会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

地域のイベント 住吉神社祭例

2013-07-31 21:52:46 | 地域情報

2013年7月31日(水)雨・くもり 29.1℃~22.5℃

私の町内には住吉神社があり、春の大祭と7月30日の夏越祭と31日のお日市が盛大に行われる。

この神社は天照寺境内にあったという。至徳元年(1384)芦名直盛が会津繁栄のために農工商の守護神である住吉神社の勧請を発願し、簗田盛胤に命じて京都に上らせ、将軍足利義満より許されて大阪住吉大社の分霊を材木町の川原に勧請し奉鎮したのをもって創始とする。祭神は、底筒男命・中筒男命・神功皇后を合祀した。六百数十年経過した由緒ある神社である。我々町民は先祖代々氏子として神社を守り催事に協力してきた。31日は御神輿を担ぎ、山車を引き、お囃子を奏でて町内を練り歩き、境内には露店が並びまつりは盛り上がったものである。
 
 近年は大きな御神輿は担ぎ手がなく手づくりの子ども神輿が山車を先導している。また、町内には子供が少なく、山車を引くには町内にある保育園と城西子どもクラブの協力を得ている。今年は梅雨が明けず小雨降る中のお囃子と山車の引き回しであったが、沿道には町民や園児の保護者など多数見学し暖かい眼差しと拍手で迎えてくれた。お囃子と山車引き回しを中止せず実施してほっとしている。
 町内に家を建て移住してきた家族が数組あり、子どももいるのでお囃子を引き継いでくれるだろう。

 長老などと言われる年になり、子どもたちの安全に気配りしながら山車について歩くだけだったが来年も祭りに参加する元気を持ち続けたい。
 
 

 





ハーブを楽しもう その2

2013-07-30 19:47:34 | 料理と酒

2013年7月30日(火)雨・曇り 29.2℃~21.7℃

 花っこ工房(会津美里町 吹上台団地内)では、人との出会いと会津平野の豊かさを楽しむ花っこカフェをクラブ活動方式で「お出かけ文化」を心がけて活動して3年経過しました。
 縁があって花っこ工房を主宰する方と親しくお付き合いをさせていただき、これまで園芸療法や絵手紙・手づくりおやつなどの活動を多くの方々と楽しくやってきました。
   
2013年は「ハーブを楽しもう」をテーマに季刊実施4回で活動することになった。第1回は5月に実施。今回は2回目≪ハーブの魅力≫。ハーブとつき合い始めると、新しい喜びや発見が増えていき、毎日の生活が活き活きと楽しくなってくるという言う人が多い。  育てる楽しみや利用する楽しみがあるのは勿論ですが、それだけでなく、ハーブには癒しの力があるからではないだろうか。ハーブ研究家の広田靚子氏は『めまぐるしい現代社会の中で、だれもが何かしらのストレスを抱えて生きている。私はハーブと接しているおかげで、精神的にも肉体的にも癒されていることを実感しています。例えば、ハーブの庭で一心に草むしりをしていると気分が晴れたり、庭に出て風に吹かれる。するといつの間にかリフレッシュして、身も心もほぐれてきます。おそらくハーブに含まれる揮発性の香りの成分が、体の機能に作用して、そのような結果となるのでしょう』とハーブの効用を語っている。  何気なくハーブの香りです・ハーブが入っている茶・ケーキ・料理ですと語っています。本当にハーブって知っているでしょうか。私は全く知りませんでした。例えば、ラベンダー、ミント、バジル、カモミール、セージ、タイム、チャビール、チャイブ、ナスタチュウム、レモンバーム、ローズマリー、イタリアンパセリ、オレガノ、カレーブラント、キャットニップ、キャラウェイ、コーンサラダ、コリアンダー、サフラン、サラダバーネット、スープセロリー、スレビア、セボリー、ソレル、タラゴン、ディル、ヒソップ、フェンネル、ベイ、ヘリオトローブ、ベルガモット、ボリジ、マジュラム、マロウ、ヤロウ、レモングラス、レモンバーベナ、ロケット、ワイルドストロベリー、など。  この他身近には バラ、シソ、ショウガ、ネギ、ニラ、などと多数ある。  
 
