会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

野菜の日

2016-08-31 21:51:02 | Weblog
2016年8月31日(水)晴 29.9℃~22.3℃
  [あいづ 食の陣 トマト」


大型台風10号が一昨日から動き出し、太平洋沿岸を北上して各地に大きな被害を与えていた。特に、今回は太平洋側から東北地方に上陸するのは気象観測を始めて以来のことである。連日 台風の進路や被害は大きく報道されている。一時は福島県直撃かと思われたが幸い、浜通りをかすめて北上した。
岩手県大船渡の上陸し、暴風雨が吹き荒れ北海道へと向かい大きな被害を与えた。まだまだ台風がやってくる。
ジャガイモや玉ねぎの被害が大きく野菜の値上がりが心配される。



 いろいろな語呂合わせで記念日があるが、8月31日は八(や)三(さ)一(い)の日だそうです。
 今、 会津では、あいづ食の陣「会津トマトがすごい!」7月1日~9月30日まで展開されている。
 食の陣に賛同しているのは
 会津トマトが食べられる飲食店・カフェ35軒、会津トマトが食べられる居酒屋・バー17軒、会津トマトが買える店14軒。
 それぞれの店に独自の料理がある。食べ歩きたいですね。
 会津地鶏のトマトソース煮込み。トマトバーガー。トマト天ぷら。トマトたっぷりのロールキャベツ等・・・・・・。
 
 福島県としてもトマト栽培に力を入れており、7月~10月に出荷される夏秋トマトは東京都中央卸売市場の13.6%を占め、全国3位を誇っている。(平成26年度実績)

焼き肉

2016-08-29 16:11:44 | 健康
2016年8月29日(月)晴 29.9℃~22.3℃
  [魚を良く食べて時々肉を」

 

脊椎官狭窄 すべり症で長年腰痛で悩んでいる。どこの整形外科で診察を受けても同じような病名で手術しかないと診断される。手術すれば完全に治るというならば手術をするが、絶対大丈夫という保証はない。
実兄が同じ病気で手術を8回も受け、車いすの生活を送っている。その姿をみると怖くて手術は受けられない。  
ではどうすればよいかと悩み、背筋と腹筋を鍛えるのも一つの解決法と思い、インターナショナルスイミングスクールの”腰痛コース”に通っている。

午後12時半から1時までストレッチ、1時から2時まで水中運動。週2回で月8回。毎回血圧と体組成を測る。  ・体脂肪率 標準 ・BMI 普通 ・内臓脂肪率 やや過剰 ・筋肉量 平均より少ない  ・基礎代謝レベル 標準  ・脚点 低い  ・体内年齢 53歳(実年齢より若い) ・体脂肪率と筋肉量による体型判定 標準  
この結果、筋肉量を増やし、脚点を高めたいと思い、毎朝ラジオ体操のあとスクワット、腕立て伏せなど自分なりのストレッチをしているのだが筋肉が増えない。コーチに聞くと年をとっても筋肉は増やせる。
食事の工夫、例えばタンパク質や牛乳を飲んでみたらどうですかと助言を得た。

 
 年を取るにつれ、肉より魚の方が口にあうようになってきた、という人は多いかもしれません。一方で、肉をもりもり食べて元気いっぱいの高齢者も少なくありません。和食は、栄養バランスの観点から理想的とされることが多いですが、タンパク質の量が不足することもあるようです。肉も魚も良質なタンパク源ですから、本当はどちらでも大切なはずです。

8月29日は「焼(八)き肉(二九)の日」。全国焼肉協会が平成5年に定めた。夏バテ気味の人に焼き肉でスタミナをつけてもらおうーという販売促進策だ。スーパーのチラシにも「焼き肉の日」の売り出し広告が載っていた。久しぶりに卓上焼き肉セットを出して夕食は焼き肉。

温泉

2016-08-26 18:00:38 | Weblog
2016年8月26日(金)雨 33.3℃~22.5℃
  [第100回 中ノ沢温泉組合 株主総会」

 

 昨日、福島県猪苗代町中ノ沢温泉の花見屋旅館で「第100回 温泉組合株主総会」が開催された。  亡くなった父が湯治などで中ノ沢温泉に宿泊した時、株券の購入を頼まれて株主になったと聞いている。平成3年に名義替えをして株主になった。  主な収入は各旅館からの湯銭であり、ほとんどが源泉と配湯の樋等の維持管理費に支出されており株主への配当はない。  

