会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

会津の名園

2015-04-30 18:46:14 | 地域情報
2015年4月30日(木)晴 28.2℃~10.2℃

   「観光スポット 可月亭 」

会津の観光スポットに応募し優秀賞をもらったことから、「可月亭」について何処にあるの?とかいつ公開するの?どこに連絡するの?などの問い合わせがあった。詳しいことは5月9日の「城西界隈町づくり協議会総会」で話し合われる。
決まったらブログや市の観光課のホームページで紹介したいと思いまっす。
「可月亭」については、福島民報や福島民友などの地方紙で何度か紹介されたので記事を読んだ方はおおよそことがわかったと思います。
記事を読まなかった方もおられるので、簡単に紹介します。
「可月亭」は会津若松市材木町鍋三・星野家の庭園。御薬園、攬勝亭(柳原町)と並び会津三庭園の一つに数えられる。元は葦名氏の重臣の庭と言われ、のちに遠州流の目黒浄定により改修された。御薬園と同じ池泉回遊式で中心部に心字の池を配し、磐梯山や青木山、大戸山などを借景とする。
東から月が昇ると池に綺麗に映ることで名付けられた。時の藩主も鷹狩りや馬揃えの帰りなどに休憩所として利用した。





ウオーキング

2015-04-27 17:19:48 | 地域情報
2015年4月27日(月)晴 24.5℃~3.2℃

   「観光スポット 古戦場・田園コース 」

 会津若松市材木町の名園「可月亭(かげつてい)」が26日に開かれた城西歴史探訪ウオーキングイベント一環で、希望者に初披露された。一般への公開日程は今後の整備状況を踏まえて決める。約400年の歴史ある庭園。約3300㎡の庭園はマツ、モミジなどの緑、シダレザクラのピンクが美しい彩りをみせてくれた。この可月亭の公開があるのでウオーキング参加者は81名と例年より多く関心の高さを示した。

<出発とゴール>            城西地区保健委員会
  ○ 日 時 平成27年4月26日(日) 午前9時 開会式   ウオーミングアップ  コース 約5.6km

①城西コミセン 9:20頃出発 → ②スネル邸跡 → ③可月亭(庭園) → ④佐原忠一 墓 → ⑤秀長寺古戦場 →  ⑥佐川官兵衛 歌碑 供養塔 → ⑦住吉神社 (応古川古戦場)→ ⑧若松測候所 →⑨会津藩酒蔵跡(清美川)→(トイレ休憩) 10:20頃 →⑩新城寺(佐瀬与冶衛門会津農書)→ ⑪二本木稲荷社 → ⑫伊佐須美神社 →⑬菅原神社 → ⑭帽子丸墓・皆鶴姫 →  ⑮攪勝亭 →(湯川堰堤)  ⑯大法寺裏 → → (湯川堤通り桜名所)→ ⑰石塚観音  → ⑱城西コミセン 12:00頃到着

 このコースは、若松城郭外ではあったが、昔から会津西街道(日光街道)からの入り口として栄えた川原町、材木町、下級士が多く住んだ新町、佐原十郎義連が油幕を張って仮の城郭とした幕の内、銀山街道~越後街道へ通じる片柳町などがある。この地域には、会津戦争で佐川官兵衛が指揮をとって西軍を破った秀長寺・住吉神社古戦場、御薬園にも劣らない可月亭や攪勝亭、義経伝説の帽子丸の碑、会津農書を書いた佐瀬与冶衛門の菩提寺など歴史的にも見所いっぱい。また、湯川堰堤は桜の名所として露店が並び、川中には噴水もあったという当時の賑わいに思いを馳せるのもよい。また、水田の涼風を感じ、磐梯山を遠望しながら歩くのもよい。


オススメ観光スポット

2015-04-25 18:48:13 | 地域情報
2015年4月25日(土)晴 20.0.6℃~9.0℃

   「会津若松 オススメ観光スポット優秀賞」


2015年4月24日 会津若松市観光課から、「ゆうパック」が届いた。
下記のような手紙と賞品(会津木綿の巾着、ブックカバー、桐製の名刺入れ)

「ふくしまデスティネーションキャンペーン」に向けた取組みとして募集しました「あなたのオススメ観光スポット」の入選作品が決定しました。
市民から観光スポット 28作品が集まりました。ご応募いただきました皆様、ありがとうございました。


