会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

検診

2017-11-30 18:43:26 | 健康
2017年11月30日(木)曇後小雨 6.8℃~3.3℃

  「転ばぬ先の特定検診」


 初雪が降っていよいよ冬到来。四季のはっきりしている会津は大好きだが、年々体力的に弱っているので除雪だけは苦労する。
一年に一回くらいは自分の健康状態をチェックしたい。数年前までは会津若松市健康保険課から「特定検診」受診の案内がきていた。
『生活習慣病は、初期には自覚症状が乏しく、気づいた時には手おくれ・・・というケースも多い。特定検診は、生活習慣病の早期発見と重症化予防のために年一回行われている。健康な毎日と家族の安心のために”転ばぬ先の特定検診”を必ずうけましょう!』
対象者は40歳~74歳のすべての人。だが、75歳以上の後期高齢者には案内はこない。どうしてでしょうね。あまり長生きするなということかな?
ひねくれた見方をしてしまう。
案内が来ない75歳以上の高齢者は、自分で特定検診を受けなければ自分の健康状態がわからない。

 11月で特定検診は終わってしまうので、かかりつけ診療所へ出かけ検診を受けた。混んでいた。
特定検診の受診項目は、問診、身体測定、身体検査、血圧、血液検査、尿検査。オプションで大腸ガン検査、エコー検査などを受けた。結果全項目異常なし。メタボでもない。よかったー。
ついでにインフルエンザの予防注射をした。5年一度の肺炎球菌の予防注射もした。5年前の初回は無料だったが、今回は約7,000円。

腰痛

2017-11-28 18:38:14 | 健康
2017年11月28日(火)快晴 4.0℃~-1.3℃ 
  「久しぶりの快晴で張り切る」

 霜がおり午前中は霧が立ち込めて曇り空だった。
午後になって青空が顔を出し、暖かくなった。明日からは天気が悪くなり、雨や雪が降るらしい。
本格的な冬が来ないうちにするべきことの一つが残っていた。ツゲの雪つりと樹木の雪囲い。
脚立に上っての作業は転倒するかもしれないのであまりしたくない。今年はお天気も良くないので、雪囲いなどしないで枝折れがあっても仕方がないと思っていた。しかし、昨日と今日と快晴が続くとついつい無理してしまう。
無理をすると持病の腰痛が悪化する。わかっているのだが・・・。
 週1通っている針灸院の先生にマッサージをし、ハリ治療をしてもらうと腰痛の痛みが薄れるのでなんとか過ごしている。
 腰痛を治す医療の発展を願いながら、時々無理してしまう。


 日本人のけがや病気のうち、腰痛を訴える人は多い。男性は1位で女性は2位。(厚生労働省「国民生活基礎調査」)
塩野義製薬日本イーライリリーが共同で慢性腰痛の患者2,350人、整形外科医111人を対象に慢性腰痛に関する調査を行った。
その中で9割以上が日常生活に、5割以上が趣味や外出に支障があると回答した。
痛みが3ヵ月以上続くものを「慢性腰痛」といい、急性腰痛と区別している。



雪囲い

2017-11-27 17:46:36 | Weblog
2017年11月27日(月)快晴 9.3℃~1.3℃ 
  「久しぶりの快晴」

 ここ数年11月に雪が降り積もったことがなかったので、城西コミュニティセンターの雪囲いは昨年と同じ頃(11月下旬)と年間計画で決めていた。数日寒さが厳しく雪も降り、今日の作業は悪天候の中と思っていたが快晴で暖かい。ムクゲやアジサイをきりつめたり、ススキ、蔦などを刈り取った。



 ”サクラ切るバカ、梅切らぬバカ”というが、サクラも選定しないと枝が伸び放題になってしまうので2年ぶりに選定した。ドウダンツツジは縄で枝をまとめた。手際よく作業する友人。丁寧に教えてもらうのだがうまくできない。不器用な自分にがっかり。明日は、我が家の雪囲いでこの縄の結び方を実践してみる。
コミセン管理運営委員と事務局の職員 計10名で、館内は女性が大掃除、戸外は男性が作業をした。前日ムクゲなどの枝切りをしておいたので作業がはかどった。少し汗ばむくらいの陽気で短時間で作業が終了してよかった。

