会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

オーバーシュート

2020-03-21 18:01:25 | 時事

2020年3月23日(月)晴/強風 10.3℃  3.7℃

「オーバーシュートの心配」
家族と、友達と、会社の同僚と、サークルの仲間と、買い物、食事、花見など計画していた人も多かっただろう。だが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため不要不急の集まりや外出の自粛ムード。日本全体の経済活動が停滞し活気が失われている。政府は国民に現金支給、商品券、ポイント、中小企業への融資など検討している、まだ、大きなイベントなどは控えてほしい。実施する時は主催者が感染拡大防止に手立てを講じて可???。

政府の要請に国民は自粛してきた。感染者が増えているので20日、21日、22日の3連休には大阪府と兵庫県の往来を控えるようにと国から大阪府に要請があった。長く自粛して来たので感染も抑えられてきた。もうそろそろ外出してもいいのではのムードで東京の繁華街の人出、6,000以上集まった格闘技の開催、宝塚公演再開など・・・・・。このそろそろいいのではのムードが危険だと専門家会議はさらなる注意を呼び掛けている。特に、大阪だけでなく東京都では感染者が急増する(オーバーシュート)が起きると警告を発した。小池知事はロックダウン(都市封鎖)もありうると語った。2020東京オリンピックは延期の方向で動いていると夕方のニュースが報じた。


墓参り

2020-03-20 17:00:30 | Weblog

2020年3月21日(土)晴 16.5℃  3.4℃ 

「お墓参り」

日替わりお天気で今日はぽかぽかと暖かい日であった。菩提寺である「真言宗豊山派威徳院」に墓参りに妻と出かけた。本堂のご本尊に焼香し合掌した。次は本堂内にある先祖の位牌が置いてある小部屋に行き合掌した。(曾祖父の時から氏子総代をしていたのでこのような小部屋がある。他に同じような小部屋のある家が数軒)がある。お茶を頂き住職と歓談してから墓地に行き合掌。

帰りにスーパーに寄りおはぎ(ぼた餅)を買い求め仏壇に供えて合掌。一日で何度合掌したでしょうね。分家した我が家に亡くなった者がいないのに仏壇があるのは不思議でしょう。わけあって実母を扶養し、病に倒れてから18年間特別養護ホームに世話になった。28年前93歳で実母が亡くなった。本家の仏壇に先祖の位牌と共に祀ってあるが、我が家でも供養したいので当時の住職に相談した。供養するのはよいことだと言ってくれたので仏壇を購入。実母だけでなく実父の位牌も作ってもらった。妻の実家の菩提寺は喜多方の「真言宗豊山派万福寺」だったので、妻の両親の位牌を作ってもらった。したがってわが家に仏壇があり、位牌が4つある。毎朝、水を取り替え、線香をあげて合掌し壇信徒のつとめをしている。

光明眞言(こうみようしんごん)「おん あぼちゃ べいろしゃのう まかぼだら まに はんどま じんばら はらばりたや うん」=仏さまどうぞ光り輝いてください。その光明で私たちを明るく照らしてください。という意味が込められている。

 

 

 


豆苗

2020-03-20 16:22:26 | 時事

2020年3月20日(金)雨/強風 10.3℃  3.0℃
「豆苗再収穫」

昨日は最低温度ー1.3度で最高温度19.4度で1日の温度差が大きかった。今日は 彼岸の中日。3連中のはじまり。墓参りを兼ねてドライブでもしようかと思たが、雨と強風で天候が不安定だったのでスーパーでの買い物で家に閉じこもった。寒暖さが激しい。寒の戻りとでもいうべきかな。明日は晴れて暖かくなりそうなので墓参りをするつもり。

2月下旬にテレビで「豆苗(とうみよう)」のことを放映していた。翌日スーパーには「テレビで話題の豆苗」のコーナーが設けられていた。「テレビで話題」とか「期間限定」とか「大安売り」などのことばに弱い小生は一袋買い求めた。

豆苗(とうみょう、ドウミャオ)はエンドウの若菜元々は大きく成長したエンドウの若い葉と茎を摘んだもので、中華料理の高級食材だったが、最近は主に豆から発芽させた幼い状態のエンドウが根付き、またはカットされて販売されている。

