会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

手のひら日光浴

2022-01-26 16:32:54 | 料理

2022年1月26日(水)晴 5.2~ -2.0℃

『手のひら日光浴』

 昨日に続いてぽかぽかと暖かい一日だった。降り積もった雪も沈み、除雪した道路は黒い路面が顔を出していた。日光浴の必要について福島民報『歳々元気」の小欄に「手のひら日光浴」の記事があったのでお借りしました。

『一年のうちで最も寒さが厳しいこの時期、「外に出たくない」「雪が積もって出られない」という人も多いだろう。しかし、家にばかりこもっていると 、体内のビタミンⅮ等が減少し、骨の健康の悪化や免疫力低下、うつ症状などが現れる危険性があるという。ビタミンⅮが不足すると、脳内の神経細胞をつなぐシナブスが形成されにくくなり、認知症のリスクも高まるとされているので注意が必要だ。(中f略)体内でビタミンⅮを生成するためには日光を浴びるととよいとされるが、全身で浴びる必要はなく、体表の10%ほどで十分だそうだ。時間は、夏なら15分程度、冬は30分程度目安だ。手のひらを太陽にかざしながら体を動かせば体内から温まるので、一石二鳥だ。』

 昼食を食べてから裏庭へ出た。畑へ行ってみると解けた雪の間から、青菜が出ていた。雪を一部取り除いてみるとコマツだった。そばにはほうれん草も植えてあるが雪が多くて掘り起こせなかった。3月ころには雪が解けるので収穫を待つ。約1時間の日光浴。ビタミンⅮが生成された。

日光がさんさんとふりそそぐ雪に覆われた畑。

雪の下から顔を出したコマツ菜の一部


豆ごはんがおいしい

2021-06-24 17:32:30 | 料理

2021年6月25日(金)曇/雨 27.6℃  18.7

『豆ごはんがおいしい』

 一回目コロナワクチン接種3日目。体温正常。腕の痛みもほとんどないと言ったら二回目を終えていた妻は、次は違うよと笑った。本当かな?少し不安。

 雑草が生い茂る畑を見たら、例年だと枯れてしまっているエンドウ豆がたくさんの実を付けていたのでびっくりした。5月上旬 腐らせておいた油かすを薄めて与えたのがよかったのだろうか。大きくなった豆の実を塩味だけで炊いた。実の小さいのはおみおつけに入れた。久しぶりの豆ごはんだったが大変おいしかった。

 


断捨離を急ぐ

2021-05-29 17:41:20 | 料理

2021年5月29日(土)曇 23.9℃  14.1

『断捨離を急ぐ』

 会津若松市のコロナ感染は拡大している。妻は今日ワクチン接種を受けてきた。自分も予約をしようと思うが、誤嚥性肺炎が完治していない。治療中なのでもう少し様子を見てかかり付けの医者に相談してからワクチン接種をしようと思う。5月6日診療所と竹田総合病院の2ヵ所で検査して陰性だった。ワクチン接種を急がなくてもいいかな?

 この病気を発症する前から、息子夫婦が持病の腰痛が進行し歩行がおぼつかない様子を見て、断捨離を早くするように促していた。一昨年階段から滑り落ちてから、2階の寝室を1階へ、1階のトイレ和と洋を洋式にまとめた。生活空間は2階を使わず1階のみとする。なかなか進まない断捨離を見てやや強引に食堂と納戸の整理。半分以上捨てた。寝室や茶の間、仏間の整理は夫婦でしているが、思い切って捨てられない。

 退院して1階のみで生活する。伝え歩きで・・・・・。断捨離は急がなくてならない。残された者が困らないように・・・・・。

 

 ガーデニングや家庭菜園をしてみたいがまだむり。発病前から君子ラン、サボテン、オリヅルランなど観葉植物は知人にあげたりして処分してきた。それでもまだたくさんの鉢がある。水をやらず枯れるのをまつようにしていたが、入院中は雨が降り枯れない。クジャクサボテンは大きな赤い花を咲かせて待っていた。いくつかの鉢は残すことにした。

