歴史探訪ウオーキング

２０１２年４月２９日（日）快晴　昭和の日
　会津若松市健康福祉部健康増進課では数年前から健康づくりの一つにウオーキングを推進している。「歩いてあいづ」のマップに２ｋｍ～１０ｋｍの範囲で３３コース設定している。
　城西地区には歴史探訪ウオーキングコースが２つある。今回は「古戦場・田園コース」を歩いた。城西地区では市内で一番早くウオーキングを実施した。
　大型連休のはじめでいろいろな行事が目白押し。それでもスタッフいれて約５０数名の参加者があった。
　城西地区保健委員会の委員をしているのでコースづくりなどをした立場上講師を務めることになった。特別に郷土のことを研究したわけではないが、この地区に生まれ、この地区に住んでいるので、古老から伝え聞いた事や調べたことをもとに案内して歩いた。

　このコースは、若松城の郭外ではあったが、昔から会津西街道（日光街道）からの入り口として栄えた河原町、材木町、下級・中級武士が多く住んだ新町、佐原十郎義連が油幕を張って仮の城郭とした幕の内、銀山街道～越後街道へ通じる片柳町などがある。



　この地域には、会津戦争で佐川官兵衛が指揮を執って西軍を破った秀長寺・住吉神社古戦場、御薬園にも劣らない名園　可月亭や攬勝亭（らんしょうてい）、義経伝説の帽子丸・皆鶴姫の碑、会津農書を書いた佐瀬弥治衛門の菩提寺（新城寺）など歴史的にも見所いっぱい。

　また、湯川堰堤は桜の名所として露店が並び、川中には噴水もあったという当時の賑わいに想いを馳せるのもよい。さらに水田や湯川の涼風を感じ、飯豊連峰や磐梯山を遠望しながら歩くのもよい。

　２９．１度にもなった暑い日であったが、何度かの給水やトイレ休憩を取りながら案内した。約２時間半歩いたので少々疲れたが、参加者からはありがとう説明がわかりやすかったとかこんな歴史があったのかなどの感想をいただいた。
　下見や資料づくりなど苦労したが、講師を引き受けて少しでも地域へ貢献できてうれしかった。

　 ありがとう　その一声で　疲れとぶ

一段落

２０１２年４月２８日（土）晴れ
　暖かくて凌ぎやすい。いや暑すぎる日だった。
　先週の土曜日から１週間は慌しく過ぎた。
　
　２１日は昼退職校長会北会津支部総会、夜中学校同級生旅行無尽、２２日は従兄弟の１周忌、２３日は城西コミニュティセンター総会、２４日は城西保健委員会総会、２５日は退職公務員北会津支部総会、２６日は会津若松市区長会総会と連日会議と懇親会が続いた。懇親会ではアルコールは乾杯程度にして途中で退席したが連日の集まりで疲れた。
　市区長会では３期６年地区の区長を務めたので、市長からと市区長会長からの表彰があった。今までもいろいろと戴いた賞状や額があるので、今回の感謝状と額をいただいたが飾る所もない。正直いって私が亡くなった後は始末に困るだろうな。 　


２７日は　城西地区庶務の事務を立会人のもと後任者に引継いだ。 　やっと大きな役を終える事ができた。 　この１週間は、総会と事務引継の帳簿整理や文書をＵＳＢに保存するなどの雑務で 慌しく過した。 　 　

２８日は　明日実施する第３回城西地区歴史探訪ウオーキングの資料印刷と最終チェックで一日が過ぎた。 　やっとブログアップできました。これから夕食です。疲れたので少しお酒を飲んでやすみます。 　　　

　 ほっとして　気が抜けたのか　まわる酒

健康を測る

２０１２年４月２１日（土）晴れ
晴れてはいたが強い風が吹き寒かった。
　午前中は退職者団体の総会が会津若松ワシントンホテルで開かれた。会員の功績に対しての賀寿・賀詞の伝達や表彰や事業・会計報告などが行われた。その後講演、懇親会と続いた。
担当している地域に喜寿になられた方が２名おられた。
　総会での表彰案内をお上げしたのだが所用があり欠席だったので、代わりに記念品を受取りご自宅へお伺いして手渡した。
　 　
現職の時は体格もよく元気溌剌としておられた方々だったが、お一人は立ち居も不自由になられていてびっくりした。もう一人はお留守だったので奥様にお渡しした。 　喜寿の方々をお訪ねして健康について考えた。 　

　某新聞のコラムに「健康を測る」という記事があった。 　 『元気に長生きして、長患いせず最期を迎える。ＰＰＫ（ピンピンコロリ）やＧＮＰ（元気ニコニコポックリ）を望まぬ人はいない。 　 　
　健康の定義はいろいろあるが、体の主要な要件についていえば、血圧、脈拍、血糖値、体温、体重がすべて正常であることだろう。体の異常は、まずそれらの異変となっって現われる。血圧、体重、体温を毎日測り、誰にでもできる最も効果的な健康法「歩く」を日課とすることである。』 　 　