豆苗は、β-カロテンを100g当たり4700μgと豊富に含む。これはホウレンソウ100g当たりのβ-カロテン量4200μgの約1.119倍に相当する。その他にもビタミンEやビタミンK、葉酸やビタミンCも豊富で、β-カロテンを含めたこれらの栄養成分は一般的な緑色葉物野菜(ホウレンソウ、小松菜、春菊、ニラ)の含有量を上回る。

根が付いた状態で販売されていることの多い豆苗は、可食部を切り取った後の根を受け皿となる容器などに入れ、水にひたして明るい日陰に置くと脇芽が伸びて再度収穫できる。豆から近いところに脇芽が2本ほどあるので、再収穫したい場合はこれらの脇芽が残るように切るとよい。季節や栽培条件にもよるが10日から2週間前後で茎が20cmくらいに再成長する。ただし脇芽や豆自体が持つ養分を使い果たし、雑菌が繁殖するなどのトラブルも生じやすいため、3回目以降の再収穫はうまくいかないことが多い。 豆は窒息に弱いので受け皿には豆が水をかぶらない程度に給水し、最低でも一日に一度は水を換えるのがコツである。

 


君子ラン

2020-03-19 17:10:00 | 草花と花木

2020年3月19日(木)晴 19.4℃  -1.3℃
「君子ランが咲いていた」

日替わりの天気で寒暖差が激しい。昨日は夜中から朝方まで雪が降った。約1cmくらい積もったようだ。昼過ぎには融けて陽射しもでてほっとした。今日は昨日のお天気がうそのように朝から暖かくなり、街中には半袖姿の若者もいてびっくり。鶴ヶ城では雪つりなどの取り外し作業が始まった。我が家でも雪囲いを取りはずしたり、鉢物を棚に並べる準備をしようと温水器のあるポンプ小屋をのぞいた。

ヒーターで室温を15℃に設定していたので植物は枯れることなく生き生きしていた。君子ランが見事に咲いていた。植え替え時期は5~6月が適期なのに昨年は10月下旬に植え替えた。持ち運びできなくなった大鉢の君子ランを幾つかの鉢に分けた。花は咲かないかもしれないと思っていたが見事に咲いていてびっくりすると同時にうれしかった。まだ植え返していない君子ランは適期に植え替えたい。

 


ヒートショック

2020-03-17 16:55:23 | 健康

2020年3月17日(火)雪/晴 8.7℃  -1.5℃
「ヒートショック」

日本をはじめ世界の各国で新型コロナウイルス感染拡大阻止に全力を挙げて取り組んでいる。多くの国民は不要不急の外出を控えて早く終息ることを願っている。

いつの間にか3月は中旬となった。暑さ寒さも彼岸までとか、三寒四温とか、3月の晴は3日と持たないとかこの時期の天気を言い表している。今日は彼岸の入りだが、昨夜から降った雪は昼には消えた。春の足音が近づいているが、寒の戻りもあるので体調管理が大変だ。特に気をつけたいのは新型コロナウイルスだけでなく、ヒートショックによる急性疾患だ。

ヒートショックとは急激な温度変化によって血圧の乱高下や脈拍の変動が起こること。心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こすこともあり、ヒートショックが原因で年間一万人以上が命を落としている。

特に家庭内で起こることが多く、死因のトップは入浴中の意識障害による溺死だ。ヒートショックという現象を知らない人や、入浴中のリスクに気付かない人が多いことが原因になっている。熱いお湯に首まで浸かる日本人の入浴スタイルが、影響を及ぼしている。

これを防ぐ方法は ▼入浴前の脱衣所や浴室での煖房器具の使用  ▼41度以下、十分間未満で風呂からあがる  ▼浴槽から出る時は急激に立ち上がらず、ゆっくり  ▼食後や飲酒後の入浴は避ける  ▼入浴時は家族に声を掛け、時々見回りを頼むなど。 

