会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

大晦日・年越しそば

2018-12-31 12:04:27 | Weblog
2018年12月31日(月)曇 1.0℃~ー1.6℃
「平成最後の大晦日・年越しそば」
 いよいよ日めくりカレンダーも1枚となった。2017年~2019年までの3年連用日記は今日で2年分が終わる。
 昨年の大みそかは何をしていたのだろう。孫達が帰省して来るので、妻はおせちに腕をふるっている。小生は1階と2階のトイレ掃除、応接間、居間の整理、玄関に盆栽など男ができることをやっていた。正午までに終わり、歳神様を祀って老夫婦で年越しをした。年賀状も早めに出していた。
 今年は昨年のようにはいかなかった。男のやるべきことは昨日までほとんど終わっていた。余裕があると思ていたのだが、息子の新築工事に伴う諸事で少し調子が狂った。台所の古い食器棚や食器類を処分。息子たちの借家からガスオーブンレンジやエアコンを移設など。
 台所はすっきりして広くなったのだが、いろいろな物の所在が変わったので妻は戸惑いながらもおせちつくりに精を出していた。
 男の料理をしていた時は、二八そばの粉を買って自分で打っていたのだが、今年は会を解散してしまったのでそば打ちはしなかった。


 スーパーでえどやフーズが作った「会津 山都そば」なまのパック入りを買った。
コマーシャル「「霊峰・飯豊山のふところに抱かれた山都の地は、蕎麦づくりの伝統を、一筋に受け継いできた蕎麦の里。冷涼な気候と清冽な水に恵まれ豊かな風土に育まれた山都そば。その素朴にして深い味わいと、絶妙な舌ざわりは、そば通の喉をうならせる、会津の絶品です。」
 紅白歌合戦が終わって元日に、そば汁をや具を作り、茹でて年越しそばを食べることにする。(男の出番)
 我が家の正月3ヶ日は、元日そば、2日餅、3日とろろのメニューだが、他家では????。
 年越しそばについてネットで調べてみた。会津地方は元日に食べるという意見もあってほっとした。

 
大晦日に「年越し蕎麦」と称して蕎麦を食べる習わしは、今や全国的なものとなっている
出典
日本人が知らない年越し蕎麦(そば)の“秘密”…食べると年収が増える? | ビジネスジャーナル
いつから年越しそばの風習が広まったのか、その歴史や由来は定かではありませんが江戸時代頃からはじまったと考えられています

諸説ありますが、理由のひとつに「一年の厄を断ち切る」という意味が込められているそうです

出典
知っているようで知らない「年越しそば」のアレコレ 食べるタイミングや縁起の良い具材って? – grape [グレイプ
大晦日の夜に家族みんなで、健康な体で新年を迎えられるようにと祈りながら、蕎麦を食べていたとされています
出典
年越しそばの由来と食べるタイミングは?年越しうどんでも良いの??
具にもそれぞれ意味があり、えび天は長寿を、油揚げは豊作や商売繁盛、ネギは「一年をねぎらって」入れます
出典
「年越しそば」の歴史や各地の風習を徹底解説&おすすめレシピ3選も - macaroni
■しかし、家庭によって年越し蕎麦を食べる時間はバラバラ





お正月の飾り

2018-12-30 15:16:52 | Weblog
2018年12月30日(日)雪 1.5℃~ー2.6℃
「お正月の飾りを玄関に」
 二十九日の県内は二十八日に続き、強い冬型の気圧配置の影響で県北地方や会津を中心に雪となった。最低気温は県内三十二観測地点全てで氷点下となった。年越しと正月の準備で妻は忙しい。ホームセンターやスーパーへ車を運転して回った。路面が凍結していたので行き交う車は慎重な運転が目立った。三十日も買い忘れがあったので車を運転する。時折突風が吹き、先が見えなくなった怖かった。高齢になると視力も、判断力も、機敏性も鈍くなっている。運転免許証の返納も考えなくてはならない。
 大晦日と正月三が日は娘が帰省して来るので運転は任せるつもり。