ハーブとは
 「暮らしに役立つ風味や香りのある植物の総称」もともとは古くから薬用として用いらててきた植物が多くHerb(ハーブ)の語源で草を意味するHeruba(ヘルバ)に由来する。
 今回はハーブクッキングとして
  1.ハーブ ピザ    2.ロースマリーチキン きのこソース添え   3.ミックス野菜のピクルス

 上記の料理は二班に分かれてすすめた。参加者は女性が多く手際よい。それでもピザつくりの下地やロースマリンーチキンの鶏胸肉の焼きを手伝った。
この焼きは男の料理でも何度かやっているので躊躇なくできた。皮から焼いてこげめをつける。肉へ火が通ったかは串で刺してみて肉汁がでれば返して焼いた。ちょこちょこと手をだして参加した。出来上がった料理は盛りだくさんでとっても食べきれない。
男の料理の活動で常にサランラップやタッパをかごに入れて持っていたので持ち帰りはスムーズできた。入れ物の準備のない周りの方々はびっくりされた。






地域のイベント

2013-07-29 19:01:00 | 地域情報

2013年7月29日(月)雨 25.3℃~19.5℃

 今年は雨も降らず空梅雨かと7月上旬までいっていたのに連日の大雨で被害が続出している。日本列島はどうなってしまうのでしょうか。福島県会津若松市・喜多方市で大雨の被害がでたかとおもうと山口県の萩市、島根県の津和野で記録的な大雨。濁流が渦巻き、土砂崩れが家屋を押し流す。被害に遭われ亡くなられた方に合掌。局所的に豪雨と雷が都会でも起きている・・・。
 気象庁は「これまで経験したことのないような大雨になっているところがある」と最大級の警戒を呼び掛けている。
 年々予想を覆すような気象の変化は地球が病んでいる証だろう。温暖化もその一因。
 この気象の異常をどうとらえればよいのでしょうか。美しい日本の四季は無くなり、東南アジアの亜熱帯気候になり乾季と雨季の二季に移行している気がする。とっても寂しいことである。



 この気象異常で各地の夏のイベントが中止になった所が多い。野球・水泳大会・花火・まつり・・・・・。重ちゃんの地域でも27日(土)に二つのイベントがあった。一つは西若松駅を愛する会主催の「2013夏祭り! 太鼓フェステバル」PM15;00~19:00
 ・オープニングセレモニー ・フラダンス ・会津鉄道沿線太鼓愛好団体の競演【会津美里町 じげん太鼓・南会津町 田島太鼓ゥラブ龍巳会・会津若松市 オリンパス翔陽太鼓】・レクダンス・ストリートダンス・馬場誠三「ふるさと会津線」など盛沢山。特に太鼓の競演は迫力があり雨を吹き飛ばす勢い。観客もテントの中、傘をさしての応援で盛り上がった。


 
模擬店( ◆焼鳥 ◆焼きそば ◆玉こんにゃくetc ◆ビール・ジュースetc)も盛況であった。
 もう一つは地元町内会の夕涼み会が住吉神社社務所で午後6時~8時まで開催された。例年広い境内の広場にシートを敷き、テーブルを並べ、子どものお囃子を聞きながら町内の方々の懇親を深めていたのだが、あいにくの雨で屋外ではできず狭い屋内で集った。若い家族ずれの参加が目立ち、狭い部屋だからこそ身近に話ができ交流が深まった。どちらの催事にも関与しているので忙しい一日であったがよかった。

 




非買品の酒とは

2013-07-23 23:36:55 | Weblog

2013年7月22日(火)大暑 曇 28.7℃~22.5℃

 用事があって久しぶりに会津生協飯寺店に立ち寄った。日用雑貨や惣菜などを買い求めた。酒コーナーを見て回っていたら新聞紙にくるまれて「番外編」の札がつけられ「非売品の酒」というラベルが貼ってある酒があった。ちょっと変わった名前だなと思って手に取り、ついていた札の裏をみると『非売品の酒』とは・・・・・。と次のような由来が書いてあった。