 藤棚の下に雪囲いしていた盆栽は、棚に飾らずそのまま・・・・。鉢植えのサクランボは小鳥が食べていた。


七草かゆ

2021-01-08 18:18:50 | 料理

2021年1月7日(木)みぞれ4.2℃-3.0℃

『七草かゆ

毎年、1月6日までスーパーで七草かゆのセットを買っていた。今年は買わなかったので7日の朝食は普通のごはんと思っていたが、きちんと「七草かゆ」がでた。乾燥した七草とおかゆがセットしたもので、大きな茶碗に入れて混ぜて電子レンジで温めて出来上がり。いたって簡単。生の七草を忘れてしまう。

忘れないようにキッコーマンのホームページで調べてみました。セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」、子どもの頃に一生懸命覚えた春の七草の名前です。ゴギョウはハハコグサ、ハコベラはハコベ、スズナはかぶ、スズシロは大根のこと。この七草をおかゆにして1月7日に食べる七草がゆの習慣は、江戸時代に広まったそうです。
七草の種類は時代や土地によって異なり、七草がもっと多くなったり、少ない場合もあったそうですが、いつの時代もどんな土地でも、年頭にあたって豊年を祈願し、「今年も家族みんなが元気で暮らせますように」と願いながらおかゆをいただくその気持ちに差はありません。


しいたけの肉詰め

2020-12-25 17:16:36 | 料理

2020年12月25日(金)曇 3.6℃  ー0.6

『しいたけの肉詰め

寝ても起きても腰痛と打撲の後遺症に悩まされている。整形外科医からもらった飲み薬と湿布ではあまり効果がない。痛いからといって体を動かさないと筋肉が固くなってしまい、車いすの生活かベットに寝たっきりになってしまう。週1回インターナショナルスイミングクラブでストレッチと水中運動をして筋肉が落ちないように努めてきた。しかし、コロナ禍でプールが約2ケ月閉鎖した。また、自分の不注意で階段から滑り落ち尾骶骨骨折などで杖を頼りにする生活となってしまった。この現状より良くなることはないが、悪くならないように鍼灸院に通い、整形外科でのリハビリなどをしている。また、杖を頼りにしながら犬の散歩もしている。

昨日もアップしたがサルコペニアにならないように運動の他、食事にも気を配っている。70歳以上の高齢者は20歳の若者よりたんぱく質の摂取が必要と保健師はいう。毎日、ステーキを食べるわけにはいかないが、努めて肉を食べるようにしている。料理は嫌いでないので、自分で作るようにしている。今回は「しいたけの肉詰め」を作った。cookpadさんのホームページを参考にした。


冬至

2020-12-21 17:00:22 | 料理

2020年12月21日(月)曇 2.2℃  ー1.5

『冬至

数日前から天気予報では寒波到来。大雪になると報じていたが、まさかこれほどまでに降り積もるとは思わなかった。早め早めの手立てが大切であると思い知らされた。

軒下に置いた鉢の金魚草が元気に咲いていたので屋内に取り込んで鑑賞する。

 冬至は基本的には十二月二十二日ごろだが、今年は二十一日となった、地球が太陽を巡る時間は毎年二百六十五日ではなく、いくらかのずれが生じる。その調整期間としてうるう年があり、冬至の日も変わってくる。冬至は一年で最も日中時間が短く、夜の時間が長い。

冬至にはカボチャやコンニャクを食べる地域がある。カボチャにはカロチンやビタミンが多く含まれ、風邪などの予防が期待できる。コンニャクは昔から「おなかの砂おろし」「胃のほうき」などといわれて、体内にたまった不純物などを排出する効果があるとされてきた。だから地域によっては冬至ではなく大晦日や大掃除のあとに食べる習慣があるそうだ。


雪吊りと盆栽

2020-12-02 17:49:49 | 料理

2020年12月2日(水)晴 10.5℃  1.5

『雪吊りと盆栽

久し振りの青空。暖かい陽射し。屋内にじっとしていられない。愛犬の朝の散歩の後、作業着に着かえてツゲの雪つりなどをした。他にツバキとヒイラギナンテン、サツキ、ドウダンツツジ等の雪囲いをした。カミキリ虫が幹の中に入り込んで枯らしてしまったもちもちの木やモミジがあったが、いまはない。作業量は少ないのだが、体が不自由になってからの作業は思うようにいかず、時間がかかった。今年はなんとかできたが、来年は無理かな・・・。また、若い時から集めた植木や盆栽の雪囲いも辛い。自分では好きなように根を張り、幹を伸ばし、花を咲かせ、葉を茂らして成長する植物を鉢に閉じ込めているのは人間(自分)だ。枯らさないように世話する責任がある。がんばろう。