 優秀賞 「西若松周辺(特に可月亭)」 
お勧めの理由・エピソード…可月亭庭園は御薬園、欖勝亭庭園と並び会津3名庭の一つ(現星野家庭園)。
 その他のスポット…石塚観音(会津三十三観音のひとつ)、ヘンリースネル屋敷跡(現古川氏宅・市自然景観指定緑地)、秀長寺(戊辰戦争激戦地)、住吉神社(会津藩戦勝地跡)、若松特別地域観測所(会津藩直営酒造場跡)、林合名会社醤油工場、林家住宅(市歴史的景観建造物・国登録有形文化財)、会津藩酒蔵跡・・・・・等
 ぜひ会津若松市民オススメの観光地を訪れてみてください。

あいづわかまつ市政だより2月号に、「ふくしま デスティネーションキャンペーン(DC)を盛り上げるためにおもてなし石けん作りと本市の魅力をPRするため、皆様がお薦めする市内の観光スポットを教えてください。」の記事があった。石けん作りに参加したので、観光スポットにも応募した。
その結果優秀賞となった。下町活性化のために区長会、西若松駅を愛する会、保健委員会健康ウオークなどいろいろな形で活動してきたのでうれしく思う。また、城西界隈まちづくり協議会も発足したのでこの優秀賞は大きな刺激となる。市のホームページにも載る予定。

春の土用

2015-04-24 21:02:01 | Weblog
2015年4月24日(金)晴 26.6℃~8.6℃

   「春の土用をどう過ごす?」

 いつ春になるのかなと思っていたら桜が満開になりもう葉桜になった。気温は上昇しついに25度以上の夏日となった。
気温の上昇と雨で草花はどんどん伸び、いろとりどりの花が競いあうかのように華やかに開く。
ジャガイモの植え付けや枝豆、大根の種まきをするために起耕して準備をしなくてはと思うが、雑用が多くてなかなかできない。
やっとえんどう豆に支柱を立て紐を張った。気がもめるが、下記の記事のように春の土用は、農作業を休むとするかな?。でも気がもめる。





 『4月17日から5月5日まで春の「土用」。土用といって思い浮かぶのは、ウナギを食べて元気をつける夏の土用だ。しかし、土用は季節ごとに存在する。土用とは「土旺用事(どおうようじ)」の略。陰陽五行説による季節の割り振りで、立春、立夏、立秋、立冬の前の約18日間を指す。土用初日は「土用入り」、最後の日は「土用明け」と呼ばれる。次の季節を迎える準備や気持ちの切り替えを促す時期なのだ。
各土用に共通すのは、禁忌事項があることだろう。例えば、この期間に土を掘り起こすのはいけないとされる。土をつかさどる土公神(どくしん)が支配する期間で、土を動かすことで災いが起こるそうだ。現代でも家などを建てる時の基礎工事は、この期間を避けて行われるのが通例となっている。
一説では、農作業もよくないという。
いずれの土用も季節の変わり目で体調を崩しやすい。だから、この禁忌はゆっくり休息をとるようにとの思いやりも含んでいるのだろう。
この機会にオーバーワークにならないよう、生活をみなおしたいものだ。』福島民報 健康歳時記より







春三番

2015-04-23 19:25:50 | Weblog
2015年4月23日(木)晴 22.6℃~8.6℃

   「百花繚乱」

最低温度と最高温度差が大きい。昼間は半袖でもいいかなと思うほど気温の上昇が大きい。梅も桜も、さくらんぼうも、君子蘭、チューリップ、スイセン、などの草花もその美しさを競い合っている。まさに百花繚乱の春だ。
しかし、夜中から朝方にかけては毛布を1枚かけ直すほど冷え込む。鼻水やくしゃみがでて困った。かぜをひいたのだろうか。それともこの年になって初めて花粉症を発症したのだろうか。
気象の変化に合わせて衣服の調整をしながら体調管理に気を付けなければならない。