≪酒蔵には、通常店頭には並ぶことのない門外不出の酒があり、『非売品の酒』はこれに由来したお酒です。このお酒は、蓬莱が蔵を訪問される来客VIPのために特別に仕込み、リザーブしている秘蔵の原酒です。従来のもろみをさらに長期に低温熟成させ、アルコール分を極限まで高めました。日本酒本来のコクとキレを最高に引き出した逸品です。保存には新聞紙を1枚巻き、光を遮断して本来鑑評会に出品するのと同じ管理方法でお届けしています。どうぞ、そのまま冷や、またはオンザロックで、秘蔵の味をご賞味ください  蔵主敬白≫

 これだけ自信を持って販売している酒とはと興味を持ち1本買い求めた。琥珀色の古酒。香りはフルーティ。口に含むとまろやかな味。酒好きでいろいろな蔵元の酒を味わっているが、「非売品の酒」は私好みの酒でした。アルコール度数18度~19度(普通は15度~16度)、精米歩合55%・ひだほまれ(酒造好適米)100%。まだ、数本店頭に並んでいます。市内に住んでいる酒好きの方は味わってみてください。
 インターネットで【飛騨の酒蔵 蓬莱】で検索するとホームページをのぞくことができます。

 蓬莱の酒蔵がある飛騨市古川町は、岐阜県の最北端に位置し、標高3千mを越える北アルプス連峰や飛騨山脈などの山々に囲まれた古川盆地に位置します。
『飛騨古川の町並には、みごとなほど、気品と古格がある。観光化されていないだけに、取りつくろわぬ容儀や表情、あるいは人格をさえ感じさせる』と語ったのは作家司馬遼太郎氏(「街道をゆく」)。出格子の古い商家が並ぶ壱之町は落ち着いたたたずまいを見せ、白壁黒腰壁の土蔵が続く瀬戸川沿いには今なおしっとりした情緒が漂います。

外観 藍色の暖簾をくぐって蓬莱の酒蔵へ。そこには長年にわたって美酒を醸し続けてきた老舗ならではの、静謐な時間と濃密な空気が満ちています。


男の料理 野外編

2013-07-21 18:27:57 | 料理と酒
2013年7月21日(日)晴れ27.6℃~20.5℃

 7月の男の料理味覚会の活動は、一昨年から野外で行うことにした。
場所は会津美里町蓋沼森林公園。

この公園には、大自然の中に数十分で一周できる遊歩道が3つ整備されており、自然のゆっくりした時間の流れを全身で感じることができる。また、福島県天然記念物「蓋沼の浮島」には珍しい動植物が生息している。
 巨大すべり台。多目的広場でアウトドア料理教室。オートキャンプ場やログハウスでキャンプやバーベキュー。キャンプファイヤーも楽しめる。「台東区記念の森」にある東屋から、会津を一望できる絶景をみることができる。また、宿泊者のみが見ることができる星空と夜景と、絶景を眺めながら入浴できる「五右衛門風呂」がある。

 我々味覚会は公園管理棟西側広場を借りた。炊事場があり料理をするには都合がよい。
 活動の仕方は、班ごとに料理を決め、食材や調理器具を自ら準備して料理する。
 A班:デザート・飲み物  B班:主菜  C班:主食  D班:汁物

 B班の主菜は5月に習った「鶏モモ肉の照り焼き」と「白身魚のカルッパチョ」を基に料理。C班の主食はマツタケご飯?(マツタケのもととエリンゲ)。D班の汁物は豆腐としめじ、きくらげなどを入れた醤油味。A班のデザートは枝豆、トウモロコシ、ミニトマト、スイカ、グレーップフルーツ(ルビー)と飲み物
 午前9時ころから作業を開始し、正午頃までには一切を終え会食できた。時にはアウトドアの活動も気分がよい。



 


