会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

温泉

2016-10-29 16:54:29 | Weblog
2016年10月31日(月)くもり 9.4℃~1.4℃
 「岳温泉喜ら里」


 最高温度も10度以下の日となり、街路樹や庭木も色づき、秋は急激に里にやって来た。
雪降る前にしなくてはならないことがたくさんある。大根が太くなり土中より首を出している。追肥と土寄せをする。何時までもトマトを収穫できるわけでもない。霜が下りたのを機会に撤去。種苗店に頼んでおいた玉ねぎ苗50本が届いたので植え付けする。白菜もよく丸まって来たので収穫しなくてはならない。オリヅルラン、君子ラン、サボテン、金のなる木、ランプ、野ボタン等々をポンプ小屋にいれヒーターで暖をとる。
といった外仕事。コミセンの会合資料づくり、区長会行事の監査、北会津公民館や東公民館の文化祭への作品搬入など・・・・。
 少し忙しい日々を送っている。ブログをアップすることができなかった。



 このような時は温泉に入って美味しい料理とお酒を飲みたいものである。
 温泉といえば、過日会津若松市コミュニティセンター連絡協議かいの宿泊親睦慰労会で行った二本松岳温泉の「喜ら里」が素敵だったので紹介します。ヤクルト工場とビール工場を見学してこの宿に着いた。
あまり大きい宿でもないが、入り口からロビーまでに太鼓橋や提灯、茶や黒を基調とした色調で落ち着いた雰囲気をだしている。
ロビーには段差があって気をつけなくてはいけないが、年配の支配人が声掛けをしてフォロー。調度品も高いものではないが、要所要所に花瓶や生花、掛け軸、絵画などを配置していた。
風呂は源泉かけ流しでとても気持ちよく入浴できた。また、夕食も心のこもった料理、年配の従業員接待で気持ちよく過ごすことができた。

8月11日福島民友のコラムに次のようなことが書いてあったので載せてみます。
『旅行予約サービス「楽天トラベルは」10日、「首都圏在住20代30代カップルのデート旅行に人気に宿ランキング」を発表した。
岳温泉(二本松市)の「喜ら里」が10位に入った。
昨年7月~今年6月の期間で「デート」がプラン名に入っている宿泊プランがある宿を対象に、利用者の声の総合評価点を基に順位を出した。』
 



ビール

2016-10-28 18:06:34 | Weblog
2016年10月27日(木)晴 16.5℃~10.3℃
 [アサヒビール福島工場」

 ヤクルト工場見学を終えた一行は、国道4号に出て「味覚三昧 絹の里」で昼食をすませ、本宮の「アサヒビール福島工場」へ。

 工場見学は何度もしているが、この日も各種団体が見学しており時間調整が大変だったようだ。予約時間より早かったのでロビーで少し待っていると、若い女性ガイドが明るくにこやかに迎えてくれた。仕事とはいえ笑顔を絶やさず、工場内を案内してくれた。東日本大震災で被害を受けたが、それを乗り越えて工場が稼働している。企業の努力はすばらしい。
 窓越しに発酵のタンクなどをみたが、その過程や検査、缶詰、ビン詰、配送などはビデオで説明してくれた。
 一通りの説明が終わると20分間の試飲の時間。おつまみ付きで造りたての生ビールを3杯。スーパードライ、黒ビール、プレミアムビール。アルコールがだめな人には、ノンアルコール、ジュース、お茶、サイダーが用意されていた。


 はじめは用意されたスーパードライを飲んだ。頃合いを見て缶ビールの注ぎ方を実演。 グラスをまっすぐにして少し高い所から缶ビールを注ぎ泡をたてる。半分位したら斜めにして注ぐ。泡が蓋の役目をして炭酸ガスが逃げずのど越しがよい。飲むときも泡が消えないようにして飲むとよい。
 何度か聞いているのだが、泡を無くしてしまうことが多い。早く飲みたい気持ちを抑えて泡の蓋を無くさないようにしてみるか?

 実家が酒の小売店だったので、「アサヒスパードライ」の発売されたころを思い出す。東北地方はキリンビールの牙城。
大坂のアサヒビールが進出するのは難しい。ましてやドライビールである。
どのような販売方法をとったのかはわからないが、小売店へのかなりのキックバックがあったらしい。

 アサヒスーパードライは、アサヒビールが製造、販売しているビール。1987年2月より販売が開始される。スタイルはドライビール。アサヒスーパードライの登場で、日本のビール市場にドライビールというジャンルが定着した。また、日本のビール業界で発生したドライ戦争の引き金となったビールである。