　このことは健康を測る上で大切なことであが、私は更に付け加えたい。できるだけ社会との接触をはかることが大事だと思う。近所の方とお茶飲みでもよい。花植でもよい。 ボランティア活動でも、趣味の集まりでもよい。 　一人きりで家に閉じこもらないことである。
　 長生きは　歩いて話して　好奇心　


　

春の野草

２０１２年４月２０日（金）晴れ
日に日に暖かさを増し、梅の花が一輪、二輪と咲きだしたと思ったら一両日で枝全部が花盛りになりました。会津で一番早く咲く税務署前の桜も咲いたと数日前聞いた。気をつけて近所の城西コミセンの桜を見たら、枝先にはピンク色の花が咲いていた。

　修学旅行一行や一般の団体客の姿も見かけるようになった。
鶴ヶ城の桜も一気に花開き、来週から花見客で街中が賑わうことだろう。

　城西地区では２９日（昭和の日）に保健委員会主催の第３回城西歴史探訪ウオーキングを開催することになった。一昨年コースづくりなどお手伝いしたことがあったので、今回のウオーキングの講師を頼まれた。

　
お天気がよかったので、一人でコースをまわって見た。下町だが会津戦争の古戦場跡や神社・仏閣などがあり歴史的にもおもしろい。また、田園を歩きながら遠くに雪を被った飯豊連峰や秀麗な磐梯山をみることができる。 　

２３日（月）には、役員数名とコースの点検、トイレなどを確認することになっている。今日は一人で回ったので、空き地や田の土手などの野草の写真を撮った。すべて名前があるのだろうが、あまりにも身近な草なので名前がわからないものもあった。 　お天気のよい日にカメラ片手に歩くのは気持ちがいい。 心が和む。

春の野草 　 　 　
　 野辺の草　踏まれても　凛と咲く


　

ささやかに快気祝い

２０１２年４月１９ 日（木）快晴
退院して１ヶ月が経過した。この間、処方された薬を朝食後に１錠飲む。
その他退院直後は、塩分やタンパク質を控えた食事、感染予防のために加熱処理された食事、硬い物、刺激のある物などを控えた食事を取ってきた。

最近は、無理をしないで体の調子やおなかの具合に合わせて、食べられるものから食べるようにしている。時には外食で気分を変えたり、色合いや歯ごたえを工夫するなど、そのときの状況に応じて、食べることを楽しめるようにしている。

　また、体力や筋力が落ちたので運動量を増やそうと朝夕の犬の散歩やストレッチをした。ちょっと急ぎすぎたのか脚腰が痛み歩行が困難になった時もあった
　がんばらないで、調子が悪い時は休むのが一番。
　休息と睡眠をしっかりとって心身の疲れを取るようにしてたら調子も良くなってきた。
　
　お天気もよくなり、外での活動も楽しくなるよい時季がやって来た。
　色々と心配してくれている妻を慰労すると同時に私の快気祝いを兼ねて温泉へ。

　磐梯熱海温泉の小さな宿だが、平日なのでお客さまも少なくゆったりと湯に入りリラックスできた。夕食も量は少ないが品数が多くおいしく食べた。
　ビール中ビン１本と越の寒梅　冷酒小コップ１杯を飲んだ。
　実にうまい。幸せ！
　
　 温泉で　妻と乾杯　春の夜


　

新年度に思う

２０１２年４月１８日（水）晴れ
　豊齢研ＩＴサロン会津の授業日。
　平成２４年度がスタートした。例年だと会員更新で８０余名から６０名くらいに会員数が減少するのだが、今年度は７４名の会員でスタートした。
　豊齢研ＩＴサロン会津の３ヶ条
　１．高齢者の「生きがい」創りと情報社会参加を図り、社会福祉の向上に努める。
　２．わいわいがや楽しいパソコンの運営と会員のための生きがいやネットワーク交流を目指す。
　３．われわれ会員は、相手が「いやだ」と思うことを「やらない、いわない、陰口をたたかない」
　が多くの方々に理解され支持されている。
　
　新しい会員が増えることは会の発展であり好ましいことであるが、パソコンのバージョンがＸＰ，ビスタ、セブンとまちまちで対象をしぼれない。 　運営面で苦労する所である。 　 　昨年までは全員同じソフト「リブレオフィス」などを使用したが、ソフトが重いのと会員の要望もありマイクロソフトのオフィスを使用する。 　ワードも２００３、２００７、２０１０といろいろ。 　新年度はじまって２回目の教室だが、代表のリーダーシップの基に会員の皆さんの協力を得ながら役員も努力していかなければならないと思った。


　 マンネリを　替える機会は 新年度

春野菜

２０１２年４月１７ 日（火）晴れ

　晴れて暖かい日が続く。気分は高揚し身体が浮き立つ。
　早く畑仕事をしたいのだが、まだまだ抜け切れない団体の会議があった。城西コミセンの理事会は午前中だったので午後は畑仕事ができた。

