会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

夏から秋へ

2007-08-29 17:12:36 | 草花と花木

8月29日(水) 

 昨日一日中雨が降っていたので、畑作業は土が柔らか過ぎて耕すには少し無理であった。草むしりにはちょうどよいので、夏草の茂みを少しばかり取り除いた。
ヤブ蚊が多く、身体に虫除けスプレーをし、頭からすっぽりとネットを被って作業。
蒸し暑くて参った。秋が深まれば枯れるからまあいいかと目の前の見える範囲だけでやめてしまった。本当は、種がこぼれないように早め早めに除草するのが理想なんだが・・・・。

 

 

 夏から秋へと静かに

 

 気のせいか真夏の蝉の喧騒が少し静かになったような気がする。一雨ごとに夏から秋へ季節は変わっていくのかな。白花のサルスベリが夏を惜しむかのように青空に向かって咲いている。

 

ピンクのカクトラノオが直立して小さな花をいっぱい咲かせている。後ろには萩の花も。


 

ホオズキも赤く色づいてきた。


安部改造内閣

2007-08-28 16:10:36 | 時事

8月28日(火)  夜中から大雨。

  一時バケツの水を頭の上から浴びたような降りだった。何年ぶりかで皆既月食が観察できる日だったのにお天気が悪く観察できない。残念。

 

 安部改造内閣が発足

 

「お友達内閣」から「○○内閣」へと。みなさんはこの「○○」にどんな文字をあてますか。「安定重厚内閣」「派閥均衡内閣」などという見出しがあるかと思うと新鮮味のない年長者の多い「PTA内閣」というのもあって面白い。
 参議院と衆議院の与野党ねじれ現象が国政にどう反映されるのか秋の国会に注目したい。

 

 

 会津若松市中央公民館まつり

  

 8月26日(土) 晴れ

 公民館を利用している各種団体が日頃の活動の成果を発表した。
老朽化した建物なので、建替えられる。来年は公民館まつりはない。そのためか、
例年より盛り上がりがあった。

 まつりのオープニングセレモニーで市民代表としてテープカットをするよう依頼された。胸に赤い花とリボンを付け久しぶりに緊張した。左端で恥ずかしがって下を向いています。
 

 


藤の花

2007-08-23 22:14:41 | 草花と花木

8月23日(木)    暦の上では処暑。  

 

  全国的にはまだまだ暑い。高校球児の熱い戦いは終わった。普通高校の佐賀北の
活躍が光った。特待生で荒れた春の事件に関係しない地元の若者だけのチームが優勝。すばらしい快挙。グランンドもサッカークラブと使い分けをし、練習時間も短く、基本に徹した練習の繰り返し。考える野球をした。

 

 全国へ散らばって行った仲間でなく、残った者で優勝。あらゆるスポーツが同じようにはいかないとは思うが、英才教育と今回の普通高校の優勝とは十分論議するに値することであろう。

色々な識者の話しを聞く事にする。みなさんはどうお考えですか?

 

 

藤が二度咲いた。リコリスも一斉に

 

繁茂した藤の枝とつるを6月末に切った。そのためか二度花が咲いた。珍しい。棚の下には実がいっぱい生っている。花と実を同時に楽しむ。

 また、リコリスも例年になく一斉に咲きだした。春先茎と葉を伸ばし、一旦地中に消える。そして秋になるともう一度茎を伸ばし花を咲かせる。ヒガンバナと同じ仲間。

 

 

 リコリスの仲間 (ナツズイセン)

 


害虫発生

2007-08-22 17:23:38 | 家庭菜園

8月22日(火)  

 暑い暑いと言って過ごしていたが、夕立などが降るようになり朝晩は過ごしやすくなった。秋が静かにやって来ているのだろう。

 

 重ちゃん農園大ピンチ

 

 ほんの一週間前は、酷暑、猛暑、極暑などの言葉が新聞やテレビで報じられていた。そのころ、重ちゃん農園は大ピンチであった。無農薬有機栽培づくりに努めていたが、ネギにアブラムシ・柿の木1本にイラガが大発生。その他の作物や残りの柿の木には影響無し。

ネギには「農薬マラソン 希釈 2000倍液」を散布。他の作物にはかからないように極力注意した。

 

 柿のイラガは消毒くらいでは死なないので、完全防備をして脚立に登り枝や葉を一つずつ取り除いた。袋に入れてつぶす。根気良く作業。数百匹の大発生は今までにない。今年の異常気象の影響かな?????。