 

 


足のむくみとり

2020-11-20 18:07:02 | 料理

2020年11月20日(金)雨 16.9℃   10.1

『足のむくみとり

今日は午前中、思わぬ暖かい日が続いたので来春でもよかった鉢植えしておいたアスパラガスの苗を地植えをした。そのため事前に幅50cm、長さ5m、深さ40cmの溝を掘り、腐葉土、苦土石灰、牛糞や油粕などの有機肥料、化成肥料若干、花と野菜用土を植える場所の土づくりをする必要があった。午後雨が降り出すまで作業をした。脊柱狭窄症・すべり症の持病があるのに無理したので足がむくみ、脹脛や太腿がつってなかなか眠れなかった。

足のむくみの一因は疲れや冷え、足が重いと感じたら、太もものむくみをとるといわれる「無名穴(むめいけつ)」というつぼのマッサージがよいといわれている。このつばは、太もも内側の真ん中にあたりにあり、血行を促し、余分な水分や老廃物を排出するとされる。位置は、その人の足の長さや体型によって異なるが、押すと強い張りや痛みをあるので探してほしい。

まず、椅子に座って軽く足を開き、背中を伸ばす。次に両手を交差させ、指をそろえて反対側の内股に当てる。押すと痛みを感じる部分に指を当てて、太ももと両手で押し合うようにしてももの内側中央を刺激する。三~五秒ほど深く押して離す、という動作を十回ほど繰り返す。グーの形に握りしめた手を太ももの間に置き、足でしっかり挟みながら、ぐりぐりと回す方法もある。

一方、足首のむくみには、「太谿(たいけい)」というつぼがお薦め。内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみにあり、足首を後ろからつかむようにして押すと、冷えの予防ににもなる。


ダイコン葉の料理

2020-10-12 16:47:40 | 料理

2020年10月12日(月)晴 25.3℃   17.4
『ダイコン葉の料理』

今年は長雨、猛暑、台風などの気象変動と腰痛悪化で家庭菜園の作付けが例年通りにいかなかった。そんな中でトマト、ナス、キュウリは肥料と水管理で10月初旬まで収穫した。そのため、秋・冬作物の苗の植え付けはできなかった。これからは、苦土石灰や肥料をまきエンドウ豆の種やシュンギクを蒔くことにする。

 

夏野菜のダイコンが残っていたので掘り起こした。今まではダイコンの葉は処分していたが、食品ロスをなくすために、ダイコン葉をおいしく食べる方法をみつけた。葉を炒め保存しけんちん汁やふりかけにして食べる。

ダイコンの葉炒めの作り方

<材料>ダイコンの葉…1本分 挽肉70g 油大さじ1、

     酒大さじ1、醤油 大さじ  2、砂糖少々

1.鍋にお湯を沸騰させ、ダイコンの葉をサッと茹でる。

2.これをザルに上げたら、冷水でさらし、水分をきってみじん切りにする。

3.油をひいたフライパンでひき肉を炒める。

4.これに火が通ったら、2と酒、醤油、砂糖を入れる。

5.ダイコンの葉がしんなりしたら完成。

6.すぐに活用しないなら、粗熱をとって、保存容器に入れて冷凍保存する。

 


ツユクサ

2020-09-10 18:26:19 | 料理

2020年9月10日(木)曇 30.2℃   21.5
『美しいツユクサ

 猛暑、極暑、台風と厳しい日々が続いたが、ここ2、3日一時的だが集中的に雨が降った。かわいた畑にはもう少し雨が欲しいがホウレンソウや茎たち、ダイコンの種まきをした。(少し遅いかな?)エアコンをフル稼働はせず、寝る前に外気を取り入れて涼んでいる。

朝露に濡れて光る花が美しいツユクサ。その鮮やかな青色は、かって着物の下絵を際に使われた。簡単に布に色がつくのに、すぐに色あせてしまう。このため、はかなさの象徴とされていたそうだ。

朝早くに1~2㎝の花が開くが、日が高くなるとしぼんでしまう。その短い命と、半日陰でひっそりと咲くそそとした姿が、多くの人の詩情をかきたてる。東アジアで広く自生するが、アメリカ大陸やヨーロッパ中部などでも生育している。同属は約180種を数え、日本では五種が確認されている。