会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

我が家に猫が

2009-02-22 18:02:46 | Weblog

2月22日(日)   ここ数日大荒れの天気。ノースウエスト航空ジャンボ機が千葉県銚子沖で乱気流に巻き込まれ乗客乗員43人が怪我。
また、青森県では広範囲にわたって停電。その他、各地で交通事故など多発。
 本当に春先のお天気は毎日目まぐるしく変わる。昨日酒づくりで喜多方市へ出かけた。朝は早かったので路面が凍結していて行き交う車は慎重に運転していた。
酒づくりも瓶詰めとラベル貼りの作業。注文した酒を受取帰宅。

 午後5時からはコミセンで城西区長会臨時総会とソバ会、午後6時30分からは「大民屋」で同級生の無尽。飲み会が重なったので自分で作った新酒は飲まなかった。今晩ゆっくりと味わって飲んだ。うまい。今年もよい酒ができた。酒づくりのことは後日アップします。

 2月22日は猫の日

 222がニャ-ニャ-ニャ-だから猫の日だそうです。
 猫の日なので1月に我が家で預かった猫のことを書いてみます。
  この猫は生後1年。名前はミー。
 飼い主は嫁の両親。海外旅行に行くことになって嫁と孫が会津に連れてきた。
 平日は、嫁は勤務。孫は学校。結局その間は我が家で面倒をみた。
 
 我が家で金魚以外のペットを飼うのは久しぶり。20数年前犬「狆(愛称チビ)」を飼っていた。病気で亡くしてからは可愛そうでペットは飼わない。家内は猫はあまり好きでない。それがやむを得ず猫の世話をすることになったのだから大変。

 重ちゃんは子どもの頃 猫、犬、鶏、アンゴラうさぎなど飼っていたのでなんの抵抗もない。猫などはねずみを獲ると見せに持ってくる。お産の時は頼りにして来るので
産室をみかん箱で作り腹を撫でて出産を手助けした経験がある。

初めは妻と重ちゃんの猫に対する接し方はまるで違っていた。
学校から帰ってきた孫達は、ミーの相手になって夢中。重ちゃんも猫の相手をする。
その様子を家内は目を細めてみていた。2~3日するとミーは家内にすり寄っていた。何かの変化があったのかな。
1週間が過ぎてミーが飼い主のところに戻った時は、空虚な気分になってしまった。
犬でも猫でもペットは、人間になんともいえない癒しを与えてくれるものである。

猫が去って1ヶ月後 孫達から犬を飼いたいとの話しが持ち上がってきた。
最終的に世話をするのは我々祖父母かなと予感する。慎重に対応しよう。

 

 


凍みもち

2009-02-18 17:26:32 | 料理と酒

2月18日(水)   雨水 これからは雪降る日より雨の降る日が多くなって春がやってくる。雨が降り小春日和の日が続くとすぐそこまで春が来ていると思う。しかし、会津の冬は終わらない。3日前に咲いた福寿草は雪を被り蕾を閉じてしまった。午前中 整形外科と歯科医へ治療に行き、午後散髪。午後3時過ぎ、日が影って冷え込んできた。剪定した枝の始末の外仕事は中止。

 「凍みもち」作りは見事失敗

 会津農協のカレンダーに「凍みもち」の作り方が載っていた。子どもの頃は母が作ってくれた。懐かしいので時々買ってきて食べている。結構値段が高い。
 作り方が書いてあるので1月22日(大寒の頃)作ってみようと初挑戦。
  【作り方】
①うるち米を炊いて温かいうちに厚いナイロン袋に入れて、潰し、棒状に固めてラップし、2日間ほど置く。
② ①を1cm位の大きさに切る。
③切ったもちをそのまま、又は新聞紙に1枚ずつ包んで、縄や紐で編んで北側に吊るして干す。3月に入れば食べられる。
④凍みもちは150℃に熱した油で弱火で4~5分ほど揚げる。
⑤ザラ砂糖と水を同量、醤油を少量入れ、煮立て④を絡めて完成。

 【重ちゃんの作り方】
①うるち米4:もち米6の割合でごはんを炊き、釜の中ででっちって(潰して練る 会津弁)サランラップで包んで硬くなるまで置いた。(毎年作っている友人の作り方)

この後は農協の作り方と同じはずだった。しかし、大寒以降寒くならず硬くならず、短冊に切れない。やっと切って縄で吊るそうと思っても柔らかくて吊るせない。
止むを得ずザルに干した。いっこうに凍みない。日にちが経つにつれひび割れが目立ち、ぼろぼろとくずれた。見事失敗。
捨てるのはもったいないので油で軽く揚げ、塩をまぶした。おいしい。
孫達のおやつになった。

