2015年5月31日(日)晴 32.1℃~16.4℃
「友と山形県方面旅行」
21日のブログでは、「どうしたのでしょうか。1日で変わるこの気象の急激な変化は・・・・。朝方から冷え冷えで毛布1枚を掛ける。日中も気温が上昇しない。畑に植え付けた苗が心配になる。」と書いた。
翌日から気温が上昇し暑い日が続く。インドの熱波はすさまじい。これほどではないが日本の気象も変化している。四季がはっきりしていた会津でも春があっという間に過ぎて夏になった。昨日は30度を超えた真夏日。畑に植え付けた苗に一雨欲しいこの頃である。
一週間前24日(土)、毎年実施している中学時代の同級生との一泊旅行に参加した。
毎月 地元で開いている無尽仲間が主体であるが、県外からの参加もあって17名。
旅行方面は『亀岡文殊堂・旧山形県庁文翔館・銀山温泉・加茂水族館・笹川流れ遊覧船など』
初めに訪れた亀岡文殊堂は、駐車場から階段を上ってお参りした。前に来た時は足取りも軽く上ったが、途中一休みした。友も同じ。年かな?笑ってしまう。
山形県の町並みと歴史建築サイトによると亀岡文殊堂(大聖寺)の創建は大同2年(807)に徳一上人が開山したと伝えられています。徳一上人はこの地を中国の五台山へ例え学問の神、文殊菩薩を勧請し文殊堂を建立しました。

亀岡文殊は、切戸文殊(智恩寺:京都府宮津市天橋立)、安倍文殊とともに日本三文殊の1つに数えられ、多くの人達が入学、入社試験の際には合格祈願として参拝されています。又、伊達政宗の生母である義姫(最上義光の妹)が懐妊祈願に訪れた場所としても有名で、それが縁で政宗は天正19年(1591)に古鐘を奉納しています。
亀岡文殊堂の別当だった大聖寺は天皇の祈願所でもあり5代将軍徳川綱吉から14代将軍徳川家茂まで10代に渡り100石の朱印状を受けるなどの名刹でした。鐘楼堂は享保15年(1730)に待定坊が建立された古建築で入母屋、銅板葺、袴腰付、組物や彫刻など見所が多く、梵鐘と共に内部には観音像や十王像、大黒天像などが安置されています。
観音堂は入母屋、銅板葺、平入、桁行3間、正面3間軒唐破風向拝付、向拝木鼻には獅子、象、欄間には中国故事、軒下4隅には力士像など多くの彫刻が施され堂内には木造阿弥陀如来立像や西国三十三観音像、木造弘法大師座像が安置されています。亀岡文殊堂は大正3年(1914)に伊東忠太が設計した建物で入母屋、銅板葺、平入、正面千鳥破風、正面3間軒唐破風向拝付、外壁は真壁造、板張、弁柄色塗り、堂内には本尊である文殊菩薩騎獅子像(秘仏)が安置されています。置賜三十三観音霊場番外。宗派:真言宗智山派。本尊(大聖寺):大日如来。
「友と山形県方面旅行」
21日のブログでは、「どうしたのでしょうか。1日で変わるこの気象の急激な変化は・・・・。朝方から冷え冷えで毛布1枚を掛ける。日中も気温が上昇しない。畑に植え付けた苗が心配になる。」と書いた。
翌日から気温が上昇し暑い日が続く。インドの熱波はすさまじい。これほどではないが日本の気象も変化している。四季がはっきりしていた会津でも春があっという間に過ぎて夏になった。昨日は30度を超えた真夏日。畑に植え付けた苗に一雨欲しいこの頃である。
一週間前24日(土)、毎年実施している中学時代の同級生との一泊旅行に参加した。
毎月 地元で開いている無尽仲間が主体であるが、県外からの参加もあって17名。
旅行方面は『亀岡文殊堂・旧山形県庁文翔館・銀山温泉・加茂水族館・笹川流れ遊覧船など』
初めに訪れた亀岡文殊堂は、駐車場から階段を上ってお参りした。前に来た時は足取りも軽く上ったが、途中一休みした。友も同じ。年かな?笑ってしまう。
山形県の町並みと歴史建築サイトによると亀岡文殊堂(大聖寺)の創建は大同2年(807)に徳一上人が開山したと伝えられています。徳一上人はこの地を中国の五台山へ例え学問の神、文殊菩薩を勧請し文殊堂を建立しました。

亀岡文殊は、切戸文殊(智恩寺:京都府宮津市天橋立)、安倍文殊とともに日本三文殊の1つに数えられ、多くの人達が入学、入社試験の際には合格祈願として参拝されています。又、伊達政宗の生母である義姫(最上義光の妹)が懐妊祈願に訪れた場所としても有名で、それが縁で政宗は天正19年(1591)に古鐘を奉納しています。
亀岡文殊堂の別当だった大聖寺は天皇の祈願所でもあり5代将軍徳川綱吉から14代将軍徳川家茂まで10代に渡り100石の朱印状を受けるなどの名刹でした。鐘楼堂は享保15年(1730)に待定坊が建立された古建築で入母屋、銅板葺、袴腰付、組物や彫刻など見所が多く、梵鐘と共に内部には観音像や十王像、大黒天像などが安置されています。
観音堂は入母屋、銅板葺、平入、桁行3間、正面3間軒唐破風向拝付、向拝木鼻には獅子、象、欄間には中国故事、軒下4隅には力士像など多くの彫刻が施され堂内には木造阿弥陀如来立像や西国三十三観音像、木造弘法大師座像が安置されています。亀岡文殊堂は大正3年(1914)に伊東忠太が設計した建物で入母屋、銅板葺、平入、正面千鳥破風、正面3間軒唐破風向拝付、外壁は真壁造、板張、弁柄色塗り、堂内には本尊である文殊菩薩騎獅子像(秘仏)が安置されています。置賜三十三観音霊場番外。宗派:真言宗智山派。本尊(大聖寺):大日如来。