会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

与野党しっかり

2011-06-30 22:21:35 | Weblog
2011年6月30日(木) 曇り・小雨
 福島民報「みんなのひろば」にいわき市・新明 昭郎氏が次のような意見を述べておられる。賛同する意見なのでブログにお借りして紹介したいと思います。

『与野党の在り方 よく考えるべき』
「・・・・・・略 原発事故で土地を追われたり、家族が離散したり、職を失った人が報道されており、一刻を争う復興の時に駆け引きに明け暮れる政治が続いている。
・・・略  国民の切実な思いに比べ、永田町の政治の現実は一体なんだろうか。政治家としての使命を果たすための与野党の在り方とはいかなるものなのかを一人一人国会議員は考えてほしい。まっとうな政党、国会議員ならば国家の危機ともいうべき事態にあってどう対処すべきかはおのずとわかるはずである。」
 新明さんのおっしゃる通りだが、おのずとわかる国会議員が見えてこないのはどうしてだろう??????。政治の貧困。よきリーダーが政界、財界、官僚にはいないのだろうか。悲しい限りである。

~船頭無き 日本丸船 沈没か~

 

株主総会

2011-06-29 22:39:48 | Weblog
2011年6月29日(水)晴れ
 退職時に勧められて配当の良い東北電力株を少し買い求めた。それまで株などには全く縁がなく素人は手を出すと大怪我をすると思っていた。
 株の売買もせずわずかな配当を小遣いとして楽しんでいた。
 しかし、今回の福島第一原発の事故で電力株は急落。個人投資家にとっては最優良株の東京電力株は紙くず寸前まで値を下げた。東北電力も値を下げ大怪我ではないが老後の生活設計が少し狂ってしまった。私も原発の被害者かな?(笑)

 そんなことで株主総会にでてみようと思い午前6時半の高速バスで仙台へ。東二番町電力ビル前で下車し会場へ行き受付をした。
 東北ビル1階で受付をしお土産をもらい7階のホールへ。そこで株主の議決権のハガキを提示し入場券をもらう。835番。開会まで40分くらいあったので総会会場へ入る事ができた。遅いと会場外のロビーでモニターを見るだけで発言できない。

 総会は午前10時に開会。出席者は昨年の904人を大きく上回り1,299人。
会社の事業報告や会社提案、株主提案などが審議された。特に、東京電力福島第一原発の是非に関する質問が多かった。私も後一人で質疑を打ち切りますと言う時議長より指名された。発言は2分。過ぎると黄色いランプが点灯。3分になると赤ランプが点灯する。
以下のような内容を手短に発言した。
 1.女川原子力発電所建設に当たって江戸時代いやそれ以前の津波被害を調べ建設したことは東電と比べて賢明であったこと。(現場責任者が判断したとか?)
 2.原発事故で被害(風評も)にあっている福島の現状をみれば原発には絶対安全神話  はない。事故が起きなくてもいずれは廃炉となる。使用済みの燃料や機材その他のし処理。子どもや孫・・・と核廃棄物を残してよいのだろうか。
   原子力エネルギーから自然エネルギーへの転換を考えるべき。国策を変えるくらい率先して実施してほしい。
 3.発電と送電の分離についての考えと対応は? 

事業報告への質疑を打ち切り、会社提案の質疑に移った。所要時間過去最長の4時間7分。疲れた。
 帰りは“鮨勘”でお好みで握ってもらい昼食。生ビールを飲みながら・・・・・。
 その後仙台駅まで歩き、笹かまぼこと牛タンを土産に買い駅東口から高速バスに乗って帰った。       

~素人が 株に手をだす 火傷する~

 

この花?

2011-06-28 21:54:22 | 家庭菜園
2011年6月28日(火) 曇り・小雨
 降り続く雨。じめじめした湿気。汗ばむ肌。梅雨特有の一日であった。
 夕方開催する城西地区各種団体連絡協議会の庶務として会議資料作成、続いて開く24回湯川灯ろう流し実行委員会の第1回会議の資料作成など数日パソコンに向かいやっと間に合った。頼まれて「湯川灯ろう流し」のちらしの原稿も作成したが、カラーで450枚を業者に発注すると約450×80=36,000の経費がかかる。従来どおり白黒で約450×10=4,500とした。
 計画を立てて仕事をしているつもりだが、予定外の事(不幸・入院)などがありせっぱつまって仕事した日であった。