ヤクルト

2016-10-26 18:36:37 | 地域情報
2016年10月25日(火)曇 18.9℃~2.3℃
「宿泊親睦慰労会}

 一気に昼と夜の温度差が広がった。夜中に寒くて起き、布団を掛け直した。明日は、気温が上昇し東京などは夏日になるらしい。
 会津若松も暖かい日になる。しかし、この日を頂点として寒さが厳しくなり晩秋となるらしい。風邪などひかないようにしなければならない。

 晩秋から初冬になる前に会津若松市コミュニティセンター連絡協議会では、24日~25日 1泊2日の宿泊親睦慰労会を行った。
若松を午前8時にバスで出発。道の駅土湯でトイレ休憩。吾妻連峰などの紅葉が見ごろを迎えているはずだが、寒暖の差、雨などの気象条件がよくなかったのか枯れた葉の茶が目立ち錦秋ではなかった。峠を下る途中では、落葉樹の紅葉や黄葉も見ることができた。



 予定時刻より少し早めに福島ヤクルト工場へ着いたが、係員の歓待を受けミルミルSを試飲。大まかな説明を受けてから工場内を見学した。
ヨーグルト「ルフルール」のカップの清潔、液の注入、蓋をする、箱詰め、冷凍庫への一連の流れを見る。塵など入らないような管理システムなどほぼ自動で行われていた。
 その他、粉ミルクと水、ヤクルト菌で乳酸菌の培養、その後、甘みなどヤクルトの液を作る。そしてこれを岩手工場に送り、容器に入れて製品を完成。
この製品をヤクルトレデーが各家庭へ配達している。

我が家にもこうしてできたヤクルトとヨーグルト「ルフルール」が届けられている。企業のきめ細やかな配慮に感心した。




パンづくり

2016-10-23 18:18:05 | 料理と酒
2016年10月23日(日)快晴 17.7℃~7.8℃
「リンゴ狩りとパンづくり}

 北会津公民館主催の「まるごと体験きたあいづ」の講座最終回。コスモスが風に揺れています。田んぼでは黄金色に稔った稲の刈入れが終盤を迎えています。はじめにリンゴ園に行って「リンゴ狩り」を体験した。



食べ放題のコースと陽光、王林、シナノスイートの3種類から2個ずつ計6個もぐコースがあった。イチゴ、サクランボ、ブルーベリーなど食べ放題というがそんなに食べられない。リンゴとなるとなおさら食べれない。
試食をしてから6個もぐコースを選んだ。日光がよく当たって色づいたリンゴを選ぶのだが迷ってしまう。手の届かない枝のものがよく見えてしまう。
最初は迷ったが後はどれでもいいという感じでリンゴ狩りを終えた。

次は会津美里町・吹上団地内 花っこ工房のパン焼きフルコース体験をした。



つくったパンは①プリプリウインナーの食感がいい「ウインナーパン」 ②チーズのこくがおいしい「チーズパン」 ③一番人気の「あんこパン」
④ラム酒の甘さと香りが魅力の「ぶどうパン」 ⑤季節の野菜をのせた「ピザ2種」
講師の方が事前にパン生地、食材、道具などすべて準備をしてくださっていたのでパンづくりは手際よくできた。また、スープ、サラダ、鶏肉焼き、
なども作り、手づくりだからこそできるおいしさ満点のパンづくと焼きたてパンを味わう楽しいひとときを過ごした。
食べきれないパンやピザは持ち帰り、息子夫婦と孫たちにもおすそ分けをし喜ばれた。





ゴルフ

2016-10-21 17:55:30 | ゴルフ
2016年10月20日(木)快晴 24.0℃~13.7℃
「ゴルファー脳}

 ごく親しい仲間でゴルフを楽しむ会(バディー会)のコンペが郡山熱海カントリークラブで開催。5ヶ月ぶりかな?
数日前から楽しみでクラブや靴を磨いたり、ボールに印をつけたりした。当日は午前8時ゴルフ場集合なので磐越道(高速道)を使わず49号国道を走行した。そのため、午前5時には起床し、車にゴルフバックや手荷物を詰めこんだ。朝食は午前6時。家を午前6時30分に出た。
集合時間よりは少し早めについたのでパターの練習を少しばかりやってみた。
 しばらくして参加者全員(10名)集まったので挨拶を交わし、4人・3人・3人の班でプレー。
澄み切った青空、紅葉が始まった木々、良く手入れした芝のグリーン、ロケーションはすばらし。
時折、強い風が吹くが、ボールを池やか川にも入れず、OB もしないでプレーできた。
スコアはあまりよくないがハンデが多いので準優勝でき、ドラコン賞(飛距離1番)ももらった。
このコンペを今シーズン最後と考えていたので終わりよければすべて良しの1年となった。



