会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

北海道へ

2008-06-30 23:50:29 | 旅行

6月30日(月) 

 日中は暑かったが夕方になって風があり涼しくなった。
 今年は空梅雨なのだろうか? 昨日1日降った雨は久しぶり。畑の夏野菜がほっとした。植木も、盆栽も、草花もみなほっとした。人間もほっとした。恵みの雨。

 

梅雨のない北海道へ

 22日(日)から24日(水)まで友人計画の『北海道ゴルフツアー』に参加。
 北海道は47年前 大学卒業旅行と表して津軽海峡を青函連絡船で渡り16泊17日の旅行(テント生活 宿は1泊のみ)、10年前夜行寝台列車「カシオペア」で、その後飛行機で2度。

 今回は新潟港より新日本海フェリーで往復。
 22日AM9:00入船手続き→AM10:30出港→23日AM4:30。
 18,000tの船だが、日本海は荒れておりゆれがひどかった。

 18時間の船旅は初体験。船内を散歩しながら展望大浴場、カフェやレストラン、スポーツコーナー、ゲームルーム、ビデオシアター、フォワードサロン、プロムナードなど見て回った。利用の仕方、時間の使い方が分からない。100日以上のクルージング(世界一周)などは出来ない。

 帰りは少し慣れて入浴したり、読書をしたりしてゆったりとした時間を過した。時には船旅もいいかな。

 


サクランボ狩

2008-06-21 15:26:16 | 地域情報

6月21日(土) 夏至。30度以上の蒸し暑さ。

 天気予報では大雨。見事に外れて真夏日。風があるので少しは凌ぎやすい。

サクランボ狩に

 終戦後はサクランボの産地は福島伊達地方だった。「サクランボ大将」の映画(伴 じゅん主演)以来 山形県がサクランボの産地として名を馳せた。
 サクランボ狩の観光客はどっと押し寄せる。果物大国として自負している我が県としては面白くない。宣伝力なのか何かが足りない。

嘆いてばかりいられない。サクランボの産地はごく身近なところにもある。
北会津村や神指町などに・・・・・。地場産業を応援しましょう。


今日は、家内と嫁と孫で神指町の栽培農家(知人)を訪ねサクランボ狩りをした。ハウスの中で真っ赤に色づいた赤いダイアをもいでパクリ。「甘い。」完熟しているのを食べる幸せ。本当に美味しいですよ。

消毒は薬品を使わず、焼酎などでする。安全安心のサクランボ。
娘のところにも早速宅急便で送った。明日は東京に届くだろう。
東京の孫達も喜んで食べるだろうな。田舎の祖父母の喜びでもある。


岩手・宮城内陸地震

2008-06-20 22:38:06 | Weblog

6月20日(金) 

                  沖縄県は梅雨明け、福島県は梅雨入り。

 例年より9日遅れ。蒸し暑い日が続くが、野菜や草花、木々には恵みの雨。
生気がみなぎり活き活きとしてくる。陸地の植物が活き活きすると海のプランクトンが増え、魚が大きく成長する。イカなどはこの時期が一番おいしい。
原油の値上がりで休漁という。漁業者の苦渋の選択もわかるがおいしいスルメイカが食べたいな。

岩手・宮城内陸地震

 地震発生から約1週間が過ぎた。12名の方がお亡くなりになり冥福をお祈りする。不明者や傷害者、被災された多くの方々は大変な心労を負って過しておられる。国を挙げての復旧と支援の輪が広がって日本はすばらしい。

 5月末、中学校の同級生で盛岡、宮古、浄土ヶ浜、浪板海岸、釜石、三陸鉄道、遠野民話の里を旅行した。また、毛越寺、中尊寺、猊鼻渓 牡鹿半島、金華山など岩手・宮城は旅行している。

今回の地震に際していくらかでも支援しようということになり、昨日福島民報社会津支社に義援金を寄託した。

 

個人的には大きな被害を受け亡くなられた方も多いこの駒の湯温泉には青春時代の思い出がいっぱいある。
今から48年前 1960年(昭和35年)6月12日・13日に栗駒山登山をした。アイゼンを着け、ピッケルを持って雪渓での訓練をした。
女性部員が骨折し、雪上は簡易そりで、山道は帯で背負い下山した。途中ビバークし、明るくなって救助を求め世話になった。