目が疲れ、肩が凝ったのでしばしパソコンからはなれ畑の様子をみた。絹さやえんどうは葉や茎が枯れほぼ終わり。なす、きゅうり、ダイコンは収穫最盛期。いんげんは花が咲きこれから。トマトはまだ青い。人参は3度目の間引きが必要。キャベツは青虫対策。 ねぎやじゃがいもは土寄せの時期。枝豆は除草とわずかな追肥。  雨降りでちょと家庭菜園を見なかったらこの有様。にんにくも収穫の時期。  お天気がよくなったら一気に農作業を片付かなくてはならない。      

~多忙でも 家庭菜園 手を抜かず~

 

ラッシュの寝顔

2011-06-26 23:44:37 | 愛犬
2011年6月27日(月) 曇り・小雨
 梅雨になって毎日が陰鬱。予定していたアメシロ駆除もできない。畑仕事や梅もぎもできない。休み明けの月曜日何時ものように午前7時半嫁に抱っこされて愛犬ラッシュがやって来た。廊下にある小屋に入らず茶の間のテーブルの下にもぐり込んだ。我々夫婦が食事をしているとテーブルの下から出てきて妻の所に行き腕に顎を乗せ甘える。餌をくれる人を知っている。朝食を終えNHK朝の連続ドラマ「おひさま」を見ながらお茶を飲んでいると私のところにやって来て右脚で腕をこちょこちょする。散歩のサイン。すぐにラッシュのサインに応えないでいると玄関のたたきに降りて“ワンワン”と散歩の催促をする。観たい番組も中断して散歩に連れ出す。
 
 孫達が飼った犬だが面倒を見るのは祖父母である。こんなはずでなかったとぶつぶつ文句を言いながら犬の散歩をする。結果的に犬の散歩が祖父母の健康維持になっている。  ペットと言葉での会話はできないが、鳴き声やしぐさのサインでペットの要求や気持ちがわかる。ペットも“食べたい? 散歩? 待て? お座り?・・・・。」など飼い主の言っていることを理解している。ペットとの意思疎通ができると可愛さが倍増する。癒される。避難され止むを得ずペットと別れなくてはならなくなった多くの方々はどんな気持ちで毎日を過されているのだろう。せつない気持ちになる。
 散歩から帰って来たらどうも落ち着かない。床に血痕。半年振りの生理が始ったようである。孫の小さい時のパンツをはかせた。何度も何度も脱ごうとして動き回るが脱げない。あきらめたのか生理痛なのか私の座る座布団の上で寝ている。そーとして寝かせておく。 
~愛犬の 寝顔に目じり ふと下がる ~

 

ミニ尾瀬

2011-06-25 21:12:36 | 会津の峠テクテク会
2011年6月26日(日) 雨・曇り
 アメシロが発生し町内の樹木に被害が出ている。今日3台の機械で一斉消毒の予定だったが生憎の雨。来週の日曜日に延期する。
 午前中は久しぶりにゆっくりと過した。午後からは城西地区区長会の庶務の仕事をこなす。地区に15ある各種団体の名簿づくり、会議の資料づくりなどでパソコンに向き合っている時間が長かった。この他第24回湯川灯ろう流しの事務局の仕事がどっさり。

 気分転換にブログをアップします。
 23日(木)大雨の中出かけた会津の峠6月例会「尾瀬の奥街道を歩く」の続きをアップします。天気予報250mmの雨量。一日中雨。無謀としかいえない。
 前回アップしたように現地に着いて木道を歩いているうちに雨は止み湿原と周囲の木々のの色とりどりの緑がとっても美しい。遠く越後の山並みもみえた。マイナスイオンを胸いっぱいに吸い込んで身体中に生気が漲った。

御池駐車場にもどりバスに乗るとまた雨が激しく降り出した。20分位で「ミニ尾瀬公園」に着いた。下車する時は雨が止んでいた。インフォメーションセンターで昼食を取り、公園内を散策。雨はすっかり止み濡れた傘を干しながら歩くほどの陽が射していた。
「ミニ尾瀬公園」には壮大な尾瀬の魅力が凝縮されている。--尾瀬の湿原に、山々に可憐な彩りを添える植物たち、耳を澄ませば、瀬音の瑞々しさに心が洗われるように・・。
ーーー。