 家に帰ってすべての鉢物の雪囲いをした。苔の中で冬眠しようとしていたカエルがびっくりして飛び出してきた。
 

 2階のトイレの窓には、久しぶりの快晴で出てきた女郎蜘蛛が糸を張っていた。明日も快晴であることを願っている。本気で樹木の雪つりや雪囲いをしなくてはならない。


2017-11-25 18:19:55 | Weblog
2017年11月25日(土)雪・雨 3.3℃~0.3℃ 
  「3㎝の雪で戸惑う」


今しなければならないことを忙しいということを口実にして、しないでいると??????。3cmのみぞれ混じりの雪であわててしまう。
 植木・盆栽の始末と樹木の雪囲いはまだしていなかった。棚の上に置いた松やサツキ、梅、松柏、もみじ、けやき、シャクナゲ、イチョウ等に雪が重くかぶさっていた。手入れもままならなくなった鉢物ものだが、春~秋に花を咲かせ、若葉・青葉、紅葉と折々の姿を見せてくれる。
自然に消えていくものも多いが、まだまだのもあるので雪囲いをしなくてはと外仕事をした。


 4本あるアジサイは大きくなっていたので選定の時期ではないので 本当は次のようなことを守って選定をしなくてはならないとわかっていたのだが、思い切って枝を切ってしまった。来年 咲かないかもしれない。
 剪定のときに気をつけることは、枝の全部を刈り込むのではなくて、何本かの幹を間引くようする。
また、あじさいが花を付けるのは、上から2~3番目ぐらいの芽から伸びた枝といわれていますので、短く切り過ぎないように気をつけなくてはならない。

落花生

2017-11-24 18:18:43 | 家庭菜園
2017年11月24日(金)雨 4.0℃~1.3℃ 
  「ゆで落花生はおいしいよ」

ラッカセイはマメ科の植物で、花が落ちた部分から弦が伸び地中に実がなることから「落花生」と呼ばれている。
このようにして実がなることを知らない人もあんがい多い。
収穫の時、掘り出した房に沢山の莢がついているのを見るのは最高。ラッカセイは完熟させるとピーナツになるが、掘りたての実をゆでて食べると普段とは違う甘味を味わうことができる。



 ラッカセイは病気や害虫に比較的強い方の野菜なので、栽培期間が長いにも係わらず初心者でも上手く育てられる。種植から収穫までが約5か月と少し長いが、小さな黄色い蘭のような可愛い花は観賞用としても楽しめる。
 ラッカセイにふくまれる栄養素は、ビタミンE・ビタミンB1・カリウム・マグネシュウムなど。
薄皮の部分には抗酸化作用やアンチエイジング効果があるレスベラトロールというポリフェノールが豊富に含まれている。



ゆで落花生の作り方 (例)

生落花生が手に入ったらぜひ”ゆで落花生”をつくってみましょう。
 1、落花生を洗う
 2、大きめの鍋に水(ひたひたになるくらい)、塩(水に大して3%~4%)、落花生を入れて蓋をして火にかける。
 3、沸騰したら中火~弱火で40~60分ゆでる。(好みの硬さで調整する)
 4、火を止め、蓋をしたまま20~30分おく。

※傷みやすいので早めに食べるか冷凍する。

初冬

2017-11-23 17:38:46 | 家庭菜園
2017年11月23日(木)雨 8.6℃~2.7℃ 
  「越冬野菜の収穫」

 この季節、ひと雨ごとに寒さが増して来ている。とうとう会津盆地にも雪が降った。昨年より早い。雪降る前にすべきことがたくさんあって体一つでははかどらない。一番早くやったのはスノータイヤに交換した。次に観葉植物をポンプ小屋に入れ、ヒーターで温度管理。
 その次が越冬野菜(白菜、ネギ、ダイコン)を収穫。野菜が高騰しているが家庭菜園をしているおかげでなんとか越冬できそうである。
ジャガイモは夏に収穫したのがあるのでなんとか間に合う。
白菜、ネギ、ダイコンについて”旬の食材館”さんのホームページよりおかりしました。 