失敗の原因は、よく練らなかったことと切ったもちを水に漬けて吊るし一度完全に凍みらせることであったと反省。来年もう一度挑戦。

凍みもちを作った方、貴方の作り方を教えてください。



 


福寿草 早い

2009-02-15 20:54:00 | 草花と花木

2月15日(日)   春先のお天気は毎日目まぐるしく変わる。13日の夜から14日の午前中は大雨。どんよりとした空模様で気分もすぐれない。一転して今日は午後3時頃までは快晴。その後は曇り、冷え込んできた。明日からは寒い日が続き雪も降るようだ。先日剪定した枝などが山積み。明日のごみ収集日に少しでも出せるよう外仕事。

 今日開花した福寿草

 昨年は雪が多かったので福寿草の開花は遅かった。今年は先日の雨と好天で福寿草が咲いた。樹木の下は根が地下水を吸い上げて活動しているのだろうか、暖かく雪解けも早い。花壇の福寿草はまだ蕾なのに梅の木の下の福寿草はいっきに咲いた。春は確実にそこまで来ている。
 


地酒&絵ろうそくまつり

2009-02-14 20:47:24 | 地域情報

2月14日(土)   お天気が日替わりで体調維持に苦慮する。
 昨夜の絵ろうそくまつりの後始末があったが、酒づくりの大事な工程(上槽=しぼり)の日であったので失礼して喜多方へ出かけた。
 酒づくりも最終段階になり瓶詰めとラベル貼りを残すのみとなった。
 「知的のんべいの自分酒」づくり講座のことは後日アップします。

会津鉄道「地酒と絵ろうそくまつり」

 下町活性化の一つとして西若松駅で絵ろうそくまつりが 主催 会津鉄道株式会社, 共催 西若松を愛する会・城西地区区長会と諸団体の協力で初めて開催された。

 周辺に約430本の瓦燈と約50本の竹燈、三基の行灯のろうそくがゆれた。
地酒や豚汁の振る舞い、賞品が当たるじゃんけん大会もあり大いに賑わった。
また、下郷の馬場誠三さんが自作の曲「ふるさと会津線」を沿線の四季の風景をバックに熱唱。初めて「地酒&絵ろうそくまつり」であったが、多くの方が集まってくれて大変よかった。午後8時過ぎ後始末がすっかり終わって雨が降り出した。

 このイベントに参画した関係者の一人としていくらかでも下町の活性化に寄与できたことをうれしく思う。夏の「西若松駅広場まつり」や「湯川の灯ろう流し」のイベントに積極的に協力していきたい。


蔵王樹氷まつり

2009-02-09 20:57:13 | Weblog

2月9日(月)   朝から忙しく過した。午前中は会津温古堂で指圧と針の治療。そして歯医者で虫歯治療。午後は会津鉄道主催の西若松駅東口絵ろうそくまつりの実行委員会(今年初めて実施 2月13日 午後5時~)、夜は99ナイン(ゴルフ)の役員会。夜の会合は会議の後懇親会だった。
 節酒中の重ちゃんはぐーっと我慢してウーロン茶で2時間お付き合い。飲んべいが飲まないのでびっくりされた。9日目をなんとか乗り切った。

 蔵王樹氷まつりツアー

 一昨日 最高のお天気だったのに昨日は風が吹き雪が舞う悪天候。蔵王(地蔵岳)山頂は猛吹雪、極寒、視界不良で樹氷撮影は断念せざるをえなかった。
 お天気のことなのでしかたがない。昨日撮った写真と展示してあったポスターなどコピーして載せてみました。晴天の時 もう一度来たいという思いをこめて・・・。

 お天気に左右されるツアーは自然現象なので諦めるしかない。
 バスの中は静かにして欲しかった。我々パソコン仲間17名と数名のグループ3組で計28名。一応指定席。後ろ2列9席が空いていた。その1席で早起きしたのと作業の疲れがあったのでオーデオプレーヤーで音楽を聴きながら寝ていた。

 突然 ざわざわとした人の気配。目を開けると途中から乗車したご婦人方(おばさん)が後ろがいいわと誰かの声で一斉にやって来た。(恐怖・・・・)最後部5席と小生の臨席へ。
よく話すことがあると思うほどのおしゃべりと朝食の匂い、お菓子の食べる音。
 最悪の状態が続いた。
樹氷が見れなかったことより静かな車内で旅行をしたいと思ったツアーであった。
 
昨日撮った写真と展示してあったポスターや写真のコピー は以下の通り
2月8日 撮影

2月8日撮影
 

掲示写真コピー転載

9月8日撮影

ポスターコピー転載

 