 今日は買い物の運転を終え、イカ人参漬けのスルメや昆布を切った。
 その後、忘れていた正月のお飾りを玄関に飾った。


 お正月の飾りとは・・・・年の始めに一年の幸せをもたらす歳神様(農耕を司る田の神様、あるいは祖先の御霊といわれる)をお迎えする目印として飾る。また、邪悪な禍の侵入を防ぐという意味もある。
 飾る期間は・・・正月事始めの12月13日~30日までの間に飾る。31日の一夜飾りはよくないといわれるのは、暮れの忙しさで正月準備が滞るこてへの戒めもあるようだ。期間は地域によって違うが1月7日の松の内か鏡開きの11日、もしくは小正月の15日までとされている。

 後始末は・・・・小正月に行われるどんと焼き等のお焚き上げに出す。お焚き上げに等に出せない時は、地域の分別処理に従う。その場合は塩で清め、お礼と感謝の気持ちを込めればよい。



仕事納め

2018-12-28 17:57:53 | Weblog
2018年12月28日(金)雪 0.9℃~-3.1℃
「仕事納めは神棚掃除」
気象庁は27日、北海道・東北の日本海側、北陸を中心に大雪や吹雪による交通障害・高波に警戒を呼び掛けた。福島気象台によると、二十八日の県内は強い冬型の気圧配置の影響で会津を中心に断続的に雪が降り、大雪になる見込み。強い冬型の気圧配置は29日にかけて続く見通しで、同気象台は大雪による交通障害や雪崩への注意を呼び掛けている。
息子の家を建てている大工さんはこの予報を聞いて、雪処理の簡易プール(木枠にシートを敷いた)を作ってくれた。プールに雪を運び、ホースで井戸水を流すだけ。今冬初めての試みでどの程度効果があるか不明。毎年雪片付けの場所に困っていたので、この方法を試みることにした。
大工さんは今日で仕事納め。
 城西コミュニテーセンターでは、28日利用がなかったので27日の午後、事務長、職員2名、会長の4名で簡単に掃除をして仕事納めをした。
12月28日~1月4日まで年末年始は休館。
 
我が家では、仕事納めといって家事を休むわけにはいかない。例年男の仕事として神棚の掃除とお飾りがある。子どもの頃からしていることなので苦にはならない。神棚にあるお社やお供えする入れ物など下ろして、新しいタオルでほこりなどをはらう。棚は堅く絞った布で拭く。
きれいになった神棚にお社を戻し、供え物をあげる。真ん中に鏡、その前に米、左右に酒、米の右前に塩、左前に水を供える。これらのお供え物の両側にロウソク、サカキをおく。その他、餅や鮭の頭・尾をお供えすることもある。
 最後は神明神社からいただいてきた天照大神、神明神社の御札をお社へ。棚には歳徳神、大国命、恵比寿大黒を張り神様を迎える。

 しめ飾りを玄関に飾れば新年を迎える準備は一応できた。男の仕事納めとなるはずだが、家庭ではそうはいかない。イカ人参漬けをつくるため、スルメや昆布を切る。畑からほうれん草を採る。正月用食品の買い出しなどで車の運転。家事は高齢の妻一人に任せず一緒にやっている。