 この尾瀬の魅力を体感できるのも尾瀬の“水先案内人”ミニ尾瀬公園です。
 今が一番色々な花が見れる時期。ニッコウキスゲ、カキツバタ、キンロウバイ、ヒメサユリ、コバイケイソウ、コマクサ、ミズバショウ、チングルマ、クリンソウ・・・など

~雨も止み 奥尾瀬歩き 一呼吸 ~

 見学の後 最近建て変えられ檜枝岐村の共同浴場ロッジ風の「駒の湯」で汗を流し帰宅した。バスに乗っている間は雨。帰若すると雨は止み自転車の乗って雨にも会わず帰宅できてよかった。行く先々で雨が小降りになったり、止んだりした。不思議な一日であった。

尾瀬の裏街道

2011-06-24 22:51:22 | 会津の峠テクテク会
2011年6月25日(土)雨・曇り
 23日 会津の峠テクテク会の6月例会があった。今回は奥尾瀬と呼ばれている燧裏林道とミニ尾瀬公園を巡る。
『燧裏林道』は燧ヶ岳の北側の裾野を巻いて通る比較的平坦なコースです。(このへんは奥尾瀬と呼ばれています)比較的訪れる人の少ない少ないルートですが木道の上の霜や夜露、山道のぬかるみなどが結構あるので滑らないように注意が必要です。
 尾瀬御池奥の入山入り口からスタート。入り口には入山者の人数を調べるカウンタがあります。右側通行!センサー前を通りましょう。ここでは尾瀬入山者40万カウント分の1がカウントアップされます。御池の駐車場からなだらかな山道を5分位歩くと、御池田代、さらに20分歩くと姫田代があり、さらに20分歩くと上田代です。・・・・。
「田代」の名前の由来は湿原中の池塘が並んでいる状態が、小さな田んぼの苗代が並んでいるような感じなので田代と名づけた、とか5月下旬に雪代による水位の上昇で泥田状態なるためといわれている。<6月担当班の資料より>

 天気予報は最悪。梅雨前線があり新潟、福島(特に会津)は250mmの降雨量。22日は梅雨の合間で快晴。それに比べて一日中雨。決行するか中止するか前夜から悩んだ。
 朝方の天気予報図は大雨を降らせる雨雲が去り、次ぎの大きな雨雲が来る狭間。尾瀬は小雨かもしれないと思い実施を決断した。
 
遠距離なので大型バス55人乗りを予約した。参加者は20名。一人ワンボックス占有。鶴賀保育園午前6時出発。市内数箇所で会員を乗せ、檜枝岐村御池駐車場へほぼ予定通り午前9時20分頃到着。しっかりと合羽を着て雨対策をした。横殴りの激しい風雨。天候が回復しなければ引き返す積もりで出発。




姫田代に着いた頃には雨が止んでいた。雨上がりの湿原の緑の美しさと爽やかさを胸いっぱいに吸い込んだ。来てよかった。


~雨上がり 尾瀬湿原の 魅力増す~


直江杉

2011-06-23 21:28:04 | Weblog
2011年6月24日(金) 晴れ
 22日豊齢研ITサロン会津の野外研修のことを記事の続きでアップします。
受付で入園料のことで公園管理者長井市の職員と話し合っていたのでボランティアの案内人の説明は聞けなかった。「あやめ公園」の誕生逸話(明治43年頃杉林の跡地にあやめ数十株を植え、茶会を開き人を招いたのが公園の誕生)や「長井古種」など長井固有の種が守られていること、あやめ・花菖蒲・カキツバタの相違点など・・・・・。

 案内人無し、会員同行無しで園内を一人で歩いた。歩いているうちに一人で歩く会員や友達と歩く会員と出会う。それぞれがピンポイントを見つけシャターをきっていた。
各自審美眼やねらいが違う。個性溢れる写真が出来上がるだろう。楽しみである。

 一人ぼっちの私は気ままに歩く。南入り口に行ったら係の方が外に出て南東へ5分位歩けば「總見神社」があり「直江杉」があるので見てこられたらと勧めてくれた。
公園内で食事をしている人も多勢いたが、勧められた神社に参拝し、直江杉を見て来た。
 帰りに参道を抜けると左前方に地酒の看板があったのでそこへ立ち寄り地酒純米吟醸「直江杉」720mlを購入。