白菜
ハクサイはアブラナの一種で、チンゲンサイや山東菜など沢山のアブラナ属の仲間です。日本の食文化には欠かせない野菜で、その生産量も大根やキャベツに次ぐ量となっています。そんなハクサイですが、今の様な形のものが日本に定着したのは明治から大正にかけてとの事なので、比較的新しい野菜と言えます。
アブラナ科の越年草。晩秋から冬の代表的な野菜。葉柄は扁平で幅広く、葉にしわがあり、密に重なり合う。春に淡黄色の花をつける。中国の原産とされ、日本には明治初期に渡来。漬け物に多用され、煮物などにも用いる。《季 冬》

ネギ
ネギ(葱/ねぎ)はユリ科なのかネギ科なのかは、植物の分類学上の違いで分かれますが、食べる私たちにとってはあまり関係なく、少なくともネギはみな同じ仲間だという事です。一般的に、関東は白ねぎ、関西は青ネギと言われてきたように、関西では青い葉の部分を好み、関東では盛り土をして白い部分を長くしたものを好んできました。でも今では料理によって使い分けるようになりましたね。

ダイコン
ダイコン(大根)はアブラナ科ダイコン属の1年草で、古くから日本人になじみの深い野菜の一つですね。春の七草のひとつに“すずしろ”と言うものがありますが、これは大根のことです。ダイコンには沢山の種類があり、大きさや形も様々です。日本では白い物が一般的で、それに紅いラディッシュが良く知られている位ですが、海外では真っ黒い物や表面だけでなく芯まで紅い物もあります。最近になって日本でも色々なカラフルな大根を作る農家も各地で出てきているようです。また、ダイコンのスプラウトは「カイワレダイコン」として知られています。一方、春にとう立ちした花の後に出来る若い鞘は「さや大根」として食べる事も出来ます。

晩秋

2017-11-21 14:47:54 | Weblog
2017年11月21日(火)曇 5.2℃~0.6℃ 
  「雪降る前にと思って・・・」


 きのうは各地で今季一番の冷え込みとなった。この時季に強い寒気が列島を覆うと、太平洋岸で雲が減り、満天の星がきらめくと書いたコラムを読んだことがあった。会津盆地ではただ寒くて夜空を眺める余裕もない。盆地を囲む山々には雪が降り、白いベールで被われた。
雪降る前にしなくてはならないことがたくさんある。裏庭の木々も寒々として秋の終わりを感じる。
 藤棚の下に植木などを置いて雪囲いをする。花が終わった頃に手入れをすればよいのだが、思っていても実ができてから始末する。
実の始末を怠ると冬の間に落下して種がはじけて散らばる。春になるとあちこちから芽がでてくる。こうなってしまうと1本、1本抜いて始末するしかない。毎年同じことの繰り返し。作業内容は同じだが、脚立に上って実を取る作業は辛くなってきていいる。でもやるしかない。いつまでできるかなあーーーーーーー。







 表玄関前のモッコクの枯れ木(カミキリムシが入って枯れた)に、オリヅルランなどをつるしていたが、雪降る前にポンプ小屋へ入れた。
何にもなくなった枯れ木は寒々として物悲しい。


黄葉

2017-11-19 18:26:37 | Weblog
2017年11月19日(日)曇 4.1℃~1.1℃ 
  「住吉神社のイチョウ」

 
11月初旬に町内のきらく会(老人会)の芋煮会が氏神様の住吉神社であった。境内にある大イチョウの葉が染まる「黄葉」。
黄葉の観測は全国の気象台が統一基準を行っている「生物季節観測」の一つ。
イチョウの葉は寒暖の差が大きくなり、日照時間が短くなると色づく。
通常、見ごろを迎えてから15日ほどで8割以上の葉が落ちるという。
喜多方市慶徳にある「長床」のイチョウの黄葉は有名で観光客も多い。
週末あたりまでライトアップしているらしい。
雪の予報が出ているので出かけるのはやめた。
会津ではぐずついた天気が多くなり秋の風情を楽しむ時もなく冬がやってくる。
雪降る前にしなければならないことがたくさんあって気がもめる。
明日は午後からは少しお天気が良さそうなので、野菜の収穫などをしたい。