正月の花

2018-12-27 15:15:56 | 地域情報
2018年12月27日(木)曇 4.4℃~0℃
「平成30年を振り返る」
あと4日で平成30年が終わる。今年は日本でも世界でも大きな災害や社会変動があり、個人個人でもいろいろなことがあった年だった。
振り返ってみると今年は傘寿になり、百歳を目指して20年間を学び直しの期間と位置付けて興味関心のある事に、好奇心をもってかかわってきた。高齢者と共に学ぶパソコン教室は18年間続けている。
16年間続けた男の料理教室は、会員の高齢化、病気などで参加者が減り、残念ながら3月に解散した。それに代わって、大戸公民館主催の「おいしい食育講座(年6回)」に参加していろいろな料理を学んだ。また、北会津公民館主催の「まるごと体験工房」で、味噌づくり、和菓子づくりと茶道体験、ダム見学、会津の庭園めぐりと醤油工場見学などに参加。12月には正月用の花「フラワーアレンジメント」を行った。
また、會津熱中塾の塾生として月1回各界で活躍している著名人の授業を受け、学びの楽しさを知った。
その他、戊辰150年に関わる諸行事や講演会に参加したり、城西コミュニテーセンターの運営委員会会長として生涯学習や地域活性化のために努力した。家庭菜園にも精を出し、野菜などはあまり買わずに済んだ。
 年に3~4回妻と旅行する計画だったが、都合がつかずキャンセルすることが多く二人での旅行は1回だけだった。別々には旅行しているが・・・。
来年も喜多方中央公民館主催の「知的のべえの酒づくり」講座に参加する。21年目になる。おいしい酒を飲みたいな・・・。
 平成30年を振り返ってみたが、やり残したことはたくさんある。
 明日は神棚を掃除して新しい年を迎える準備をしなくてはならない。

取りあえず、今日は玄関に北会津公民館の講座「フラワーアレンジメント」で作った正月用の花を飾った。
講師は会津美里町花や「フラワーショップ花のき」の遠藤さん。
準備してくれた花材「松、ぬり竹、ぬりやあんぎ、アナスタシア、千両、カーネーション、黄スプレー菊、デンファレ(蘭)、葉ボタン」を好きなように使った。
テーブルに置いて四方からみれるようにしたいと思い、真ん中に松、ぬり竹を挿し、わきに葉ボタン、千両は短くして三方に配し、アナスタシアは少し長めに切って挿し、その他の花は全体のバランスを考えて空いているところに高低差を考えて挿した。自由気ままに作品を作ったのでとっても楽しかった。
生け花の自由花みたいだった。
元旦にはテーブルに置く。玄関には松竹梅の盆栽を飾る予定で、ポンプ小屋で温度調節している。梅のつぼみが膨らみ赤みを増しているが元旦に開花するか微妙な段階。霧をかけヒーターの温度を少し上げないと室温が20度にならないので今晩調整してみる。

クリスマス

2018-12-26 16:55:54 | Weblog
2018年12月26日(水)曇 7.2℃~ー1.2℃
「クリスマスの雰囲気」
 教会に行き、神父の話を聞き、賛美歌を歌い敬虔な祈りをささげているクリスチャンが大勢おられる。
信者の方々には申し訳ないが、子ども達も孫達も大人になりそれぞれがクリスマスを楽しんでいることだろう。

 12月になるとジングルベルなどのクリスマスソングが街中に流れ、イルミネーションに飾られたツリーを眺め、浮き浮きしてくる。商業ペースに巻き込まれ、日本人の多くはチキンやケーキを食べ、プレゼント交換などをして一家団欒の時を過ごす。20 - 30歳代の独身者は家族以外の友人・恋人とパーティーを行う人が多い。
 宗教とは関係ないイベントとして定着している。
 我が家でもクリスチャンでないのに、リース、ツリー、ポインセチアの鉢を玄関に飾り、クリスマスの雰囲気を演出。
 近所に住んでいる嫁さんは、ガスのオーブンレンジでチキンを焼き、ショートケーキを作って持ってきてくれた。
 子どもの賑やかな声はないが老夫婦二人でワインを飲み、昔のことを思い出していた。1m位のモミの木を買い、飾りつけをしたり、おもちゃ屋を巡り子どもや孫のプレゼントを買ってやったことなどを話しながらクリスマスの夜を楽しんだ。
 
 




