会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

ここの紅葉も最高

2006-10-31 15:54:59 | ゴルフ
会津河東のゴルフ場    写真は、あおいコースの2番ホール


 ごく親しい方達と月例ゴルフコンペに参加した。
 朝方は霧があり、少し肌寒く上に1枚着なくてはならなっかた。
10時過ぎると霧も晴れ、暖かくなりプレーも伸び伸びとできた。

 周りのブナ、モミジ、うるし、ナナカマドなどの広葉樹が鮮やかな彩りを演出していた。ゴルフ場のグリーンや常緑樹とのコントラストは絶妙。随所で磐梯山がくっきりと見えて、ロケーションも最高であった。紅葉狩りは身近な所でもできる。
ゴルフをしない人にも見せてあげたい。



  

会津鬼怒川線沿線散歩

2006-10-30 16:20:08 | 健康
紅葉の男鹿川を歩く    写真は 男鹿川の七滝

 西若松駅発午前7時20分の電車に乗り、会津高原尾瀬口駅で浅草行きの列車の乗り換えて午前9時8分 栃木県中三依駅で下車。(電車賃は往復4,140円・・・会津鉄道シルバーパスポートを使用したので1割引き) 

 参加者は約20名。野岩鉄道職員の案内で約5kmを歩いた。

 そのコースは中三依駅前→(国道121号線)→雄沢橋→男鹿川沿いの道→さいかち橋→上三依水生植物園・・・上三依塩原温泉駅まで。
 はじめ国道121号を2kmほど歩いてから、男鹿川沿いを歩いた。大小の滝があり、水量も多くきれいであった。道もアップダウンがあり少し汗ばんだ。紅葉は、盛りが過ぎていたがまだまだ見ごたえは十分。上三依水生植物園は花の時期が終わっていたので入園せず、昼食を済ませ午後1時10分の電車に乗り、西若松駅に午後3時23分に着く。

 会津田島駅から、バスで来た読売のツアーと阪急のツアーの観光客が乗車。紅葉列車の旅と銘打ってあった。三両編成の電車は満員。通路に立つ人が多かった。塔のへつりと湯野上温泉駅(大内)で大半が下車。関東圏からの日帰りツアーである。極上の会津の宣伝がよかったのかどうか盛況である。但し、ある区間だけ。
会津若松市までは観光客の足が伸びない。会津の観光の問題点。


芋煮会

2006-10-29 14:35:26 | 地域情報
お天気に恵まれ 最高の芋煮会

 町内の年間行事ではあるが、今年も芋煮会を実施した。晴れ上がった青空の下で老若男女が一同に会して談笑しながら過ごす時間はすばらしい。

 つきたてのお餅(納豆、あんこ、きなこ、つゆ)と芋汁(味噌味、醤油味)を味わう。野外だから解放感があり美味しく食べた。話題も弾む。
 
 街中の過疎化が進む土地だけど<このような行事は続けていきたい。「駄目、駄目、では駄目。」
 とりあえず、年間行事の工夫をして街の活性化を考えていきたい。
 同じような町内はありませんか。
 教えて!
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会津ブランド

2006-10-28 18:56:00 | 地域情報
うつくしま 
ものづくりの祭典 in あいづ 2006
     28日(土)・29日(日)  会津ドームで開催


 今日はお天気もよかったのでこの祭典へ出かけた。幸い駐車場が1台分空いていたのでよかった。

 会津地域のものづくりの魅力、会津のおいし地場産品や体験コーナーが盛沢山!

 国指定伝統的工芸品4品(会津塗、会津本郷焼、奥会津編み組細工、大堀相馬焼)の工房と匠の技も公開。近県の伝統工芸品展示販売。企画展示工房では、富士通やオリンパスの先端産業のものづくり、東京造形大学と会津塗職人と共同で作った会津漆器。テーブルコーディネートや平成18年度発明工夫展の受賞作品などが目に付いた。

 体験工房の地産地消手づくりコーナーで、いもどこを使った漬物づくりを体験した。持ち帰った漬物は明日には美味しくなっている。

 ドームの外にも体験コーナーや物販店が並んでいた。
 昼食を食べていなかったので「あいづ極上のごはんと最高のお供達」コーナーへ立ち寄った。

 取れたて会津の新米をこだわりの自然水で炊きあげたごはん、そのお供となる会津産のみそ、豆腐・野菜で作ったみそ汁、さらに会津各地で厳選された10種類の漬物達が勢ぞろい。極上のごはんセット(300円)を試食。美味しい。美味しい。お腹も空いていたことを差し引いても本当に美味しい。
 ごはんコーナーを後にして、新そばコーナーへ。これまた美味しい。
 