 退職してから数回株主総会に出席したことがある。ほとんど旅館関係者、部外者は東京から来ていた方と小生くらいであった。  
東京の方も亡くなり小生一人が部外者状態なので総会出席は見合わせていた。  
 今回は大正8年9月28日に設立されてからちょうど100回となる株主総会。
100回ということで久し振りに出席。
未収金問題も会長はじめ役員の方々の努力で、ずいぶん解消されていて経営が健全になっていることで株主としてはほっとした。



 中ノ沢温泉は、胃腸などに効能のある古くから親しまれた名湯。湯治場として栄えた面影が残る温泉町。
ここの特徴は6kmも離れた険しい山の中から、毎分13400リットルも湧き出す温泉を引いている(湯量は日本一)。
強い酸性で、胃腸、糖尿病によく効くといわれる。


 
株主総会が午後4時から「花見屋旅館」で開催されたので、懇親会に出て宿泊した。



 




花見屋旅館のホームページによると
『広大な日本庭園の露天風呂は24時間源泉掛け流し。美しい日本美の庭園と上を見上げれば、広く美しい夜空が癒してくれます。
 当館の湯は古くから胃腸の名湯として親しまれてきた温泉です。
中の沢温泉随一の広さを誇る自慢の庭園露天風呂は、豊富な湯量と手入れの行き届いた庭園に身も心も癒されます。
当館周辺には裏磐梯をはじめ、猪苗代湖・会津・沼尻スキー場など、遊び処満載♪
 アクセス良好で観光拠点に最適です。是非、福島の味と湯を心ゆくまでお楽しみ下さい。』

 福島県は日本でも有数の温泉がある。その中でも「中ノ沢温泉」は湯量日本一、源泉かけ流し。
 「いいね。 いいね。いいですよ!。」すばらしい「中ノ沢温泉」です。
 是非 宿泊して体験してみて下さい。

 

愛酒の日

2016-08-24 11:45:32 | 料理と酒
2016年8月24日(水)晴 31.0℃~21.7℃
  [愛酒の日があるとは」

 第31回夏季オリンピック・リオデジャネイロ大会は21日、リオデジャネイロ市のマラカナン競技場で閉会式が行われ、17日間の熱戦の幕を下ろした。日本選手団は若手とベテランが融合し、史上最多ののメダル41個を獲得した。金メダルは目標の14個に届かなかったが。3大会ぶり2桁となる12個。競泳、体操、柔道などの看板競技がほぼ期待通りの活躍をした。銀8個、銅21個とはすばらしい。


前回のロンドン大会より4年間、選手自身の努力、コーチの適切な指導、競技団体などの支援、国の大きな援助などいろいろなことがこのような結果を生んだのだろう。メダルや8位入賞に届かなかった選手もたゆまぬ努力をしている。すべての選手、関係者に拍手を送りたい。
 
 特に、選手団の主将としてまた、4連覇の金確実と期待されていた女子レスリング 吉田 沙保里さんの重圧は想像を絶するものであったろうとおもう。号泣する姿に”泣きなさい、泣きなさい。本当にご苦労様。いままでありがとう。ゆっくり休み、ゆっくり今後を考えてください。”と声をかけてあげたい。
 テレビを観て過ごした17日間。お盆もあり、なんとなくごろごろぶらぶらの日々を送ってしまった。畑や庭は夏草が繁茂し、野菜の生育もあまりよくなかった。夕方少し涼しくなったので、思いきって野菜の手入れや、草刈機で草を刈ったりと汗を流した。

 
 福島民報「あぶくま抄」にきょう14日は酒を愛した歌人若山牧水の誕生日にちなんで「愛酒の日」とあった。
 このような日があることなど知らなかったが、「愛酒の日」だからうまい酒を飲むかなと夕食の時独白したら、それを聞いて妻はいつも飲んでいるのにいちいち断ることないんじゃないと笑った。
まあ、そのとおりだが/////
<かんがへて飲みはじめたる一合の二合の酒の夏のゆうぐれ>(若山牧水>





