会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

雪が降ってしまったが、雪囲い

2021-12-07 17:38:46 | 草花と花木

2021年12月7日(火)大雪 曇 7.5~ 2.9℃

『雪が降ってしまったが 雪囲い

 今日は大雪。今年は12月7日(火)から、二十四節気の「大雪(たいせつ)」に入った。会津若松も積雪3cm。氷点下の日もあった。大雪は、さかんに雪が降り、積もるころとされているが、雪のピークはもう少し先。とはいえ、次第に寒さが増して来た。本格的な冬へと移り変わる時季でもある。例年インフルエンザの流行が始まるが、今年はコロナの変異株であるオミクロン株が世界中で感染が拡大している。日本人初感染のニュースが流れた。今まで以上にこの株の感染予防に努めなければならない。

 寒い寒いといって外に出るのが億劫だったが、藤棚の下に入れておいた盆栽や植木鉢の雪囲いをした。

ほとんどの木々が紅葉や黄葉を終え落葉していたが、ニシキギの紅葉が残っていた。どんよりとした曇り空の日だったが目立ったのでパチリ。

 


雪降る前にすること 観葉植物等の始末

2021-11-30 18:40:42 | 草花と花木

2021年11月30日(月)晴・曇 8.8~ - 2.3

『雪降る前にすること 観葉植物等の始末

 とうとう11月も最後の日。カレンダーも1枚残している。明日になれば師走。いつものことだが時の流れの速さに戸惑い終活で計画したことがほとんど進まず自分にあきれている。

 季節の移ろいはいつものようにやってくる。飯豊連峰や磐梯山の雪景色は青空に映えて美しい。近辺の低山、背炙山、青木山、小田山等も雪化粧。ガソリンスタンドには冬タイヤ交換の車が数時間待ち。車を運転しなくなったのでこの苦労はないが、観葉植物の始末はしなくてはならない。いつものように電気温水器のある小屋へ戸外から移す。温風器は15℃に設定した。時折、水を与えて冬越して来春を待つ。


ドクダミの花が可憐で美しい

2021-06-23 16:36:02 | 草花と花木

2021年6月23日(水)曇/雨 25.8℃  18.7

『ドクダミの花が可憐で美しい』

 4日前に会津地方も梅雨に入った。野菜、果実、米などには大切な雨だが、降り過ぎは病虫害が発生することがある。作物の管理は大切である。人間の生活では夏場の水不足を心配することなくダムに貯水されることはうれしい。洗濯ものの天日干しができず部屋干し。べとべとした汗に悩まされる。工夫して快適に過ごしていきたい。体調が回復せず庭の除草ができないが、繁茂したドクダミの小さな花が雨上がりの景色を彩っていた。

 

 

 


手入れできない庭は無残

2021-05-27 18:10:04 | 草花と花木

2021年5月27日(木)曇・雨 14.3℃  10.6

『手入れできない庭は無残』

 3週間の入院生活を終えて帰宅。自宅はほっとして気持ちが落ち着く。入院前と退院後の大きな違い。一つは、筋肉量がものすごく減り、骨と皮ばかりの骨川筋男になってしまった.家の中は伝え歩き、家の外に出る自信はない。杖を使ってでも歩けるようにリハビリに努めたい。もう一つは、庭の景色が変わっていた。ヒメジオン?ハルジオン? 名もなき雑草(昭和天皇は、名もない草はないとおっしゃった)が繁茂していた。体力をつけて草むしりもできるようになりたい。

 欲を言えば、夏野菜の定番 ナス、トマト、キュウリなどの苗を植えて採りたてを食べたい。したいことができないもどかしさでいらいらしてしまう。

 


やっと春の陽気に

2021-05-04 17:29:43 | 草花と花木

2021年5月4日(火)晴 23.0℃  7.7

『やっと春の陽気に』

  ここ数日ゴールデンウイークで旅行に出かけたり、イベントに参加したり、心浮きたつ素晴らしい季節だったが、コロナ禍で昨年からゴールデンウイークは様変わりした。数日、気温が低く、風雨が吹き荒れて、戸外の活動はできなかった。

 久しぶりの陽気に心も体も躍動する。4月中 食卓にのっていた菜花(くきたち)菜の花畑。野菜苗が出回ってきたので、畑づくりに取り組まなければ…と気持ちが昂る。藤の花(例年より早い)が咲き始めた。。これから房がたれさたれさがり見ごろとなる。棚の下には、姫リンゴ、馬酔木、さつき、くちなし、松、つつじ、ボタンなど盆栽がたくさんある。棚に出してやろう。外出しなくても陽光を浴びて、家庭菜園やガーデニングに汗を流す。


桜の開花予想

2021-04-01 17:31:51 | 草花と花木

2021年4月1日(木)晴16.9℃  8.4

『桜の開花予想』

  桜前線の動向予想は、この時期の風物詩だ。NHKだけでなく民間のテレビ局の気象士がそれぞれの資料をもとに予想を発表している。日本気象協会でも全国九十地点での桜の開花日や満開日の予想を発表している。その予想地点に「日本三大桜」がある。日本三大桜とは、「三春滝桜」(ベニシダレザクラ、三春町)、山高神代桜(エドヒガンザクラ、山梨県北社市)、「根尾谷淡墨桜(同、岐阜県本巣市)である。