土砂流が流れた山間を歩いたかもしれない。救助してくれた人は温泉の人だったかもしれない。複雑な思いでニュースを聴き、一日も早い被災地の復旧、復興を願う。

大学時代の山仲間「山想会」の写真集「青春帰行」の一部を掲載します。


遊びもリハビリ

2008-06-18 22:06:10 | ゴルフ

6月18日(水) よいお天気が続く。

 15日の日曜日は男の料理。久しぶりに参加した。生協の方を講師に迎え「旬の魚の
さばき方」 鯖、かどいわし、真いわし、あじ、イカの5種類。マイ包丁、マイまな板を持って参加。3枚おろしなどはなんとかできたが、真いわしをフライ用にさばくのは難しかった。 海鮮丼は具が用意してあったので盛り付けだけで簡単。

帰宅後 鯖は味噌煮、真いわしとアジはたたき、かどいわしは塩焼き、イカは煮つけにした。父の日の料理はこれで賄った。 

3時間くらいの立ち仕事だが疲れない。ところ夕方から翌日にかけて腰痛がひどく左下半身にしびれあり。16日、17日と事務整理などをし整形外科へ。

遊びもリハビリか?

 あんなにしびれが来てひどかった腰痛が、今日はあまり感じない。
ゴルフに誘われてプレーした。早朝5時には起床。6時食事。6時半ラジオ体操をしてでかけた。

 8時スタート。18ホールを休み無しで回る。12時にはプレー終了。OUT47、IN48 計95のスコア。100を切ったのは久しぶり。

万歩計で13,800歩。腰痛を感じない。リハビリになったのかな。

食事をし入浴して13時30分には帰宅。

 裏庭に出てきゅうりを収穫したり、夏大根の間引きなどをする。
畑以外の所は草が生えて黒い土が見えない。蕗やドクダミが一面に広がっている。蕗の油いため、砂糖煮などこの蕗で間に合う。ドクダミ密集した白い花も美しい。天日干しをして煎じて飲めば薬草となる。

一雨降ればいろいろな草が伸びだし「夏草や兵どもの夢の跡」の状態になる。秋になれば枯れる。無理して除草はしないでいよう。




 


ころり

2008-06-12 22:59:20 | 会津の峠テクテク会

6月12日(木)  梅雨にはまだ早いが蒸し暑い日。

 昨夜は本年度初めての城西地区区長会の懇談会・懇親会があった。事業推進と情報交換。26町内の代表者の集まり。色々な問題を抱えながら地区全体の発展のためにリーダーシップを発揮していくことを誓いあった。

少し疲れ気味なので早めに帰宅。就寝したので今朝は4時に目覚める。
ラジオを聞きながら夜明けを待った。深夜放送の音楽や著名人の話しが聞けてよい。 テレビよりラジオを聞きながらの世代なので時々このような時間を楽しんでいる。

 今日は会津の峠テクテク会の第3回例会。6時半にはラジオ体操をし、7時に食事。7時半には家を出た。

 

大山衹神社  クリックするとホームページへ

 

大山衹神社は 第49代光仁天皇の御代 宝亀9年(778年)勧請。御祭神は大山衹命(水利・水源の神)、岩長比売命(長寿の守護神)、木花咲姫命(良縁・安産の神)の親娘三神。 野沢の山の神として、会津はもとより越後の人々の信仰を集めている。6月中は大山まつりで多くの参拝者で賑わう。

 

 会津ころり三観音

 会津には立木観音、鳥追い観音、中田観音があり、お参りすると「心に安らぎが宿り、長患いすることなく、極楽往生できる」という教えがあり参拝者が多い。我々もこの三観音をお参りした。

 お迎えがくるまでぴんぴんとしてころりと亡くなりたいと願っている人は多い。重ちゃんもその一人である。
 一昨年友人が突然死、一昨日は隣人が突然死した。残された家族は悲嘆にくれ平穏な気持ちになるまでには時間がかかる。この現実をみるところりと亡くなるのも?????かなと複雑な気持ちである。

 


金魚の死

2008-06-10 20:51:30 | Weblog

6月10日(火)  暑い暑い一日。気温29℃ 

 朝方から気温がぐんぐん上昇する。今日はご近所の方の告別式。
受付総括者を依頼されたので
9時から斎場に行き、担当者と受け付けの方々の役割分担と仕事内容を確認する。

 

特に、香典などの収受と記録は一番大事。そして供花、供物の記録。親族、会社関係、一般と分けて仕事を進め、香典等を集計する。

何度も経験しているのだが、総括者となると落ちがないか気になる。10人のお手伝いさんに受付の手順を説明し、協力をお願いした。

 12時30分出棺後、手分けして香典集計。手際よく処理ができ一度で完了。15時ご遺族にお渡しした。やっと解放された。疲れた。

 