夏の食中毒

2016-08-14 17:51:12 | Weblog
2016年8月14日(日)晴 30.6℃~20.4℃
  [七五度一分効果」

 夕飯時に枝豆とビールで晩酌するのが楽しみの一つである。昨夜冷蔵庫に入れておいた枝豆が少しぬめりがあったので捨てた。
冷蔵庫に入れていたからと安心はできない。戦中・戦後間もない生まれは、食糧難の時代を過ごしてきたので、少しくらいのぬめりやカビは洗えばよいとか、天日干しで大丈夫といって食してきた。食中毒になることもなくたくましく生きてきた。
 
 食中毒を起こす原因は細菌やウイルスだといわれている。高温多湿な今の時期は細菌による食中毒が増える。
例えば、カンピロバクター、腸管出血性大腸菌(O157)など。カンピロバクターは潜伏期間が一日から七日、O157は三日から八日で、発症すると下痢、腹痛、吐き気、発熱などに襲われる。バーべーキューはこの時期の楽しみの一つだが、食中毒には特に注意が必要だ。
 食品の中までよく火を通し、生焼のまま食べないことが肝心。生肉や魚介類は焼く直前まで保冷庫に入れておき、焼く時は取り箸と食べる箸を分ける。野菜は肉汁などがかかっている可能性があるので、加熱するのが大事である。
 
”七五度一分効果”という言葉がある。七五度で一分間以上加熱するとほとんどの菌が死滅するという。危険回避の指標となる。
 この方法はO157、サルモネラ菌、腸炎ビブリオなどに対して有効だといわれている。
 だが、これまでも全ての菌を死滅させることはできず、毒素が残ってしまうことも多い。「気を付けていたのに食中毒になった」との声を聞くのはそのためだ。


夏祭り

2016-08-13 16:16:35 | 地域情報
2016年8月13日(土)晴 33.6℃~19.2℃
  [城西夏祭り」


 ブラジルのリオデジャネイロ五輪では各国の選手が熱い熱い技を競い合っている。日本の柔道や体操の快進撃には胸躍る。これからも水泳、卓球、レスリングなどにも期待。入賞できなかった個人や団体などの種目は数多くあるが、五輪に出場するまでの身を削るような努力をしてきた選手、コーチ、スタッフ、支援者などに拍手を送り、感謝したい。

 華やかな五輪とは程遠いが、お盆の前後には各地で夏祭りが開かれる。じっとりと熱気を帯びた空気の中、浴衣に汗をにじませながら縁日に出掛けて、打ち上げ花火に歓声を上げる。神輿を担ぎ、山車を引く子ども。太鼓や笛のお囃子、盆歌で踊る人々。少子高齢化で地域の夏祭りは受け継いでいくにも苦労する。

 城西地区では地域おこしの一環として平成19年に”西若松駅を愛する会”を立ち上げ、西若松駅前東口広場で準備から後始末まで手作りの”城西夏祭り”を開催してきた。
 はじめは小規模であったが年々盛り上がりをみせ、ダンス、ミニライブ、模擬店、お楽しみ抽選会など地域の祭りとして定着してきた。
 特に、今年は缶ジュース・缶ビール、地酒、フランクフルト、焼きそば、焼きとり、玉こんにゃく、きゅうり、イカ焼き、かき氷など完売。
 午後3時のオープニングセレモニーから午後8時の閉会まで大勢の人々でにぎわった。

 後援:会津若松市 
共催:城西地区区長会、会津鉄道(株)、城西地区各種団体連絡協議会、城西コミュニティーセンター


サギ草

2016-08-11 15:42:54 | 山野草
2016年8月11日(木)晴 30.8℃~20.9℃
  [湊町のサギ草展示会」



 「サギ草」は白鷺が羽を広げて飛ぶ姿に似た純白の花を咲かせるので、鷺草と呼ばれているようです。日本では本州から九州にかけての山地の湿原に自生するランで、地下には小豆大の球根(塊茎)があります。
4~5月ごろに芽を出し、7月~8月頃開花し、冬は落葉します。花色は白だけですが、葉に白斑(銀河)、黄斑(暁)などもあります。日本では自生地が激減しているようです。
 数年前から「サギ草」の魅力にとりつかれて本格的に栽培するようになった。 そのきっかけは会津若松市湊公民館主催の「サギ草の育て方講座」に参加し、球根を購入したことである。

