5月31日(木)
朝からどんよりとした日。梅雨を思わせるような降り方。
こんな日は気分が晴れない。プランターや畑で育てたイチゴが赤くなり食べごろかと思って見てみると鳥についばまれていた。大急ぎてネットを被せた。
能登半島の旅へ
例年5月末の日・月 1泊旅行をしている。今年は、奥能登半島めぐりの予定。
3月25日 午前9時42分地震発生 (震度6強 M6.9)により、計画は二転三転した。中止も考えたが、被災地の応援ということで実施。
有料道路は復旧し(迂回路もある)通行に支障はなかったが、幹線から外れると片側通行で待ち時間がある。
見学場所をいくつかカットした。
第1日目の主なところは、千里浜海岸の砂浜を5kmくらいドライブ。能登島へ渡り水族館見学。そして、和倉温泉「宿守屋寿苑」に宿泊。全室海に面していて湾のなぎさが心を落ち着かせてくれる。
第2日目は曇りで、ご来光が拝めなかった。残念。
国指定名勝「白米の千枚田」を見学。実際は1,004枚(0.2㎡も数えて)を13戸で耕している。田植えは終わっていた。黄金色の秋は海と空の青の中で美しい光景を見せてくれるだろうと想像した。
被害の大きかった輪島市役所を訪れ、起き上がり小法師と義援金を贈った。
曹洞宗総本山総持院祖院をお参りし、近江市場で買い物して帰宅した。
今回の旅行は物見遊山の旅でなく、災害地視察と応援という大きな目的を持っていたので、有意義な旅行となった。