会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

夏祭り

2012-07-31 19:52:15 | 地域情報
2012年7月31日(火)晴れ 猛暑日 
翼状片の手術をしてしばらくブログを休みました。それでも訪問してくださる皆さんありがとうございます。また、ブログで発信する元気がでました。これからも訪問してください。
 暑い暑い日が続いている。会津地方に雨のマークが付くが会津若松市には降らない。
 畑の作物も、花壇の草花も一雨がほしい。
 今日はこの暑さを乗り越える祭りが私の町内住吉神社の夏越祭である。
 昨年まではこの夏祭りを区長として仕切り山車の先頭を三方を持って歩いた。沿道の有志からご祝儀を戴く。三方に祝儀袋の山ができる(小山ですが・・・)  若衆の「イチニーの三」で引き手の子ども達が「ヤーカヤレヤレ」と大きな声で応え綱を引く。お囃子は笛、大太鼓、小太鼓、鍾など賑々しく囃子、盛り上げる。熱気むんむんで暑さを吹き飛ばした。  

 今年は病気で区長を辞めた。祭りには関わることがなかった。眼の手術後間もないので外出せず遠くにお囃子の音色や子ども達の声を聞き、妻が撮ってきた写真を眺め夏祭りを懐かしんだ。  

午後3時頃 東京から娘家族が帰省して来た。 孫は女の子で2年生と6年生。例年だとこの山車を引いて祭りに参加していたのだが、今年は用事があって山車を引くことができなかった。  暑い暑いといい、術後だからといってクーラーのある部屋に閉じこもっていたが、急に賑やかになって病人でいられなくなってしまった。この賑やかさで元気をもらう。 さあ、明日は床あげ、眼帯をとって一人で通院しよう。        



人と人のつながり

2012-07-25 16:12:14 | Weblog
2012年7月25日(水)晴れ  
 豊齢研ITサロン会津の授業日。エクセルで家計簿を作る。関数や数式などがあり、理解するのにはなかなか大変であった。しかし、午前も午後も教える人も受講する人も熱心である。夜は、ホテルニューパレスで暑気払いをする。 
 夜の暑気払いは、飲み放題、カラオケサービス、一人ひとりにお膳。一人5,500円で少々高いが幹事としては、いろいろと会計のことで苦労しなくてよいのでこのやり方で実施した。参加者からは4,000円徴収し、本会計から1,500円の補助をした。
 この暑気払いは、新年会と同様会員相互の親睦を図る上では大切な場と考えている。
 参加者は28名だが大いに盛り上ってよかった。

 パソコンを介して人と人のつながりが生まれる。うれしいことも悲しいことも、腹のたつこともある。今日は、午後の授業中携帯電話が鳴った。廊下に出てた。妻からの電話。「仙台の久保ちゃんが亡くなった」突然ことで絶句。大学入学以来50数年家族ぐるみで付き合った親友である。悲しいできごとである。ブログ「会津の重ちゃん日記」の愛読者で適切なコメントをくれていた。明日告別式だが私の眼の手術日なので行けない。お盆にでも線香上げにいくことにする。
    うれしいこともあった。「会津の重ちゃん日記」を読んでくださっている豊齢研ITサロン会津の会員からタオル寄贈の申し出があり、たくさん戴いたことである。
 ブログ記事に退職公務員会津支部の活動としてタオルを集め、施設などに寄贈している。大変喜ばれている。
 この記事を読み趣旨に賛同してくださった。本当にありがたい。感謝している。
 8月の会議に持参してこの善意をよく伝えたい。9月に福祉厚生部の会員が各施設に寄贈する。

26日(木)に手術するので2~3日は安静にしていなければならないのでブログは休みます。

 

 


温泉の入り方

2012-07-24 19:08:08 | Weblog
2012年7月24日(火)晴れ  
 明後日眼科に行き「翼状片」の手術をする。約2週間は頭や顔を洗うことができない。
 今回天然かけ流しの温泉に入り、おいしい物を食べ、お酒を少々(???)飲み、気ままな時間をゆったりと過したので心身ともにリフレッシュできた。
  
5~6年前 北塩原村ラビスパで、1泊二日の県主催の健康教室が開催されたことがあった。
 健康についてのお話や柔軟体操、ボールなどを使っての運動、温泉の入り方など水着を着て温泉ソムリエから教えてもらったことがあった。特別なことではないが思い出しながら入浴してみた。