永和ものづくり 皮革バック3

2013-07-20 19:33:43 | 地域情報
2013年7月20日(土)晴れ29.1℃~17.1℃

 いよいよ皮革工芸品ー手さげバック制作の3回目で仕上げの日。

作業内容はひも穴開けの位置を間違いないようにすることとカナメを曲がらないように打つことであった。ひもの真ん中に端から1.5cmとそこから3.5cmのところに穴を開ける。2本のひもの両端に同じように穴を開ける。穴は計8ヶ所。この穴にカシメを打ちバックに繋げる。
 この工程は大事なところなので講師が積極的に手伝ってくれた。これで一応バックは完成した。
 なかなか出来栄えはよい。自画自賛。

花などのアクセントを縫い付ける作業は各自の希望によった。バックに花を付けると男性には使いづらい。花はブローチとして作り、たまにバックに付けるようにした。革の端きれに大・中・小の花びらを型どってあったのを切りぬく。この花びらをふっくらとするため裏側からライターで焼いた。ブローチ台は100円ショップで買うつもりだったがダイソーにはなかったので、5年ばかり前に開店した手芸専門店「みとや」へ行き買った。
 家に持ち帰り妻にプレゼント。時々使って革製品の良さを出してほしい。
皮革工芸品ー手さげバックつくりは初体験だったが、講師や助手の懇切丁寧な指導で作品を完成出来て感謝している。本物の皮革は手触りがよくぬくもりを感じる。
この皮革工芸品づくり体験で皮を縫う針と糸を分けてもらった。長い間ほころびて使えなかったリュックやカバンを補修することができてよかった。


 



永和ものづくり 皮革バック2

2013-07-19 14:39:43 | 地域情報
2013年7月19日(金)晴れ27.6℃~19.5℃

皮革工芸品ー手さげバック制作の2回目は次のような作業手順の説明を受けてから始まった。

 1.上下をカットする  2.糸の始末をする(ライター使用)  3.上下10cmをのりつけ割る。ローラーをかける   4.上部銀ペン線まで一周のりづけ   5.線のところまでおり、口にローラーをかける   6.底をつくる   7.2.5cm巾しるしをつけ、ホッキスでとめる   8.カシメでとめる   9.手ひも穴あけ   10.手ひも縫い


 作業の効率化のために作業手順の1と2は講師が事前に始末してくださったので、上下10cmをのりつけ割るの作業から開始した。のりは両面にぬる。へらで伸ばすのだが「つけすぎないように」「はみ出さないように」の指示があると、緊張してうまくのりを伸ばせない。まあなんとかできローラーをかけた。その次の底をつくる作業は非常に難しく、私を含め何人かの受講生は講師や助手の手助けを受けた。

 これも何とかクリアーする。いよいよ3回目は手ひもをバックに付けて手さげが完成する。 

  




永和ものづくり 皮革バック 1

2013-07-18 21:30:58 | 地域情報
2013年7月18日(木)雨27.9℃~18.6℃

 永和ものづくりも三分の一が終わった。その中で皮革工芸品ー手さげバック制作は初体験であったが3週連続の講習で講師や助手の方の指導もとなんとか完成することができた。出来上がった手さげバックは妻にプレゼントの予定。
 講師は市内で教室を開いている三星皮革工芸研究所 三星由紀先生 他1名。とっても優しい方で講習が楽しかった。
  
 手さげバック完成までのことをアップします。
 事前に会員同士で話し合い少し材料費が高くてもすべて皮で作ることとなった。(初めは取っ手は皮でなかった)
 準備するものは、エプロン・ぼろきれ・指ぬき・30cm物差し・曲り尺(三角定規)・のりべら・はさみ・ホチキス・目打ち(ちょうとじ)・鉛筆(HBかB)等

 第1回目は、1.革に印をつける  2.革を裁断する 3.革スキ(うすくすること)入る  4.革裏にトリコノールを塗る(革裏のパサパサをなくす) ここまでは講師の先生がやってきてくださった。 革はイタリアの牛皮を選んだ。
 この後、講師の説明や手本をみながら次の作業をした。 
 