冬至

2018-12-25 17:38:27 | Weblog
2018年12月25日(火)曇 5.9℃~ー4.1℃
「冬至カボチャ」
平成30年も後数日で終わり新しい年を迎える。脊柱管狭窄症で滑りズレがある。腰痛に悩まされて診療所から大病院の整形外科医に診察してもらい、湿布薬、リハビリなどをしてきたがよくならない。診断した医者はそろて手術するしかなないという。しかし、完全に治る保証はない。前にも書いたが長兄が同じ病気で7度も手術を受け、治らず介護施設に入り車いすの生活を送っている。長い間その経緯を見てきているので、つらくとも手術はしないと決め、週2回プールに通いストレッチと水中運動をしている。また、毎朝ラジオ体操と腰痛運度と散歩をかかさないようにしている。足のしびれや、腰痛の痛みがあるが自己管理で生活している。
 少し前置きが長くなったが、インターナショナルスイミングの腰痛コースでは、同じような悩みを持っているご婦人方と一緒。12名中男子1名黒一点。始まりや終わった後など四方山話に花が咲く。ほとんど聞いていることが多い。

 昨日は冬至の話。Kさんが”冬至10日前”といって冬至カボチャは早く食べてもいいんだと話す。Wさんは北海道産の小豆は今が旬。値が高いが煮てカボチャを作ったと話す。コンロでことこと煮たことなど昔の話にとぶ。
 帰宅すると妻が冬至カボチャを作っていた。かぼちゃは自家産、あづきはゆであづきの缶詰。おいしく食べた。

 冬至にかぼちゃを食べるのには、中風(脳卒中)や風邪を引かないとか金運を祈願する意味があるようです。また、冬至かぼちゃは朝のうちに食べるとよいとか、四つ前(午前10時)に食べるとよいという地域もあります。
「冬至にかぼちゃ」は現代的に解釈すると、緑黄色野菜の少ない冬にカロチンやビタミンの多く含まれるかぼちゃを食べ、風邪等への抵抗力をつけようとした先人の知恵だと言えます。

実際にかぼちゃには、体内でビタミンに変化するカロチンがたっぷり含まれています。ビタミンAは、肌をツヤツヤにし動脈硬化の予防(中風予防)になるだけでなく、皮膚や粘膜、視力、骨や歯にも効果があるものです。
かぼちゃを食べて風邪知らず!




歯周病

2018-12-24 17:44:41 | 健康
2018年12月24日(月)晴・小雪 5.6℃~0.6℃
「歯周病注意・チェック」
亡くなった次兄は若い時は虫歯もなく歯並びもよかった。虫歯に悩まされていた小生はうらやましいと思っていた。東京に出て働き忙しく過ごしていた次兄は、生活も不規則、食生活も乱れていた。病気が進行するまで自覚症状が出にくく歯科医の診察を受けた時は、ほとんどの歯が歯周病になっており、治療を受けたが60歳過ぎたころは総入れ歯となってしまった。
虫歯で悩んでいた小生は、治療時に指導を受けていた。60歳過ぎてからは、三カ月に1回メンテナンスと称して歯周病のチェックを受けている。
おかげで8020の認定を受けることができた。

 歯周病は、ブラーク(歯こう)の中の歯周病菌が歯茎の周りの組織を破壊する感染症。歯と歯肉の境目にある歯肉溝や結合上皮の手入れが悪いと汚れが溜まり、細菌が繁殖する。歯周病は歯茎が腫れたり赤くなったりするものの、痛みはほとんどない。自覚症状がないため、歯周病に罹患していることに気付かず治療が遅れている人も多い。だが、進行すると歯と歯茎の境目にできる”」歯周ポケット”が大きくなり、歯を支える土台(歯槽骨)が溶けて歯が抜けてしまうこともある。歯を失う原因のトップの病気なのだ。

「日本臨床歯周病学会」では、歯周病のセルフチェック項目を挙げている。
①朝起きたとき、口の中がネバネバすうる。
②ブラッシングの時に出血する。
③口臭が気になる。
④歯肉(歯茎)がかゆかったり痛かったりする。
⑤歯肉が赤くは腫れている(健康的な歯肉はピンク色が引き締まっている。
⑥堅い食べ物がかみにくい。
⑦歯が長くなったような気がする。
⑧前歯が出たり、歯と歯の間に隙間ができ、食べ物がよく挟まったりする。

