2020年11月6日(金)晴れ 14.3℃ 17.4℃
『国産マツタケをいただく』
秋の味覚の王さま」といわれる国産マツタケは店頭ではほとんど見かけない。見かけても国産は高価で気軽に買い求められない。値段か安いのは中国、トルコ、アメリカ、カナダ、ブータン、などから輸入されているものだ。先日、スーパーでマツタケごはんのもとを買い求め炊き込みご飯を炊いた。中国産のマツタケ小片が数個はいっていたが香りはほとんどない。「香りマツタケ。味しめじ」とは言えなかった。
そんな折に知人(マツタケ採り名人)から国産マツタケをいただいた。何年ぶりだろうか。東日本大震災・東電原発事故以前は時々、数本のマツタケをいただき、マツタケの炊き込みご飯はもとより、土瓶蒸し、マツタケを焼いて熱燗に入れててマツタケ酒と贅沢していた。
今回は、放射線量の低い会津の某所から採った貴重なマツタケだった。焼いて熱燗に入れて飲みたかったが、炊き込みご飯で味わった。食堂に香りが・・・・。幸せ。