寒さが残るこの時期、まだまだ用心が必要である。


インフォデミック

2020-03-16 17:51:02 | 時事

2020年3月16日(土)曇 5.7℃  0.1℃
「インフォデミック」その意味は「根拠のない情報が大量に拡散される事」である。

コロナウィルスが中国、韓国、日本の間で感染が広がり,現在はイタリア、スぺイン、フランスなどヨーロッパへ、そしてしアメリカなど全世界に拡散し「ハンデミック」となっている。そして、そんな最中にある言葉が生まれたようだ。
それが「インフォデミック」である。
 一体どういう意味なのか?
どういう経緯で生まれた言葉なのか?
まず、インフォデミックの語源となったのは「パンデミック」であると予想される。
パンデミックとは、広範囲に及ぶ流行病の事である。
新型インフルエンザやペストなど、突如として猛威を振るい、また流行病である事から早急な対策が難しく、瞬く間に死亡者を続出させる恐ろしい病気を指す。まさに今直面しているコロナウィルスもこちらに定義される。

日本にコロナウィルスの報道が出た当初
「とりあえず予防のためにマスクをしておこう」という意識が広まった。
マスクが品切れになる事などそう多くはないが、日に日に大きくなるコロナウィルスの報道に、徐々に小売店のマスクが売り切れ続出となる。このように、根拠が明確になっていない段階から情報が拡散されてしまう事を、今回のコロナウィルスの大流行にかけて「インフォデミック」という言葉が成り立った。


パンデミック

2020-03-12 16:49:42 | 時事

2020年3月12日(木)晴 9.9℃  1.9℃
[WHOがパンデミック宣言」

パンデミック ギリシャ語のパン(全ての)とデモス(人々)が語源の英語で、世界中の人に感染する可能性がある病気が、制御不能で大規模に流行している状態。インフルエンザについてのみ用いる。


 新型コロナウイルス感染が世界的な広がりをみせている。世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は十一日、新型コロナウイルス感染症について「パンデミック」(世界的大流行)と表現できるとの判断に至った」と表明した。感染が世界に拡大し早期収束が見通せなくなってきた現状を受け、各国に一層の取り組み強化を促した。感染者は中国やイタリア、韓国、イランなどから他国に拡大し、世界で十二万人を超え、死者は約四千七百にあがった。デトロス氏は「今後も増えるとみられる」と予測した。安倍晋三首相は「官邸で記者団に「国際社会と協力し対応を強める。必要な対策はちゅうちょなく決断して実行する」と述べた。

小・中・高の休校に始まり、無観客での大相撲、春の選抜高校野球大会中止、東日本震災の追悼式の規模縮小、卒業式などの規模縮小など各種イベントなどの中止が相次いでいる。新聞やテレビの情報に翻弄されている。2020東京オリンピックの開催か延期か中止かとニュースが流れる。自粛によって人々が動かないと日常生活や社会活動が停滞してしまう。物流の抑制、株価の大暴落などが起こっている。コロナの早い収束を願うばかりである。

 


クラスタ―感染

2020-03-05 18:05:04 | 時事

2020年3月8日(日)曇 10.4℃  1.7℃
「クラスタ―感染」

 連日新型コロナウイルス感染のニュースが報道されている。新型コロナウイルスについて、WHO=世界保健機関と中国の保健当局が共同で行った中国での調査の報告書によると、ヒトからヒトへのウイルス感染は主に家庭内で起きているとしている。各地で新型コロナウイルスの感染者が相次ぐ中、1つの場所で集団感染し、それぞれ移動した先で感染が明らかになっていることもわかってきた。

 

大阪のライブハウスのケースは8つの都道府県に及んでいる。大阪のライブハウスで開かれたコンサートをめぐって、集団感染の発生が疑われていることについて、感染症対策に詳しい東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は「感染しても自覚症状がなかったり、軽い症状だったりする人たちが気付かぬうちに感染の拡大に重要な役割を担い、密閉した空間で感染を広げてしまったのだろう。人側の要因と環境の要因が相互に作用して感染が拡大したと考えられる」と指摘している。そのうえで今は感染拡大を防止するうえで非常に重要な時期だとして、「他の地域でも軽症の感染者はすでにいると想定し、集団での感染が起こりうるものとして対策を取ってほしい。軽いかぜのような症状の人は人が多く集まるようなイベントに行くことは絶対に避け、イベントそのものの中止や延期も含めて改めて検討してほしい。開催する場合には十分な換気や消毒に加え、参加者の人数制限や実施の回数を減らすなど、感染のリスクを減らす対策を徹底して行ってほしい」と話している。

