参勤交代の道筋になったのです。南山通りによる藩主の下向は、2代藩主正経(まさつね)から100年以上も通行しておらずもっぱら白河街道が使用されていました。このたびの下向で検断も庶民も大変な準備をしました。4月7日に江戸を出発し、4月16日に若松城へ。・・・略」

 藩主一行は625人。日光東照宮を参拝して4月12日、幕府預り地である南山通りの最初の宿泊地五十里村。当時28軒しかない民家に、一軒につき20人から多い所には50人程度宿泊しました。どんなに窮屈であったかまた下記のような夕食膳の準備など想像もつきません。
 
1)4月12日 五十里村宿泊 夕食膳   ● 藩主= 平:長いも・岩魚・干ごぼう  汁:江戸うど・飯   香物:巻しそ  猪口:ウコギ・花かつお   ● ご本陣の酒の肴=  砂鉢:うこぎ  重:木耳・蕨・氷こんにゃく・貝柱・里芋  吸物:生魚・せり   ● 家来の人たち=  平:氷豆腐  汁:くきたち・飯  皿:塩引き・里芋・繊切り鮑   ● 御調譲 御方と勝手方献立=  煮染:椎茸・こんにゃく・いか・里芋・人参   砂鉢:魚でん・えび   皿 :浸し物
 
 2)4月13日 五十里村 藩主 朝食膳=  平:蒸し鮑・椎茸・ひじき  汁:生うど  香物:奈良漬け   腰高:木耳でんぷん和え 飯

この後、4月13日糸沢で昼食、4月13日田島村で夕食、14日朝食、14日夕食、15日朝食、昼食の献立が記録されている。 おおよそ650人分の賄に対して、郡奉行所からは、「費用をかけないように、かかった費用は藩で支払う。また休み所や宿泊所でかかた費用は藩が夕方支払う。食事についてはその土地のもので差支えない」としているところから上記献立のように質素でした。

 しかし、質素といえども、あわび・いくら・塩鮭・貝柱・海老など日本海からの海産物で当時も高級食材だったものをしかり使用している。
 資料に基づく講話であったが当時の会津の食文化の一端を知ることができて大変良かった。

 講話の後、「会津藩8代藩主容敬公の参勤交代時の南会津地方でのご馳走膳」を調理した。
 <献立>
 ○ ご飯
 ○ 汁物(八杯豆腐)=だし汁6:酒1:醤油1と豆腐拍子切り、ねぎを散らす 、
 ○ 小皿・漬物(たくあん)、皿・焼き魚(塩引き)
 ○ 平:厚焼き卵  煮物:山芋・椎茸・人参・わらび・だし汁・醤油・砂糖・塩
 ○ 重のもの(こづゆ):干し椎茸・里芋・人参・きくらげ・魚の子麩・だし汁・醤油・砂糖・塩

 ほとんどが家庭の主婦なので手分けして手際よく調理ができた。
 

 
 


 

孫達 帰る

2013-08-22 21:45:54 | Weblog
2013年8月22日(木)曇29.5℃~21.1℃ 夏日

 夏休み。お盆などで子ども達や孫達が田舎にやって来る。夫婦二人きりの家の中が子育て真っ最中の時のように賑やかになる。笑い声、走り回る子ども、談笑しながらの食事・・・・。
 帰省して来る前から、家の中の片づけをしたり、ご馳走を準備したりと忙しい日々を送る。
 二日目、三日目・・五日目くらいまではお客様扱いするが、だんだんと気疲れしてくる。

 中学1年生の宿題が博物館見学だったので「福島県立博物館」へ連れて行った。常設展「人々のくらし」を見学しレポートにまとめる時、少しだけアドバイスをする。小学4年生の宿題は自由研究だったので、野口英世記念館を訪れ、生家や隣接する記念館を見学した。
 私も久しぶりの見学だったのでノーベル化学賞候補になったこと、エジソンと交流がありそのサインや恩師小林先生へ送ったカラーの肖像写真などをみることができてよかった。

 記念館の展示が子どもにも理解しやすいようにイラストが活用されていたり、特別企画展(4月~3月)ではロボットがボタンを押すと身振り手振りよく質問に答えてくれた。
夏休み期間中ということで大勢の観光客が訪れて賑わっていた。観光会津の目玉施設である。風評に惑わされず会津を訪れてくれた観光客に感謝する。