5.ポッケ位置を決め回りにのりをつけへりを返す  6.ポッケ上部に穴をあけ縫う  7.両面テープを貼りポッケ位置に合わせ穴をあけ真ん中より縫う。カ革をつける  8.底の合せ、前革にのりつけ後革にのせ(ボンド)縫う。 9.ホッキスでサイドを止める。 
 
 第1回目の講習はここまでだったが、革に印をつけながら一針一針並み縫いするのは根気がいる作業であった。また、始点と終点の返し縫いもなかなかうまくいかない。雑巾縫いやボタンつけをしたくらいなので女性の受講生のようにはいかなかった。
 それでも革の柔らかい感触は出来上がった時、使用し続けると味わいがでるだろうと思うとわくわくする。  




永和ものづくり 活動計画

2013-07-17 18:48:31 | 地域情報
2013年7月17日(水)雨28.6℃~20.9℃

 今年度の北公民館主催事業「永和ものづくり楽校」は、開講式は5月24日(金)9:30~12:00 →閉講式2月21日(金)17:00~21:00 全部で16回。
 
 学習目標は、①会津の民族の歴史を系統的に学ぶ ②伝統の技を学ぶ ③季節の伝統食に触れる ④地域の伝統行事に学ぶ
 学習課題・内容は、①民族の歴史を学ぶ ②民族の歴史を学ぶ ③移動学習「ふるさと工人まつり 三島町」④皮革工芸品ー手さげバックを制作1回目 ⑤皮革工芸品ー手さげバックを制作2回目  ⑥皮革工芸品ー手さげバックを制作3回目で完成  ⑦カワスゲを刈る(しめ縄) ⑧カワスゲの節抜き(しめ縄) ⑨会津藩の殿様の料理  ⑩豆腐作り  ⑪しめ縄の芯を作る  ⑫しめ縄を編む(神棚) ⑬しめ縄を編む(玄関) ⑭甘酒を仕込む  ⑮移動学習「只見町のいずしを食べる」 ⑯甘酒の試飲・瓶詰 閉講式(薬膳料理)

 内容が多岐にわたり魅力あるものである。今まで6回活動を終えた。昨年は駕籠編みなどをしたが、今年は皮革工芸品ー手さげバックを作った。これは使用するが秋の北公民館まつりで出品する予定である。




永和ものづくり 開講

2013-07-16 19:22:11 | 地域情報
2013年7月16日(火)晴れ30.6℃~18.9℃

 会津若松市北公民館主催事業「永和ものづくり楽校」は平成23年度から始まった。
 趣旨は「古くから伝わる庶民の知恵が、今も地域に残っています。会津若松市及び会津地方に長年伝わってきた伝統行事や習俗及びそれにまつわる食をはじめとする生活文化について、その技術を学びながら理解を深める。」
 初年度は参加できなかったが昨年度応募したところ公民館長はじめ担当者の好意で抽選なしで応募者全員が講座に参加できた。
 実際に運営してみると、会場、作業、材料、用具等人数が多くていろいろな問題が発生した。講師、担当者、運営委員の方々の苦労は大変なものだった。その反省のもと今年度は北地区の方を主としてその他は抽選で募集人員総数20名だった。
 昨年度の活動がとってもよかったので今年度も応募した。幸い当選して講座に参加できた。

 開講式は5月24日(金)9:30~12:00 →閉講式2月21日(金)17:00~21:00 全部で16回。
 第1回の学習は民族の歴史を学ぶ①講演「人の一生と冠婚葬祭①ー出産と成長」講師は福島県博物館・専門学芸員 榎 陽介先生
 人の一生という大きな流れの中に誕生や子どもの成長の民族、結婚、年祝い、死と葬送、供養の儀式を位置づける。これによって日本人の考え方の大枠が理解される。次に会津の事例をみてみる。そしてその中でいくつかの特徴的な事例に触れて考える。
 学問的なことをわかりやすく論旨一貫して話された。会津のおんば様の話は知らないことも多かったのでとてもよかった。
 第2回の学習は民俗の歴史を学ぶ②講「人の一生と冠婚葬祭②ー結婚と葬送」だったが休んだので内容は把握していない。