 環境省の準絶滅危惧種に指定されているサギ草の展示会が本日午前10時から港公民館で開かれた。昨年までは10日に開催していたが、今回から自然保護や環境活動の機運をさらに高めようと「山の日」の11日に催した。

 湊地区地域活性化協議会の主催。湊町の花に指定されているサギ草の増殖と保全に理解を深めるため毎年開かれている。地元の愛好家や湊小、湊中の生徒が育てた約百点が展示されていた。今年は例年より開花が早く展示会に合わせるのに苦労したと関係者は話していたが、丹精込めたサギ草は見ごたえがあった。
湊地区の上馬渡そば伝承会による地元産そば粉100%の手打ちそばや地元名産の豆腐餅などの販売もあり、戸外のテントで食べた。おいしかった。

 わが家のサギ草は大小8鉢あるが、盛りは過ぎている。
来春は、展示会にあった作品のようにいろいろな鉢を使ったり、他の山野草と寄せ植えしてみたい。
 

供養

2016-08-07 18:44:01 | 地域情報
2016年8月7日(日)晴 35.2℃~23.2℃
  [人形供養祭」


 昨日に引き続いて猛暑日。伯母の葬儀を終え、しばらくぶりで会った いとこやその家族、親族と戦前のこと、戦後のこと、そして近況を話し合った。

特に、高齢となったいとこ同士は自分の健康、終活(人生の終焉をより良く迎えるための前準備のこと)のことを話題にした。
 終活については時々考えるようになっている。そのためには、身辺の整理が第一。断捨離(ダンシャリ)ですね。これもやろうやろうと思いながらなかなかできないでいるのが現実。
 
叔母の葬儀で世話になった大黒堂紫雲閣で門田ホール改装リニアール見学会が7日に開催されるチラシをもらった。
「遺言セミナー」「音楽葬実演」「納棺綿花実演」「人形供養祭」「オリジナル生花祭壇」「終活エンデングノート」「返礼品・料理展示」「遺言セミナー」など盛りだくさん。
会場に着いた時、音楽葬実演(フルート・シンセサイザーの生演奏)があり、ドリンク、アイスクリーム、ところてんなどの接待を受けながら聴いた。
想い出の曲・好きだった曲を告別式の中で演奏してくれるそうです。


 少しずつ捨てているが、人形はゴミとして捨てることができないでいた。このチラシには「人形供養祭」(大切にしてきた人形をお持ち下さい。お炊き上げさせて頂きます。1体100円)とあったので、人形2体を持って会場へ。
子どもが遊び、孫も遊んだロバと犬。今はだれも遊ばず応接間の隅に見向きもされず置かれていた。いろいろな思い出がある人形だが、捨てるのではなく供養するという儀式を通すことで踏ん切りがついた。
 会場には大小様々な思い出いっぱいの人形が並んでいた。

 

葬儀

2016-08-06 19:00:30 | Weblog
2016年8月6日(土)晴 37.6℃~22.4℃
  [叔母の葬送の儀は・・・・」

 連日30度以上の日々が続く。真夏日、猛暑日。室内でも室外でも熱中症に気をつけて生活している。
この暑い暑い日に94歳の叔母が亡くなった。父方最後の一人。大変世話になった叔母で思いでは尽きない。
集まったいとこはみんな高齢者になり、孫のいる歳。このような不幸がないと集まることも無くなった。寂しい限りであるが仕方がない時の流れである。

 昔は葬祭場を使わず、自宅や寺等で通夜や納棺、告別式などを行った。特に納棺などは女の人達が中心になって香をたき、鉦を打ちながらしていたような気がする。現在は、ほとんど葬祭場ですべてのことを執り行う。今回、喪主から納棺から立ち会ってといわれた。
 全員で体を清め、数人ずつで、足袋、草履、手甲、脚絆、六文銭、杖などを装束を整えた。普通はここで終わるのだが、大黒堂オリジナルの綿花葬送の儀を行った。(白無垢の打掛を綿花でつくり着せる。男は紋付羽織)
 告別式の祭壇もオリジナル生け花祭壇ですっきりしていてよかった。

 いろいろな葬祭場で競い合っているようだ。死者をどのように送るかは遺族の気持ち次第。心を込めて葬送の儀を行いたいものである。