イラガ(刺蛾)
雑食性で桜、ツバキ、栗、柿、モミジ、アメリカ花水木など何にでもつく。幼虫に触れると凄まじいまでの激痛に襲われる。約3cmくらいまで。成虫には毒針はない。


手打ちうどん

2007-08-19 22:13:28 | 料理と酒

8月19日(日)    

 天気予報の通りの日であった。午後4時頃の夕立は一服の涼感を与えてくれた。

 

手打ちうどんと夏野菜の天婦羅

 

 男の料理(味覚会)を立ち上げてもう8年になる。多くの講師を招いて料理の仕方を学んできた。会員の異動もあり幾つかの料理は毎年繰り返して実習している。

 

 その成果を家庭で実施している会員は、料理をマスターして、家庭での地位も向上している。?親父の居場所を獲得。存在感あり。

 

 重ちゃんは、会の会長を長く努め、顧問になったが料理の技術はさっぱりである。
今回は、手打ちうどんと夏野菜の天婦羅(なす、かぼちゃ、かき揚、ピーマン)。
いつもよりは塩水を少なくして硬めにした。冷蔵庫にねかせてあるので、明日延ばして切る。孫も帰ってきたので昼食にはうどんを食べさせよう。

 

 手打ちうどんつくり

《 材料 》

 うどんこ~500g、 たまご~中1個、 塩~大さじ1、水~180ccくらい

《作り方》

 ① 粉をふるいにかける。

 ② 水と塩を混ぜて塩水を作っておく

 ③ 卵をよくといで粉の中に混ぜる。

 ④ 塩水半分(90cc)を粉の中に入れてすり込む。

 ⑤ 残りの塩水を少しずつ入れて硬さを見る。

 ⑥ ビニール袋に入れて足で踏む。(20分ねかせる)

 ⑦ ねかせたうどんを足で踏む。(10分ねかせる)

 ⑧ ビニール袋から取り出して形を丸く整える。

 ⑨ それをビニール袋に再び入れ冷蔵庫で一晩ねかせる。

 ⑩ 翌日、ねかせた物を、伸ばし、切って食す。


灯ろう流し

2007-08-17 11:50:11 | 地域情報

8月17日(金)    

 

 猛暑が続き、一昨日群馬県館林で40,2度、昨日は埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で40.9度を記録し、74年ぶりに国内最高気温を塗り替えた。

 北極の氷の崩落は予想より急速に進み、海水温度が上昇し氷結しなくなる。パソコンの普及でCO2が増えている。政府は対策費として50億円の予算を計上。地球温暖化に歯止めがかからない。

 

 等などのニュースが酷暑の夏をますます暑くする。 対策は?一人一人の小さな努力の積み上げから・・・。まず冷房の温度を28度に設定する。

 

 昨夜 テレビで京都の五山送り火を放映。「大文字、鳥居形、船形、妙法の文字」が鮮やかに映し出されて。この送り火を観るために、街の明かりが消された。
 広告などの明かりを午後10時以降は消すなども温暖化対策かなと思った。

 

湯川の灯ろう流し

 

 湯川の灯流しは今年で20回目。城西地区の29町内(約4,600世帯)と謹教地区・日新地区の一部町内が参加。お盆の一大イベントになった。実行委員として協力

 8月16日(木)午後5時~受付(灯ろう)、6時半 花火・開会行事、7時スタート。精霊を流して祈った。  


夏野菜料理

2007-08-14 20:29:25 | 料理と酒

8月14日(火)  暑い日が続く。しっかりと汗をかき新陳代謝に励む?

 

 この暑さを待っているものもいる。昆虫。中でも蝉が一番かな。
昨日は盆の入り。新盆の同級生宅へ。焼香しながら奥さんと懐旧談。
「ころりん」の願望はあっても実際にそのようなことが身内に起これば、気は
動転し途方にくれる。5ヶ月経ち奥さんも前向きに外にでてパートで働いていることを知った。よっかった。金銭で無く元気に過ごすには多くの人との触れ合いと刺激が必要である。

前に落ち込んでブログを中断した同級生の家庭のことである。

 

 お盆の精進料理とはいかないが、盆の入りには3品作ってみた。
下記の「焼き茄子の生姜餡かけ」そして「中華風冷奴」と「厚揚げのソテー」

 本当に簡単な男の料理。家族は美味しいといって食べてくれた。

 

夏野菜の美味しい料理を!