少し前だが、ゴルフと脳の話の記事を読んだことを紹介します。
『ゴルフスイングはすべて脳の成せる業です』と大井静雄・東京慈恵医大教授(脳神経外科)。大脳の様々な部位が結集して行われる作業がゴルフスイングだからだ。
体の運動神経系にGOサインを出す運動野=A、手の握りや足底の踏ん張りなど感覚情報を得る感覚野=B、コースや球筋などの情報を得る視覚野=C、
過去のラウンドや練習の記憶を蓄える海馬=D、プレーのメンタル面の動きに関わる大脳辺緑系=E。
これらB・C・D・Eの情報を元に、コースやホールを把握し作戦を立て(工夫・判断)、スイングのイメージを描き(思考)、そして、Aへ体の隅々までの動きを指令するのが前頭連合野=Fだ。
Fはスイングのデザイナーであり、個人の経験からの加減調整も行う。「つまりゴルファー脳とは、大脳の左前頭葉からの司令で作りだす体の動きのこと。これがあなたのゴルフスイングを作るのです」と教授は話した。』
少々理屈っぽいですね。


芋煮会

2016-10-19 18:48:17 | 地域情報
2016年10月18日(火)晴 24.0℃~13.7℃
「GI値と食事}

いつの間にか朝夕の気温が下がり秋が静かにやって来ている。各地でいろいろなイベントが開催されている。運動会、音楽会、講演、ウオーキング、歩行者天国、鉄道記念日イベント、秋祭り、芋煮会など多種多様。芸術の秋、読書の秋、運動の秋、〇〇の秋と・・・・・・。
一番は「天高く馬肥ゆる秋」ですね。


私の町内では例年、親睦を図るため夏の夕涼み会、秋の芋煮会など開催している。幸い住吉神社が町内にあるので雨が降らない限り境内でイベントをしている。今年も16日(日)芋煮会を行った。味付け抜群でおいしい芋汁だったのでお代わりして食べた。
また、臼と杵で撞いた餅はなかなか食べられない。ずんだ餅、黄な粉餅、納豆餅、あんころ餅の4品。これまた美味しい。特に、手の込んだずんだ餅は最高。日頃、小食なのにこの日ばかりは食べ過ぎてしまった。
この婦人は、昔取った杵ずかでしょうか85歳以上の高齢なのに足腰痛いところがないといって元気に餅を反す。長寿で元気な婦人のエネルギーを集まった住民はもらった。


食べ過ぎたのでGI値が気になった。福島民報「健康歳時記」によると

 『GI値とは、食品の炭水化物が体内で糖に変わり、血糖値が上昇するスピードを計測したものだ。ブドウ糖を摂取した時の上昇率を100としている。
その値がメタボリック症候群や糖尿病の予防、改善の目安になるそうだ。また、体内脂肪の蓄積にも関係しているので、ダイエットを目指す人のメニュー作りにも役立つ。例えばおよそのGI値は食パン91、白米81、うどん85、玄米とバナナは55、トマトは30である。
 GI値が高い食品を摂取すると血糖値が急激に上がり、血液中の糖を分解するため多量のインシュリンが分泌される。インスリンは脂肪の合成を助ける働きがあるため、体内に脂肪がたまっていくのだ。この働きによって体重の増加、糖尿病やメタボリック症候群などの一因となる。
 血糖値を一気に上げないためには、GI値の低い食品から摂取するなどバランスの良い食事を心掛ける。間食を控えなどが有効な対策。
食品の特性を考えたメニューを作ったり、甘いものを控えたりして健康に気をつけたいものである。』

会津鉄道で

2016-10-14 18:19:43 | 地域情報
2016年10月14日(金)晴 19.4℃~5.1℃
「大内宿と塔の茀}

 豊齢研ITサロン会津(高齢者がパソコンを介してわいわいがやがやと楽しく活動している会)は通常水曜日に活動。その他春と秋にはデジカメをもって野外研修に出かけている。
 例年 貸し切りバスで県内、県外に出かけているが近年のバス事故多発により、安全面が重視されたため貸し切り代が高くなった。
 また、参加者も20数人と低迷しているため一人の乗車賃も負担額が多くなった。




 今回は思い切って会津鉄道の企画「會津浪漫2016 お座トロ展望車」と「レトロバス猿游号」を利用することにした。
行き先は「大内宿」と「塔の茀」。自家用車では何度も訪ねる会津の観光地だが、移動手段が違うと見える景色も違い感動することも多かった。
 コースは、西若松駅出発→→湯野上温泉駅→バス猿游号→→大内宿散策→バス猿游号→→湯野上温泉駅で足湯→→塔の茀駅下車→→塔の茀散策→→塔の茀駅乗車→→西若松駅で解散。
お座トロ展望車は花号・風号(新雪号)・星号(雪見号)、トロッコ列車は6月~9月は窓枠無し。10月は毎日運行していいるが、他の月は土曜、日曜、祝日に運行。詳しくは 会津鉄道 電話0242-28-5886へ問い合わせてください。

