2021年8月30日(日)猛暑 33.5~ 22.0℃
『疲労の原因を考えて無理せず生活しよう』
残暑とコロナ禍拡大で外出もままならない。五体満足でなくても残された身体機能を最大限に高め、競技するパラリンピックで活動するアスリートの姿には感動する。連日夫婦で断捨離に励んでいるが、数十年整理せずに放置していたつけが重い。今やらなくては誰がやるの?と自問して汗を流している。疲れる・・・。
「疲れ」は現在病気であるか、病気になりかけていることを示す警告だといわれる。疲れを感じたら、原因がなんであるかをはっきりさせて休養するか、治療を受ける必要がある。
疲れの原因の多くは、日常生活の中にある。それは次のようなものだと、ある心療内科医は指摘している。
①人間関係のひずみ ②度重なる挫折 ③生きがいの喪失 ④休養、睡眠の不足、過労 ⑤タンパク質、脂肪の不足 ⑥ビタミン、ミネラルの不足 ⑦カロリーの不足 ⑧高温多湿の環境 ⑨鎮痛剤など神経を抑制する薬の乱用 ⑩酒の飲み過ぎ。
しかし、こうした日常的な疲労は、比較的安心な疲労といえる。気をつけなければいけないのは、疲労の背後に病気があるときだ。次のようなものがそれだ。
a 熱が出るほどの病気 b肝臓、胆のう、膵臓の病気 c糖尿病など代謝病 d栄養失調 eがん fうつ病
ともあれ、無理は禁物。疲れたら休む。一日ゆっくり休めば身も心もりリフレッシュされる。一日に数時間休むのもよい。
残暑厳しいこの頃は、果物を食べて1~2時間昼寝をすることにしている。今日は長野県に住んでいる義弟が送ってきた桃(川中島)を食べた。桃は大好きな果物の一つである。