会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

秋のくだもの

2011-09-29 23:11:46 | 地域情報
2011年10月 2日(日) 曇り・雨

 急に寒気団が日本列島にやって来て金曜日から気温が下がり、今日・明日・明後日まで20度以下の日が続く。30度前後の日が続いて急に20度前後になると対応が難しい。北海道旭川では雪が降ったようだ。
 午後から雨になる天気予報なので絹さやエンドウとくきたちの種を蒔いたり、きゅうりやオクラを始末したり、花壇の百日草を抜いたりと外仕事に精を出した。

 少し疲れたので妻と新鶴温泉へ出かけた。一人500円の入浴料。
 普通の湯、泡の湯、加圧の湯、寝湯、低温の湯、サウナなどがあってゆったりと入浴し数日の疲れをとった。
 湯上がりにはビールといきたかったが、運転するのは私なので自動販売機で「べこの乳」を1本買い飲んだ。ビールでなくても冷たい牛乳の喉ごしの味もよかった。

 帰りは果樹直売所により「ナイヤガラ、スチューベン、巨峰」を買い、旬の果実の味に
満足した。会津の果実は安全です。おいしいです。果樹農家を応援しましょう。





野菜が値上がり

2011-09-27 19:28:13 | 家庭菜園
2011年9月 27日(火) 快晴
昨日と違って暖かい日となって気分はよい。のんびりと過す日でなく結構忙しかった。
妻の着付け教室への送迎。大型ホームセンターで肥料を購入。購入する際は放射能線のモニタリング調査の結果山林の落ち葉が安全となれば購入するが・・・・熟慮することである。園芸や畑などには最も大切な肥料。有機・無農薬野菜づくりをしている私にとっては最も関心のあることである。
 幾つかのホームセンターを廻ってみると腐葉土や牛糞などの肥料が少ない。あっても値段が高くなっている。鶏糞はまだ安かったので数袋購入した。

 最近店頭に並ぶ農産物の産地が西日本の物が目立つ。輸送コストがかかっているのか例年より値段が高い。地元産の物が市場に出回ることを願う。

 とりあえず自給自足で野菜を作っていこうと張り切って、空き地の除草と片付けそして起耕と働いた日であった。テレビでは名古屋で白菜600円のニュース。間違いでは?
そんな高い白菜は食べない。青虫、コウロギ、ナメクジに食べられても有機無農薬の野菜が安心・安全である。

国会中継

2011-09-26 19:24:38 | Weblog
2011年9月 26日(月) 曇り
 朝からどんよりとしたお天気で一日気温が上がらない。朝晩は特に寒かった。少し鼻水がでる。かぜを引いたのかなと気になって外仕事は中止。
 国会中継を観ると本県出身の吉野議員が東電補償に関する書類について鋭く追及した。
一度補償を受けたら「今後一切の異議申し立てをしない。」に署名捺印。の件であった。
枝野大臣もおかしいといいと答弁し、東電社長がこの一文を撤回し、書類も簡素化することを約束した。
 久しぶりに野党の野次もない国会中継であった。
 与野党問わず福島県の原発の収束と被災者の生活を優先、被災地の復旧・復興を政治の最優先課題にして欲しい。
 

 吉野議員の他の議員は2年前事業仕分けで凍結された国家公務員宿舎の建設が復活し着工されていることについて質問。費用は105億円。このことはどう考えたらよいでしょうね。
 復旧・復興のために増税といいながら緊急性のない宿舎建設。これこそ官僚のする政治なのかとがっかりする。
 馬鹿らしくて納税の義務を放棄したい。
 

まいたけ

2011-09-25 22:01:14 | Weblog
2011年9月 25日(日) 晴れ
 気になっていた畑や空き地の草。種がこぼれないにうちにと草刈機で除草した。
あまりにも本気で除草をしたので草刈機の歯は丸まってしまって切れなくなった。少し強引に土ごと削ったりしたためである。換え歯はあるのだが、ネジが硬くなっていてとりはずせない。後で販売店行って歯の交換をしてもらうことにして夕方仕事を終えた。

 近所の方が「まいたけ」をもってきてくださった。放射能物資のことが問題になっておりおすそ分けもできないと嘆いておられた。
 これから旬を迎えるきのこ。会津若松市農業振興協議会で発行している「農産物安全情報お届け便(第8号)では「野生のきのこ」について県のモニタリング調査で安全確認が済むまでは採取を避けるようにと呼びかけている。