このチェック項目で三つ以上当てはまれば要注意。六つ以上心当たりあれば、歯周病が進行している可能性がある。もし、全ての項目が当てはまるなら、症状がかなり進んでいる状態だ。
 予防するためには、歯磨きの励行、噛みあわせの矯正、夜更かしをやめて規則的な生活習慣を心掛けることが大切。食べ物をよく噛む、間食を控える,禁煙などが有効だ。
 歯の健康は全身の健康を左右する。一度、専門医に自分の歯の健康状態を聞き、もしも歯周病が発症しているなら、一刻も早く治療を開始することを勧める。






入れ歯

2018-12-22 17:22:18 | 健康
2018年12月22日(土)晴 9.2℃~-1.0℃
「入れ歯は毎食後に手入れ」

年とともに歯が減ってしまい部分入れ歯を使うようになったが、手入れが面倒で・・・・。
通常の歯に付いていて虫歯や歯周病の原因となる細菌と、入れ歯に付く細菌は実は異なっているそうだ。
入れ歯の場合はカンジタなどのカビが多く、口内炎や口角炎、舌炎などを引き起こす。入れ歯に溜まった細菌を誤って飲み込み、誤嚥性肺炎や消化器官感染などに至ってしまう恐れがある。

「入れ歯は食事するのに必要な物という意味で食器と同じである。食事で皿やスプーンなど使った後は洗ってきれいにする。入れ歯も、毎食後にしっかりと手入れを行う習慣を付けていきたい。
入れ歯の手入れというと、洗浄剤を溶かした水に漬け置きするイメージがあるが、ブラシなどで物理的に汚れを落とす作業も必要だ。歯磨き粉には研磨剤が含まれているので素材のプラスチックを傷つけるので、歯磨き粉では入れ歯を掃除しない。
 特に汚れが溜まりやすいのが、部分入れ歯の金具や、総入れ歯の裏側の歯茎に接触する部分。「複雑な構造をしているため掃除しにくいのはたしかだ。そういう部分を磨きやすい入れ歯用のブラッシを使うか、掃除の手間が一切いらず、短時間できれいになる超音波洗浄器の使用を検討するのもいい。
 また入れ歯等の洗浄シートを携帯し、外食時にトイレの個室で入れ歯を外し、シートで拭くのもよい。

 8020の認定を受けた機会に、入れ歯の手入れは今まで以上に気をつけていきたい。
 汚れやすい入れ歯の金具は念入りに掃除する。





8020運動

2018-12-20 17:25:25 | 健康
2018年12月21日(金)曇 9.3℃~0.2℃
「8020の認定を受けた」
12月は1日1日が早く過ぎる。毎日何をしただろうか。計画を立てるがその半分も実行できない。12月初旬には畑をはじめ雪囲いなど外仕事は順調に終えることができた。続いて物置小屋の整理をした。長年の累積物の山。すべて処分対象なのだが、ついもう少し置いてみようとしてしまって片付かない。雨やみぞれ、雪などが降り寒くて中断。それでも半分くらいは焼却炉へ運んで処分できた。いよいよ屋内の整理にと意気込む。空箱やゴミ袋をわきに置いて始める。昔の写真や記録などが出てくると手がとまって眺めたり読んだりしてしまう。他人のものだといらないでしょうと簡単にゴミにするのだが、自分のものとなると決断がつかない。思い切って・・・・・。これができない。「何時するの?」と自問。「今でしょう」と自答。・・・・・・・。わかっているのだが!!!!!!!!!。
 
1枚の認定証をみつけた。8020の認定証だ。平成30年11月11日に福島県知事と福島県歯科医師会から認定を受けた。
かかりつけの歯科医では3ヶ月ごとに歯のメンテナンスを行っている。。歯石・歯垢をとったり、歯周病の検査をしたり、歯磨き指導などをしてくれる。
そのおかげで部分入れ歯はあるが、残存歯数が23本あったので歯科医が6月に推薦してくれた。
これからも歯間ブラシを使い、歯磨きをしっかりして健康で長生きしたい。