大内宿は、江戸時代に栄えた宿場町。街道の両脇には堀の水が流れ、約50軒の茅葺民家が立ち並ぶ。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。


塔の茀は、100万年にわたる侵食と風化が生み出した奇岩が連なる景勝地。国指定天然記念物で、下郷町の最も有名な景勝地のひとつ。


湯野上温泉駅と大内宿を往復しているバス。

枝豆で晩酌

2016-10-14 17:58:08 | 料理と酒
2016年10月13日(木)晴 17.3℃~7.2℃
 「枝豆をつまみに一杯」

 10月に入って秋雨前線もなくなり、からりと晴れた秋の空が見える日々が訪れるかと思っていたが、期待に反してどんよりとした曇り空の日々が続いた。朝晩の冷え込みだけでなく、昼間も20度以下の日が多かった。寒さに耐え我慢していたが、昨日から居間の暖房のスイッチを入れた。
暖かく心地よい。高齢者はやせ我慢せず暖かい部屋で過ごすことですね。

晩酌のつまみは、虫に食い荒らされずわずかに残った枝豆(秘伝)です。妻がわざわざ茹でて豆をはじいてくれた。豆をつまみ、杯をかたむける。
部屋の暖かさと晩酌による温かさで幸せな時を過ごしています。のろ気ですみません。



枝豆

2016-10-11 18:05:23 | 家庭菜園
2016年10月11日(月)くもり 17.2℃~7.9℃
 「ほぼ全滅の枝豆」

枝豆は豆類でしょうか? 野菜でしょうか?と問うと皆さんは何と答えますか。
 枝豆は大豆が未成熟で青いうちに収穫したものなので野菜類に分類されます。

枝豆は 野菜のうちでも大好きなものの一つです。一度食べ始めたら止まらない美味しさと調理の手軽さで、日本国外で食べられています。
大豆と野菜両方の良い特徴を持った枝豆は、様々な栄養価があります。
大豆にも多く含まれているイソフラポン(良質なタンパク質)が枝豆にも含まれています。
また枝豆には、ビタミン類が大豆より多く含まれており、ビタミンB1とビタミンcは、タンパク質の一つであるメチオニンとともにアルコールの分解を促す作用がある。アミノ酸の一種であるオルニチオンも含まれており、肝機能の回復・強化、疲労回復機能の効果があるとされており、栄養価からみても枝豆はおつまみにぴったりの食材です。

 昨年 枝豆(秘伝)を植えたが時機が遅く結実せず失敗しました。今年はうまくいき順調に生育し実もたくさんつけました。9月中旬1回収穫して食べたらとってもおいしく家庭菜園をしていたよかったです。もう少し実が入ってからと待っていたら天候不順と多忙で収穫できなかったです。
 天気が悪かったが昨日枝豆を抜いてみたら、完全な豆はほとんどない。すべて虫に食い荒らされていました。
 有機無農薬栽培を心掛けているので仕方がないと思いながらもほぼ全滅にはがっかり・・・・・・。
 草が多く茂り、倒れたりしていたので管理が悪かったと反省をするしかありません。次年度はしっかりと土づくりと除草をして枝豆づくりをしていきたいと思っています。

運動会

2016-10-10 20:23:03 | 地域情報
2016年10月10日(日)くもり 18.4℃~11.7℃
 「第26回 城西地区 町内大運動会」

秋はいろいろなイベントが盛りだくさん。どこに行ったらよいか迷ってしまう。
9日に予定していた運動会は雨のため10日の順延となった。10月10日は「晴の特異日」といって東京オリンピックの開会式が行われた。
それを記念して「体育の日」が国民のための祝日に設定され、全国各地で運動会やその他体育に関する行事が繰り広げられた。
 城西地区でも体育連盟が中心となって大運動会を開催し、町民の体力向上と交流に寄与してきた。
開会式前に特別参加として、城西小学校鼓笛隊、第四中学校吹奏楽部の演奏があり運動会に華を添えた。


 しかし、少子高齢化が進み参加する町内が減ってしまって広い校庭を使いきれない。
プログラムは17種目あるのだが、出場者が何種目にも出たり、回数を減らして進行したりしたが盛りあがりに欠ける。
 
 城西コミセンも後援をしている立場上、会場に出向いたが腰痛で参加できず途中から退場し、インターナショナルスイミングへ。
 地域住民の交流の場となっていた地区の運動会が、学校の運動会とタイアップしたり、ウオーキングや芋煮会などに姿を変えているところもある。
 時代の流れでしょうか。寂しい限りである。