 入る時は、手おけ一杯ぐらいのお湯を湯船からくみ上げ、まず両手両足にかける。こうするとで、脳に「さあ、今から温泉に入るよ」という合図と、温度や泉質の情報をおくるkとができる。
 次に体の汚れを落とす。清潔にすることで、皮膚に温泉成分がじかに触れることができる。
 そして、いよいよ入浴。足先からソロリと湯船に漬かるのだが、入浴時間は5分くらいでよい。
 湯船から上がったあとは、浴場のへりや椅子などに腰掛け十分程度休む。その後再び入浴。今度は十分くらい漬かる。
 
 風呂から出るときには、洗い流さない方がいい。せっかくの温泉成分が取れてしまうからだ。しかし、顔についた温泉は肌荒れの原因になる場合もあるので洗う流す。

 ほとんどの方がこのような流れで温泉に入っておられることでしょう。

 

 

岩牡蠣と紅花メロン

2012-07-23 15:46:21 | Weblog
2012年7月23日(月)晴れ  
 昨日は大暑。夏の盛りだがまだ東北地方は梅雨明け宣言がでない。数日中に梅雨があけるだろう。 幾つになっても旬のおいしいものは食べたい。
  
年に数回宿泊する磐梯熱海温泉の旅館から「おいしい岩牡蠣を」の案内をもらう。付記には宿泊者へ山形庄内の紅花メロン1個プレゼントと記してあった。


 
 今週は医者通い。火曜日は竹田病院へ胃癌手術後の定期健診。午後は会津クリニックで尿検査、水曜日ははせがわ整形外科のリハビリ、木曜日は前田眼科で翼状片の手術とスケジュールが詰まっている。特に目の手術後は、約2週間顔や頭は洗うことができない。

 それで昨日案内をもらった旅館へ出かけた。小さな宿泊施設だが、従業員の心からの接待と天然流し湯、カロリー計算された料理など満足、満足だった。

 夕食のお品書きにカロリーが表示されているのははじめてだったので紹介します。
 
 先 附 :もずく酢 胡瓜 とろろ 枝豆塩ゆで   64kcal
 造 り :海風まかせ               78kcal
 進 肴 :庄内直送天然岩かき レモン       20kcal
冷 鉢 :枝豆豆腐(千切茗荷 おくら 旨出し  150kcal
 中 皿 :平牧三元豚冷しゃぶ(夏野菜、胡麻だれ)170kcal
凌 ぎ :手打ち蕎麦               66kcal
焼き物 :丸茄子田楽 そぼろ味噌         88kacl
止 椀 :新もずく味噌汁             16kacl
食 事 :白御飯                178kacl
香の物 :茄子辛子漬                3Kacl
デザート:庄内砂丘メロン             50kacl
                     合計  883kacl



 私は御飯を食べなかったが生ビール中1杯と日本酒コップ2杯を飲んだのでカロリーはもっとおおいかもしれない。お品書きのカロリーがでているので健康を考えて食事ができ大変よい試みである。他の宿泊施設でもこのようなことをしているのかもしれないが私にとっては初めてだったのでアップしました。

         


 
 








八重の桜

2012-07-21 21:35:44 | 地域情報
2012年7月21日(土)晴れ  
 いろいろな団体や同好会などの役職を「ダンシャリ(断行・捨行・離行)」と称して必要なものだけを残して身辺を整理して気楽に生きていく人生設計をたてたのに、またまた興味・関心・好奇心の虫が動き出し一講座増えてしまった。忙しい日々を送っています。

「八重の桜」の講座はどうしても受講したかった。
東公民館やその他で講座開設があったが人気講座なので抽選。落選したので新聞や本を読んで新島八重について理解することにしていた。
 そのような折に北公民館で同じ講座を開設することを市政だより7月号で知り参加申込をした。定員50名のところ58名の応募があったが、抽選することなく希望者全員が受講できることになった。館長はじめ担当者の受け入れ態勢に感謝したい。
 
 この講座の趣旨は、平成25年NHK大河ドラマ「八重の桜」の放映前に、新島八重の生涯とその時代背景を学習することを通して、ドラマを深く理解するとともに、会津女性の生き方を学ぶ。
 実施期間は、平成24年7月21日~平成24年12月15日(月1回 計6回)
 講師は、石田 明夫 先生(会津古城研究会長)
 学習目標は、1.新島八重の生涯を学ぶ  2.新島八重の生きた時代背景を学ぶ
3.新島八重の生涯を通して会津藩、白虎隊、会津新撰組、娘子軍などについて学ぶ

 第1回目は、八重の生い立ちと戊辰戦争籠城前までの話を中心にしながら、新島 襄との出会い、布教、同志社設立など講座の概括を学んだ。断片的なことしか知らないので講座を通して学習目標が達成できるよう休まないで受講したい。
 