 前にアップしたように會津熱中塾3月講義中止、東京宝塚観劇中止、西若松駅を愛する会無尽と旅行中止、その後いきいき百歳体操2週間休み、豊齢研ITサロン会津のパソコン教室2週間休み、会津インターナショナルスイミングクラブの腰痛コーススタジオでの運動中止と続いた。城西コミュニティセンター利用者の予約取り消し続出。コロナウイルス感染症はいつ収束するだろうか。休校となった小・中・高の児童生徒ではないが、不要不急の外出を控えている。読書やテレビ視聴、ストレッチなどではストレスが溜まってしまう。

一昨日は突風と降雪だったが、昨日は好天で雪も消えた。畑の除草や春まきエンドウ豆を蒔く。z昨秋に直播したホウレンソウが密集しているのでおろぬきして苗として植えなおしをしてみた。久しぶりの農作業で汗をかいたが疲労感が心地よかった。入浴後の晩酌はおいしかった。


手づくり味噌

2020-03-03 18:08:36 | 料理

2020年3月3日(火)晴  10.6℃  3.8
「手づくり味噌が食べごろ」

弥生3月3日はひな祭り。楽しいひな祭りを計画していた幼稚園や保育園などもあったことだろう。このイベントを実施したところもあったがほとんどは中止したようだ。専門家会議では10代から30代の若い人は感染していてもひどい症状にならない。この人たちが動くことによって集団感染すると予測されると発表した。社会全体の活動が鈍化する。新型コロナウィルス感染の広がりはいつ収束するか心配である。正しい情報で怖がるとはどうすることだろうか??。不要不急の外出を控えて家に籠ることだろうか。わからない。とりあいず手洗いやうがいを徹底し、栄養あるものを食べ、適度の運動をして体力をつけておきたい。具だくさんの味噌汁などはいいようだ。

2018,9月中旬北会津村のイベントで味噌づくりをした。いろいろなものや添加物が入っていない手づくりの味噌がたべごろになった。ゆでた大豆2kg、麹2kg、塩1kgを混ぜる。毎月1回くらいかき混ぜる。1年過ぎたころから1~2週間おきにかき混ぜた。少し塩分がおおかったようなので半年後に糀500g追加した。手前みそというがこの味噌はおいしい。東京の娘にも送ってやって喜ばれた。


フキノトウ

2020-03-02 17:47:00 | 山野草

2020年3月2日(月)曇/雨  9.0℃  0.3

「旬のフキノトウ」
新型コロナウィルスの流行で各種のイベントや会合の中止や延期は身近なところでも起きている。会津熱中塾(毎月第一土曜日開催)閉講式中止。生き生き百歳体操(週1回開催)中止。知人の叙勲祝賀会延期。西若松駅を愛する会の旅行(隅田川屋形船)中止。高齢者は不要不急の外出は控えてコロナウイルスに感染しないように気をつけたい。

外出を控えていたら知人がフキノトウをもってきてくれた。畑で育てた大きくて立派なフキノトウだった。フキノトウは日本原産の山菜で、全国の山野に自生している。地域によって収穫時期はかなり差があるが、毎年、雪解けの頃に芽を出し各地の春を告げるとして耳目を集める。今年は暖冬なので、すでに芽が出ている場所がある。成長したフキを調理してもおいしいのだが、この時期にしか味わえないフキノトウは、まさに旬味だ。あのほろ苦さがたまらない。この苦味はフキノール酸というポリフェノールによるものだ。その他にもケンフェロール、クロロゲン酸などのポリフェノールを含むので、抗酸化作用が期待できる。また、カリウムや食物繊維も豊富なので、体内の老廃物の排出にも役立つだろう。私の一番のお気に入りは天ぷらだ。ほんのり甘い衣の中からほろ苦さが顔をのぞかせ、何ともいえない「春の香り」を楽しめる。アクを取り除き、細かく刻んでフキみそを作る。独特の香りと苦味を長い間楽しめる。