会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

野菜の日

2010-08-31 21:05:20 | Weblog
8月31日(火) 野菜の日
~熱中症 猛暑真夏日 記録的~


 まだまだ暑さは厳しい。久しぶりに夕方雨が降った。30分位かな。それでも喜んで畑に出た。起耕しようとスコップで土を掘り返した。全く濡れていないし乾いた硬い土。表面の5cmくらいがお湿りだった。一時雨が止んだので5坪くらい耕した。雨が欲しい。ポットの白菜は順調に発芽し双葉から本葉への段階です。


夏ばてにはなりませんか。“食生活は乱れていませんか?”暑さのため食欲が落ちると、あっさりとしたものに偏るなど食事内容が変わる。必要な栄養素が取れない。ビタミンB群の摂取はどうですか。B群を多く含む食品は、大豆、ピーナッツなどの豆類。シイタケ、セロリ、ニラ、タマネギ、サツマイモ、胚芽米、麦飯、豚肉、レバー、ウナギ、のり、わかめなどがある。
ニラレバ炒めは絶好のB1食品。スタミナ料理だけでなくサラダなども添えるとよい。
初めて栽培した紫色のじゃがいもシャドークイーンのバイオレットポテトサラダを料理してみた。

きのこ岩

2010-08-30 19:22:20 | 会津の峠テクテク会
8月30日(月)
~黄アゲハの 幼虫が好む 山椒の葉~


今日も暑いですねが挨拶がわり。いつまで続くのでしょうね。天気予報では明日は久しぶりに雨マークがついていた。乾き切って硬くなっている畑の起耕は止めた。雨の降った後に耕すことにする。
山椒の木が枯れているみたい。暑さのせいかそれとも剪定のし過ぎかとよくみると、黄アゲハの幼虫の食害。2匹いた。数年前葉が食べ尽くされて木が枯れたことがあったので、幼虫を捕獲しようかと迷ったが、もうすぐさなぎに成って羽化しそうなのでそっとしておいた。枯れた時は鉢植えを移植すればいい。やさしい気持ちで見守ろう。


浄土松公園(きのこ岩)この公園は浄土松といって古くから知られた名所で松の緑が点在するありさまは日本三景の松島に似ていることから「陸の松島」と呼ばれている。特に「きのこ岩」と呼ばれる奇岩は断層によって分断された地層が、それぞれ風化に対する抵抗度が違うため、風浸の度合いが異なり、長い年月を経てキノコ状になった。県の名勝天然記念物に指定されている。トルコのカッパドギアとは規模は比べられないが、雰囲気は似ている。
郡山自然の家に宿泊訓練する子ども達はフィールドワークで歩き回る場所なので関係者はよく知っているが、意外と知られていなかった。峠8月例会参加者はびっくりし感嘆の声をあげた。



桃・スイカ

2010-08-29 21:38:21 | Weblog
8月29日(日)
~今夏ほど 糖度増す 桃スイカ~


日記の冒頭に「どうなっているの?」と書き綴る今年の夏。まだまだ真夏日・猛暑日が続きそう。
夏野菜は、収穫が半減。スイカ・メロン・桃・梨などは糖度を増し、美味しい。
スイカなどは豊作なのに値段が下がらず昨年の1.5倍と値上がりしている。市場原理から考えると豊作=値下がり=豊作貧乏の数式だったのに。やはり今夏の暑さで水分の多いスイカの需要が多かったのだろう。明日は大きなスイカを買って孫達と豪快に種飛ばしでもして暑さを吹っ飛ばすかな。
暑くてもしなくてはならないのが、盆栽への水くれや秋野菜の植え付けの準備と忙しい。早朝か夕方の農作業。もうすこし頑張ってみよう。

逢瀬公園と緑化センター

2010-08-28 17:40:40 | 会津の峠テクテク会
8月28日(土)
~顔合わせ 暑いですねが 口ぐせに~

雨が降っていくらかは涼しくなるのかなと思っている毎日。朝から暑かった。中央公民館まつり本番。公民館利用団体は、年に一度の発表の場である。練習の成果や作品発表、実演など多種多様のものがあった。我々豊齢研ITサロン会津は「パソコンで楽しく遊ぼう」のテーマでデジカメ、絵はがき、お絵描き、インターネットなどの体験と加工した写真の展示をした。
午前8時半集合、午後3時50分解散。多勢の方がお出でになり盛会であった。
クラーのない施設なので“暑いですね”が挨拶が代わり。途中退職公務員連盟会員の葬儀に参列。
斎場は冷房が効いていて、上着着用してちょうどよい。戸外にでると“暑いですね”の挨拶であった。もう少し雨がほしい。