 冬の間、小屋に入れておいた大株の君子蘭が咲いていた。玄関に飾る。


この時季について、福島民報2015.4.4「民報サロン」に、猪苗代町字芦原 裏磐梯ロイヤルホテル 婚礼課長 皆川大樹氏がとても素敵な記事を書いておられた。「春三番」という言葉に惹かれました。この表現が今の時季にぴったりとおもいお借りしました。

『「山眠る」冬の季節が終わり、「山笑う」春の季節が、ようやくこの裏磐梯の地にも本格的に訪れようとしています。「翌(あす)なき春」は過ぎてしまう春という意味ですが、まだ美しい盛りに一陣の風で散ってしまう桜の花びらを見ていると、心が奪われます。春は穏やかに見えて風が強い季節です。桜の散る頃に吹くといわれる「春三番」の風が、桜の終わりを告げ、隣で眠っている別の木々や花々を優しくおこし始めます。(略)』

 我が家でも、眠っていた草花が一斉に咲き始めた。百花繚乱。 春だ。春だ。春だ。・・・・・・春だ。

庭には花々が一斉に咲いた。百花繚乱。いい季節になった。













道路工事

2015-04-21 17:55:31 | 地域情報
2015年4月21日(火)晴 15.1℃~9.8℃

   「5年目にやっと工事完成」

桜が咲き春がぱーっとやって来た。新学期が始まって児童生徒が元気に登下校し、保育園児も保護者の送迎を受けて楽しそう。
5年前区長をしていた時、町内区域道路及び排水路整備について要望した。わずか100mなのに予算がないという理由でなかなか工事をしてもらえなかった。区長が変わっても要望したが予算がないの一点張り。それが、どうしたことか3月に工事をすると通知があった。
初めに要望書を出した区長として現場監督と実情を話しあい工事をよろしくとお願いした。



市役所ではたくさんの要望を聞きながら工事をしているのだろうが、5年もかかるというのは少し遅い。

要   望   書

平成22年度6月23日
会津若松市長 菅家 一郎 様
住 所 会津若松市・・・・・
○○○町内会 区長 □□ □


町内区域道路及び排水路整備についての要望事項

 このことについて、下記の個所について整備・改善をして頂きたくお願いいたします。



俗称 △△△地内ですが、近所に○○保育園、○○小学校、◇◇中学校があり、
小・中・高校生の通学や一般の方の通勤や車の往来で朝夕の道路の混み合いはひどく、
交通事故が起きなければいいなと願っています。また、生活排水が流れ込み悪臭が漂うこともあり
衛生面で悪い環境になっています。
約100mの側溝をコンクリート二次製品にし、蓋をしていただければ交通安全と衛生上の問題も
解決すると思われます。整備をよろしくお願いいたします。

<添付資料> 道路現場地図と写真 2枚

以上

それでも要望通りの工事が終わり、子どもたちが安心して登下校できるようになったことを喜びたい。 





男の料理はじまる

2015-04-20 18:59:35 | 料理と酒
2015年4月19日(日)晴・くもり 20.2.8℃~2.3℃

  「15年目を迎えた味覚会」


平成12年5月28日 東公民館主催事業として22名の会員でスタート。平成14年10月3日 自主サークル設立総会、16名会員で再スタート。
平成16年4月1日 他サークルとの識別のため愛称「男の味覚会」として活動。
平成27年で15年目を迎えた。会員の出入りはあるが、設立当時からの会員は私を含め5名。今年度は15名でスタートした。

第1回は「いつもより豪華に!お手軽魚貝料理」。講師は創作イタリア料理「厨」の国井さん。サポートに奥さんも来てくれる。
今回の料理は
①鮭のムニエル(2名分)
 ○甘塩鮭(切り身)2枚 ○にんにく2かけ ○パセリ少々 ◎サラダ油大さじ2 ○無塩バター20g ○薄力粉 適量 ○酢 大さじ1
 
②エビフライ(2名分)
 ○えび 6匹  ○揚げ油適量  ○〈ころも〉・薄力粉適量 ・ときたまご適量 ・パン粉 適量  ○〈付け合せ〉グリーンアスパラ・ごぼう・塩 
③タルタルソース
 ・ゆで卵1個みじん切 ・ケイパー みじん切り大さじ1 ・玉ねぎみじん切大さじ1 ・パセリみじん切大さじ1 ・レモン汁小さじ1 ・しょうゆ小さじ1
 ・ウスターソース小さじ1 ・福神漬け みじん切大さじ1 マヨネーズ100g