 このまいたけは自家栽培しているものなので気にせず喜んでいただいた。
 昨年は「松茸」が豊作で嫁の実家から大量にいただいた。今年もと期待しているが、放射性物資のモニタリング調査結果がどうなるか?????。

 本当に東電の原発事故は福島県のあらゆる面に言い知れないほどの甚大な被害を与えた。除染してもセシュムの元素は無くならない。野菜、果樹、米、野生きのこ・・・・。
この憤りをどこにぶつけたらよいでしょう。腹が立って腹が立ってしょうがない。
 
  


ダイコン間引きと土寄せ

2011-09-24 19:38:04 | 地域情報
2011年9月 24日(土)快晴  台風一過のすばらしい秋空。 
気温7度になると春を感じ、気温22度になると秋を感じるというそうです。まさに暑さ寒さも彼岸までのことばと同じような感じです。
 昨日今日は朝夕の冷え込みが激しく毛布か布団が欲しい。昼間は陽が射すと暖かいのだが・・・・・。

 菜の花サポーターへの急な招集案内。湊町笹山原の畑に8月27日種を蒔いた大根の間引き作業と土寄せ、サツマイモの除草の作業だった。

午後1時半現地集合だったが、集まったのは担当者含めて11名。ちょと寂しい。會津祭り(鼓笛パレード・日新館童子行列)があったことと、急な招集だったことが参加者が少なかった一因かもしれない。

 畝を作らないで点蒔きをしたのだが、畑の状況(やや斜度あり)で低いところは湿気があり発芽せず種がくさってしまったようだ。発芽して伸びた苗も雑草に負けて育たない。

 とにかく雑草の中のダイコンという状態だったので、広い畑を少ない人数で作業をするのはなかなか大変であった。間引きしたダイコン葉は油揚げとマイタケで炒めたらすごく美味しかった。

来春 本町商店街を菜花で彩るためにプランターに種を蒔いた。きれいに咲くことを願っている。
 多勢の市民の方がこの「菜の花サポーター」になられることをお奨めします。
 詳しくは「市政だより9月号の記事」をお読みください。
 
 

会津まつり 藩公行列

2011-09-23 20:11:36 | 地域情報
2011年9月 23日(金)秋分の日 曇り 小雨パラパラ 
 会津まつり二日目。台風一過からりとした秋晴れを期待したが生憎の曇天。しかし、微風があり低温で曇り空だったので行列参加者もいくらかは凌ぎやすかったかな?
 今回の会津まつりは、3.11東日本大震災の復興を祈願して、また、原発事故による本
 市の風評被害を一掃すべく、メインの「会津藩公行列」では会津観光の原点となった“白虎隊”の隊列を拡充し、加えて1986年の年末大型時代劇ドラマ「白虎隊」の主題歌「愛しき日々」を熱唱した堀内 孝雄にも参加をいただき会津の元気な姿を発信していきたい。
 
 
特に当番中学校の第一中学校と共に原発被災地の大熊中学校生徒が参加した。また、全国のゆかりの地から応援参加があった。(滋賀県日野町手作り甲冑事業委員会・青森県むつ市(社)むつ青年会議所・神奈川県横須賀市横須賀開国甲冑隊・新潟県長岡市米百俵まつり実行委員会・東京都日野市・三重県桑名市観光協会)
 福島県の農産物販売を中止、花火を中止をする市町村があるかと思うと情けない。反面応援する個人や団体・行政があることにいくらかほっとする。

 まつり参加・応援をしてくれた個人や団体・役所に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えたい。本当にありがとう。

 藩公行列を市内本町通りで見学。太鼓演奏(オリンパス会津翔耀太鼓連)と白虎隊剣舞(一箕中)披露の後 行列が動いた。竹田病院交差点では長刀の演技があった。沿道の観衆は大きな拍手。拍手。拍手。




台風が去って

2011-09-22 22:12:33 | Weblog
2011年9月 22日(木) 曇り・雨
 台風15号は日本列島を縦断し、各地に大きな被害を与え熱帯雨となって去って行った。特に東日本大震災の被災地では復興しようとしている所への追い討ちみたいな非情の台風であった。名古屋や東京のような大都市も台風などの自然の脅威にはなすすべもない。防災に対するもろさを露呈した。
  
