会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

アスパラガス

2020-05-22 18:25:23 | 家庭菜園

2020年5月22日(金)晴 22.3℃  9.2℃
「アスパラガスと栄養」

芝桜や藤の花は盛りを過ぎたが、家の周りの柿、梅、イチョウ、ポプラ,モミジなどの緑が美し季節となった。毎年張り切って秋には玉ねぎ、にんにく、絹さやえんどうを植え、春にはじゃがいも、サトイモ、オクラ、モロヘイヤ、落花生、キャベツ、ナス、トマト、キュウリ、カボチャ、枝豆(湯上り娘)、トウモロコシ、ダイコン、ちそ、ニラも植えていたが、今年は秋には絹さやエンドウ、春にはシュンギク、ナス、キュウリ、トマト、ちそ、ピーマン、ニラだけにした。今はアスパラガス、エンドウマメ、シュンギク、ニラを収穫。高齢になり作物の種類や面積も縮小し、無理せず、家庭菜園を楽しんでいこうと思っている。

アスパラガスは1~3年の苗ではすぐに収穫できない。5年以上の大株苗を植えると翌年から毎年収穫できる。8株植え付けて6年になるが毎日5~6本収穫している。美味しいですよ。

アスパラガスの旬は春と夏。会津では四~五月と七~八月頃で、今が最盛期だが、夏の収穫期の成長は早く、一日に十cm以上伸びるため、日に二回収穫作業をすることもある。アスパラの産地といえば、北海道、長野、福島、秋田、佐賀・・だが、福島県喜多方地方も地場産業として大きく伸びている。

アスパラガスはビタミンA、B1、B2、E,葉酸などを含み、名前の由来ともなっているアスパラギン酸も豊富。アスパラギン酸はアミノサンの一種で、体内ではエネルギー産生に関与するTCA回路の働きに関わっている。このためアスパラガスは新陳代謝を高め、疲労回復や免疫力のアップに効果があるとされている。

 

 

 

 


新しい生活様式

2020-05-13 18:05:48 | 時事

2020年5月14日(木)晴 24.6℃  6.0℃
「新しい生活様式」

要不急の生活を送っているのでいつもより畑や庭での活動が多くなった。駐車場の畑は、毎日採って食べていた「くきたち菜」も美しい花で覆われた。採種するために1本だけ残して刈り取った。跡地にはトマトを植えるためにスコップで掘り起こし、4本鍬で塊を砕き、苦土石灰をまき、牛糞や化成肥料を混ぜ、畝を作る。屋敷内の畑では絹さやエンドウが白い花をつけている。その傍にキュウリ苗とナス苗を移植する予定で耕作し土づくりをしている。

安倍晋三首相は14日の自民党臨時役員会で、新型コロナウイルス特別措置法に基づき47都道府県に発令した緊急事態宣言に関し、39県で解除すると表明した。

外出自粛要請、休業要請から解放されること自体は歓迎されるが、ウイルスの流行は「収束」傾向にあるものの「終息」ではない。解放後も密閉、密集、密接の三密を避ける生活様式やそれを支える社会の仕組みを続け、流行の再燃を抑える戦略が不可欠となる。その一つとして「新しい生活様式」が提案されている。

【間違いなく長期戦】となるわけだが…そうなると「新しい生活様式」もより長く求められるようになる。具体的にはどんなものなのか?


<<新しい生活様式>>
《基本的感染対策》◇人との間隔は最低1m空ける ◇症状がなくてもマスク ◇帰宅したら手や顔を洗う
《公共交通機関》◇混む時間を避け会話は控えめに
《買い物》◇少人数で空いた時間に素早く ◇展示品への接触は控えめに ◇通販・電子決済の利用
《食事》◇横並びに座り会話は控えめに ◇大皿は避けて料理は個々に ◇食べ回し飲み回しは避けて
《冠婚葬祭》◇多人数での会食は避けて ◇発熱・風邪の場合は参加しない
《遊び・スポーツ》◇公園は空いた時間に◇すれ違う時は距離をとる ◇歌や応援は十分な距離かオンライン
飲食店側も休業要請解除後は感染症対策をしっかりとって再開することになる。
具体的に事業者はどんな工夫をしているのか?福島県内の事業者に聞いた。
《座席数35の福島県福島市の居酒屋では…》対策として、人数制限を設けることにしていて 5人以上の予約は完全貸し切りにする方針」


呼吸の日

2020-05-10 12:10:49 | 健康

2020年5月9日(土)曇 22.2℃  9.7℃
「呼吸の日」

昼間は夏日や真夏日のような日があったかと思うと、片づけようとしていたファンヒーターのスイッチを入れて煖房をとる日がある。庭のチューリップが赤、白、黄色、ピンク、紫と咲き乱れ外出を控えて鬱状態の気持ちを癒してくれる。庭や畑仕の様子も少しずつアップします。

五月九日、日本呼吸器障害者センターが制定した「呼吸の日」の語呂合わせだ。呼吸器の病気である肺炎は日本人の死因第三位である。その原因の一つがCOPD(慢性閉塞性肺疾患)。肺に有害物資やガスを吸い続けることで肺が炎症を起こすもので、長期間ゆっくりと進行するため、患者は高齢者が多いという。

慢性的にせきやたんが続くとき、階段や坂道を上がる時など、ちょっとした動作でも、息切れが起こることになる。悪化すると、酸素を取り込むことができなくなり、携帯用酸素ボンベを使った在宅酸素療法が行われる。しかし、人によっては息切れやたんが出るような状態が長く続くケースもあるそうだ。

軽症に思えても、風邪や疲労をきっかけに、急速に呼吸困難を起こし、重い肺炎につながってしまうという。COPDの一番の原因は喫煙とされている。しかし、喫煙しない人の発症も増えているそうで、最近は大気汚染による肺への汚染が心配されている。今はコロナウイルスのよる肺炎もあるので検査が必要かな?

 

 


ステイホーム

2020-05-04 17:49:44 | 時事

2020年5月4日(月)晴 29.3℃  10.3℃
「長引くステイホーム 飲酒量に注意」

例年だとゴールデンウイークは大勢の人々が観光地へ出かけたり、野外活動をしたり、買い物をしたり楽しいひと時を過ごしていた。しかし、今年は新型コロナウイルスの感染拡大で様変わりしてしまった。政府の要請によりおおくの国民は人との接触を8割削減することに協力してきている。また、外出自粛や在宅勤務による「ステイホーム」をしている。これが長引くことにより、飲酒量の増加やアルコ―ル依存症の悪化が懸念されている。外部からの歯止めが利きにくい状況となり、関係団体への増加も増加しているらしい。専門家は「日々の飲酒量を記録して見返すだけでも抑制的になれる」と呼び掛けている。

飲酒量を減らすためにできる10のこと

1朝日を浴び、窓を開け風を感じる。

2お風呂に入り、歯を磨き、部屋を掃除する

3家にいる時も身だしなみを整える

4ストレッチやランニングなど体を動かす

5自分で料理を作る。食事をすると酒量が減る

6一緒にお酒を止める仲間を見つける

7お手本となる人を見つける

8孤独や不安を共有できる仲間をみつける

9三つ以上のコミュニティーに所属してみる

10飲酒のメリットとデメリットを書きだす