カワスゲを刈る

2012-07-20 21:34:58 | 地域情報
2012年7月20日(金)晴れ  
 昨夜から気温が下がり朝方など寒くて夏がけを1枚かけた。
 寝るにはちょうどよい気温であるが、いつまでも寝ているわかにはいかない。



「永和ものづくり楽校 第4回例会」=カワスゲを刈る=が9時から12時まで。
 このカワスゲは注連縄を作る時の材料になる。
 長靴を履き、鎌を持って北公民館近くの用水路に行った。このあたりは基盤整備で大きな田が多く、用水路はU字溝となっているところが多い。
しかし、カワスゲの生えているこの場所は昔ながらの用水路で水草が生え、魚が泳ぎ、虫がいる。子どもの頃、このような用水路が家の周りの田にあり、網を持って小魚やざりがに獲りをしたものである。


 水路に生えているカワスゲはできるだけ長いのを水の中に鎌を入れ、根元から刈り取り束ねた。その後、公民館に戻り枯れたもの、ゴミを取り除き、長い物と短い物に選別した。これが根気のいる仕事で結構時間がかかった。
 涼しい風が吹いていたので木陰での作業も汗をかかずよかった。

選別した物を広げて乾燥させる。細いものは1日で乾燥するが太いものは2~3日かかる。午前9時頃外に出し午後6時頃内に入れる。有志の方にお願いした。

 
スゲにはこのカワスゲ、オカスゲ、イワスゲがあるという。
草だんごや笹まきに使うスゲはイワスゲといって山奥に行かないと採れないそうである。1m以上のものを採ってきて乾燥させ、節ぬきをしてはじめて材料になる。

 注連縄の材料になるカワスゲも次回節ぬき作業をすることになっている。 

 




スイミングスクール

2012-07-19 20:05:25 | 健康
2012年7月19日(木)晴れ 真夏日 
 会津若松にはスイミングスクールが会津インターナショナルスイミングスクールと日新舘スイミングスクールがある。
二人の孫は自宅から近い日新館スイミングスクールで幼児~小学6年まで水泳を習った。
二人とも会津若松市小学校水泳大会で入賞を果たした。この頃は孫の送り迎いだけでプールには縁がなかった。


今から4年前の3月会津インターナショナルスイミングスクールで水中運動の体験ができることを知って参加した。10数年腰痛で悩み、大小の整形外科や接骨院、カイロ整体などを巡っていた。どこでも「すべり症ずれ」の診断。某医師は手術以外には痛みやむくみを解消することはできないという。

 このスイミングスクールには、ベビー・幼児コース、学童コース、成人コースがあり、成人コースの中に膝腰痛改善コースがある。
 体験してみて体が軽くなったような気がしたので、“膝腰痛改善コース”に入会した。
利用曜日はT1は月・木で月8回。振替制度もある。
 このコースは個別プログラム指導で陸上30分、水中60分練習。講師はカルテを見ながら個々人に目を配り適切なアドバイスをしてくれる。無理せず自分のペースで参加できるのがよい。会員相互のおしゃべりも楽しいものである。


 今日は、はじめて3階にあるトレーニングジムに行き、講師やスタッフの説明を聞きながら、○エアロバイク、○ランニングマシン、○ステップマシン、○ウェイトマシン各種、フリーウェイトスペース 等 幾つかの器具を体験した。
 筋肉は使わなければ衰える。現状維持するには意識して動かすことである。更に筋力をつけるにはトレージングジムで強化することかもしれない。


 このジムでは、受講者と相談しながら個々人に合ったプログラムを作成してくれる。スタッフが常駐し適切なアドバイスをしてくれる。
 今回のジム見学は非常に興味深いものであった。いろいろな活動をしている現在では急にジムへ通うことはできないが、日程を調整しながらジムへも通ってみたいと思った。

 

 


 


プリンター故障

2012-07-18 22:13:45 | パソコン
2012年7月18日(水)晴れ 真夏日 
 豊齢研ITサロン会津のパソコン教室の日。午前中は所用があって休んだ。午後出席すると受講者が少ない。午前中も少なかったそうだ。
学習内容がエクゼルなので興味がなくて休んだのかな?それとも昼中の暑さのためかな?
 いろいろ考えたが出席者の少ないわけがわからない。

 学習内容はエクセルで表やグラフを作り、文章の書いてあるワードに貼り付けることだった。罫線やセルなど少し理解しにくい部分もあったが、表やグラフをコピーしてワードに貼り付けて見栄えのする案内文ができた。