 

 

焼き茄子の生姜餡かけ

大事なこと。茄子を焼く前に、へたを取り箸などで中心に穴を開けて置くこと。茄子は網わたしの上から魚焼きで表面を焼く。次に冷水に落として皮を剥ぎ冷蔵庫で冷やす。食べる時に生姜おろしと大根おろしをそえて鰹ぶしをのせてできあがり。麺汁はお好みで薄めてかける。■


夏野菜

2007-08-13 21:10:00 | 家庭菜園

8月13日(月) 連日の猛暑日。

 

 少し風があるが室内も、車の中も暑い。冷やし過ぎは身体によくない。28度に設定して冷房を使用している。外気との温度差があるから、涼しさを体感する。

 

  どこのお家も同じだろうが、今日はお盆の入り。両家の実家に、本家に、新盆の友人宅に、お寺になど忙しく過ごした。実家が商売をしていた昔は、お盆を避けて、8月4日にお墓参りを一族郎党お寺に集い、読経、庫裡で会食をし懐古していた。

 

 現在は、それぞれが年をとり一連の行事ができない。それぞれが任意にお墓参り。
寂しい限りである。それも時代の流れと受け止めている。

 

夏野菜で暑い夏を乗り切ろう

 

 

 連日の好天で野菜はしおれてしまうのかと思ったが、幸い隣家の樹木が巨木で西日を遮る(落ち葉はすごい)。お陰で、野菜は日焼けせず、元気に育ち、収穫の恵みを与えてくれている。

 野菜への散水はしない。一度すれば、雨が降るまで毎日の散水となる。野菜は、自力で水を求めて根を張り養分を蓄える。

 

  真夏の野菜は、丈夫で栄養万点である

 

 このすばらしい夏野菜で暑さを乗り切りましょう。

 


ゆりの花

2007-08-10 21:50:33 | 草花と花木

8月10日(金) 快晴 立秋なのに暑い一日。

 

今日から夏本番という感じです。 こんな暑い日には夏のユリの花を愛で涼を求めましょう。 カサブランカは日本原産の鉄砲ゆりから改良されたオリエンタル・ハイブリッドと呼ばれるユリの品種の代表がカサブランカで、1m以上になり数個の花をつけ、白品種の中でも大輪の名花。鉢植えの花は3年目だが,今年もたくさんの花が咲いた。うれしい。

 

 

この「カサブランカ」の花を観るたびに映画「カサブランカ」を思い出す。

 

   映画 「カサブランカ」

 

 第二次大戦中につくられた“反ナチス映画”の1本だが、時代を超えた第一級のラブストーリー。イングリット・バークマン(イルザ役)とハンフリー・ボガード(リック役)
とイルザの夫ラズロの三角関係のラブストーリー。

「君の瞳に乾杯」とか「そんな昔のことは忘れたよ」などの名台詞と、「アズ・タイム・バイ」の歌やマックス・スタイナーの美しい音楽で彩ったメロドラマの最高傑作。

 

 


自ビール

2007-08-06 18:56:59 | 料理と酒

8月6日(月)  夕立が来るかな。来るといいな。少しだけ来た。

 登山の疲れもようやくとれた。息子の家族は嫁の実家へ。残ったのは娘と孫2人。
会津に里帰りしてもゆっくりできなかったので「ラビスパ」へ連れて行く。

プールで泳ぎ、食事をとり、温泉に入る。

 

帰りは、2000年愛子様誕生を記念して北塩原村が桜の森づくりを企画した時、桜のオーナーに応募した木の下で写真を撮り帰宅。

 

自ビール(重ちゃんビール)を飲んで

 

蒸し暑い日が続くとビールが美味しい。

今日は、3月4日に仕込んだ手造りの重ちゃんビールを飲んで暑気払いするかな。

 

低アルコールビールの製造法

 

 低アルコールビールとは度数1%未満のビールをいう。
この製造法を簡単に述べてみる。(総量40Lのビール)

 

湯約2Lとうまいビールの素“B”907gに砂糖700gを加えまず煮る。

次に1次発酵用容器の総量を40L(水を加える)に増量します。

こうする事により1次発酵時の糖度を抑える事でアルコール度数を低く押さえます。