　今年はエンドウマメの芽の出が悪かったり、玉ねぎの苗が二十数本（１００本植えたうち）が枯れてしまった。２月～３月の寒さと雪のせいだろうか。
　菜花（くきたち）やニンニクはよかった。
　
　とりあえず芽のでたエンドウマメの苗を植え直したり、野菜の草とりと追肥をした。
　

　意外によかったのが雪下キャベツ、ブロッコリー、ステイック（？）がよかった。 　はじめて作ったステイックは、ゆでて食べたら柔らかくて美味しかった。 　どんどんと脇から伸びてくる。 　春先のご馳走である。 　 　プランターの浅月も収穫できそう。荒久田のくきたちも雨と気温の上昇でぐんぐん伸びてきた。間もなく収穫できそう。 　

　 採りたての　野菜を食べる　春の夕餉


　

スマイル東北

２０１２年４月１６日（月）晴れ
ようやく気温も上昇し、暖かい日がやってきた。
　 　
　昨年の東日本大震災から１年以上経った。がれきの処理も少しずつ進み復興へと歩み始めている。
天皇陛下・皇后陛下が被災地を見舞われた時一人の婦人がスイセンの花を皇后陛下に差し上げた。津波にあっても咲いた花である。 　

美しい花を見ると、人は笑顔になり、笑顔は幸せを運んでくれる。 　
いつから始ったかは記憶が定かではないが、「咲かせよう　笑顔の花」をキャッチフレーズにした「スマイル　とうほく」の運動が広がっている。 　 　

　例年よりは春が遅かったようだが、これからは色とりどりの花が咲き誇って桜が開花する。復興というハード事業の一方、被災地の皆さんの心の中に花と笑顔の明かりをともしてゆきたい。 　 　



　 広げよう　スマイルとうほく　笑顔の花


　

花見弁当

２０１２年４月１５ 日（日）晴れ
会津若松市一斉清掃（川ざらい）が始った。城西地区は春一番の清掃地区（他にも数地区あり）。毎年のことながら隣組み協力して作業をした。午前６時作業開始だが５時班過ぎには作業が始り６時２０分には終了。
　
　幅が広く深い川だが現在は水がほとんど流れていない。一部生活排水が流れているだけなのに土砂が多い。周辺に田んぼがあり農業用水が流れていた頃は、魚が泳ぎ水遊びができるほどきれいだったのにと古老がつぶやいた。
年に一度だが早朝より隣組みが総出で作業をするのは融和がはかれてよかった。

　昨夜の宵宮、今日の本宮と鶴ヶ城サクラまつりが開催されている。
お天気がよいので多勢の人出があり、街中やお城周辺は賑わった。
　サクラ祭りに併せたかのように今年度第一回男の料理味覚会では「花見弁当」作りをした。会員２０名中１７名が東公民館に集まった。講師は会発足当時からの「あたご屋」食堂のご主人。補助として奥様。
　

　造ったのは： 　　
「ソース味　肉団子」、鳥のから揚げ（醤油味）、いなり寿司、出し巻き玉子 　人数が多くて手出しする仕事は少なかったが肉団子を丸めたり、鶏肉を切ったり、寿司飯を油あげに詰めたりした。　この他講師が煮物、サラダ、ブロッコリーなど用意して来てくれた。 　各自が弁当箱に盛り付けをした。わいわいと結構楽しくできた。 　花見弁当は各自持ち帰った。妻と二人で昼に食べた。花より団子というが本当はお城でサクラを観ながら食べたかった。 　 　
　

　 団子より　サクラをめでる　花見かな


　

ストレス解消

２０１２年４月１４日（土）雨

　朝からの雨。曇天の一日。だらだらと無為な時を過ごした。
　
　季節の変わり目。気温の変化だけでなく異動や進学など、環境の変化も加わってストレスを強く感じる時期である。
　『こんな時は気分転換して嫌なことを忘れたい。好物を食べる、ガムをかむ、歯磨きや洗顔、深呼吸をする。瞑想する、長電話でおしゃべりをするー何でもいい。』

　気分転換の効用は煮詰まった思いを一度断ち切って、深い悩みをリセットすることにある。ポイントは、ストレスを感じたと思ったらその都度解消することである。
　　
　 　ストレスは少しずつ蓄積されていくものだから、積もり積もると病気を引き起こす一因になる。その前に芽を取り除くことが肝心である。ストレスの影響で免疫力が低下したり、気が滅入ったりすることがある。

　胃癌になる原因は暴飲暴食、ピロリ菌、遺伝などの他にストレスもある。私はストレスを感じたらその都度上手に気分転換して解消してきたつもりだったが・・・。 　やはり知らず知らずストレスが溜まっていたのだろうか。 　

今日のような気温の変化や天候の変化では気分転換も容易でない。 　とりあえず４月、５月の野外活動や旅行計画を立てて、楽しい時を思い浮かべてみることにした。手元には旅行会社からの案内がたくさんある。 　

　 溜まるのは　ストレス借金　願い下げ