金魚の死

 

告別式午前11時、夕食使い15時。16時15分帰宅。
まだまだ日が長いので、盆栽や植木の水やり、水槽の金魚の世話と
餌くれをした。水槽の中をみると一番大きな金魚が底に沈んでいた。
昨日までは元気に泳ぎ、餌を食べていたのに。
触っても動かない死んでいた。

金魚の寿命は、8年から15年。この金魚は10年。
わずか、80×40×60の水槽で長い間生きてきた。
人間で言えば70歳前後かな。

ペットとして飼って鑑賞していたが、日光の当たらない室内で金魚は可愛そうであった。ペットは自分の意思で環境を変えることはできない。
飼い主が気配りしなくてはいけない。
突然死された近所の方は多くの方に野辺の送りをしてもらった。
金魚は重ちゃん一人で畑の片隅に埋めた。

ペットも鉢物も人間の勝手であるがままの生物の自由を規制している。
今日は、人間の死とペットの死で大袈裟にいうと哲学的な無常を感じた。

 


巣立ち

2008-06-09 12:33:20 | 地域情報

6月9日(月) 久しぶりに暑い日 

 朝方は涼しい日だったが、昼過ぎるころから気温が上昇し半袖になる。

一昨日夕方近所のご主人が突然亡くなられた。梅もぎして玄関前で倒れた。家人は仕事。通りがかりの若いお嬢さんの119で救急車が来て手当てをするが間に合わなかった。

我が家は通りから奥まっているので同じようなことがあると発見が遅くなる。
自分より1歳年上の方。他人事でなく自己管理をしっかりしなくてはならない。

今日は通夜。明日は告別式。昨今は葬儀屋さんに依頼し自宅で葬祭に関することはしなくなったが、組長なのでいろいろとお手伝をする。

 

巣立ちの季節

 

通夜まで少し時間があるので、ちぢみくきたちを抜き取って始末した。随分長い間収穫した。
今年は高田梅が豊作。豊後梅も豊作(毎年)。サクランボは花はたくさん咲いたのだが、寒い時期がありあまり結実しない。不作。

このサクランボの木に「ヒヨドリ」のひながいた。鳥達の巣立ちの季節である。思わずパチリ。昨年は柿の木に。一昨年は茄子畑に。隣家の桐の木の洞を利用しているらしい。

親鳥は「ヒーヨ ヒーヨ。ピイピイピイ。と甲高く鳴いている。
誕生や巣立ちはうれしい。

秋葉原の無差別殺人事件は狂気の沙汰である。突然刺され、亡くなられた方、怪我をされた方にお見舞いを申し上げたい。

このような殺伐とした世の中、誰でもよいから殺したかったという人間の存在。許すことは出来ない。社会全体が閉塞感。将来の展望がもてない若者の増加。政治が悪いとだけはいえない。世の中を変える手立てはないのだろうか。

もっと自然と触れ合い、万物流転の現象(生と死)を身近に感じることの大切さを身近な子どもたちに体験させたい。まず、孫から・・・。

 


絹さやえんどう

2008-06-05 20:03:45 | 家庭菜園

6月5日(木) 

 最近の天気予報は精度があがった。時間的なずれは少々あるが日常の生活は予報を聞いて行動することが多くなった。昨日はその気象の変化の合間の晴れの日。誘われてゴルフ。この時ばかりは、腰痛を忘れてプレーした。
 8時にスタート。スルー(18ホールを休まない)で回った。12時前には終了。昼食を食べ入浴して4,700円。 誘ってくださった方がゴルフ場の会員。そしてサービスデー。滅多にない日。ものすごく得した気分であった。

午後1時半には帰宅。時間的に余裕があり家庭菜園の手入れをした。

 

今が旬 絹さやえんどう

 

夏野菜が順調に根付き育っている。昨年種をまいた絹さやえんどうは大きく育ち、白い花が咲き、実もつけはじめた。

小型の品種だが味がいい。毎日採りたてを食べている。甘くておいしい。
家庭菜園をしている幸せを感じる時である。

この幸せを感じるまでには、土づくり、種蒔、除草、追肥、病虫害対策など
の作業がある。農作業の苦労があるから収穫の喜びも大きい。
旬の物を食べれることに感謝しながら、夏野菜の世話をしていこう。