料理そのものはあまり難しくなかったが、下ごしらえに手間がかかった。
一番初めにタルタルソースを手分けして作った。玉ねぎのみじん切りのコツを聞いたが実際やってみるとなかなかうまくいかなかった。新玉ねぎだったが塩を振り、水にさらしてから水切りをしっかりした。その他みじん切したものをマヨネーズで混ぜてウスターソースはできあがった。

次はエビフライ。
エビの背ワタとりと曲がった形を腹側に3、4ヶ所切れ目を入れて伸ばす。



薄力粉→ときたまご→パン粉の順にころもをつける。この時エビの形を整える。グリーンアスパラも同じ手順でころもをつけた。



180℃位で揚げる。

最後は鮭のムニエル
鮭に塩をふり、ころもをつける。フライパンに無塩バター、サラダ油、ニンニクを入れ揚げる油をつくる。その油でころもをつけた鮭をパリッと揚げる。



付け合せにうすく剥いたゴボウを揚げ、塩を振る。これがなかなかおいしい。



すべての料理を大皿に盛りつけて出来上がり。





喜寿

2015-04-19 18:54:48 | 健康
2015年4月18日(土)晴 19.8℃~1.6℃

  「やっと喜寿になりました」

会津でも桜の花が満開になりました。雪国が待っていた本当の春到来です。心が躍ります。
このよい季節にあちこちから喜寿のお祝いをしてもらいました。

 びっくりするのは積立している葬祭場から家庭訪問を受けた。何事かと思ったら喜寿のお祝いといって記念品を持ってきてくれたこと。
長生きしてくださいと・・・・。(長生きすれば葬祭場は困らないのかな????)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)

 次は新車を買った車やから花束をもらったこと。これも丁度タイミングがよかったからなのだろう。


もう一つは郡山市磐梯熱海の「浅香荘」からプレゼント付きの案内状が届いた。4月末に夫婦で泊まりに行きささやかなお祝いをする予定。

最後は、退職校長会北会津支部から招待状が届き喜寿の祝辞と記念品をもらい会員に祝ってもらったこと。この時は米寿5名、喜寿10名、の代表で謝辞を述べる機会をもらい、次のような自分の思いを述べたこと。




「今日はお招きいただきありがとうございました。
米寿 5名、 喜寿10 名 おりますが出席者は4名です。
代表で挨拶をといわれましたので一言お礼を申し上げます。
今ほどはお祝いの言葉や記念品をいただきありがとございました。

 人生100歳を迎える人が多くなった今日 やっと77歳になりました。
昭和村ではまだ青壮年だそうです。
88歳の米寿、77歳の喜寿を迎えるまでそれぞれの人生がありました。
本人の生き方ばかりでなく、家族、地域の方々、そして退職校長会の皆様のおかげと思います。
 
 私事ですが、3年日記を若い時から書いてきました。正月元旦には念頭所感を書きます。

『高齢化時代の心がけとは
宋の時代の官吏・朱新仲(しゅしんちゅう)が残した『人生の五計』という人生訓を心がけようと思っています。
生計「いかに生きるか」、家計「いかに暮らすか」、身計「いかに身を立てるか」、老計「いかに老後を過ごすか」、死計「いかに死ぬか」の五計こそ、人間が一生まっとうするうえに
必要なビジョンというわけです。このうち四つの計はわれわれもふだん関心をはらっていますが、最後の死計についてはつい目をそらしがちです。
今後は、過去を振り返らないで„断行・捨行、離行に心がけて身辺整理をし、教育(今日行くところがある)・教養(今日用事がある)に心がけ、豊かに歳を重ねていきたいと思っています。』