住吉神社の銀杏は実が小さいのでもらっていく人もいない。もったいない気もするが・・・。













酒の試飲

2017-11-16 18:01:22 | Weblog
2017年11月17日(金)晴後曇 8.8℃~3.2℃ 
  「新潟ふるさと村」

ふるさと村の施設

バザール館


野外研修の最後の場所「新潟ふるさと村」へ。旅の楽しみは、美しい景色を観る、体験する、おいしい物を食べる・飲む、お土産を買うなど人それぞれである。この施設は、バザール館、アピール館、花畑・ふるさと庭園・グリーンハウス、新潟『時の旅人館』がある。それぞれ思い思いに散策・買い物。
何度か来ているので、私は今回はバザール館のみ。
「全国に誇る酒・米・魚などの自慢の味覚や特産品、伝統工芸品等を一堂に取り揃え販売しています。飲食店街では、旬の素材を使った郷土料理が味わえます。」
お土産は、酒びたし、笹団子、そして酒=白龍酒造株式会社の限定低温貯蔵 大吟醸生原酒「白龍 アルコール度数18度。精米歩合50%」を買った。
何人かはご主人のお土産に酒を買った。さすが酒どころ新潟。いろいろな酒が並んでいる。
店内の片隅に「にいがた地酒 酒Bar」を発見。 辛口、甘口 十数本がカウンターに並んでいる。その中から3種類選び有料試飲ができる。酒好きとしては見過ごすわけにはいかない。酒びたしのつまみ付きで500円。女性2人と一緒に試飲した。おいしかった。






紅葉

2017-11-15 18:23:49 | Weblog
2017年11月15日(木)晴後小雨 15.0℃~7.8℃

 午前中は久しぶりの青空と陽だまり。午後は小雨が降り気温が下がり寒い。会津は週末に雪が降るかもしれないというのでスノータイヤに交換した。
雪の話と紅葉の話で恐縮ですが、時期外れとなった野外研修の続きをアップします。

  「弥彦公園もみじ谷」



全国随一の規模を誇る菊花大展覧会の会場から弥彦公園もみじ谷にバスで移動。11月1日の野外研修のことなので谷全容が紅葉にはなっていなかったが、観月橋周辺は見ごろであった。真っ赤だけでなく、緑や、黄色、茶色などが織り交ざっていていろいろな写真を撮ることができた。

 弥彦温泉郷にあり、弥彦駅からすぐの公園。約4万坪に及ぶ園内は、様々な見どころが配置されていて、色づく木々もそれぞれ異なった雰囲気の中で楽しめる。特に、もみじ谷には昔の木橋を再現した観月橋があり、見事に調和の取れた紅葉風景を演出していた。

 もみじ谷を中心に橋の上から、下から,そしてあちこちの紅葉写真を撮るはずだったが いつの間にか駅や電車、案内板などを撮っていた。笑ってください。








 停車場の前を通って駐車場へ向かう。電車が止まっていると聞いたのでホームへ出たら、すでに発車していた。





 駅から駐車場へ向かう途中、弥彦公園の案内版が民家の前にあった。なんとなく風情がいいのでパチリ。



バスに乗り大鳥居をくぐって「新潟ふるさと村」へ。


 
 2017/11/13(月)の様子:「色あせ始め」
トンネルの出口付近は深紅に染まり見ごろを保っておりますが、観月橋周辺では既に落葉したものが多くなってしまいました。今後、天気が崩れると落葉が一気に進んでしまいそうです。一方、駐車場側のせせらぎ周辺では、黄・橙色系が鮮やかになってきました。