 10日間ばかり居た娘や孫達が帰って家の中は静かになった。長く居ると静かさを求めるが、居なくなると賑やかさが恋しい。
毎年繰り返すことだが、孫の成長と共に帰省の時期や日数が変わってくる。来年の冬休みは? 夏休みは?と考えてしまう。

   



パン日和

2013-08-18 06:13:55 | 料理と酒
2013年8月18日(日)晴33.3℃~23.5℃ 猛暑日

 今年も会津美里町新鶴吹上団地の「花っこ工房」へ。7回目になる。
 いつものように講師が満面の笑顔で迎えてくださった。そして次のような挨拶をいただいた。
 今日はパン日和 ようこそ「男の味覚会」のみなさん!
 忙しい日々が続いていたあとは、張りつめた心をほごして特別な休日を過ごしましょう。
 本日は、日常から離れて、自然の豊かさを感じる「花っこ」からの景色(広い緑豊かな会津盆地と秀麗な磐梯山が見える)を眺めながら、手目暇かけたパンづくりをお楽しみください。どうぞ気の合う仲間との会話に花を咲かせながら、おいしくて贅沢なひとときをお楽しみください。
 <つくるパン>  1.焼きたてがなんともいえないおいしさ・・・チーズポテトパン  2.お好みの具をサンドにして楽しむ・・・コッペパン  3.ウインナーをパン生地で巻いた・・・ウインナーロールパン  4.やっぱり一番人気の・・・あんパン  5.ループピザ2種(バリル・パセリ)・・・ピザ2種  他に かぼちゃスープ サラダ 飲み物など
 いつもながら早朝よりパン生地を作り、いろいろな材料を準備してくださっている。
 我々は講師の手本を見ながらいろいろなパンを作った。焼いたりかまだしは講師が・・・。

 今回はお礼にバンドを結成して活動している会員がハワイアンのメロデーを数曲演奏した。
 味覚会(みかく)→(みがく)磨くという意味を持ち、会員それぞれがいろいろな分野で活動している。
 



   



八重の桜~フィクションとノンフィクションの狭間で~ その1

2013-08-17 20:33:40 | 地域情報
2013年8月17日(土)晴33.5℃~21.5℃ 猛暑日

NHK大河ドラマ「八重の桜」は綾瀬はるかを主役として豪華キャストで会津を舞台に進行した。これからは京都を舞台にドラまは展開する。
このドラまは新島八重の生涯を通して、戊辰戦争の惨禍から立ち上がる会津を描き、東日本大震災と原発の大事故から立ち上げる福島県を応援する企画だった。
 史実にそって脚本ができドラマが制作されていると思うが、ドラマである限りフィクションもある。
 会津若松市北公民館では、撮影に関わった地元学芸員の石田氏を講師に昨年度は「新島八重」についての講座を開設し約60名が受講したた。   

 ドラマの放映が始まった今年度は、「八重の桜~フィクションとノンフィクションの狭間で~」のテーマを掲げた。
その趣旨は『大河ドラマ「八重の桜」を観て、疑問や意見を持ち寄り、ドラマの面白さを語り合うだけでなく、歴史的な事実や真実を学びます。
 特に講師は設けず、受講者同士が疑問や意見を述べながら語り合い、必要に応じて、担当を決めて問題解決のための調査・研究・発表を行います。受講生がそれぞれ得意分野を生かして相互に学び合うという新しい学習形態です。』、
 5月から1月まで原則月1回第三土曜日に開催。受講生は12名。鶴ヶ城ボランテイアガイドや会津武士末裔、牧師、郷土史家、市民などである。

 この講座は今まで次のような学習課題で話し合ってきた。
 5月:会津藩の武家言葉はどのようなものであったのかー①
 6月;会津の方言ー「会津方部方言の手引書」や井上ひさし原作「国語元年」のビデオ
 7月:八重とキリスト教、会津のキリスタン
 8月:町人や外国人は会津戦争をどう見ていたか。

 今回は問題提起をした立場で、「会津乱世日記」松崎矩綱 著 読下し・編集(著者の玄孫)松崎 建氏 の資料を提供し話し合いをすすめた。
 すごい資料です。会津図書館で「会津史談会会報86号・87号」を見てください。
 この「会津乱世日記」についたは、編集者の了解を得ながら後日アップしたいと思います。