今日は、皆さんとお酒を飲みながら楽しい時間を過ごしたいと思います。
本当にありがとうございました。

四国周遊の旅を終えて

2015-04-14 21:14:23 | 旅行
2015年4月14日(火)雨 14.7℃~8.2℃

  「フルムーンの旅 五日目 想い出がいっぱいでした 」

3月5日に会津若松を出発して4泊5日の旅行でした。天候にはあまり恵まれず、もやもやした気持ちが残りましたが、どうしても訪ねたかった道後温泉で入浴できて感激した。

この旅行は、昨年金婚式乃記念旅行として計画したものだったが、諸般の事情で断念した。今回、願いがかなって実施できてよかった。
四国を巡ってみて、讃岐平野が少し広いのかと思うほどでほとんど山と海に挟まれた土地。東北地方からみると耕地面積は少ない。農業用水を確保するために各地に”ため池”などが作られ、コメの二期作やコメと麦などの二毛作が多かった。はっきり言って米はおいしくない。
野菜や果樹はおいしい。

「東北発着」『春の四国周遊 ご夫婦フルムーンの旅5日間」』は、新幹線はグリーン車で移動したが、長旅で疲れた。

香川県琴平駅(13:45発)→東京駅(19:40着)ここで解散。その後東京駅20:20発→郡山駅着21:23→会津若松駅→自宅着23:30

それでも想い出がいっぱいできてよかった。なかでも面白いなと思ったお土産と犬の金刀比羅宮参りの写真をアップします。
休み休みのアップでしたが、訪問いただいてありがとうございました。














金刀比羅宮

2015-04-10 17:48:07 | 旅行
2015年4月10日(金)くもり 15.5℃~1.2℃

  「フルムーンの旅 最後 五日目 香川県 金刀比羅宮  」

3月9日(月)四国周遊の旅もいよいよ最後の日となった。 いつものように早起きして入浴。昨夜大きな荷物は宅急便で自宅へ送ったので、身軽になってバスに乗る。およそ2時間走行して四国最後の観光地香川県金刀比羅宮へ着いた。雨の中現地ガイドの案内で傘をさし、杖を持って階段を上る。今回で3度目の参詣だが条件が悪い。お互いの傘で先が見えない。ガイドの声は聞こえない。何枚か撮った写真をアップします。


 いくつかの説明や「神馬」の写真は、『ヨッセンスさんのブログ (こんぴらさんに来る前に知っておくと10倍楽しめるアレコレ)』お借りしました。
古くから「さぬきのこんぴらさん」として親しまれている海の神様です。参道の長い石段は有名で、本宮まで785段、奥社までの合計は1368段にも及びます。429段目の銅の鳥居を抜けると広場に出ます。
そこには子どもが喜ぶと思いますが、 馬が2頭 いるんです。その馬は、神様が乗る馬こと「神馬しんめ」と呼ばれています。


手水舎の手前で道が一段下がっています。表参道から本宮まで石段を上る中、唯一下がるのはこの1段だけです。 御本宮までの石段は785段といわれていますが、実は、「上がる」石段は786段あります。つまり、ここで1段下がることにより、786-1=785段となります。一説によると、786の「な・や・む」と読める語呂を忌み嫌い、一段下げて785段にしたといわれますが、定かではありません。

 参道から奥社までの石段沿いには大門、五人百姓、国の重要文化財「書院」。広い境内には重要文化財「旭社」など由緒ある御社や御堂が点在するほか、宝物館などには第一級の美術品や文化財が陳列されています。
参道の両脇には土産物やうどんの店などが並び、周辺には、旧金毘羅大芝居(金丸座)や高灯籠など見どころも数多くあります。
こんぴらさんは「大物主おおものぬし神」を祀っています。




大物主(おおものぬし、大物主大神)は、日本神話に登場する神。大神神社の祭神、倭大物主櫛甕魂命(ヤマトオオモノヌシクシミカタマノミコト)。『出雲国造神賀詞』では大物主櫛甕玉という。大穴持(大国主神)の和魂(にきみたま)であるとする。別名 三輪明神。

金刀比羅宮には、表参道の他に裏参道があります。その表参道と裏参道の間の区域を神苑といいます。神苑は、「青葉岡」「常磐森」「待宵山」「時雨岡」「凉杜」「明野」「朝日岡」「小杉森」「袖岡」「藤渓」「千種台」「千歳岡」の12区域から成ります。裏参道は、石段のない舗装された道でどなたでも気軽に歩けます。

雨の中なんとかギブアップしないで上り参詣を終えた。裏街道は階段がないので楽に下れると思ったのだがだらだら道で長い。非常に疲れた。
さざれ石があった。説明板を読み、真偽のほどはわからないが写真を撮ってみました。