  午後12時半~3時半までたっぷり3時間を過ごして少し疲れたが満足した1日であった。



大学進学率

2006-10-27 07:55:36 | Weblog
必修科目を未履修の波紋  写真は 渦巻きの中でじっとしている鴨たち

  必修科目が未履修で在校生が卒業できない恐れがある高校は、公私立を合わせると全国に66校→212校と増えている。もっともっとあると思う。富山県の県立高が学習指導要領で必須とされている世界史の授業をしていなかった問題に端を発して明るみになった。
 
 本県でも県立・私立15校1900人が、必修科目の授業を受けていない。全国では35都道府県213校と増加。数年前かららしい。卒業していった生徒は未履修でも高校卒業認定。現在の三年生は、受験を控えた時期にハードなスケジュールの中で履修していかなければならない。大きな教育問題。


 県教委は「進学校が多いことを考えると、大学進学のための指導態勢だったのではないかと思う。生徒の希望をかなえてやりたいという高校側の思いがあったのでは」と述べている。

 理由はどうあれ、学習指導要領があり単位取得しなければ卒業認定は出来ない現行のルールがある。これはきちんと守らなければならない。もっともなことである。
 
「生徒のため・・。」は正当な理由ではない。県教委の要職にある者は、該当する高校に在職してこのような指導態勢の先鞭をつけたのではないかと疑ってしまう。高校と県教委の間には暗黙の了解が?

 県の大学進学率の低迷からの脱却を目指した学力向上、進学率アップの成果主義の結果ではないか。
 地方高校の予備校化(長時間授業。土・日、長期休業も補修。現場の教師や生徒にゆとりなし。)
 文部科学省の教育行政にも問題がある。「ゆとり教育での時数不足、。成果主義の導入、私学校では実施していることが、公立校では駄目の矛盾」
 また、大学側も少子化で大学入学者が減少している。受験生に迎合して受験科目を少なくしている大学の責任もあると思う。
 
 専門性は入学してからでよい。高校生までは偏りのない学力と教養を身に付けて卒業して欲しい。


 

落語と音楽 異色コラボ

2006-10-26 21:07:33 | Weblog
落語家三遊亭好次郎 公演  写真は 三遊亭好二郎のホームページより

 ちょっと前の話しになりますが、「好二郎特選!若手落語家withピアノの夕べ」が会津若松市文化センターで開催された。知人の同級生の息子さんの公演ということでお付き合いでチケットを購入した。
 
 イケメン落語家滝川鯉斗の演目で開幕。好二郎はおなじみの「目黒のさんま」や「一眼国」をアレンジし、会場を沸かせた。入舟亭扇辰は真打ちならではの巧みな話術を披露。
 音楽の都ウィーンからはピアノデュオ「クトロヴァッツ」が出演した。ドヴォルザークの「スラブ舞曲」やリスト「ハンガリア狂詩曲」などを奏でた。

 正直あまり期待していなかったが、落語では始終腹を抱えて久しぶりに笑った。
 ピアノは兄弟の連弾だった。最前列で鑑賞したので指使いから汗までみえて、迫力に圧倒され感動した。
 日本の伝統芸能とクラシックのコラボレーションを楽しんだ。
 
 落語家 三遊亭好二郎はまだ真打ちではないが、有望な若手である。わかば幼稚園→城西小学校→若松四中→若松商業高校を卒業した。地元会津若松出身。応援していこう。

月見の宴

2006-10-25 14:52:00 | Weblog
邦楽と声楽の共演  写真は 声楽家 石原氏が邦楽の調べで歌う

 一週間前 月見の宴が居酒屋「籠太」で開催された。籠太の親父さんとは懇意にしているので夫婦で出席。
 秋の夜長名月を愛でながら、月明かりの中で奏でる邦楽の夕べのはずだったが、生憎の天気で月は出なかった。
 月はなくても若手の邦楽の演奏は真剣で好感がもてた。また会津で活躍している声楽家石原貴之氏は「荒城の月」を朗々と歌い上げていた。行灯の薄明かりで聴く
邦楽と声楽の共演も独特の雰囲気があり素晴らしかった。