昨日はマツムシソウで涼を感じてもらいました。今日は郡山市にある日本庭園の緑と池で涼を感じで下さい。ここは“Greenうつくしま ふくしま”をつくる緑化推進の基地。緑化センターには、日本庭園、薬草園、ロックガーデン、サボテン園、本館などがあり各種緑化事業を行っている。
逢瀬公園には、展望台やカスケード・花暦園・さくら広場があって、都市緑化のモデル緑地となっている。東西約900m、南北約600m、面積32.5ha、東京ドームの約6倍。
よく整備されていたが、あまりにも広いので日本庭園やサボテン園、展望台周辺を散策してバスで移動した。

サボテン園は郡山市大田総合病院の大田緑子氏(元福島県教育委員長)の寄贈によるものである。
雪深い会津では管理が難しい。郡山市でも巨大な温室で管理されていた。
日本庭園と水琴窟で涼を感じたのにサボテン園では“暑いですね”でした。


マツムシソウ

2010-08-27 18:47:39 | 会津の峠テクテク会
8月27日(金)
~御霊櫃 マツムシソウに 足を止め~


昨日の雨は久しぶりにまとまって降った。少しは涼しくなるのかなと思ったら、まだまだ気温は高く真夏日である。午前中は城西コミセンの20周年記念式典最終実行委員会。午後は明日開催する会津若松市中央公民館まつりの準備。夜は退職公務員連盟会員の通夜。また、忙しい日であった。
暑い時には御霊櫃峠で見つけた「マツムシソウ」でも鑑賞して涼を感じで下さい。


マツムシソウは山麓が慌しく黄に枯れかかっていく頃、日あたりのよい草地に可憐な淡紫色の頭花をつける草丈60~90cmになる越年草である。この時期咲いているかどうか心配であったが、あそこにもここにもと見つけた時は感激であった。競ってシャッターを押した。
鉢づくりやロックガーデンで楽しんでいる方もいる。

御霊櫃峠

2010-08-26 18:09:49 | 会津の峠テクテク会
8月26日(木)
~峠道 汗滲ませて 往時想う~


本当に日本列島どうなってしまったのでしょうか。今日も暑いですね。
8月会津の峠テクテク会の例会「御霊櫃峠と逢瀬公園・浄土松公園」を歩いた。会員32名中参加者24名。一ケ月に一度の顔合わせの方も多いが、みんな元気である。うれしい限り。4月~7月までの例会は雨の心配が先行した。今回はその心配は帰宅頃だった。実際は郡山で活動してバスで帰路に向かっている頃、会津若松市では集中的な雨と風で一時的に大変だったと聞く。家路に向かう頃は、雨がすっかり上がっていた。また、雷雨があるらしいので早目に帰宅した。

 今回の例会担当4班の資料によると御霊櫃峠は、『会津と中通りを結ぶ間道として往来が頻繁であった。若松から笹山・戸ノ口の港から湖上を船で浜路に渡り浜路に泊まり、翌日御霊櫃峠越えして郡山・須賀川方面に向かった。これを浜路越えといったそうである。』

 写真は、御霊櫃峠から大将旗山を経て中通りへ抜ける中腹のものである。このケルンのある場所がハンググライダーの飛び立つ場所。愛好者のメッカ。また、この浜路越えは高山を目指す登山家の訓練の場所になっている。初めて知ったいろいろなこと。担当班の事前調査に感謝する。
次ぎは、御霊櫃峠の地名の由来や逢瀬公園・浄土松公園についてアップしたいと思います。

白菜の種蒔

2010-08-25 11:47:25 | 家庭菜園
8月25日(水)
~白菜の 発芽願って ポット蒔き~


いつまで続くのでしょうか。毎日暑いですね。
暑いからといって何もしないでいるわけにはいかない。
昨夕 暗くなるまで畑の草むしりを家内とやった。その後、種蒔用に土づくりをしてポットに
入れて準備した。
今日は午後と夜に会合があるので、朝食後 ポットに種を蒔いた。種は無駄にしないようにピンセットで摘み、1ポットに3粒ずつ入れた。ポット35個。もう少し種があるので明日にでもポット蒔きをする。
 例年だと白菜の種蒔は8月15日頃していた。今年は忙しかったのと猛暑が続いたので種蒔を遅くした。品種は「ストロングCR75」(味の良い多収型品種)
 特性は 
1.根コブ病に強く、播種後75日~80日で収穫期に達する中生品種
2.葉は濃緑、立性、球は浅巻円頭型で一球3~3.5kg
3.食味は極めて良好で、甘みがる
4.根コブ病以外の耐病性は、ほぼ中程度
病気やナメクジ対策も必要だが、まず発芽して本葉が4~5枚くらいつくまでの水管理、温度管理が必要である。寒冷紗をうまく使って苗を育てたい。