ついでにビール350mlの一番絞り購入。  公園の片隅で少し遅い昼食をビールを飲みながら済ませた。  一人だけビールを飲んでの昼食は申しわけないと思った。  「長井あやめ公園」の見学の後は「高畑ワイナリー」でワインの試飲をしたり、お土産を購入したりした。その後米織物産館によりまたお土産を購入。  妻や孫達の土産とサクランボ1kgを買った。    豊齢研ITサロン会津の恒例の野外研修に新会員も多勢参加し、楽しく思いで深い時間を過せたことに感謝しています。
~ワインより 酒直江杉 味深い~

「直江杉」 出羽ノ國、長井郷の一ノ宮「總見神社」の三の鳥居の両側に東西に伸びる杉9樹。幹周り3~4m、幹高20~30mの巨木。
慶長3年、上杉家の重鎮「直江山城守兼続」が参拝の折りに自ら手植えされたという御神木。かって最上川の舟運の船頭達が長井に入った事の目印に「宮の一文字杉」と呼ばれたいたという。

日本の美あやめ

2011-06-23 20:12:30 | Weblog
2011年6月23日(木) 晴れ
 昨日22日のこと。豊齢研ITサロン会津の野外研修でデジカメを持って48名がそれぞれの被写体を見つけシャターをきる。入場券購入のことで受付の方と話し合っっていたため案内人や会員とは離れ一人で行動することとなった。例年より1週間開花が遅れたという。確かに正規の入場料はとれない。1割~2割くらいしか咲いていない。
 それでも豊齢研ITサロン会津の会員にはデジカメプロ?がいてすばらしい画像を撮りメールで送ってくださる。

~日本の美 いずれがあやめか カキツバタ~

 その画像にはあやめ公園にしかない「長井古種」と呼ばれる希少な品種をみつけ写真を撮ったものも含まれている。その写真は公園内をさぁーと見ていいなと思った花だけを撮っている私にはとてもありがたい。
 私はこんな写真を撮りあやめ公園の隣りの「総見神社」にある直江杉を見に行った。
 私の写真
 

野外研修あやめ公園入場券

2011-06-22 21:02:50 | パソコン
2011年6月22日(水) 晴れ・夏至
 毎年行っている豊齢研ITサロン会津の野外研修の日。今回は山形県長井市の「あやめ公園」での撮影会だった。69名会員中48名の参加。大型バス55人乗りを使ったが補助イス3名となってその方々にはご協力をいただき感謝している。
 

 あやめ公園の場所がわからず少し戸惑ったが予定通り駐車場に入ることが出来た。
 例年より開花が1週間遅れていて園内のアヤメもぽつぽつの状態。
それで入園料も2日間だけ値引きの処置をとった。窓口で48名分の入園料を払おうと思ったら 表示版に 一般300円  団体 400円  学生200円 子ども100円
と掲げている。何か変ですね。お分かりですか?

 一般が安くて団体割引を使うと高い。変でしょう?
 一般通常500円を200円割り引いて300円としただけの表示であった。
 一応団体としては抗議し一般と同じ300円で入場券を購入した。本来ならば団体入場の割引を200円くらいに表示して欲しかった。見学を終えて掲示板をみたら、一般・団体を消して300円均一と直し、子どもは無料と訂正されていた。
 

~窓口で 払う払わぬ 入園料~

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絵手紙2枚

2011-06-21 17:28:50 | Weblog
2011年6月21日(火) 晴・雨
 昨日は蒸し暑くて蒸し暑くて汗がだらだらだった。2階に寝ているので1階とは温度差がある。今夏初めて扇風機を使用した。
朝方雨が降り、昼間も雨が降り涼しくなった。会津も梅雨入りかな?

 絵手紙を描いてみようと取り組んだ。何年も絵手紙を描いている友人から資料をいただいた。その中に絵手紙は「絵」と「字」と「文」の三つで構生するあなたの表現です。
「描き初めたばかりなので、上手くなったら人に出そう。」ではなく、初めだからこそ心を込めて、描いているので、きっと素敵ですよ、早く出してみましょう。の一文があった。線の描きかた、対象物の見方、彩色のしかた、言葉の入れ方・・・・。全くわからない。

~絵手紙の 出す相手なく ブログアップ~


 今週土曜日絵手紙教室があるので2~3枚描いて持って行くことになっている。
 宿題があるからと無理無理描いたわけではない。描きたい気持ちがあったので描いた。
その作品をアップします。