 邦楽は、笛:藤倉推峰  小鼓:竪田喜三郎  大鼓:望月左太寿郎  太鼓:望月秀幸  蔭囃子:望月左京 

 演奏終了後に奏者を交えて新そばを肴に月見のためにあつらえた特別な酒をいただいた。宴会の時、突然の指名で乾杯の音頭をとることになったが、お陰で多くの方と語り合い知り合うことができた。

環境にやさしい農産物

2006-10-24 18:32:39 | 家庭菜園
有機農産物販路開拓交流会 

   写真は長谷川さんのハウスの中で説明を聞くく

 この会は福島県会津農林事務所主催で24日に実施された。地産地消サポート会員になっているので案内が来た。家庭菜園で少しばかり野菜づくりをしているので、有機栽培には関心がある。

 雨の中 30名が参加し、会津若松市神指町 「あいづ有機農法生産組合 長谷川兵榮さん」と喜多方市塩川町 「渡部 好啓さん」を訪問し交流した。

 有機農産物とは?
  ある一定期間、化学肥料及び化学合成農薬をしない圃場で生産した農産物をいう。
 この有機農産物を生産されている上記の二人からお話しを聞き、圃場を見学した。土作り(堆肥など)、有機肥料(価格は化学肥料の1.5~2倍)、害虫対策(ハウス栽培、防虫ネット等)肥料と手間がかかる。収穫した農産物は、値段が高くなる。販路の問題。仲間とのネットワークの問題。と苦労が多い。それでも、安全・安心な食生活のために、消費者も増えている。もっともっと支援を・・・。


環境にやさしい農産物

 1 有機農産物 :果樹(多年生)収穫前3年以上、野菜・米は播種又は定植前2年以上、化学肥料及び化学合成農薬を使用しない圃場で生産された農産物。「有機JASマーク」貼付。

2 特別栽培農産物  :化学肥料と化学合成農薬の双方を地域で一般的に使用されている量より50%以下に減らして栽培された農産物。「県の認証票」貼付。

3 エコ農産物 :持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律を受け、堆肥を活用した土づくりと化学肥料及び化学合成農薬の使用の低減(20%以下)を一体的に行なう生産方式に関する「導入計画」を策定し、知事の認定を受けた農業者をエコファーマーと呼ぶ。エコファーマーが「導入計画」に基づき生産した農産物。「エクファーマーマーク」貼付。

4 環境安全宣言 :複合性フェロモン剤を使用し、慣行栽培に比べ殺虫剤の回数を削減して栽培した農産物。「環境保全宣言マーク」貼付。  現在は果実(もも、なし、りんご)で実施
  

やっぱり 失望 裏切り

2006-10-24 10:32:14 | Weblog
佐藤前知事逮捕  写真はスポーツ紙より借用 

 クリーンを強調してきた佐藤前知事が23日 県発注の公共工事を巡る汚職事件で逮捕された。
 このニュースはマスコミを通じて全国に配信された。過日はNHKのクローズアップ現代で「談合」、民放各社のワイドショーで取り上げられた。

 予期していたことだが「やっぱり・・・逮捕か。」失望した。県民として恥ずかしい。長期政権、共産党を除いてオール与党、弟をはじめイエスマンの取り巻き。
 いつのまにか ハダカの王様になっていたのではないか。
 副知事をはじめ県幹部,県議員の責任も追及されなくてはならない。

「弟がやったことで、自分は知らない」と自らの関与を否定しているが、言い逃れもはなはだしい。根拠があり東京地検は逮捕したのだろう。きちんと法の裁きを受けて欲しい。
 
今度の知事選挙では各候補の政治姿勢や公約をよく聴き、県政を託せる人を自分の責任で選んでいきたい。

一枝の紅葉

2006-10-23 09:58:49 | 草花と花木
こんな写真はいかが  写真は観音沼森林公園で撮影

 暦の上では霜降。北海道では雪も降った。紅葉も北から南へ、山から里へと移ってくる。紅葉狩りと称して、デジカメを持って歩きまわったのもつかの間だった。錦秋の華やかな紅葉は冬を前にしての季節の贈りもである。
 出かけた先々で彩りを求めシャッターをきった。何枚かある写真のうちの気にいった一枚の写真・・「眩しいばかりの水面の輝き、光のあたらない遠景、そして手前の一枝の紅葉」です。ご批評ください