 午後の授業が終わり帰宅する。待ちわびていたラッシュの散歩。そして妻と買い物。
夕食後知人から頼まれていた資料づくりをした。印刷をしたらすぐ紙詰まり。プリンターのメッセージ。「電源を切り、マニアルを見て対応してください」と表示された。

マニアルでは「詰まった紙は無理して取り除かず、購入業者に修理依頼をしてください。」とあったので大型電気店に修理依頼する。瞬く間に紙を取り除いてくれた。
さすがプロである。詰まる原因は主に、
1.印刷する紙の問題。  2.プリンターのローラーの磨耗の問題。
と考えられる。
 修理を依頼すると10,000円~14,000円 だった。

修理をしないでパソコンと切り離してコピー機として使い、また故障した時は廃棄する。
今年3月までいろいろな会に所属しプリンターを酷使したためかも知れない。
昨年ノートパソコンを購入した時セットで購入した新プリンターを明日から使うことにする。

山川健次郎 顕彰

2012-07-17 21:17:58 | 地域情報
2012年7月17日(火)晴れ 真夏日 
 
久しぶりに山川健次郎顕彰会主催の「山川健次郎博士の功績をたたえる献花祭」に参列した。山川博士の胸像がある会津若松市河東町の会津藩日新館で行った。
会員や関係者約40人が出席した。
高木 厚保会長が「山川先生の功績をたたえ、会津の人材が後に続くことを祈願したい」とあいさつされた。続いて山川先生の子孫等出席者が次々と献花して、威徳を偲んだ。

この後、会場を会津若松ワシントンホテルに移し、総会・懇親会を開いた。講演会も開催し、会津古城研究会長 石田 明夫氏が「山川 健次郎と会津への功績」をテーマに話した。
この山川健次郎顕彰会は次のような目的を持って平成15年7月20日に正式に発足した。そして生誕の7月17日に献花祭をおこなうことになった。



 『その目的は、幼くして日新館に学び、戊辰戦争後、明治維新の苦難を乗り越えて日本初の理学博士となり、我が国近代物理学の基礎を築く傍ら東京帝国大学はじめ京都、九州帝国大学の総長を務め、明治専門学校(現九州工業大学)総裁、武蔵高等学校校長また枢密院顧問として国政の審議にあたるなど学術教育政治の各界において優れた業績を修め会津人の名声を高めた山川健次郎を顕彰し、併せて地域文化の振興に寄与することを目的とする。』

 私はこの会が発足する当初から事務局として関わりをもち、寄付集めなどもした。色々と苦労したが、顕彰会が継続していることをうれしく思った。今後も多くの賛同者を集め発展していくことを願う。

 山川健次郎博士が、会津図書館の設立、飯盛山白虎隊隊士の墓地整備、旧制会津中学校への援助など常に会津のことを考え援助しておられたことを忘れてはならない。



タオル寄贈

2012-07-16 21:42:18 | Weblog
2012年7月16日(月)猛暑日 海の日 
 35度前後の暑い日になると昨日の天気予報で分かっていたので、畑仕事は早起きしてすることにした。午前7時前に終わる予定が少しずれ込んだ。それでも、枝豆(秘伝)を植える場所は1時間くらいで耕すことができた。
 枝豆は今収穫して食べているもの、お盆頃に食べれるもの(だだちゃ豆)、そしてお彼岸頃食べれる秘伝と年に3度収穫できるように栽培している。
 秘伝はもう双葉から本葉へと育っている。間もなく今日耕した畑に植えつけることができる。この写真は発芽した頃の2週間前のものです。


 夏草が生い茂りはじめた庭に半夏生白い葉と穂が緑の中に際立って見えた。
シャワーを浴びて朝食。NHK「梅ちゃん先生」を視聴する。結構おもしろい。朝食後、退職公務員連盟の仕事で10名の担当会員宅を廻り、傷害者施設へのタオル寄贈をお願いした。高齢者が多く世間との付き合いも少なくなっているので、色々な方から戴くタオルも無くなっている。


 わざわざ購入したタオルを寄贈して協力してくださる方もおられるが強要はできない。
 あくまでも善意の寄贈である。しかし、地区委員としてお願いして歩く係りとしては対応が難しい。あまり気乗りのしないことである。
 それでも会員の協力で15枚集まった。8月の会議の時に事務局へ届ける。
 地道な活動だが、各授産所や施設に寄贈すると大変喜ばれ感謝されている。
来年度も同じ活動を続けることになるだろう。