野良仕事

2009-02-07 20:15:56 | 家庭菜園

2月7日(土)   お天気がよいと気分爽快。体の調子もよい。
 腰痛も忘れて外へ出る。町内の役員会や総会のこと、会計監査のことなど関係者宅を回って相談したり、会場予約などをした。町内に会館がないので苦労する。

 春一番の野良仕事

 町内を回っていたら、何軒かで樹木の剪定をしていた。我が家の樹木は昨年剪定をしなったので枝が伸び放題。木蓮などは数年枝払いをしなかったので隣家の2階の屋根を越すくらい伸びていた。秋の落ち葉もすごい。
 今年は木蓮の花はほんの一部だけ残して思い切ってばっさりと切った。同じように柿も梅も強い剪定をした。特に、梅は生り過ぎて始末に困ったので、今年は生らなくてもよい。高い枝はばっさり。柿の枝もばさり。

 午後からの作業だったので木蓮1本、梅1本、柿1本で野良仕事は終わり。
まだ、柿2本、梅3本、サクランボ1本が残っている。手伝ってくれる人いないかな。
 畑では雪の下で大根がよく育っていた。もう少し雪が積もって欲しい。
このままだと、育って土から出た部分が腐ってしまう。1本抜いて残りは土寄せした。

 採りたての大根はみずみずしくて甘くておいしい
 野良仕事の疲れを忘れた。
 


自己管理

2009-02-04 15:34:11 | 健康

2月4日(水)   立春。今日は外套がいらないくらい暖かい。
 ある同好会の友人のご主人がくも膜下出血で亡くなられ昨日告別式。71歳。少し早すぎる。
 日頃から健康に気をつけ酒もあまり飲まず、十数年休まず散歩をしておられた。
 寒い日に自動車を動かすため雪片付けをして倒れ、意識不明のまま2週間後ご逝去。亡くなられた方も家族も言葉を交わすこと出来ず残念であったと思う。気丈にしっかり看護ができたとおっしゃったが、胸中はさぞ・・・・・・。

 元気だと思っている重ちゃんだが、自愛しなければと禁酒日を設け節酒中。
 腰痛克服のため、ストレッチ、指圧や針治療をうけている。自己管理が大切。
 
 節分には、孫がお囃子の練習でいなかったので、久しぶりに「福は内、福は内」
 「鬼は外、鬼は外」 「恵比寿、大黒 召し上がれ」と大声をだし豆をまいた。
 病気などの邪気を追い払うことができたかな。近所からは声無し。さびしい。

植物の管理は人間が・・・・・。

 室内で鑑賞している植物は寒い季節でも花を咲かせ心を癒してくれる。
 鉢植えの植物は自己管理はできない。温度、水分、肥料、日照などは植物の様子を観察しながら人間がしなければならない。これは鉢の中に植物を閉じ込め、季節はずれに花を咲かせ鑑賞している人間の責務である。

 今日は風も無く暖かい日であったので、鉢物( ビオラと白妙菊の寄せ植え、クリスマスローズ斑入り、ゼラニュウム,シクラメン)へたっぷり水をやり日光にあてた。
 草花が活き活きしたように感じる。ありがとうといっているのかな。


  


手料理

2009-02-01 22:24:52 | 料理と酒

2月1日(日)   暖かい日が数日続いたかと思うと雪が降り強い風が吹き荒れる。
このように三寒四温を繰り返しながら春がやって来る。
気象の変化に対応しながら風邪などひかないようにして過していきたい。

一日遅れの愛妻の日

 誰が何時決めたのだろうか。1月31日は「愛妻の日」だそうだ。数日前市内の店先に表示してあった。 どうしてかな? 1をLOVE(愛) 31(さい=妻)と自分なりに解釈した。命名した方、業界の方など1月31日が愛妻の日となった訳を教えてください。

 妻へのプレゼントを考えたが昨日は雪が降り荒れていたので外出しなかった。
一日遅れだが今日は我が家の愛妻の日。夕食は重ちゃんが作ってやった。
 メニューはシンプル。生ソバ(打ちたて、茹でたて)、椎茸とホウレン草のソテー、サラダ。

 椎茸とホウレン草のソテーは簡単な料理です。ぜひ作ってみましょう。
   (1月27日 会津スローフードの料理教室で習いました。)
 材料5人前は、厚みの生椎茸5個、ホウレン草1把、にんにく1かけ、
          ベーコン1枚、塩、胡椒。

 ① 椎茸は厚めのスライス、ホウレン草はザク切り、にんにく、
    ベーコンはスライスしておく。
 ② 火をかけないフライパンに材料を全部入れてオリーブオイルをたらし、
    火をかけ、塩、胡椒を振ってフライパンに蓋をする。
 ③ 材料に程よく火が通ったら少しかき混ぜてできあがり