夏野菜

2010-08-24 10:02:18 | 家庭菜園
8月24日(火)
~水やりて 息吹き返す 夏野菜~


会津若松市は真夏日が連続9日間続いている。寝苦しい夜も続く。
この暑さで全国的に夏野菜が高騰しているとマスコミが報じている。道の駅などの野菜直売所の規格外野菜が売れているという。近隣のスーパーや八百屋の野菜は品不足で高い。安い店を探す消費者心理は理解できる。
幸い家庭菜園をしているので茄子、キュウリ、トマト、枝豆、葉ダイコン、ジャガイモ、ネギ、青紫蘇、オクラなどは自給自足ができた。ありがたい。しかし、こう暑さが続くと夏野菜の生育も悪くなった。キュウリとインゲンは終わった。茄子も弱ってきたので朝早く追肥をし水撒きをした。
美男10本、真仙5本は活き活きしているので、9月中旬くらいまでは収穫できそうである。

キュウリ、インゲン、トウモロコシの跡地は夏草が生い茂っているが、除草をし、起耕し、元肥を入れて、白菜やダイコンなどの秋野菜の準備を急がないといけない。
気持ちは焦るが、この暑さ 外仕事を一日、一日延ばしにしている。蒔き時を失しないようにしなくてはならない。素人 百姓も忙しい。



処暑の風

2010-08-23 07:53:06 | Weblog
8月23日(月)
~変調の 夏ばて癒す 処暑の風~


昨日 アメシロ駆除で町内を約3時間歩き回ったのが響いたのか、太ももがパンパンに張ってすぐには起き上がれなかった。しばらく床の上でマッサージをし、ラジオ体操をしたらなんとか動けた。
矢張り無理はできないものだ。昼はプールへ行き腰痛体操や水中運動をした。
暦の上では処暑だが、厳しい残暑が続く。下記の夏ばて対策をいくつか実践していこう。

福島民報の「健康歳時記 夏ばて対策」のコラムを少し詳しく紹介します。
1.オーバーワークではないか?
 酷暑の中での活動は心身への負担が大きい。疲労がたまりやすい。十分休息を取り、睡眠不足を招
かぬようにする。朝、「だるいなあ」「起きるのがしんどいなあ」と感じたら、睡眠不足の証拠。日中15~30分程度昼寝をすればすっきりする。イスにかけたままでの居眠りもけっこう効果的。
2.運動不足では?
 過度の運動は非常によくないが、運動不足にも問題がある。局所的な肉体疲労や精神疲労は、軽い運動で解消する。運動しないとそれが残ってしまう。朝夕の涼しい時間に小一時間、歩こう。
3.生活のリズムは崩れていないか?
 人の生命現象は、睡眠と覚醒のリズミカルな繰り返しだ。これを調整しているのが自律神経。リズムの変調を元に戻すには、起き抜けの軽い体操(活動神経の交感神経する)と、寝る前にぬるい湯にゆっくり入る(休息時間の副交感神経優位の状態にする)のがよい。

アメシロ駆除

2010-08-22 15:53:46 | Weblog
8月22日(日)
~幾重にも ネット張るアメシロ 成仏か~


どうしたのでしょうか。今年のアメシロの大発生。6月に駆除した時には想像もできなかった。
町内を一巡してみると、サクラ、梅、柿、桑、などが葉脈を残しただけの枝が何箇所も何箇所もあった。8月初旬に発生を確認したが、お盆中は殺傷もできないし休日でないと人手も集まらない。22日(日)にアメシロ駆除の招集をする。
わが町内の結束力の素晴らしさを実感し、集まってくれた町民に感謝する。
他町内のことはよくわからないが、一軒○○円で業者に委託するとか,町内役員と組長がリヤカーで器具を積んで駆除しているらしい。
それに比べてわが町内は、1台は自前の器具を軽トラに積み、町内業者の車2台とともに3台で動いた。それにボランテイアで集まった町民20数名が分散して活動した。
午前8時半活動開始、午前11時半にすべて終了。
今夏のアメシロは2回目の羽化、3回目の羽化と重なっているみたいであった。また、暑さでアメシロも成長できず小さい。
この現象をみただけでも、今夏の異常な気象現象が自然界に大きな影響を与えていると感じた。
夏野菜の生育不良、高値、熱中症の続出も同じ目線でみてみると地球温暖化が我々人類に大きな警鐘として鳴り響いているのでしょう。
個人としてどう対応をすればよいのかわからないまま毎日を過している。不安は募るが・・・。