 同協会の予想では、それぞれ開花日は三月下旬から四月中旬にかけて。同教会では、地元自治体や住民などから過去の開花日や満開日の記録を聞き取り調査して、独自の予想方法を考案したという。今年は昨年の晩秋から暮れにかけての気温や三月の気温が桜が咲くのによい気候だった。例年より早い開花となった。各地の桜の名所はコロナ禍でイベントなどが中止や縮小、桜の下での花見の宴はできない。それぞれ工夫しながら花見を楽しみましょう。

我が家には桜の木は無いがっサクランボの鉢植えが3鉢ある。蕾が膨らんでいる。満開になったら虫たちが花粉をつけてくれるのを期待する。


煤払いして御用納め

2020-12-28 15:45:49 | 草花と花木

2020年12月28日(月)4.2℃ 0.6

『煤払いして御用納め

旧暦十二月十三日は「正月事始め」といい、正月行事の準備を始める日だ。「煤払い」は、新年を迎える前の大掃除で、平安時代から行われていた神道の年越しの儀式でもある。庶民の家でも、江戸時代ごろから正月事始めのこの日に、大掃除するようになったという。忙しい現代ではこの日にこだわらずそれぞれの家庭で神棚、仏壇、床の間などを掃除して新年を迎える。官公庁では十二月二十八日御用納めの時に煤払いをするようだ。管理運営をしている城西コミュニティーセンターでも昨日煤払いをして御用納め。

我が家では二十八日に神棚・仏壇、床の間を清めた。神棚には天照皇大神宮。神明神社のお札と印刷された歳徳神、恵比寿、大黒神を迎えた。大晦日には米、塩、水、酒、榊、鏡餅をお供えする。

玄関には昨年までは北会津公民館の講座「フラワーアレンジメント」の生け花を飾っていた(花代2,000円)。JRまんまじゃーの生け花(花代3,000円)。今年は講座に参加していないので葉ボタンを主として生けた花を飾った(花代500円)。新年を迎える準備が少しずつできた。 


秋のガーデニング

2020-11-01 18:51:36 | 草花と花木

2020年11月3日(火)晴れ 16.3℃   10.4

『秋のガーデニング

朝晩の冷え込みが増しているが、今日は久しぶりに秋晴れで暖かかった。雪降る前にしておく作業がある。植物を育てることは手間がかかかる。しかし、成長して花や実を付けや姿を見ると達成感が味わえ、いとおしくもなる。秋までは育ててきた植物で十分楽しめるが冬から春咲きにはそのほとんどが枯れ、休眠し、庭やベランダが寂しくなる地域も多い。

しかし、今の時期に種をまいたり苗を植え付け作業をしたりする植物は多い。例えば、スイセンの球根をこの世界に植えると、場所によっては十二月ころから四月ころまで花が咲く。低木ハーブのローズマリーは、九月下旬頃苗木を植えると十一月過ぎから薄紫色の花が楽しめる。

チューリップやギガンジュウムの球根の植え付けや、切り花やドライフラワーとしても楽しめるヤグルマギキの種まきも今が適期だ。翌年には可愛いらしい花を楽しめる。

みんなの園芸 のホームページよりお借りしました。

ホトトギスは日本の特産種で主に太平洋側に自生する多年草です。日陰のやや湿った斜面や崖、岩場に見られ、葉のわきに、直径2~3cmで紫色の斑点のある花を1~3輪上向きに咲かせます。茎はふつう枝分かれせず、まっすぐか斜めに伸び、場所や地域によっては弓なりに垂れることもあります。古くから栽培されているシロホトトギス(Tricyrtis hirta f. albescens)のほか、斑入りの園芸品種も流通しています。
また、ホトトギスとタイワンホトトギス(T. formosana)との間に交配種がつくられており、これらも「ホトトギス」の名で流通していますが、花を茎の先端に多数咲かせる点、タイワンホトトギスの特徴である長い地下茎をもつ点で区別できます。
日本に自生するホトトギスの仲間は10種ほどありますが、そのうち、小型で明るい黄色の花を咲かせるキバナノホトトギス(T. flava)は、ホトトギスより水はけのよいところを好み、ほかの植物との競争に弱いため、鉢植えに向いています。


秋の深まり コキア

2020-10-31 17:26:25 | 草花と花木

2020年10月31日(土)晴れ 17.3℃   4.6
『秋の深まり コキア

今日この頃、コロナ禍で諸活動が中止、延期、縮小などとなっている。外出を控えているとなんともいえない閉塞感が漂う。犬の散歩で街へ出るといつのまにか落ち葉が散りはじめ秋の深まりを感じる。城西コミセン玄関前のコキア’(和名 ほうきぐさ)が赤く色づいてきた。

コキアの枝を乾燥させて束ねてほうきにして使うことができる。コキアの細い枝には、小さな種が無数に付いている。これをゆでて外皮をぬいたものが、「どんぶり」になる。「畑のキャビア」と呼ばれる秋田県の名産品だ。見た目と、プチプチした歯ざわりはたしかにキャピアのよう。味はしないが、食感を楽しむためにあえ物や酢の物などに使われる。

 植物繊維が豊富でカロリーはなく、便秘にもよいとされる。コキアの群生は、猪苗代ハーブ園、国営ひたち海浜公園(茨城県)、箱館山コキアパーク(滋賀県)などでみられる。