「8020(ハチマルニイマル)運動」とは?
いつまでもおいしいものを食べ続けるための元気な歯は、日々の手入れから。
1989年(平成元年)より厚生省(当時)と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。20本以上の 歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています。そのため、「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」との願いを込めてこの運動 が始まりました。楽しく充実した食生活を送り続けるためには、妊産婦を含めて生まれてから亡くなるまでの全てのライフステージで健康な歯を保つことが大切 です。ぜひ「8020」を目指してください。
残存歯数が約20本あれば食品の咀嚼が容易であるとされている。

8020達成率は、運動開始当初は7%程度(平均残存歯数4~5本)でしたが、厚生労働省の調査(2005年(平成17年)歯科疾患実態調査)では、80歳~84歳の8020達成率は21.1%で、85歳以上だと8.3%にまで伸びました。また、厚生労働省の「健康日本21」では中間目標として8020達成率20%を掲げましたが、2007年(平成19年)に出された中間報告では、それを上回る25%を達成しました。(健康日本21中間報告)
その後、2017年6月に厚生労働省が発表した歯科疾患実態調査(2016年調査)では、達成者が51.2%となりました。

 仮に8020を達成できなかった方も、しっかりと噛み合い、きちんと噛むことができる義歯(入れ歯)などを入れて口の中の状態を良好に保つことで、20本 あるのと同程度の効果が得られます。義歯を含めた歯で食べ物をしっかり噛むことができれば全身の栄養状態も良好になりますし、よく噛むことで脳が活性化さ れ、認知症のリスクが軽減するという調査結果も出ています。いつまでもおいしく食べ続け、健康寿命を延ばすためにも定期的にかかりつけの歯科医院に行き、 口の中の健康を保ちましょう。



煤払い

2018-12-17 10:50:03 | Weblog
2018年12月17日(月)晴・雨 6.7℃~ー1.2℃
「正月事始め 煤払い」
12月も半分が過ぎた。天気予報では土曜日から日曜日とお天気が落ち着き晴れるはずだったが・・・・。土曜日は雨と小雪舞い、日曜日は午前中早いうちは晴れていたが、曇って気温最高3.0℃ 最低ー4.4℃前後と寒かった。
年末にしておきたいことはたくさんあるが、思うように体が動かない。休日は息子夫婦が家を新築しているのでいろいろなものの片づけをしている。
我が家の車庫(物置小屋になってしまった)に、自動車関係の物を持ってきた。その対応で寒くても車庫の整理をした。とりあえずスペースをつくりなんとか収納。このとりあえずが曲者。とりあえず、とりあえずでモノの始末をしてきた。春になったら終活に向けて計画的に始末をしていきたい。



 旧暦十二月十三日は「正月事始」といい、正月行事の準備を始める日だそうだ。京都・祇園では芸妓‣舞妓さんたちが一年の感謝を込めて本家や得意先にあいさつ回りをする。
 「煤払い」は新年を迎える前の大掃除で、平安時代から行われていた神道の年越しの儀式でもある。「煤取りの節句」ともいって、現在も神社では正装したみこさんが四~五メートルもある「煤竹」という竹製のほうきを高く上げ、社務所の天井や壁にたまったちりやほこりを落としてきれいにする。
 庶民の家でも、江戸時代ごろから正月事始めのこの日に、大掃除をするようになったという。神棚や仏壇とともに、床の間も丁寧に清める。その年の守り神である五穀豊穣を約束してくれる年神様は、床の間にやってくるからだ。
 一日がかりの大掃除の間、小さな子供やお年寄りを別室に移したり、他の家に預かったりしてもらうことを「煤籠り」、外に出かけていくことを「煤逃げ」という。この時期の季語でもある。