 幸い会津地方は今回の台風の被害はあまりなくほっとした。
 今日から始る会津まつりの前夜祭提灯行列が中止となった。孫は神明通りでお囃子を演奏し提灯行列を迎え、まつりを盛り上げると張り切っていたがこの行事も中止となったのは残念である。写真は昨年のものです。



 明日は台風一過の晴天になることを祈る。多くの観客が街へ出て歴代藩侯行列を見学し沈滞した会津を活気づけようではありませんか。
 


少欲知足

2011-09-21 20:20:46 | Weblog
2011年9月 21日(水) 雨 台風 
 いつもの水曜日。豊齢研ITサロン会津のパソコン教室。そして午後の部の講師。
プレシヤーがどっと押し寄せる。長い間の会員と同じ進度で学んで来た者が講師とはおこがましい。自分なりに授業の組み立てをするがわからないことも多い。

 一緒に歩んできた仲間。私だけが何処かで会員に教える講習を受けたわけでもない。ストレスも溜まる。

 原点に返り午後には多勢のベテランもいる。「自遊楽校」を復活させ、会員相互の教えあい教えられる雰囲気を今日は考えました。会員のみなさんご協力よろしくお願いします。

 今朝の「福島民報」(みんなの広場)の投書欄に
福島市・今野 金哉 氏の「大震災で考えた少欲知足の原点」の声がありました。
氏が引用した一文を借用させてもらいます。
『江戸時代の越後の禅僧 良寛は1928年(文政11)、死者約1400人を出したといわれる三条大震災にあいましたが、被災した友人に対して「この四十年来、世の中は浅はかになり、ぜいたくになった。人々の心はだらしなくなり、おごり高ぶっている。そんな世情だから大震災も起こるのです」(要約)この言葉は現今の享楽的な風潮に何らかの示唆をしていると思います』

 私たちは大量生産・大量消費 経営利潤追求の資本主義経済の中でどっぷりと国民総中流としてバブル期を過してきた。
 今こそ「少欲知足」です。

雨の功罪

2011-09-20 23:21:56 | Weblog
2011年9月 20日(火)大雨  

秋雨前線と台風15号の影響で、会津も雨が降り乾ききった畑には慈雨となった。湿地を好む里芋は毎日の水やりがよかったのか近年にないよいできである。

しかし、この雨は台風12号の時と同じように沖縄周辺に長く留まり、本土全域に大雨を降らせ、洪水、土石流と大きな被害をもたらしている。名古屋では100万人以上への避難勧告が出た。

 台風そのものは時計廻りと反対廻りするだけで動けない。高気圧などの気圧配置や偏西風などによって風速を増す。そして北東へ。関東地方から東北地方へと勢力が衰えることなく荒れ狂っている。

 昨年末の豪雪に始まり、火山噴火、地震、津波、集中豪雨、台風被害、そして原発事故、風評被害と日本列島被害のない地域はごくわずか。

 復旧・復興には莫大な費用が必要である。私たち国民一人一人が次世代に借金を残さず「福島の再生なくして、日本の再生なし」を実現できるのだろうか。
 日本沈没が小説の世界で無くなってしまう。

 

秋・冬野菜づくり

2011-09-19 23:18:20 | 家庭菜園
2011年9月 19日(月) 敬老の日 曇り後雨 
 9月のお天気はどうしたのでしょう。会津若松は昨日まで真夏日が10日間続いた。
この間、どうしてもしなくてはならない会議、町内行事、義兄の一周忌などがあった。その他ゴルフコンペや地産地消の料理教室などに参加した。

 それ以外は夏野菜の始末と秋・冬野菜の植え付け準備。昼間は熱中症になってしむまうので日が翳り始めた午後4時半以降6時半くらいまで野良仕事をした。

 一日に何度着替えたことだろう。本当にこの10日間は応えた。
 みなさんはこの間どうのように過されましたか。

 野良仕事を終えると入浴、晩酌。ブログをアップする気力も無かった。何度か「会津の重ちゃん日記」を訪問された方が体調を崩したのかと心配してくださった。

 今日は雨が降ることがわかっていたので、起耕・苔土石灰・有機肥料を入れて作っておいた畝に白菜苗を移植した。また、残っていたダイコンの種も蒔いた。
 冬野菜がよくできることを願っている。
 玉ねぎ、ニンニク、人参、じゃがいもはストックしてある。